漫画で登場した発明品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 07:25 UTC 版)
「To LOVEる -とらぶる-」の記事における「漫画で登場した発明品」の解説
ペケ 詳細は「To LOVEる -とらぶる-の登場人物#ペケ」を参照 簡易ペケバッジ ペケの機能を簡略化したバッジ。データをインストールした衣服を着用することができる。 女子用と男子用のバッジがあり、女子用のバッジをつけるとヘソ出し・ミニスカートの制服を着ることができる。男子用のバッジをつけると、バッジを着けた男子が女子用のバッジをつけた女子にくっつく。 『TL』152話では、ララがペケの代用に簡易ペケバッジを使用した。他、ダークネスとの戦いの際、似たような機能を持つ「衣装変換コア」の予備をナナとモモが使用している。 デダイヤル ララが発明品などを出し入れする際に使う携帯電話型の機械。電話としての機能も有している。 ナナとモモもララが作ったデダイヤルを所持しており、ナナは動物、モモは植物を呼び出す際に使用している。 ぴょんぴょんワープくん 生体単位での短距離ワープを可能とする機械。だが行き先は指定できず、加えて身に着けている衣服をワープさせることはできない。1度使うと充電に1日かかる。 後に改良され、行き先は指定できるようになった。しかし衣服がワープできない点は改良されていない。 『ダークネス』では着衣を含めたワープが可能な改良版が登場したが、実際には靴下やストッキングしか対象にならなかった。ぴょんぴょんワープくんDX さらに改良を施したぴょんぴょんワープくん。ワープ距離の延長に加え、衣服もワープできるようになった。ただし据え置き型であるため、機械は出発地点に置き去りになるため、往復には使えない。また、沖縄県をオキワナ星に間違えるという欠陥もある。 ごーごーバキュームくん 何でも吸い込めるタコ型のバキューム。2号も存在するが、どのような違いがあるかは不明。ごーごーバキュームくんA(-あんこう) 声 - 村田太志 あんこうの形をした掃除機。自動センサーでゴミだけを選んで吸い取ることが可能。MBH(マイクロブラックホール)を動力源にしている。 万能工具(ばんのうツール) 普通の物体を即席で改造できる工具。バーナーや武器として使用することも可能。『ダークネス』ではダークネスとの戦いの際に壊れてしまったが、後に修理された。ぶんぶんバットくん(万能工具+バット) ララが万能工具で改造したバット。噴射口が3箇所取り付けられており、振ると同時に噴射することで強大な力を発揮できる。ただし噴射の威力が強力すぎるあまり、使用したリトは空の彼方に飛ばされてしまい、ザスティンと激突した。 万能工具+椅子 ララが万能工具で改造した椅子。机仕事のスピードが早くなるが、使用者の精根が尽き果ててしまう。 万能工具+銃 万能工具で改造された沙姫の銃。別荘を粉々に破壊できるほどの威力を有する。 万能工具+スケート靴 ララが、よりスピードを出そうとして改造したスケート靴。回転の結果、暴発する。 万能工具+リトの携帯電話 リトが誤って携帯を壊してしまった際、ララが修理と同時に改造した携帯電話。この電話を通して喋ると相手を心地よくさせる魅惑(チャーム)ボイスに変換されて聞こえてしまい、通話相手を会話もできないほどにメロメロにしてしまう。 くんくんトレースくん 犬の形状をした機械。特定の人を探したいとき、対象の匂いを嗅がせることでその人物を見つけることができる。喋ることができ、語尾に「ダス」をつける。 その後、くんくんトレースくん改(声 - 樋口智透)となり、語尾は「ワン」になった。 じゃーじゃーワープくん 水洗式便器のような外見の機械。対象を惑星外へ追放できる。 ざぶざぶウェーブくん カメ型の機械。水中に設置することで強力な渦を作り出す。 ぱくぱくイーターくん ララが台風を止めようとして使った恐竜型の機械。雲を全て食べさせようとしたが、風に飛ばされてしまった。 でるでるビジョンくん 肝試しの際にララが使った機械。幽霊を立体映像で出現させた。 らくらくランナーくん 踵にブースターを装着した靴。高速で走ることができるが、自分の意思で止めることはできない。 べとべとランチャーくん ララがヤミを捕まえるために使ったバズーカ。トリモチを出して相手の動きを封じる。 とるとるハンドくん ララがヤミを捕まえるために使ったマジックハンド。 くるくるロープくん ララがヤミを捕まえるために使ったロープ。ヤミを捕まえようとして切られるが、『ダークネス』では2号が登場しており、ペケによれば自動で何でも縛り上げ、荷造りには便利なアイテムらしい。 まるまるチェンジくん お互いの心身を入れ替える機械。ただし身体能力は元の身体の持ち主に準じる。 『ダークネス』では小型化された「-改」のβ版が登場したが、タイマー式になっており任意での解除ができない仕様になっている。 