サブレとは? わかりやすく解説

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サブレー【(フランス)sablé】

読み方:さぶれー

小麦粉バター卵黄砂糖などを練って伸ばし、型で抜いて焼いた菓子


ブロモキシニル

分子式C7H3Br2NO
その他の名称ブクトリル、ブロミニル、ブロキシニル、ブロミナール、ブロモキシニル、Buctril、Brominal、Brominil、Broxynil、ラブクトリル、M&B-10064、Bromoxynil、ラブクトリル25、Labuctril 25M and B-10064、3,5-Dibromo-4-hydroxybenzonitrile、Labuctril、ME-4-ブロミナル、ME 4 Brominal、パルドナー、Pardner、S-2132、サブレ、Sabre、トプラン、Toplan
体系名:2,6-ジブロモ-4-シアノフェノール、3,5-ジブロモ-4-ヒドロキシベンゾニトリル


サブレ

クッキー系焼き菓子油脂分が砂糖より多く口当たりサラサラとした感じからサブレ(砂で覆われた)という。

サブレ

名前 Sabouret; Sable; Sablé

サブレー

(サブレ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/08 09:24 UTC 版)

サブレー
日清シスコ ココナッツサブレ

サブレー: sablé[1])とは、ビスケットの一種であり、サックリとした食感とバターの風味が特徴の洋菓子である。

ビスケットの多くはバターまたはショートニング薄力粉の配合比率を1:2の割合(あくまでも目安)で作るが、サブレーはほぼ1:1で作ることにより、特徴的な風味と食感が生まれる。

家庭でも簡単に作れるが土産品として売られる商品も多く、有名なサブレーとしては鎌倉の鳩サブレー鎌倉だより(いちょう型)、東京や福岡のひよ子サブレー、名古屋のぴよりんサブレ、愛媛県の鳴門金時のさぶなどがある。

名称の由来

名称の由来については諸説あり、以下の3つの説が挙げられている。

  • サブレーが作られたフランスサブレ=シュル=サルトに由来しているという説。
  • 17世紀にサロンを開いていたサブレ侯爵夫人が、バターをたっぷり使ったガトーセックを出したことから由来しているという説[2]
  • フランス語において sablé は動詞 sabler(「砂をまく」、「砂で覆う」という意味)の過去分詞形であり、「砂で覆われた」といった意味合いをもつことから、砂が崩れるような食感から名づけられたとする説[3]

脚注

  1. ^ フランス語発音: [sable] サブレ
  2. ^ ニナ・バルビエ、エマニュエル・ペレ『名前が語るお菓子の歴史』白水社、1999年、121頁。ISBN 978-4560039915 
  3. ^ 大森由紀子『フランス菓子図鑑 お菓子の名前と由来』51頁 世界文化社

関連項目

外部リンク

  • デジタル大辞泉、栄養・生化学辞典、世界の料理がわかる辞典、大辞林 第三版『サブレー』 - コトバンク

サブレ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/30 14:21 UTC 版)

ナツノクモ」の記事における「サブレ」の解説

模した外装を持つ動物園住人対人恐怖症広場恐怖症移動時には巨大な鳩時計状の箱に入って移動することも。イタカ先輩と慕う。ゲームに関して意外と物知り動物園傭兵団との決闘時には格闘漫画風な「解説役」もつとめたパチンコ(おそらく豆鉄砲からの連想)を使い相手直接対峙せずに、弾丸障害物反射させて目標命中させる

※この「サブレ」の解説は、「ナツノクモ」の解説の一部です。
「サブレ」を含む「ナツノクモ」の記事については、「ナツノクモ」の概要を参照ください。

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