その他の家族
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「魔法戦隊マジレンジャーの登場人物」の記事における「その他の家族」の解説
魔法植物マンドラ坊や(まほうしょくぶつマンドラぼうや) 声 - 比嘉久美子 小津家の「魔法部屋」から発見された、伝説の妖樹マンドラゴラの鉢植え。一人称は「僕ちん」。深雪から後事を託されており、5人にマジトピアの伝承を歌って聞かせたり、魔法で生成するアイテムについてアドバイスを送ったりする。鉢ごと空中に浮かんで移動することが可能。伝説通り、鉢から引き抜くと悲しみに襲われ、この世のものとは思えない叫び声を上げ命を奪うのだが、魔法使いや天空聖者なら気絶や絶叫する程度で済む。 「〜でござりますです」としゃべるのが特徴で、芳香・麗からは「マンちゃん」、魁からは「マン坊」、蒔人・翼からは単に「マンドラ」と呼ばれている。逆にマンドラ坊や自身が他人を呼ぶ時は「〜ちん」と呼ぶ。劇場版では「THE SKY」のマジチケットによって巨大化して天界まで伸び、5人をマジトピアに導いた。 番組のエンディングでは、マンドラ坊やがその回に登場した新しい呪文について解説するコーナー「魔法呪文講座」に登場する。マンドラ坊やの初登場はStage.3であるため、ミニコーナーで先行登場という形となり、最初の2話は素性を隠して解説していた。時々小津家(ヒカル含む)やスモーキーらに割り込まれたり、ナイとメアに出番を乗っ取られたり、果てはン・マの触手で連れ去られたこともある。2005年10月以降はスモーキーとともにスーパーヒーロータイムとしてのエンディングにも登場し、その週の『仮面ライダー響鬼』の内容についてミニトークを行う。玩具やDVD、キャラデコなどのテレビCMにも出て、宣伝も行っていた。デザインはモチーフを意識すると怖いものになってしまうため、漫画チックなデザインとなった。監督の中澤は、演出のイメージソースとしてアニメ映画『美女と野獣』を挙げている。 魔法猫スモーキー(まほうねこスモーキー) 声 - 草尾毅、スーツアクター - 竹内康博 Stage.19から登場。ヒカルが所有するマジランプの中に封じ込められている魔法猫。一人称は「俺様」。普段はランプから顔だけを出しているが、全身像はマッチョな体にアラビア風の衣装を着込んでいる。 マジトピアの火山の煙から生まれ、当初は悪事を働いていたが、宝物庫を荒らしていた際に呪いの魔法箱の呪いを受け、外では3時間しか生きられなくなってしまう。しかし、ヒカル(サンジェル)によって魔法のランプの中へ避難させられ、それからは呪いを解くために人々の願いを叶え続けることになる。 口の悪さで小津5兄妹には偉そうな態度をとるが、主人であり命の恩人でもあるヒカルには頭が上がらない。そのことからヒカルのことを「ダンナ」と呼んでいる。 巨大化する能力を持ち、その際はマジキングよりも大きくなる。トラベリオンエクスプレス内ではランプの中同様自由に動けるらしく、石炭補給係やトラベリオンの一時的な運転を務める。わりとイタズラ好き。 小津家の兄妹に対しては兄妹間での位置(蒔人なら長男)を呼んでいたが、バンキュリアの策略で他の兄妹に疑いと仲の亀裂が生じた時、自分を最後まで信じてくれた麗のみ名前で呼ぶようになる。 作中では冥府神ダゴンの攻撃から麗をかばって一度死亡するが、バンキュリアの力でヒカルや勇共々復活する。 必殺技はマジシャインとともに放つスモーキーシャイニングアタック。 『轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊』では、ヒカルとともに登場するが、明石暁(ボウケンレッド)らにプレシャス(ハザードレベル285)として確保されそうになる。マジシャインがアラビア魔法をコンセプトとしていたことから、魔法のランプの精をモチーフとしている。Stage.19監督の中澤は、塚田からアニメ映画『アラジン』のイメージと発注されたことを証言している。
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照橋 信(てるはし マコト) 声 - 前野智昭 3月4日生まれの18歳。身長:178cm/体重:64kg/血液型:A型。 照橋心美の兄。六神 通(むがみ とおる)の芸名で多くの人気作の主演を務めるトップアイドル。 物腰が柔らかく愛想良く振舞っており、妹同様ルックスも良く、男女問わず人気が高い。また、自伝は100万部を突破している。本性は身勝手で、妹と同じく自信過剰で妄想癖がある。 妹の心美に対する異常な愛情を持ち(斉木は「変態」と酷評する)、心美の男友達にも敵意を向ける。斉木が心美に惚れていると思い込み、彼を一方的に敵視する。これらの言動から心美からは疎まれている。 テレビアニメ版では妹と同じく輪郭線の外側が光っている。 才虎の父(仮称) 声 - 大川透(第1期)、東地宏樹(第2期) 芽斗吏の父親。才虎財閥の総帥。 大富豪で息子に拝金主義思想を植えつけた。身に付ける貴金属と後光により目が眩む程輝き、芽斗吏もその姿を良く分かっていない。 目良 浄(めら きよし) 声 - てらそままさき 千里の父親。42歳。 2年前に経営していた貿易会社が倒産し、多額の借金を抱えて、借金取りに言われるがまま海外で働かされた。そのため千里たちは極貧生活に追い込まれた。 プエルトリコにいたが、その後自殺するために日本に帰国。斉木が借金取りを制裁したため、再び家族そろって生活できるようになる。 神野 和尚(かんの かずなお) 声 - 間宮康弘 鳥束の下宿先の梵嚢寺の住職。68歳。 鳥束の父親の知り合いで、厳しい修行を施す。 窪谷須 廉庵(くぼやす れあん) 声 - 乃村健次 亜蓮の父。36歳。両肩の刺青と剃り込みの入った坊主頭が特徴。 息子と同様元ヤンで、かつては襟足が長くリーゼントスタイル。敵対勢力から相当な恨みを買い、現在の自宅(元は彼の実家)にはおびただしい数の落書きが残る。亜蓮が生まれて足を洗い、まじめに働き始めた。息子に対してはスパルタだが、そのまっすぐな生き方は亜蓮に尊敬される。
