THE UROTSUKIとは? わかりやすく解説

超神伝説うろつき童子

(THE UROTSUKI から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/11 01:34 UTC 版)

超神伝説うろつき童子』(ちょうじんでんせつうろつきどうじ)は、前田俊夫による成人向け漫画、及びそれを原作として制作された各種作品群。本項では、アダルトアニメ版を中心に解説する。


注釈

  1. ^ 作中では、3つまとめて「三界」と呼称される。
  2. ^ アダルトアニメ版『超神誕生編』の魔界の妖鬼の台詞及び、『放浪篇』の自己紹介より。
  3. ^ アダルトアニメ版『魔胎伝』の黒子の台詞より。
  4. ^ 『魔胎伝』ビデオジャケット裏面の解説に「ファンに人気の高い天邪鬼の妹・恵がヒロインの最新作」と書かれた[5]
  5. ^ アダルトアニメ版では本名も勇一である。
  6. ^ 2000年1月18日にアメリカでAnime 18から発売されたDVD『Urotsukidōji: Perfect Collection』(英語字幕付き)には、初リリース時の初期三部作(JAVN版)が収録され、性器の詳細な描写を視聴できたが、それゆえに日本では違法となって視聴できない。
  7. ^ 破壊神への覚醒と共に変貌していく南雲は元より、普通の人間である明美ですらより大人びた頭身やプロポーションとして描かれる。
  8. ^ のちに発売された『未来篇』本編とはキャラクターデザインが異なっている。
  9. ^ ケンとユミは霧のない外界に出れば死ぬことを理解していたが、天邪鬼にその事実を黙っていた。
  10. ^ しかし『うろつき童子』が予想外の大ヒットとなり、OVAだけのつもりが再編集映画を公開したため、彼女の出演が公然の秘密となって随分責められたとのこと[18]
  11. ^ この件に関しては、西崎が中心になって海外から買い付けたJAVN作品が軒並みコケており、自分があまり関わらない作品が売れることに、ある種の不安と腹立たしさがあったのではないかと山本が回想している。
  12. ^ OVA第1巻で恵が「魔界に帰ろう」と2度言っているが、映画で「獣人界に帰ろう」と正しい内容に修正。
  13. ^ 真の超神と天邪鬼の会話内容は、演じている声優も含めOVA第3巻とは異なっている。

