agree
「agree」の意味・「agree」とは
「agree」は英語の動詞で、主に「同意する」「賛成する」の意味を持つ。また、人と人が意見や考えを共有する状況を指すこともある。例えば、ある提案に対して「I agree with you.」と言えば、「私はあなたに同意します。」となる。また、「We agreed on the plan.」という文は、「私たちはその計画について合意した。」という意味になる。「agree」の発音・読み方
「agree」の発音は、IPA表記で /əˈɡriː/ となる。IPAのカタカナ読みでは「アグリー」となり、日本人が発音するカタカナ英語では「アグリー」が近い。この単語は発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。「agree」の定義を英語で解説
「agree」の定義は、「to have the same opinion as someone else; to say that you have the same opinion」である。これを日本語に訳すと、「他の誰かと同じ意見を持つこと;同じ意見であると言うこと」である。例えば、「They agreed that the law should be changed.」という文は、「彼らは法律を変えるべきだと合意した。」という意味になる。「agree」の類語
「agree」の類語には、「concur」、「consent」、「accede」などがある。これらはすべて何らかの形で「同意する」「賛成する」という意味を持つが、文脈やニュアンスによって使い分けられる。例えば、「concur」は主に意見や判断が一致することを指し、「I concur with your opinion.」という文は、「私はあなたの意見に同意します。」という意味になる。「agree」に関連する用語・表現
「agree」に関連する用語や表現には、「agreement」、「disagree」、「agreeable」などがある。「agreement」は「同意」や「合意」という意味で、「disagree」は「agree」の反対で「同意しない」「賛成しない」という意味を持つ。「agreeable」は形容詞で、「快適な」「愉快な」という意味がある。「agree」の例文
1. I completely agree with you.(私は完全にあなたに同意します。)2. We agreed to meet at the station.(私たちは駅で会うことに合意しました。)
3. They agreed on the price.(彼らは価格について合意しました。)
4. I agree that we need to take action.(私は行動を起こす必要があると同意します。)
5. Do you agree with this statement?(あなたはこの声明に同意しますか?)
6. She agreed to help us.(彼女は私たちを助けることに同意しました。)
7. I don't agree with your decision.(私はあなたの決定に同意しません。)
8. We finally agreed on a date for the meeting.(私たちはついに会議の日程について合意しました。)
9. I agree with the idea that education is important.(私は教育が重要だという考えに同意します。)
10. They agreed to the terms of the contract.(彼らは契約の条件に同意しました。)
agree
「agree」とは・「agree」の意味
「agree」は、英語の動詞で、主に「同意する」「賛成する」という意味がある。また、意見や考えが一致することを示す場合もある。さらに、物事が適合する、調和するという意味も持つ。具体的な例として、「I agree with you.(私はあなたに同意します。)」や、「The colors agree with each other.(色合いが調和している。)」などが挙げられる。「agree」の発音・読み方
「agree」の発音は、/əˈɡriː/であり、IPAのカタカナ読みでは「アグリー」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「アグリー」と読むことが一般的である。発音によって意味や品詞が変わる単語ではないため、特別な注意は必要ない。「agree」の語源
「agree」の語源は、ラテン語の「ad-」(~に向かって)と「gratus」(喜ばしい、感謝する)が組み合わさった中世フランス語の「agreer」に由来する。これが、14世紀に英語に取り入れられ、「同意する」「賛成する」という意味を持つようになった。「agree」の類語
「agree」の類語には、「consent」(同意する)、「approve」(承認する)、「concur」(意見が一致する)、「harmonize」(調和する)などがある。これらの単語は、文脈によって「agree」と同様の意味を持つことがあるが、それぞれニュアンスや用法が異なるため、適切な場面で使い分けることが重要である。「agree」に関連する用語・表現
