漫画とアニメ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 14:50 UTC 版)
作中、漫画とアニメの両方が扱われた作品。 宇宙戦艦ヤマト(松本零士) 漫画版宇宙戦艦ヤマト 『宇宙戦艦ヤマト』(1期・松本零士作画版)と『さらば宇宙戦艦ヤマト』(松本零士作画版)について取り扱った。焔は冥王星決戦時の沖田艦隊司令の台詞を思い出し勇気を貰う。 アニメ版宇宙戦艦ヤマト(オフィス・アカデミー) 当時、ちょうど『スター・ウォーズ』などとあわせSFブームがはじまっていたこととあわせて紹介された。 サイボーグ009(石森章太郎) 漫画版サイボーグ009 途中で中断してしまった「天使編」について触れている。焔は石森が「天使編」再開を宣言したらアシスタントとして働きたいと思っている。 アニメサイボーグ009(東映、日本サンライズ) 主に作中当時放送されていたテレビアニメ第2作について触れているが、その対比をこめて第1作についても触れている。 テレビアニメ第2作は、焔が尊敬するアニメーター金田伊功がオープニングを担当しており、「怪力の持ち主でありながら大岩を持ち上げる際に苦悶の表情を見せる005の逆転の発想」「006が火炎を噴射するときに微妙に口元から離れたところから炎が上がり、燃料を噴射し空気中で炎となるリアルでSF性の高い描写」「003(フランソワーズ)の能力には一切触れず、紅一点であるという華やかさに絞った演出の思い切りの良さ」などを大絶賛し、完璧なオープニングと断言している。しかし一緒に番組を見ていた津田洋美には伝わらなかった。 ドラえもん 主にテレビアニメ第2作についてだが、テレビアニメ第1作(日本テレビ動画)や藤子不二雄(コンビ解散前)の原作にも少し言及している。ドラえもん:テレビアニメ第2作(シンエイ動画)
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