アダルトアニメ
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アダルトアニメ(英: adult animation)は、成人を対象とした激しい胸部の露出や性行為など、性的な表現を含むアニメーションのことをさす。日本では18歳未満の未成年の視聴が禁止されている作品については「エロアニメ」「18禁アニメ」(R18)という呼称も用いられる。
注釈
- ^ その後に規格制定された、ビデオCDやDVDでは審査基準が変わっており、修正が行われている。
- ^ 近年のライトノベルやコミックの市場では、低予算アニメ化には適さない難解な作品にヒット作が偏っている。一方、近年のアニメ業界は制作会社が過当競争に近い乱立状態になっているため、特にアニメ化権を巡る競合の激化も著しく、低予算アニメに適したコンテンツの不足は慢性的なものになっている。
- ^ TOKYO MXで放送されているComicFestaアニメのアダルト版も同様。
- ^ (当初は付録OADとして製作されていた)『ノ・ゾ・キ・ア・ナ Sexy増量版』がODS先行上映の際に映倫審査でR18+指定となっている(ただし、性器の直接的な表現はなし)。また、R18+指定のアニメ映画では『マルドゥック・スクランブル 圧縮』や『ベルセルク 黄金時代篇III 降臨』、『チーム★アメリカ/ワールドポリス』(ただし人形劇である)がある。
- ^ コンピュータゲームのレーティングでは、2006年3月以降CEROにより18歳未満の者への販売を禁止する区分「Z」(18才以上のみ対象)が設けられた。CEROでは性描写を家庭用ゲームで用いるのを禁止しており、もっぱら過激な暴力や犯罪の描写を含むゲームを「Z」に区分している。
出典
- ^ 我妻洋 『社会心理学入門(上)』講談社1987:103-104 ISBN 4061588060
- ^ a b 記憶のかさブタ 幻のポルノアニメ特集
- ^ a b c 上崎よーいち「開封!18禁アニメの世界」『ビデオボーイ』英知出版、1998年4月号、104頁。
- ^ a b 上崎よーいち「開封!18禁アニメの世界」『ビデオボーイ』英知出版、1998年4月号、105-106頁。
- ^ 上崎よーいち「ビデオトレンド95-96 エロスアニメ」『ビデオ・インサイダー・ジャパン』GAGA、1996年3月号、107頁。
- ^ 上崎よーいち「開封!18禁アニメの世界」『ビデオボーイ』英知出版、1998年4月号、108-109頁。
- ^ 上崎洋一「DVDアニメオブジェクション」『DVDザ・ワールド』コアマガジン、2001年8月、41頁。
- ^ 上崎洋一「G-type編集長・上崎洋一のPinkPineappleを斬る!」『ピンクパイナップルアニメカタログ2004』ソフトガレージ、2003年12月30日、96頁。
- ^ “『そらのいろ、みずのいろ Blu-ray版~誰にも言えない……ヒミツの夏♥~』”. エイ・ワン・シーストア. エイ・ワン・シー. 2022年3月1日閲覧。
- ^ 志田陽子 (2020年7月17日). “ろくでなし子裁判・最高裁判決は何を裁いたのか ――刑事罰は真に必要なことに絞るべき”. Yahoo!ニュース. 2023年3月2日閲覧。
- ^ 小宮自由 (2016年5月19日). “わいせつ物頒布罪は廃止すべきである”. アゴラ. 2019年9月24日閲覧。
- ^ “「必要な議論を飛ばして表現規制で全ての問題を解決しようとしている」“青少年健全育成基本法”の議論が抱える、そもそもの問題点とは【山田太郎と考える「表現規制問題」第5回】”. ニコニコニュース. ドワンゴ (2017年6月8日). 2023年3月2日閲覧。
- ^ “映画倫理機構(映倫) 審査の流れ”. 映倫 (2017年6月8日). 2023年3月2日閲覧。
- ^ “映画の区分と審査方針”. 映倫 (2017年6月8日). 2023年3月2日閲覧。
18禁OVA
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「フェニックス・エンタテインメント」の記事における「18禁OVA」の解説
超神伝説うろつき童子(『真・超神伝説 うろつき童子』以降、1990年-1996年) 外道学園(1994年-1996年) 蒼き狼たちの伝説(1996年) 姉妹いじり(前編のみ。1999年) THE UROTSUKI(2002年) センシティブ・ポルノグラフ(2004年)
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18禁OVA
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リヨン伝説フレア (1986年、監督・メカニックデザイン・原画)リヨン伝説フレア2 禁断の惑星 (1990年、監督・脚本・モンスターデザイン) 新リヨン伝説 漆黒の魔神 (1996年、絵コンテ・デザイン協力) バルテュス ティアの輝き (1988年、監督・メカデザイン協力) ガイ -妖魔覚醒- (1988年、モンスターデザイン) 奴隷戦士マヤ(1996年-1997年、監督) テラストーリー〜告白〜 (1998年、監督) 〜僕の天使〜 (1998年、監督) 誘惑COUNT DOWN 鏡 (1998年、原画) プリンセスメモリー (2001年、絵コンテ) 妖囁 (2001年-2002年、絵コンテ) DISCIPLINE (2003年-2004年、絵コンテ) 夜勤病棟・弐 (2004年、絵コンテ) 姉、ちゃんとしようよっ! (2005年-2008年、絵コンテ・作画監督) 催眠凌辱学園 (2008年-2009年、演出) 春恋*乙女 〜乙女の園で逢いましょう。〜 (2008年、絵コンテ) 彷徨う淫らなルナティクス (2009年、監督・絵コンテ・演出) 魔法少女イスカ (2010年-2011年、絵コンテ) プリンセスナイト☆カチュア (2011年、監督・絵コンテ・演出) コスプレ露出研究会 (2012年、絵コンテ)
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18禁OVA
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「グリーングリーン (ゲーム)」の記事における「18禁OVA」の解説
18禁OVA版『グリーングリーン エロリューションズ』は、2004年5月28日に発売された。全1巻。テレビアニメ版後の話を描いているため、みどりは幻覚のような存在としてしか登場せず、メインヒロインは双葉。
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18禁OVA
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PIXYよりDVD及びダウンロード版で発売された。DVDは全4巻。 宇宙海賊サラ vol.01 ギーレンの双子 宇宙海賊サラ vol.02 虜囚の被虐騎士 宇宙海賊サラ vol.03 狂宴のふたなり騎士 宇宙海賊サラ vol.04 逆転の海賊騎士
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