「agree」に関連する表現として、「agree to」(~に同意する)、「agree with」(~と意見が一致する)、「agree on」(~について合意する)、「agreeable」(快適な、好ましい)などがある。これらの表現は、「agree」を使った文の中で、さまざまな意味やニュアンスを表現するために用いられる。「agree」の例文
1. I agree with your opinion.(私はあなたの意見に同意します。)2. We agreed to the terms and conditions.(私たちは規約に同意しました。)
3. They agreed on the price.(彼らは価格について合意しました。)
4. She doesn't agree with his decision.(彼女は彼の決定に同意しません。)
5. The committee agreed to postpone the meeting.(委員会は会議を延期することに同意しました。)
6. I can't agree with you more.(あなたにこれ以上同意できません。)
7. The two theories agree in several respects.(2つの理論はいくつかの点で一致している。)
8. The results agree with the predictions.(結果は予測と一致している。)
9. He agreed to help us with the project.(彼はプロジェクトを手伝うことに同意しました。)
10. The colors of the room agree with each other.(部屋の色合いが調和している。)
アグリー
「アグリー」とは、同意する・賛成するのことを意味する表現である。
「アグリー」の基本的な意味
「アグリー」は、英語で「agree」と表記し、同意するや賛成するなどの意味を持つ言葉である。ビジネスでは、賛成か反対かを意思表示するときに使われる場合が多い。例えば、会議などで賛否を求められた場合に「今の意見に私もアグリーだ」といった使い方をする。日本では、主にIT業界や広告業界などで使われているが、ビジネス用語として完全に定着しているわけではないため、職種によっては意味が通じない場合も少なくない。「アグリー」は、相手と意見が一致した場合に使われる言葉で「快く」や「好意的に」といったニュアンスを持つ。不本意だったり、納得がいかないのに仕方なく受けれる場合などには使わない。日本語表記の「アグリー」は、カタカナ語(和製英語)であることから、日本人同士でしか意味が通じない場合もある。カタカナ語である「アグリー」の発音が、英語の「ugly」に聞こえてしまう可能性があるのだ。「ugly」は、ブサイク・見苦しい・醜悪といった意味を持つ。否定的な意味を持つ言葉であることから、カタカナ語の発音のまま使ってしまうと、英語圏の人には誤解を招く可能性がある。
「アグリー」の語源・由来
「アグリー」の語源は、英語の「agreement」が語源で、合意・契約・承諾といった意味を持つ。「agreement」を略して「agree」となった。「agreement」は、合意や契約といった意味を持つ名詞として使用され、「agree」は、合意するや賛成するといった動詞で使われる。「アグリー」の対義語
「アグリー」の対義語は、「ディスアグリー」である。英語では「disagree」と表記し、意見が合わない・反対するといった意味を持つ。相手との意見が食い違ったり、反対の意見がある場合に使われる。日本では、ビジネスで異なる意見がある場合に「ディスアグリー」は使わずに「アグリーできない」といった表現をする。日本語の「アグリー」は、あくまでカタカナ語であることから、英語の対義語である「ディスアグリー」を使わないのが一般的だ。英語圏では、反対の意思表示をするときに「disagree」が使われる場合が多い。「アグリー」を含む熟語・言い回し
「アグリー」を含む熟語・言い回しには次のようなものがある。アグリーだよとは
LINEのスタンプ。いろいろな種類があり、キャラクターの絵とアグリーの文字が組み合わさっているのが特徴的だ。相手の意見に同意する場合に使われることが多い。NHKで放送された「義経のスマホ」で、意識高い系御家人たちが使用するスタンプとして話題となった。
アグリーアブルとは
英語で「agreeable」と表記し、気持ちのいい・喜んで同意するといった意味を持つ。形容詞として使われ、好ましい様子を表現するときや快く同意するといった意思表示をするときに使われる。
「アグリー(シャンプー)」とは
アメリカのカルフォルニアで生まれたフレグランスシャンプー。強めの甘い香りがするシャンプーで、長い時間香りを持続させられるのが特徴的だ。口コミの中には、ウッディムスクの香りが好きだといった声もあり、愛用している人も多い。シャンプーと似た香りであるボディソープも販売しており、良い匂いがすると評判だ。「アグリーベティ」とは
アメリカのテレビドラマシリーズ。2006~2010年まで、ABC局で第4シーズンまでが放送された。原題は「Ugly Betty」である。コロンビアのRCN局で放送された「ベティ〜愛と裏切りの秘書室」のリメイク作品の一つ。容姿もファッションセンスも悪い主人公が、見た目を重視するファッション業界で働き、偏見や困難に立ち向かっていくストーリーだ。ゴールデングローブ賞テレビドラマ部門で作品賞などを受賞し、プライムタイム・エミー賞では、作品賞を含む11候補となっており、3部門で受賞している。「アグリー」の使い方・例文
