エイドリアン・トーマス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/10 08:40 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ポジション | F |
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身長 | 201cm (6 ft 7 in) |
体重 | 102kg (225 lb) |
基本情報 | |
本名 | エイドリアン・トーマス |
ラテン文字 | Adrian Thomas |
英語 | Adrian Thomas |
誕生日 | 1987年4月30日(34歳) |
国 |
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出身地 | アメリカ合衆国(フロリダ州) |
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選手経歴 | |
2011-2012 2012 2012 2013 2013-2014 |
マイアミ大学![]() ![]() 浜松・東三河フェニックス(bjリーグ) ![]() 島根スサノオマジック(bjリーグ) |
エイドリアン・トーマス(Adrian Thomas、1987年4月30日 - )は、アメリカ合衆国出身のバスケットボール選手である。ポジションはフォワード。
来歴
マイアミ大学に進学した彼は、1年次の2005-2006シーズンには23試合に出場、1試合あたり5.0分の出場で、平均1.1得点、0.8リバウンドをあげた。2年次の2006-2007シーズンにはシーズン絶望となる怪我のため、4試合の出場にとどまった。2年次として再び出場した2007-2008シーズンにはACLを断裂し、4試合の出場にとどまった。2008-2009シーズン、全32試合に出場し、平均5.1得点、2.3リバウンドと成績を向上させた。2009-2010シーズン、33試合に出場し平均7.3得点、2.7リバウンドをあげ、アトランティック・コースト・カンファレンストップの3ポイントシュート成功率42.1%を記録した。2010-2011シーズンには先発11試合を含む全36試合に出場し、平均9.1得点、3.7リバウンド、1試合あたり2.6本の3ポイントシュートを成功させた。6シーズンで大学通算歴代2位となる132試合に出場した[1]。
マイアミ大学を卒業後はNBADLのベイカーズフィールド・ジャムでプレーした。2012年10月、浜松・東三河フェニックスと契約を結んだ[2]。同年11月4日の 宮崎シャイニングサンズ戦で13本の3ポイントシュートを成功、それまでのbjリーグ記録、大口真洋の10本を更新した[3][4]。しかし12月5日、浜松はトーマスとの契約を解除した[5]。
2013年ベイカーズフィールド・ジャムに復帰し、30試合に出場した[6][7]。その後同年、島根スサノオマジックと契約を結び、2013-14シーズン終了まで在籍。
脚注
- ^ “BIO”. マイアミ大学. 2014年3月27日閲覧。
- ^ “エイドリアン・トーマス選手、選手契約締結のお知らせ”. 浜松・東三河フェニックス (2012年10月19日). 2014年3月27日閲覧。
- ^ “#22 エイドリアン・トーマス選手のインタビュー♪♪” (2012年12月5日). 2014年3月27日閲覧。
- ^ “【エイドリアン・トーマス選手】契約(新規)基本合意のお知らせ”. 島根スサノオマジック. 2014年3月27日閲覧。
- ^ “トーマスとの選手契約解除”. 静岡新聞 (2012年12月6日). 2014年3月27日閲覧。
- ^ “NBA Development League Playerfile”. nba.com. 2014年3月27日閲覧。
- ^ “選手プロフィール(2013-2014)”. 島根スサノオマジック. 2014年3月27日閲覧。
関連項目
外部リンク
- エイドリアン・トーマスのページへのリンク