ばいばいメモリーくん 記憶を消去することができる機械。作中ではララが、リトたちの記憶からララに関する記憶を消そうとして使用した。 漫画ではリトや春菜をはじめとして主要人物には全く効力を発揮しなかったが、ザスティンには効力を発揮し、一時自分の名前を忘れてしまった。 アニメ第1期最終回でもリトや春菜には全く効かなかった。ただしララが転校生扱いされていたため教師には効いた模様。 すいすいイルカくん ララがイルカをモデルに作った機械。粗暴な性格で、海の上を暴走する。 すいすいボードくん ビート板のような形をした機械。物凄いスピードで進むことができる。 こんこんスノーくん キツネの形をした降雪機。日本に季節外れの大雪をもたらした。 ひろびろバスルームくん 風呂のドアに装着することで、一般的な風呂場を大浴場にすることができる機械。 ぱいぱいロケットくん ロケットの形状をした機械。この機械が命中した相手のホルモンバランスを調整して、理想の胸に変身させる。ララは男性には効果がないように作っていたが、作中ではリトに命中した際、暴発してリトを女性化させてしまった。 OVAでは、命中から一定時間が経過すると、機械が暴走して胸の大きさを変化させる仕様となっている。解除ミサイル ぱいぱいロケットくんによって女性化したリトを元に戻すため、ララが作ったミサイル。 OVAでは解除弾という名前になっている。 ころころダンジョくん 一定時間、性別を逆転させる光線銃。制限時間が近づくにつれて徐々に体が痒みが発生して、最後には煙が発生し、効果が切れる。 作中では主にリトを女性化させ、リコに変身する際に使用されている。 すけすけゴーグルくん 物体を透かして見えるようにするゴーグル。ダイヤルを回すことで透過の度合いを変更することも可能。外すにはコツがいる。 ララは発明品のメンテナンスをする際、機械の内部構造を見るために使用している。 ぱんぱん花火くん 爆弾型の機械。携帯型花火 「パンパン花火くん」と似ているが、より初期に登場した。 うまパカくん 里紗のために作った馬型の機械。しがみつくだけでダイエットができる。 パタパタハイタツくん 郵便屋の格好をしたハトの形をした機械。対象の肩を掴み、当人の意思を無視して強制的にどこかへ移動させる。 ピタピタくっつくん 任意の相手とくっつくことができるU字型磁石の形をした機械。任意での解除ができないが、ある程度時間が立つと元に戻る。 モモはメカの解析を試みるも結局仕組みがわからず、それ以降はモモの元で保管されているが、『ダークネス』ではセリーヌが持ち出してしまったことで、リトとヤミの手がくっついてしまった。 視覚等遮断ヘルメット 被ることによって、視覚・匂いなどが遮断される。リトとララがくっついてしまった時に使用した。 携帯マッサージ機 タッチパネル操作で簡単にマッサージができる。ララが腰痛のひどい担任の骨川のために発明した。その後、この発明品を使用した骨川は見事に腰痛が回復した。 ぱいぱいアップくん 煙を浴びた者の胸を理想の胸に変身させられる。ララが胸のことを気にするナナのために発明したが、試作品だったために効き目が安定せず、ナナの胸が大きくなったのに対してモモの胸が縮むが、すぐ元に戻った。 みるみるショーツくん 人をパンツに擬態させてしまう発明品。 反重力ウイングシステム どんな衣装にも手軽に組み込める小型チップ。空を飛ぶ際に使用され、翼は悪魔を思わせる概観をしている。 アニマルちぇんじくん 自由に動物に変身できる発明品。この発明品で春菜は猫、リトはハムスターに変身した。 いないいないフープくん これをくぐると人に見つからない場所を検索してワープする。服まで完全にワープできないのが欠点。 かちこちカッチンくん 使い方はスプレーと同じで、物体を固める効果がある。 つるつるスリップくん 地面に叩きつけると、地面を凍らせて敵をスリップさせることが可能。 あわあわソープくん 象の形をしており、鼻から身体を洗うのに最適な細かい泡を出してくれる。 スポンジケーキを作る機械 計量器の形をしており、乗せたものを自動的にスポンジケーキに変換させる。しかし試作品だったため、乗せたものをボディスポンジに変換させる失敗作になった。 さくさくアーミーくん 網を持ったトンボのような30cmぐらいの発明品メカ。迷彩カラー。 電脳温泉システム 家の風呂と電脳空間をつなげて、四季折々の色んな景色が楽しめる機械。 にゃんにゃんコピーくん 猫の形状をした機械。この機械が放つ特殊な静電気を浴びるとその物体は2つに増えるが、尻尾を強く握ればコピー効果はリセットされる。 コピー機能の他に目覚ましモードや音楽再生モード、休眠モード等も搭載されているらしい。
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