「アグリー」は、ビジネスで賛成するや同意するといった意思表示をするときに使われる。「経営を立て直すため、予算を削減する案にアグリーする」
「部長の意見が論理的なので、誰もがアグリーするだろう」
「このプロジェクトにはアグリーできない」
「アグリー」の英訳
「アグリー」は、英語で「agree」となる。賛成するや同意するといった意思表示をするときに使われる動詞。アグリー
「アグリー」の基本的な意味
「アグリー」とは、「同意する」、「賛成する」を意味するビジネス用語である。会議などの場で相手の意見や主張を受け入れる際に用いられる。その他にも、「ブサイク」という意味で使われるケースもある。「アグリー」の語源・由来
「アグリー」は、英語の「agreement」という単語が語源である。そもそも「agreement」は「契約」や「合意」という意味の名詞で、「agree」と語形変化ことで「同意する」「合致する」という意味の動詞となる。「アグリー」の対義語
「アグリー」の対義語は「ディスアグリー」(disagree)である。「ディスアグリー」とは、「一致しない」「意見が合わない」「仲たがいをしている」という意味がある単語。「同意する」という意味を持つ「アグリー」とは逆の意味なので、対義語となる。「アグリー」を含む熟語・言い回し
「アグリースタンプ」とは、NHKで放送された「義経のスマホ」というドラマ内で登場したスタンプのことだ。同ドラマは、「もしも昔の時代にスマホがあったら?」という前提で描かれている風変わりなSF時代劇である。ドラマ内で源頼朝、北条義時、三浦義村、和田義盛など意識高い系の御家人たちがスマホ上で「FUMI]というコミュニティを作っているのだが、そのコミュニティで御家人たちが連打するスタンプが「同意」を意味する「アグリー」である。「アグリー」は日常的に使いやすいということで、ネットで話題になった。「アグリー(シャンプー)」とは
「アグリー(シャンプー)」とは、アメリカのカリフォルニア生まれのアグリーというブランドのノンシリコンシャンプー。ヒアルロン酸、ハチミツ、ツバキ種子油などの保湿成分がたっぷりと配合されているので、髪がきしむことなく優しく洗えると評判である。同ブランドからは、酵素配合のボディソープやコロン、香水なども販売されている。「アグリー」を含むその他の用語の解説
アグリーベティ(アメリカのテレビドラマ)とは
「アグリー・ベティ」と は、アメリカ合衆国で2006年9月から2010年4月まで放送されていたテレビドラマ。見た目とファッションセンスがイマイチな女性が、一流ファッション誌の編集長アシスタントとして奮闘する姿をコミカルに描いている。ライバル会社や同僚からの嫌がらせに遭いながらも持ち前の明るさ、頭の良さで数々の苦難を乗り越えていくストーリーが受けて、大ヒット作品となった。
アグリー・セーターとは
「アグリー・セーター」とは、簡単に言うと「ダサいデザインのセーター」という意味である。そもそも欧米の国では、クリスマスパーティーの時期におばあちゃんが編んだダサいセーターを無理矢理に着せられたという苦い経験を持つ人が多い。1980年代、アメリカのテレビ番組をきっかけに、その状況をジョークとして楽しもうとアグリー・セーターをわざとクリスマスに着ることがブームとなった。それ以来、毎年、クリスマスが近付くと、デパートには派手な色でサンタや雪だるまが編み込まれたセーターが販売されるようになった。
コヨーテ・アグリー(ミュージカル)とは
「コヨーテ・アグリー」は、2000年に公開されたアメリカのミュージカル映画である。ニューヨークに実在するクラブ「コヨーテ・アグリー・サルーン」を舞台に、ソングライターを夢見てニューヨークで一人暮らしをするヴァイオレットとその仲間たちの青春サクセスストーリーが描かれている。
「アグリー」の使い方・例文
「アグリー」は「同意する」「賛同する」という意味があるので、一般的に会議などのビジネスシーンで用いられることが多い。また、「アグリー」という言葉は一般的にそれほど浸透していないので、日常生活で使うと混乱を招く恐れがある。したがって、会議などの仕事の場でのみ使うように注意する必要がある。・彼の意見は全く欠点がないので、会議に出席していた誰もがアグリーした。
・お得意先が提示したプランは計画性が全く見えてこないためアグリーできなかった。
・新たな主任として彼を選ぶことに満場一致でアグリーされた。
「アグリー」の英訳
「アグリー」を英訳すると「agree」「ugly」の2種類がある。「agree」は「同意する」「賛成する」、「ugly」は「醜い」「不機嫌な」という意味である。Agree
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/30 23:54 UTC 版)
開発元 | ジャストシステム |
---|---|
最新版 |
Agree2010(7.7)
/ 2010年2月5日 |
対応OS | Microsoft Windows |
種別 | プレゼンテーションソフト |
公式サイト | 公式サイト |
