109 (商業施設)
(SHIBUYA_109 から転送)
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109(イチマルキュー)は、東急の完全子会社である株式会社SHIBUYA109エンタテイメント(本社所在地:東京都渋谷区道玄坂)が展開するファッションビルおよびテナント、ブランドの名称。
注釈
- ^ なお、従来の109ロゴは東急グループの株式会社イメージスタジオ・イチマルキュウが運営するIMAGE STUDIO 109のロゴの「109」の部分において引き続き使用されている。
- ^ 第1号店の静岡は入居していたビルのテナントフロア自体が後にSHIZUOKA109となったが、もともとDREAMSが入居していた地下1階フロアは同名称のまま営業を続けていた。その後2012年の改装により一般フロア化したことで事実上名称は消滅した。
- ^ もともと、通信販売(ネットショッピング)での売り上げ(購入者居住地域)が群を抜いていた静岡地区への実店舗進出を念頭に置いて考え出された業態と言われている。第2号店以降の計画が具体化せず、静岡にあった同フロアも2012年のフロア改装によりその名称を廃し一般フロア化したため、同事業も事実上終了したとみられる。
出典
- ^ 会社案内 - 三丸興産
- ^ 渋谷のランドマーク「109」のロゴが変わる、新デザインを一般公募(Fashionsnap.com 2018年4月17日)
- ^ 「渋谷109」が開業以来使い続けてきたロゴを変更する理由(ダイヤモンド・オンライン 2018年4月24日)
- ^ SHIBUYA109 NEW LOGO(結果発表)(SHIBUYA109 公式サイト)
- ^ 「SHIBUYA109」新ロゴ点灯 開業40周年を機に刷新(シブヤ経済新聞 2019年4月28日)
- ^ 最先端の流行発信や文化創造を続けるブランドへ ~「SHIBUYA109」の運営専業新会社を設立~ (PDF) (東京急行電鉄株式会社、株式会社東急モールズデベロップメント 2017年1月31日)
- ^ 三丸興産
- ^ a b 109 MACHIDA、3月31日閉館-「レミィ町田」に業態転換(都商研ニュース 2018年3月5日)
- ^ a b 2018年春、「109MEN’S」が生まれ変わります 「MAGNET by SHIBUYA109」が渋谷に誕生 (PDF) (東京急行電鉄株式会社、株式会社SHIBUYA109エンタテイメント 2018年1月22日)
- ^ 2018年4月28日 MAGNET by SHIBUYA109が誕生します!(SHIBUYA109〈109総合〉公式サイト内 2018年4月29日閲覧)
- ^ SHIBUYA109ABENO 全35店の出店テナントが決定!(東急モールズデベロップメント 2011年1月31日)
- ^ 大阪商業ビル戦争に伏兵!? シブヤ109ほか人気店を集めた「あべのマーケットパーク キューズモール」(日経トレンディ 2011年4月26日)
- ^ a b 『富山市史 編年史<上巻>』(2015年3月20日、富山市発行)9頁。
- ^ a b 久繁 2010, p. 16.
- ^ 久繁 2010, p. 29.
- ^ 久繁 2010, p. 39.
- ^ 久繁 2010, pp. 27–30.
- ^ 静岡109、今秋「東急スクエア」に 7月から改修(静岡新聞アットエス 2017年5月12日)
- ^ みなとみらいに「マルキュー」-MINATOMIRAI 109が4月に誕生(ヨコハマ経済新聞 2010年2月5日)
- ^ http://www.tokyu-tmd.co.jp/109card/ (「株式会社東急モールズデベロップメント」サイト内2014年1月7日閲覧)
- ^ a b 中沢 2017, p. 32.
- ^ 中沢 2017, p. 33.
- ^ 中沢 2017, p. 34.
