マンドラとは? わかりやすく解説

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マンドラ【(イタリア)mandola】

読み方:まんどら

《「マンドーラ」とも》大型マンドリン


マンドラ

作者アナイス・ニン

収載図書小鳥たち
出版社新潮社
刊行年月2006.3
シリーズ名新潮文庫


マンドラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/04 15:56 UTC 版)

マンドラ

マンドラはマンドリン属の弦楽器で、マンドリンよりも一回り大きい。マンドラ・テノーレとやや小さいマンドラ・コントラルトがある。 両方とも弦は4セット8弦であり、マンドラ・テノーレはマンドリンよりも丁度1オクターブ低いG-D-A-E。マンドラ・コントラルトはヴィオラと同じくマンドリンより五度低いC-G-D-A。音色は豊かで丸みを帯びたものであり、音域は人間の声域に大体相当する。

通常、マンドラといえば祖国イタリア、フランス、ドイツ、日本などではマンドラ・テノーレ、米国などではマンドラ・コントラルトのことを意味する(英語の"Tenor Mandola"はマンドラ・コントラルトを意味するので注意が必要。マンドラ・テノーレのことは"Octave Mandolin"という)。

マンドラ・テノーレの楽譜はト音記号で書かれているが、実際に出る音は示されている音よりも1オクターブ低い。マンドラ・コントラルトはビオラ同様ハ音記号(アルト譜表)で書かれるが、マンドリン奏者が持ち替えて演奏しやすいように5度移調してト音記号を用いることもある。

マンドリンオーケストラでは主に中音域を担当し、主旋律、副旋律、伴奏と幅広く活躍する。

他のマンドリン属の楽器にはマンドリンマンドロンチェロマンドローネなどがある。

関連項目


マンドラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 14:35 UTC 版)

カエルの為に鐘は鳴る」の記事における「マンドラ」の解説

分厚いメガネをかけた怪し魔女デラーリン退治法を知っているらしい人物ペットハゲワシポルナレフ。実はティラミス姫がマンドラに化けていたというが、サブレ王子疑念を抱く(ティラミス姫の項参照)。

※この「マンドラ」の解説は、「カエルの為に鐘は鳴る」の解説の一部です。
「マンドラ」を含む「カエルの為に鐘は鳴る」の記事については、「カエルの為に鐘は鳴る」の概要を参照ください。

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