Agree(アグリー)は、ジャストシステムが販売するプレゼンテーションソフトウェアである。Haansoft Slideがベースとなっている。
概要
Microsoft PowerPointやLibreOffice Impressと同様、スライドショーによる発表資料の表示機能を提供する。同じくジャストシステムが販売する一太郎や花子などにもスライド表示機能が用意されているが、Agreeでは発表練習機能やノート作成機能などこれらに比べ発表資料の作成およびその発表支援に重きを置いた機能を提供している。 単体製品の他、「JUST Suite」シリーズや「一太郎2011 創 スーパープレミアム」にも含まれている。
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
販売形態の変更
「Agree2009」(7.6)まで、単体製品としては、パッケージ版・ダウンロード版ともに通常版・アカデミック版・バージョンアップ版が存在したが、「Agree2010」(7.7)(2010年2月5日発売)から、単体製品としては、通常版のダウンロード版のみとなり、ジャストシステムの直販サイトのみの販売に切り替わった。
動作環境
動作環境を参照
歴史
- 2007年2月9日 - 初版となる「Agree 2007」(7)を発売。Haansoft Slide 2007がベース。Windows 2000にも対応していた。
- 2008年2月8日 - 「Agree 2008」(7.5)を発売。PowerPoint 2003との互換性の向上。演出機能の強化。2008年10月リリースの修正プログラムでOpenDocumentの入出力にも対応した。
- 2009年2月6日 - 「Agree 2009」(7.6)を発売。2008で行われた改良点をさらに強化したほか、画面デザインを一太郎2009と統一。OpenDocumentに標準対応した。
- 2010年2月5日 - 「Agree 2010」(7.7)を発売。画面切り替え効果が追加。発売当初から、Windows 7(32 / 64bit版)に正式対応済み。64bit版Windowsでは32bit互換アプリとして動作する。Windows 2000は対応外となる。単体製品はダウンロード版のみとなる。
今後とJUST Slide、JUST Focusの登場
Agreeは初版から2010に至るまで、一貫してHaansoft Slide 2007がベースとなっている。これはHaansoft Slide自体が、2007以降しばらくバージョンアップされなかったことに由来する。このため、Agreeは2010でもPowerPoint 2007以降の.pptx形式の入出力には対応していない。
その後、Haansoft SlideがHanshowと改称した上で、バージョン2010がリリースされた。しかし、このバージョンに対応したAgreeはリリースされなかった。
一方、ジャストシステムが2011年6月に発売した法人向け製品「JUST Slide」(単体もしくは「JUST Office」の一部として同梱)はHanshow 2010ベースである。「一太郎2011 創 スーパープレミアム」ユーザー限定で、個人版の「JUST Slide[パーソナル]」(8.11)が無償提供されていた(2012年3月31日までの期限付き)。
JUST Slide[パーソナル]は.pptx形式の入出力に対応した一方で、標準のファイル形式がAgreeと異なり.jdp形式となる。Agreeの.hpt形式の入出力にも対応しているが、互換性に関する警告が表示される。
「一太郎2012 承 スーパープレミアム」(2012年2月10日発売)からは搭載されるプレゼンテーションソフトが「JUST Slide」に置き換えられ、本製品は同梱されなくなった。なお、個人向けに単体商品の「JUST Slide」は販売されていない。
2015年6月10日、「JUST Slide」に代わり「JUST Focus」が法人向け製品として発売された。「JUST Focus」はこれまでと異なり、Haansoft製品ベースではなく、ジャストシステムの自社開発製品である。同日発売の「JUST Office 3」に合わせ、初版であるが製品名は「JUST Focus 3」である。なお、個人向けとして「Agree 2010」の販売は継続される一方、法人向けの「JUST Slide」は終売となった。個人向けの方も、単体販売は無いものの、2016年2月5日に発売された「一太郎2016 スーパープレミアム」より「Just Focus」に置き換えられ、「Agree 2010」も後に終売となった。
関連項目
agree
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 14:23 UTC 版)
ウィクショナリーに関連の辞書項目があります。agree 「同意」「承諾」等を意味する動詞。 Agree - ジャストシステムが販売するプレゼンテーションソフト アグリー (化粧品) - ヘアケア用品ブランド
※この「agree」の解説は、「アグリ」の解説の一部です。
「agree」を含む「アグリ」の記事については、「アグリ」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- a-g-r-e-eのページへのリンク