ビージェー‐リーグ【bjリーグ】
日本プロバスケットボールリーグ
bjリーグ(プロバスケットボール)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/10 01:35 UTC 版)
「ウェイバー方式」の記事における「bjリーグ(プロバスケットボール)」の解説
bjリーグのドラフト会議は5月または6月に実施され、ウェイバー方式を採用していた。 2005年は、初年度につき抽選で指名順を決め、奇数巡目は大分、埼玉、仙台、新潟、大阪、東京、偶数巡目はその逆の指名順となった。 2006年以降は前年度の順位によって決定され、2006年は奇数巡目の場合はウェイバー方式、偶数の場合は逆ウェイバー方式による指名となる。新規参入チームは2006年は希望する順番で参加することができた。エクスパンション・ドラフトで既存チームが3名より多くプロテクトを行うと、超過した人数分だけドラフト会議での指名巡目が後になる。 2007年以降は完全ウェイバー方式に移行。新規参入より指名を開始。新規参入はエクスパンション・ドラフトでの人数が少ない方が先となる(同数の場合は抽選)。エクスパンション・ドラフトで既存チームが基準値(プレイオフ出場回数に応じて決められる)より多くプロテクトを行うと、超過した人数分だけドラフト会議での指名巡目が後になる。 2012年以降はプロ野球と同様の入札抽選制度を導入。1巡目で採用される。2巡目以降は従来通りウェーバーとなっていた。
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「bjリーグ」の例文・使い方・用例・文例
- 日本初の男子プロバスケットボールリーグとなる「bjリーグ」が2005年11月に初のシーズンを開幕することとなった。
- それらは,4つの新チーム,仙台エイティナイナーズ,東京アパッチ,大阪ディノニクス,大分ヒートデビルズとともにbjリーグに参加する。
- JBLのチームのほとんどが企業によって所有されているのに対し, 新しいbjリーグのチームは地域社会に基盤を置く予定だ。
- bjリーグのコミッショナーである河(かわ)内(ち)敏(とし)光(みつ)氏は,リーグが,田(た)臥(ぶせ)勇(ゆう)太(た)選手に続いてアメリカのプロ協会(NBA)へ行くような世界に通用する選手を生み出すことを願っている。
- この新リーグは,ナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)とbjリーグという2つのリーグを統合して設立された。
- NBLの昨季最多勝利チームであるアルバルク東京対昨季のbjリーグ優勝チームである琉(りゅう)球(きゅう)ゴールデンキングスの開幕戦が,東京の国立代(よ)々(よ)木(ぎ)競技場で行われた。
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