その他の家電
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 02:15 UTC 版)
冷蔵庫設定を「強→中」にし、扉を開ける時間をできるだけ減らし、食品を詰め込まない(削減率2%)。冬は「弱」にする。 冷凍室は詰め込んだ方が節電になる。 熱いものは冷ましてから入れる。 庫内にビニールカーテンを取り付ける(年間約2,990円減) 。 熱気・直射日光の当たらない所に設置する。 冷蔵庫の側面、上部にすき間を空ける。 冷蔵庫の側面のうち、触れてみて暖かく感じられる面に紙などを貼り付けると放熱の妨げになる。。放熱していない前面に貼った方が節電につながる。 背面の掃除。 夏場は氷や冷たい飲み物をクーラーボックスに入れて出し入れするようにし、冷蔵庫の扉の開閉回数を減らす。 冬場は保冷剤や水を入れたペットボトル等の容器を外で凍らせて冷蔵庫に入れておく。(停電対策にも有効) テレビ省エネモードにし画面の輝度を下げ、必要時以外は消す。※「標準→省エネ」で使用時間を2/3に減少時(削減率2%) 画面の掃除。 CATVなどでSTB(セットトップボックス)を使っている場合、テレビや録画機の電源を切る時にはSTBの電源も切る。 ワンセグ対応の携帯電話で観る。 ラジオに切り替える。(ワンセグ音声が聞けられるラジオも売られている) 電力需要が逼迫する時間帯に見たい番組がある場合は、録画して電力需要が落ち着いてから見る。 ビデオレコーダー高速起動(クイックスタート)の設定をしない。 時刻表示を消灯する。 照明日中は消し、夜間もできるだけ減らす(削減率5%)。 カバーの掃除。 照明機器に付いている点灯管および電子点灯管を、新しいものへと付け替える。(僅かだが、節電効果および蛍光灯の寿命が伸びる) 蛍光灯または照明器具を新しい製品へと交換する。 待機電力リモコンにある電源ボタンを押して電源を切るのではなく、本体の主電源ボタンを押して待機電力を切る。(録画予約などがある場合を除く) コンセントからプラグを抜く(削減率2%)。年間の電気料金削減効果はテレビで約100円、電子レンジで約380円。 コンセントごとに電源スイッチが付いているテーブルタップを使用することも有効。コンセント用のタイマーも有効。 モデム・ルータの不在時OFF 。 ※IP電話の場合は不可。(Wi-Fiルーターの送信出力を下げることは大して節電に繋がらない(年間2円低度)。) 温水洗浄便座便座保温・温水をオフにするか、タイマー節電を使う(削減率1%未満。電気料金は年間約2,350円減)。 プラグをコンセントから抜いておく(削減率1%未満)。 便座の熱が逃げないようにフタを閉める。 パソコン短時間の場合はノートパソコンの電源を抜いて使う。 一時的に席を離すときはロックではなくスリープにする。シャットダウンするよりもスリープしたほうが起動時にかかる電力が少ないので短時間の場合はスリープする。 ディスプレイの輝度を下げ、使用しない時はスクリーンセーバーを表示せずに電源を切る。 パソコンの省電力機能を利用したり、CPUの動作速度や電圧を抑えて使用する(アンダークロック)。ただし負荷の大きい作業(エンコードなど)をする場合は節電モードをオフにして短時間で終わらせたほうが合計の消費電力量が少ないこともある。 夏は部屋の風下に置いて熱が室内にこもらないようにする。 夏は特に処理負荷の高い操作を控える。 仮想通貨のマイニングをやめる。(ただし冬の終わりなどはマイニングをするついでにパソコンの発熱を暖房に利用することで暖房にかかる電気代をある程度回収できる。) Web閲覧やメール確認など簡易な作業は、タブレット端末やスマートフォン等があればそれで行う。(概ね半分以下の消費電力) 炊飯器早朝に1日分まとめて炊き、冷凍庫に保存する(削減率2%)。 そもそも炊飯器を使わない。ガスなどで炊く。(1000w程度削減) 電気ポットお湯をガスコンロで沸かし、ポットの電源を切る。 電気ポットを使わずに、魔法瓶・水筒・マグボトルなどを使用する。 電子レンジターンテーブルのある電子レンジでは、中央から少し外れた位置の方が加熱効率のよい機種が多くあり、食品を中央から少しずらして置いたり、一箇所にかためて置かず隙間をあけて等間隔に並べて置く。 庫内の汚れを掃除しマイクロ波の直射・反射を妨げないようにする。 ラップを使い熱が逃げるのを防ぐ。温め過ぎによる噴き出しに注意。 IHクッキングヒーター食材を小さめに切って加熱時間を短縮する。 掃除機紙パックをこまめに交換する。 フィルターをこまめに清掃する。 部屋を片付けてからかける。 床面の種類によって運転モードを調節する。 掃除機を使わず、粘着テープ式のクリーナー、ホウキ、雑巾などを使う。 洗濯機・衣類乾燥機容量の80%を目安に、まとめ洗いする。 洗い終わった洗濯物は扇風機で乾かす。扇風機だけでは足りない場合はエアコンの衣類乾燥(ランドリー)モードを使う。 石油ストーブを乾燥機代わりに使用することは火災の危険があるため厳禁。 衣類乾燥機や洗濯乾燥機の乾燥を使わないで干す。 携帯電話・スマートフォン太陽電池式の充電器に接続して充電する。 電気自動車以外の自動車から電気を取り出して充電する。 携帯電話・スマートフォンの充電が可能な手回し充電式の懐中電灯・ラジオで充電する。 自転車の走力で充電する 画面の明るさを自動または暗めに設定する。効果が大きい。う 設定した時間または時刻になれば、電源が切れるように設定する。 寝ている間は電源を切っておく。 Wi-Fi、Bluetooth、位置情報サービスのうち使っていないものをオフにする。 電力料金が高い時間帯は、電力料金が安い時間帯にモバイルバッテリーに蓄えた電力で充電する。 空気清浄機フィルターを掃除する(年間約470円減)。 加湿器 その他ピーク対策として、夏の平日9時 - 20時は、1,000W以上の家電製品の使用を控える(電気で熱を発生させるものは消費電力が大きい傾向にある。) シワになりにくい服を着たり、洗濯物を干す際にシワを伸ばして、アイロンの使用を減らす。
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