天空聖者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 04:10 UTC 版)
「魔法戦隊マジレンジャーの登場人物」の記事における「天空聖者」の解説
正式名称はいずれも「天空聖者◯◯ジェル」となっている。 サンジェル、ブレイジェル 詳細は#その他の家族を参照。 ライジェル 詳細は#地底冥府インフェルシアを参照。 リン / ルナジェル 演 - 山内明日、スーツアクター - 福沢博文、神尾直子 魔術属性およびキャッチフレーズ「冴える月影のエレメント」。 Stage.15から登場。天空大聖者マジエルの御側付である月の天空聖者。人間体の外見は10代後半の少女。ブレイジェルの3人の弟子の一人で、15年前のインフェルシアとの戦いの際、自分の命を鍵にして冥府門を閉ざす魔法“鍵魔法”をかけたものの、ライジェルの裏切りにより記憶を失い、マジトピアに帰れないままとなっている。 前述の経緯のため、インフェルシアから「門の鍵」と呼ばれ、地上名のリンとはブレスレットについていた鈴の音にちなんで魁がつけた名である。 魁と出会い暫く一緒にいた時期にバンキュリアに襲撃された際、翼が作った「思いやりのある思い出し薬」の効力により、失っていた記憶が復活する。 単独で巨大化したり、バンキュリアをあっさりと倒すほどの強さを持つが、ウルザードに敗北し、捕らえられてしまう。しかし魁の活躍によって、無事にマジトピアへの帰還を果たす。 その後も5兄妹がレジェンドパワーを取得した際など、たびたび人間界に姿を現している。マジシャインと対になるキャラクターであることから月をモチーフとし、体色も銀色となった。デザインイメージは人間界を彷徨う異邦人で、人間態時の衣装のテーマはジプシー。杖は年長者版の魔女っ子バトンとなっている。月というイメージからアラビア風のシルエットとなったが、それだけでは弱いため、全体を鍵の要素を盛り込んだディテールにしており、回転錠のようなスカートとなっている。 スノウジェル 声 - 潘恵子、スーツアクター - 神尾直子 魔術属性およびキャッチフレーズ「煌めく氷のエレメント」。 Stage.30から登場。氷の天空聖者で、マジトピア創世記の「原始の天空聖者」の1人で、天空聖界の最長老。普段は揺りかごに入った子どものような姿をしているが、戦闘時には人型の戦闘形態に変身する。 普段は自ら作り出したマルデヨーナ世界「嘆きの海」で隠遁生活を送っている。原始の呪文の使い手で、かつてマジマザー=小津深雪に力を貸していた。また、ヒカル=サンジェルにはいずれマジトピアの長・天空大聖者を継がせようと考えている。 当初はかつての戦友である深雪が敵に敗れたこともあり、力と戦いに虚しさを感じ、彼女の子どもたちには力を与えることを渋っていたが、彼らの勇気が五色の魔法使いに重なり、伝説の後継者に相応しいと判断、レジェンドパワーを授ける。 さらに冥府神ドレイクの地上侵攻の際には、自ら人間界へ登場。ヒカルに試練を与えると同時に、自らもマルデヨーナ世界の隠れ家である「沈黙の雪原」を舞台にマジレンジャーとともにドレイクと戦う。地上でのドレイクとの戦闘では優れた体術で戦いを優位に進めたが、老いと長い間のブランクで劣勢に立たされる。戦闘形態でのアクションは、塚田の要望により相手の力を利用して受け流すという演出がなされた。 天空大聖者マジエル(てんくうだいせいじゃマジエル) 演 - 曽我町子 天空聖界マジトピアの長で、冥府神同様に見上げるほどの巨大な姿を持つ。当初は中立を保つ考えで魔法を授ける以上の地上の戦いへの干渉を行わず、劇場版でも助力を求めにきた小津兄妹たちへの協力を拒んでいた。深い思慮と慈悲の持ち主で風格も感じさせるが、意外にお茶目な性格。 テレビ本編の終盤でマジトピアに攻めてきた絶対神ン・マと一戦を交える。当初は男性という設定で、岡田眞澄が演じる予定だったが、劇場版クランクイン直前に岡田の食道癌が発覚したため曽我が代演することになった。しかし、その曽我もこの時既に膵臓癌に侵されている身であった。曽我の起用は、監督の竹本昇の要望によるものであった。 デザインを担当した篠原は同じく曽我が演じた第16作『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のバンドーラも手がけており、マジエルのコンセプトを人格が丸くなったバンドーラとしている。
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