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志田陽子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/07 12:12 UTC 版)

志田 陽子
人物情報
生誕 1961年(62 - 63歳)
東京都世田谷区
国籍 日本
出身校 早稲田大学法学部
学問
研究分野 憲法学
研究機関 武蔵野美術大学
学位 博士
公式サイト
憲法研究者・志田陽子オフィシャル
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志田 陽子(しだ ようこ、1961年 - )は、日本憲法学者武蔵野美術大学教授。

来歴

東京都世田谷区出身。東洋英和女学院高等部卒業[1]。1984年、早稲田大学法学部卒業。2000年、同大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。同年、武蔵野美術大学造形学部助教授。2002年、同教授。2007年に「文化戦争と憲法理論 アイデンティティの相剋と模索」で早大博士法学)。

2017年4月1日に発足したアダルトビデオに関する第三者委員会「AV業界改革推進有識者委員会」代表に就任し、同年10月より後継組織のAV人権倫理機構代表理事[2]

2019年3月5日、任期満了に伴う東村山市長選挙に立候補する意向を表明したが、4月1日に「過労による体調不良」を理由に出馬取り止めを発表した[3]

著書

単著

  • 『表現活動と法』武蔵野美術大学出版局、2002年
  • 『文化戦争と憲法理論 アイデンティティの相剋と模索』法律文化社、2006年
  • 『表現者のための憲法入門』武蔵野美術大学出版局、2015年
  • 『「表現の自由」の明日へ 一人ひとりのために、共存社会のために』大月書店、2018年

編著

  • 『映画で学ぶ憲法』編 法律文化社、2014年
  • 『【合格水準】教職のための憲法』法律文化社、2017年

出演

脚注

外部リンク

先代
大藤紀子
憲法理論研究会事務局長
2012年 - 2014年
次代
大津浩



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