ヒット商品ベスト30
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 12:22 UTC 版)
「ヒット商品番付」の記事における「ヒット商品ベスト30」の解説
1987年開始。日本経済新聞社系列の日経BPが発刊する月刊誌「日経トレンディ」が企画する商品ランキングで毎年12月号で発表。 詳細は「日経トレンディ#ヒット商品ベスト30」を参照
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ヒット商品ベスト30
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 04:30 UTC 版)
「日経トレンディ」の記事における「ヒット商品ベスト30」の解説
創刊以来、毎年12月号にその年にトレンドとなったものを選出する「ヒット商品ベスト30」を掲載している。「ヒット商品」と銘打っているが「商品」だけでなくイベントや文芸・映画作品なども含まれることもあり、新語・流行語大賞と並び世相を反映したランキングとして年々注目度が増している。「ヒット商品ベスト30」と同時に「ヒット商品予測ランキング」も発表される。 なお12月号の企画として選考されるため、発表は毎年11月上旬に行われる。 2017年には、創刊30周年を記念して1987年〜2016年の「ヒット商品ベスト30」に選出された全890アイテムの中から「ヒット商品グランドチャンピオン」を発表した。 ヒット商品ベスト3の一覧年度1位2位3位出典1987年自動製パン機 サラダ記念日 NICS製品 1988年東京ドーム シーマ(3ナンバー車) リゾートマンション 1989年ハンディカム55 吉本ばなな フラワーロック 1990年水族館 BSチューナー内蔵テレビ ちびまる子ちゃん 1991年カルピスウォーター ムーバ 画王 1992年大型ゲームセンター オートキャンプ カラオケルーム 1993年Jリーグ 格安紳士服 セービング 1994年輸入ビール 格安PB商品 カーナビゲーション 1995年マルチメディアパソコン 携帯電話 オデッセイ 1996年インターネット 携帯電話・PHS インポートブランド 1997年たまごっち もののけ姫 失楽園 1998年タイタニック iMac 外貨建て金融商品 1999年宇多田ヒカル iモード 10万円パソコン 2000年ユニクロ プレイステーション2 DVD 2001年ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 東京ディズニーシー 千と千尋の神隠し 2002年ワールドカップサッカー ハリー・ポッター アブトロニック 2003年阪神タイガース ヘルシア緑茶 日清具多 2004年冬のソナタ 伊右衛門 世界の中心で、愛をさけぶ 2005年iPod nano&ITMS 愛知万博(愛・地球博) ブログ 2006年ニンテンドーDS Lite&鍛脳ゲーム 軽自動車 TSUBAKI 2007年Wii ビリーズブートキャンプ 動画共有 2008年プライベートブランド Eee PC Wii Fit 2009年プリウス&インサイト キリンフリー ドラゴンクエスト9 2010年食べるラー油 3D映画 スマートフォン 2011年スマートフォン Facebook “節電”扇風機 2012年東京スカイツリー LINE 国内線LCC 2013年コンビニコーヒー パズル&ドラゴンズ アベノミクス消費 2014年アナと雪の女王 妖怪ウォッチ ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター 2015年北陸新幹線 火花 インバウンド消費 2016年ポケモンGO 君の名は。 IQOS グランドチャンピオン(1987-2016年)スマートフォン LINE インターネット 2017年Nintendo Switch 明治ザ・チョコレート クラウドファンディング 2018年安室奈美恵 ドライブレコーダー ペットボトルコーヒー 2019年ワークマン タピオカ PayPay 2020年鬼滅の刃 マスク消費 あつまれ どうぶつの森 参考文献「400号特別企画 30年史から読み解く!10大業界“ヒット予想”年表」『日経トレンディ』2016年6月号。(同号の86-87頁に1987年〜2015年のトップ10の一覧あり)
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