幡随院とは? わかりやすく解説

ばんずい‐いん〔‐ヰン〕【幡随院】

読み方:ばんずいいん

東京都小金井市にある浄土宗系単立の寺。山号は、神田山関東十八檀林の一。慶長年間(1596〜1615)に幡随意白道徳川家祈願所として神田駿河台創建数度火災にあい、浅草神吉町に移る。昭和7年(1932)現在地移転


幡随院

読み方:バンズイイン(banzuiin)

宗派 単立

所在 東京都小金井市

本尊 阿弥陀如来

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

幡随院

読み方:バンズイン(banzuin)

初演 寛政12.2(江戸・中村座)


幡随院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/24 08:35 UTC 版)

幡随院(ばんずいいん)は、東京都小金井市にある浄土宗系の単立寺院。山号は神田山。寺号は新知恩寺。本尊は阿弥陀如来


  1. ^ 参考文献の1、「幡随院の歴史」、8頁。
  2. ^ 参考文献の1、「幡随院の歴史」、10頁。
  3. ^ 「本堂建立以来度々類焼仕候」・「元禄年中再建以来度々類焼仕候」『文政寺社書上』→参考文献の1、「幡随院の歴史」、10頁。
  4. ^ 参考文献の1、「幡随院の歴史」、9-12頁。
  5. ^ a b 参考文献の1、「幡随院の歴史」、13頁。
  6. ^ しかし、かつての東上野の境内には同寺墓地があり、越前松平氏系の明石藩主松平家(十万石)・佐土原藩島津家(三万石)とその別家(二千石)、与板藩小諸藩牧野家(一万五千石)の各大名家や、直参旗本の久永家(三千三百石)・倉橋家(三千石)とその分家(二千石)・山田家(二千五百石)と同分家(三百石)・青木家(二千石)・赤井家(二千石)、米津家(千八百石)、久保家(五百石)などの諸家、および守隨彦太郎・鈴木越後掾・河村伝右衛門の3家を合わせた十六家が同寺の檀家として各々の墳墓が造られた(跡地は現在の上野学園敷地となる)→参考文献の1、「幡随院雑記」、19頁。


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