出典

  1. ^ a b Interview: “Tentacle Master” Toshio Maeda”. OTAKU USA. 2024年6月5日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h Chôjin densetsu 2: Chôjin jusatsu hen”. IMDb. 2024年5月16日閲覧。
  3. ^ Choujin Densetsu Urotsukidouji 5: Kanketsu-hen”. My Animelist. 2024年5月16日閲覧。
  4. ^ a b c d Shin chôjin densetsu Mataiden 1: Kyô-ô fukkatsu eno inori”. IMDb. 2024年5月16日閲覧。
  5. ^ VHS 『真・超神伝説うろつき童子 魔胎伝(上) 狂王復活への祈り』 日本コロムビア・型番H-697
  6. ^ a b c d Urotsukidoji: Legend of the Overfiend”. Dubbing Wiki. 2024年5月16日閲覧。
  7. ^ 超神伝説 うろつき童子 未来篇(3)”. 国立国会図書館サーチ. 国立国会図書館. 2022年5月16日閲覧。
  8. ^ “デーモン閣下「アニサマ」参加に驚きの声 過去には伝説の18禁アニメで声優も”. 東スポWeb (東京スポーツ). (2016年4月15日). https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/226456 2020年11月18日閲覧。 
  9. ^ a b c d 2009年11月20日発売 ハピネット 『超神伝説 うろつき童子』レジェンドBOX Iより。
  10. ^ 2010年1月29日発売 ハピネット 『超神伝説 うろつき童子』レジェンドBOX IIIより。
  11. ^ a b c d Choujin Densetsu Urotsukidouji: Mirai-hen”. My Animelist. 2024年5月16日閲覧。
  12. ^ Urotsukidoji II: Legend of the Demon Womb”. Anisearch.com. 2024年5月16日閲覧。
  13. ^ Urotsukidoji IV: Inferno Road”. Anisearch.com. 2024年5月16日閲覧。
  14. ^ 『超神伝説うろつき童子 放浪篇 邪淫姦全版』追加シーンより。
  15. ^ a b c d e Urotsukidoji III: Return of the Overfiend”. ANIME NEWS NETWORK. 2024年5月16日閲覧。
  16. ^ a b Choujin Densetsu Urotsukidouji: Kanketsuhen (1996)”. Anisearch.com. 2024年5月16日閲覧。
  17. ^ Urotsukidōji IV: Inferno Road”. Anisearch.com. 2024年5月16日閲覧。
  18. ^ a b c d e f g サウンドトラック盤「うろつき童子 コンプリート・コレクション」ライナーノート 山本泰人『うろつき童子』誕生秘話(1)より。
  19. ^ a b c d サウンドトラック盤「うろつき童子 コンプリート・コレクション」ライナーノート 山本泰人『うろつき童子』誕生秘話(2)より。
  20. ^ a b 2009年12月18日発売 ハピネット 『超神伝説 うろつき童子』レジェンドBOXII 解説書より。
  21. ^ “バンダイナムコが子会社再編:バンダイビジュアルとランティスが合併へ ライブ強化”. ITmedia (アイティメディア). (2018年2月9日). https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1802/09/news081.html 2018年2月12日閲覧。 
  22. ^ 臼田勤哉 (2018年2月9日). “バンダイビジュアルとランティスが合併。映像+音楽+ライブのバンダイナムコアーツに”. AV Watch (インプレス). https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1105913.html 2018年2月12日閲覧。 
  23. ^ 当社グループの映像メーカー部門統合の方針及び統合に向けた新会社設立に関するお知らせ” (pdf). ハピネット (2021年1月13日). 2022年5月16日閲覧。
  24. ^ 国税庁法人番号公表サイト”. www.houjin-bangou.nta.go.jp. 2022年1月29日閲覧。
  25. ^ 国税庁法人番号公表サイト”. www.houjin-bangou.nta.go.jp. 2022年1月29日閲覧。
  26. ^ a b “【インタビュー後編】テスタメント「21世紀を定義する音楽は生まれていない」”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク). (2017年4月5日). https://www.barks.jp/news/?id=1000140513 2020年11月18日閲覧。 
  27. ^ 内田理央、触手モノ好きを告白 「コミケとか行ってそういう本を…」”. Fumumu. 2024年5月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月17日閲覧。
  28. ^ a b c d Urotsuki”. IMDb. 2024年5月16日閲覧。
  29. ^ a b Urotsukidoji: New Saga (OAV)”. ANIME NEWS NETWORK. 2024年5月16日閲覧。
  30. ^ Urotsukidōji: New Saga (2002)”. The Movie Datebase. 2024年5月16日閲覧。
  31. ^ うろつき童子 ―The UROTSUKI― 上巻
  32. ^ うろつき童子 ―The UROTSUKI― 下巻
  33. ^ うろつき童子 - FANDC.CO.JP Official Web Site
  34. ^ Urotsukidōji (1990) screenshots”. MobyGames. 2020年11月18日閲覧。


「超神伝説うろつき童子」の続きの解説一覧

THE UROTSUKI

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超神伝説うろつき童子」の記事における「THE UROTSUKI」の解説

2002年に『THE UROTSUKI』のタイトル製作された。獣人界執行間近死刑囚として扱われる天邪鬼をはじめ、初期三部作登場人物シナリオ大幅なアレンジ加えた作品本作オリジナル人物魔物登場する2012年には、『うろつき童子 THE UROTSUKI』のタイトル上下巻の全2巻発売された。

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