プロ志望届
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/11 07:57 UTC 版)
プロ志望届(プロしぼうとどけ)は、プロスポーツを志す日本の学生が所属する連盟に提出する届出書類。
注釈
- ^ 同年のドラフト会議でロッテから指名を受けた角中勝也が最初の該当者となる。以後、2021年までに伊藤翔・山本祐大・湯浅京己・松岡洸希・上間永遠(以上支配下登録枠)・白川大輔・吉田嵩・松山真之・古市尊・髙田竜星(以上育成選手枠)が高卒1年目で指名を受けている。
- ^ この年限りの事情として、同年春より本格化した新型コロナウイルスの流行の影響で学校活動が制限され、プロ球団や有力大学・社会人チームへのアピール機会を十分に得ることができなかった高校生の救済を目的とした合同練習会の実施と、その参加要件の1つとしてプロ志望届の提出が求められたことが挙げられる。これにより高校生の提出者数が例年を大きく上回り、初めて200人を超えている。
出典
- ^ “埼玉・南稜の女子高生がプロ志望届”. 日刊スポーツ. (2013年9月10日)
- ^ “注目の左腕もプロ志望届 高校、大学から213人”. 47NEWS. (2009年10月15日). オリジナルの2009年10月21日時点におけるアーカイブ。
- ^ 10月15日の時点では213人だったが、その後大学で「プロ野球志望届」が4人提出されている。
- ^ 新人選手契約制度改定について プロバスケットボール bjリーグ公式ブログ 2012年1月27日
- ^ “八村塁や富永啓生は指名される? 完全ウエーバーそれとも抽選? Bリーグが導入予定のドラフト、会見で質問相次ぐ”. 西スポWEB OTTO!. (2023年7月28日) 2023年9月15日閲覧。
[続きの解説]
「プロ志望届」の続きの解説一覧
- 1 プロ志望届とは
- 2 プロ志望届の概要
- 3 関連項目
- プロ志望届のページへのリンク