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梨ナの母親 本名不明。ステッキで容姿を変える以前の梨ナと同じく、そばかすのある顔が特徴。 娘の梨ナが容姿を変えた上で行方を眩ましてからの動向に関しては一切不明だったが、サイト管理人・拾捌に狙われ、駆けつけた梨ナに救われるものの、彼女がステッキで容姿を変えていたため、最初は娘であることに気付かなかった。しかしテンペストを始動させた王によって、吸収されてしまった。 雫芽 さき(しずくめ さき) さりなの姉。妹思いの穏やかな性格で、眼鏡をかけた巨乳の少女。偶然にもカメラ型ステッキを手に入れた梨ナに自分の容姿をコピーされていた。 首の傷で入院した妹の見舞いで病院を訪れた際、さりなと梨ナが同じ病院に入院していたため、周囲から昏睡状態の梨ナと間違えられていた。 アニメ版では未登場。 【第2部】 自宅を襲撃したサイト管理人・肆に母親を殺されてしまい、自分も肆に狙われるが駆けつけたさりなに救われ、事なきを得る。しかし状況を理解できず、逃げ込んだ先の魔法少女達の隠れ家で自分の容姿をコピーした梨ナと対面し混乱していたが、テンペストを始動させた王によって吸収されてしまう。 燐賀 玄庸(りんが げんよう) 紗雪の父親。極道「燐賀組」組長で、威厳と風格に満ちあふれた厳格な人物。しかし組員達共々、虹海のステッキを手にして屋敷に乗り込んだ要によって行動不能にされてしまった。 アニメ版では未登場。 【第2部】 サイト管理人・伍に狙われ、組員達と共に屋敷から避難したが、娘の異変を察して一人引き返し、日本刀型ステッキの全身硬化によって石化した伍にとどめを刺し、致命傷を負った娘の最期を看取った。 以前紗雪の日本刀型ステッキを一度使ったことで妻と共に王の吸収から逃れ、山井や拓馬、花夜の父と共に梨ナ達の前に現れ、手にした筆型ステッキで壱を撃破した。 紗雪の母親 本名不明。かつて夫と共に敵対する我照院組に監禁されていた紗雪を救い、ステッキを手にした紗雪に斬られ虫の息となっていた組員の一人にとどめを刺して殺害し、娘の罪を自ら被って警察に連行された。しかし紗雪を責めたりせず、錬馬刑務所に収監された現在でも時折面会に訪れる娘との関係は続いている。 【第2部】 テンペスト始動後、刑務所内から外で起こっている異変を一人見届ける姿を見せるが、紗雪の日本刀型ステッキを一度使ったことで王の吸収から逃れた後に刑務所を抜け出した。夫と共にサイト管理人・伍との死闘の末に命を落とした娘の仇を討つために紗雪のステッキを手にし、山井や拓馬、花夜の父と共に梨ナ達の前に現れた。 山井 幸支(やまい ゆきじ) 声 - 小形満 みかりの執事。みかりのわがままに度々振り回されており、ほぼ毎日命の危険を感じるような仕打ちを受けているが、彼自身はかなりのドMなため、ご褒美の「ハゲちゅっちゅ」で全てチャラになる。 卓越した身体能力の持ち主かつ強靭的な体術の使い手でもあり、かつて通り魔に殺されたみかりの母から一人残されてしまったみかりのことを託されて以来、命を懸けてでもみかりの身を守ることを第一の使命として生きている。しかし、みかりがサイト管理人・拾肆に殺されたその後の消息は不明。 【第2部】 操縦していたヘリコプターがテンペストの始動による影響で操縦不能となり、一人パラシュートから脱出する姿を見せた。 以前みかりの箒型ステッキを一度使ったことから王の吸収から逃れ、紗雪の両親や拓馬、花夜の父と共に梨ナ達の前に現れた。そして、みかりからの命令で紗雪が斬り落としたサイト管理人・弐の片足から管理人の身体構造を調べあげたことで開発した特製の電磁パルス銃で拓馬と共に壱を圧倒する。 12月24日生まれのやぎ座(60歳)。身長157センチメートル。体重50キログラム。A型。島根県出身。趣味・特技は家事お手伝い、暗算、料理、運動、マッサージ。長所は早寝早起き・仕事熱心。苦手なものはパクチー。好きなものは温泉。好きな有名人は吉高由里子。 清春の母親 本名不明。家族思いの温厚な性格で、「女の子になりたい」という自分の心の中を打ち明けた息子の思いを反対することなく、以来親子の間で隠し事は一切しないと約束していた。 自宅を襲撃したサイト管理人・玖に殺されてしまうが、アリスのステッキを奪取した彩が数分前に時を戻したことにより、清春に救われた。しかしテンペストを始動させた王によって吸収されてしまう。
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