シュライカー大阪とは? わかりやすく解説

シュライカー大阪

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/17 08:24 UTC 版)

シュライカー大阪
原語表記 シュライカー大阪[1]
呼称 シュライカー大阪[1]
クラブカラー   オレンジ
創設年 2002年
所属リーグ 日本フットサルリーグ
所属ディビジョン Fリーグディビジョン1
ホームタウン 大阪府大阪市[1]
ホームスタジアム Asueアリーナ大阪
運営法人 ハマダ株式会社[1]
代表者 濱田隆司
公式サイト 公式サイト
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

シュライカー大阪(シュライカーおおさか、Shriker Osaka)は、日本大阪府大阪市をホームタウンとする[1]日本フットサルリーグ(Fリーグ)に加盟するフットサルクラブ。

ホームアリーナは大阪市中央体育館Asueアリーナ大阪)。チーム内のカテゴリーは、ジュニア低学年、ジュニア高学年、ジュニアユース、レディース、エンジョイ、マグ、シュライカーサテライト、シュライカーに分かれている。

歴史

「いつでも、どこでも、だれでも」をスローガンに2002年4月に前身となるMAG'S FUTSAL CLUB(マグフットサルクラブ)が発足。2003年から2007年まで関西フットサルリーグ4連覇を果たすなど、関西を代表するフットサルチームとして君臨。また全国大会でも4位入賞をはじめ実績を残してきた。

2007年に発足した日本フットサルリーグ(Fリーグ)に参戦するためにシュライカー大阪に改称。なお、日本フットサルリーグへの申請時のチーム名はマグ大阪であった。

シュライカーはシュライク(モズ)とストライカーによるかばん語。モズは大阪府の府鳥であるとともに、季節を告げる鳥と言われているため、フットサルの新時代を告げるという願いからつけられた。ストライカーは最後までゴールを狙うという想いからつけられた[2]

2008年6月15日、大洋薬品オーシャンアリーナカップ2008において、決勝で名古屋オーシャンズを下して優勝。

2014-15シーズンではレギュラーシーズン5位からプレーオフ1回戦・準決勝を勝ち上がり、プレーオフ決勝で名古屋に対し1勝1分(名古屋にアドバンテージの1勝あり)として優勝決定延長戦まで持ち込んだが、延長戦に敗れて準優勝に終わった。

2016-17シーズンではレギュラーシーズンの勝ち点で9年間連続1位だった名古屋を初めて上回り初の年間1位を獲得。プレーオフはファイナルステージより出場し、ASVペスカドーラ町田を2勝1敗(アドバンテージ1勝含む)で下し初優勝を果たした。

2018年1月18日、Fリーグが2018-2019シーズンから2部制を導入するにあたって新設されるFリーグディビジョン1(F1)へ参加することが決定した[1]

獲得タイトル

2023-24シーズン所属選手

  • 5 FP 安彦憲史郎
  • 6 FP 齋藤日向
  • 7 FP 野村悠翔
  • 8 FP 加藤未渚実
  • 9 FP 磯村直樹
  • 10 FP 加藤翼
  • 11 FP 清水寛治
  • 12 FP ナカマツ・ルアン
  • 14 FP 畠山勁志
  • 15 FP 計盛良太
  • 16 GK 樋口就大
  • 17 FP 笠島大暉
  • 18 FP 田村友貴
  • 23 FP 中井駿斗
  • 25 GK 矢内大介
  • 28 FP 石田流星
  • 47 FP 井口凜太郎
  • 88 FP 樋口未樹也
  • 98 FP 田村研人
  • 99 GK 眞野翔太


歴代監督

ホームアリーナ

ホームアリーナ
- 収容人数
大阪市 大阪市中央体育館(Asueアリーナ大阪)(大阪中体/Asue) 10,000人
住吉スポーツセンター(住吉)
舞洲アリーナ(舞洲A) 7,000人
岸和田市 岸和田市総合体育館(岸和田) 2,500人

ユニフォーム

ユニフォームの色
カラー シャツ パンツ ストッキング
FP(1st) オレンジ オレンジ オレンジ
FP(2nd)
GK(1st) 水色 水色
GK(2nd) 黄色 黄色 黄色
FP 1st
FP 2nd
GK 1st
GK 2nd

チームカラー

  • チームカラーはオレンジ

ユニフォームサプライ

マスコットキャラクター

マスコットキャラクターモズをモチーフにした「シュラッピー」であり、名前は一般公募で募集された。背番号は、鳥のモズ(百舌)の漢数字にかけて100番。 (スポーツのマスコットキャラクター一覧も参照。)

脚注

外部リンク


シュライカー大阪

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/08 05:02 UTC 版)

ピレスイゴール」の記事における「シュライカー大阪」の解説

2009年Fリーグのシュライカー大阪に移籍2009-10シーズンのシュライカー大阪は名古屋オーシャンズに次ぐ2位だったが、イゴール自身リーグ最優秀選手賞ベスト5に選出された。2010-11シーズンのベスト5は名古屋オーシャンズ川原永光譲ったが、2011-12シーズンには2度目ベスト5受賞となった2012-13シーズンのベスト5は再び川原受賞しゴレイロポジションベスト5を何年2人分けあっている。

※この「シュライカー大阪」の解説は、「ピレスイゴール」の解説の一部です。
「シュライカー大阪」を含む「ピレスイゴール」の記事については、「ピレスイゴール」の概要を参照ください。

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