- 1 109 (商業施設)とは
- 2 109 (商業施設)の概要
- 3 提携クレジットカード
- 4 外部リンク
SHIBUYA109(渋谷)
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「109 (商業施設)」の記事における「SHIBUYA109(渋谷)」の解説
東京都渋谷区宇田川町周辺で展開するセゾングループの渋谷公園通りの開発に対抗して、東急グループが東急百貨店本店に続く東急本店通り(現:文化村通り)に顧客を吸引するために、東急モールズデベロップメント (TMD) の前身である旧「東急商業開発」(当時の社名はティー・エム・ディー)が1979年(昭和54年)4月に渋谷区道玄坂二丁目の道玄坂下交差点に面した鋭角の角地にオープンさせた「ファッションコミュニティ109」(現:SHIBUYA109)が初の店舗であり、今なお売上の多くを占める旗艦店である。 開業当初は20代後半から30代の女性向けテナントを集積させていたが、その後方針を転換。現在では店内のほとんどが10代後半から20代前半の女性向けのテナントで占められている。その購買層からは「マルキュー」の略称で呼ばれている。鋭角の立地を活かした円柱形のエレベーター・タワー(シリンダーと呼ぶ)が特徴の設計は、ポストモダン建築で有名な竹山実による。アルミパネルで覆われたその壁面は、渋谷スクランブル交差点などからも容易に見通せるため、化粧品、携帯電話や旬の歌手などの広告が掲げられ、その時々の商業戦略をうかがうことができる。 また、正面玄関前および道玄坂側の店舗前にある「109スクエア」は、シリンダー広告と連動、あるいは単独でのイベントスペースとなっている。新製品のプロモーション、サンプリング、タレントの出演など、店舗の顧客層をターゲットにすることはもちろん、地の利により多数の通行人の目に付きやすいため、週末を中心に宣伝媒体の一つとして利用されている。なお、シリンダー広告のスポンサーの決定後にイベントスペースのスポンサーが決定するため、広告が競合する場合は利用できないことがある。 渋谷のシンボルとして定着しているため、『ガメラ3 邪神覚醒』、『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』、『ドラゴンヘッド』、『日本沈没』など多くの作品で破壊される描写が登場する。この他、かつてはBunkamuraなどとともに東急線の車両のつり革に広告を出しており、地方に譲渡されたこれらの車両には当時の広告がいまだに残っているものもある。 開業40周年を迎える2019年(平成31年)4月にはイメージの一新を図るため、これまで親しまれてきた109のロゴマークを一般公募で募集したものに変更した。
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SHIBUYA109
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「109 (商業施設)」の記事における「SHIBUYA109」の解説
東京都渋谷区道玄坂、1979年(昭和54年)4月28日開業、地上8階地下2階。TOKYUポイント加盟店(一部テナントを除く)。2014年現在の営業面積は10,220m2、テナント数は121店舗。 元「恋文横丁」や三丸洋品店跡に丸國産業が中心となり、地権者や商店主(人)が協同して、東急百貨店の計画のもとに「道玄坂共同ビル」を建設。ティー・エム・ディー(後:東急商業開発、現:東急モールズデベロップメント)がデベロッパーとして管理・運営にあたり、ビルオーナー関係の20店舗とテナント70店舗からなる「ファッションコミュニティー109」として開業した。 1989年(平成元年)より現在の「SHIBUYA109」に名称変更された。2018年(平成30年)には109MACHIDAがレミィ町田(現・町田センタービル)に業態転換したことにより、他の商業施設へのテナント出店ではない唯一の109単独店舗(施設)となった。
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「SHIBUYA 109」の例文・使い方・用例・文例
- 1096年から1099年までの十字軍
- コロラド州中部にあるロッキー山脈中の峰(14、109フィート)
- アベラールの学生、愛人、妻(1098年−1164年頃)
- 紀元前1315年から1090年の間の、古代エジプトの12人の王
- フランス人の1088年から1099年までの教皇で、説教で第1次十字軍を求めた(1042年−1099年)
- 巨大なコーヒー缶が渋谷109ビルの壁から飛び出ているかのように見えた。
- 同省によると,2008年の出生数は前年より2000人増の109万2000人だった。
- 日弁連は109の法律事務所を開設した。
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