ヤミ

デジタル大辞泉

やみ【^▽止み】

読み方：やみ

続いてきた事態が終わること。とまること。「小(こ)—」「沙汰(さた)—」

やみ【病み】

読み方：やみ

病むこと。また、病気の状態。多く名詞に付いて複合語をつくる。「目—」「気—」

やみ【闇】

読み方：やみ

１ 光のささない状態。暗いこと。「—に包まれる」

２ 闇夜。

「文化五年の辰年のこんな—の晩に」〈漱石・夢十夜〉

３ 思慮分別がつかないこと。「心の—」

４ 知識がないこと。

「母の言葉の放った光に我身を縈(めぐ)る—を破られ」〈二葉亭・浮雲〉

５ 先の見通しがつかないこと。「失業して前途が—となる」「一寸先は—だ」

６ 正規の手続きによらない取引。「—でもうける」「—取引」

７ 世人の目にふれないこと。「—に葬る」

８ 仏教で、往生の妨げとなる迷い。

９ 文字が読めないこと。

「その余の文字は—なる男」〈咄・醒睡笑・三〉

10 《陰暦30日は闇夜であるところから》3・30・300など、3のつく値段のこと。雲助などが使う。

「まんだ安いなら—げんこ（＝三百五十）で」〈滑・膝栗毛・五〉

東京方言辞典

ヤミ

東京方言	意味・用例等
ヤミ	符牒で三銭のこと

沖縄大百科

ヤミ

読み方：やみ

「そうなのか」という意味で相槌的に用いられる。

隠語大辞典

ヤミ

読み方：やみ

1. ヒジキヲ云フ。〔第三類　飲食物之部・三重県〕
2. 鹿尾菜。（ヒジキ）。〔第六類　器具食物〕

分類 三重県

ヤミ

読み方：やみ

1. 夜。

分類 ルンペン／大阪

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ウィキペディア小見出し辞書

ヤミ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/08/13 16:44 UTC 版)

「明日のよいち!」の記事における「ヤミ」の解説

鳥籠鬼蜘蛛流の武器として作られた傀儡（モノ）。

ヤミ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/05/21 00:53 UTC 版)

「SDガンダムフォース絵巻 武者烈伝 武化舞可編」の記事における「ヤミ」の解説

『武化舞可編』に登場。逞鍛の心の闇につけ込み、取り付いていた。全シリーズの闇皇帝、闇魔神などを生み出す全ての元凶にして結晶鳳凰の対極の存在。

Weblio日本語例文用例辞書

「ヤミ」の例文・使い方・用例・文例

• 君はそれをヤミで買ったのか。
• サヤミドロの標準属
• ヤコブの2番目の妻で、ヨセフとベニヤミンの母親
• 太田選手はドイツのベンヤミン・クライブリンク選手に阻まれ，２位に終わった。
• 彼は自身の人気漫画｢おそ松くん｣の登場人物であるイヤミに扮(ふん)していたのだ。
• そして，みんなは「シエー！」と叫び，有名なイヤミのポーズをとる。