檀林とは? わかりやすく解説

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だん‐りん【×檀林/談林】

読み方:だんりん

《「栴檀林(せんだんりん)」の略。僧の集まり栴檀たとえたもの》

仏教僧徒学問修行道場室町末期ら行われ、江戸時代浄土宗関東十八檀林は有名。

寺の異称

談林風」「談林派」の略。


檀林

読み方:ダンリン(danrin)

栴檀林の略。寺院異称


だんりん 【檀林】

栴檀

檀林

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/30 14:45 UTC 版)

檀林(だんりん)は、仏教寺院における僧侶の養成機関、仏教宗派の学問所。談所談処法談所談義所学寮学林禅林、などとも称された。




「檀林」の続きの解説一覧

檀林

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 15:53 UTC 版)

日蓮宗」の記事における「檀林」の解説

関東八檀林】 飯高檀林(千葉県,1596-明治):脱師法縁、潮師法縁通師法縁池上法縁、堺法縁 中村檀林(千葉県,1594-明治):達師法縁、親師法縁(精師法縁、貞師法縁)、境師法縁、奠師法縁、要師法縁師法小西檀林(千葉県,1590-明治):小西法縁 西谷檀林(山梨県,1604-1874):鏡師法三昧堂檀林(茨城県,1681-明治):水戸法縁 玉造檀林(千葉県,1637-天保期) 小室檀林(山梨県,1600-1700) 【関西六檀林】 松ヶ崎檀林(京都府,1573-1872):生師法縁 東山檀林(京都府,1624-1873):達師法縁、親師法縁(精師法縁、貞師法縁)、奠師法縁、師法ヶ峰檀林(京都府,1627-明治):親師法縁(精師法縁、貞師法縁) 山科檀林(京都府,1643-明治):勇師法鶏冠井(かいで)檀林(京都府,1654-1875):奠師法縁、師法求法院檀林(京都府,1591-1873) 【その他】 南谷檀林(東京都,1688-1873) 野呂檀林:合師法縁 【旧勝劣派檀林】 大亀谷檀林(京都府, 1652-明治) 細草檀林(千葉県,1600-明治):江戸寛永期より明治初頭まで。興統法縁法脈。現在、興統法縁寺院日蓮宗(本山3か寺)・日蓮正宗(本山2か寺)・日蓮本宗(本山1か寺)、単立(本山2か寺)などに分かれている。細草檀林跡の法雲山遠霑寺は現在日正宗寺院。 大沼田檀林(千葉県) 三沢檀林(神奈川県,1724-明治) 宮谷檀林(千葉県,1600-明治):什師法縁 各法脈(禹師寮法縁、迂師寮法縁、清師寮法縁、乗師寮法縁、宏師寮法縁、饒師寮法縁、厳師寮法縁等) 小栗栖檀林(京都府,1658-明治)

※この「檀林」の解説は、「日蓮宗」の解説の一部です。
「檀林」を含む「日蓮宗」の記事については、「日蓮宗」の概要を参照ください。

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