前原町 (小金井市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/04 12:45 UTC 版)
前原町 | |
---|---|
![]() 前原2丁目遊歩道 | |
北緯35度41分37.29秒 東経139度30分8.02秒 / 北緯35.6936917度 東経139.5022278度 | |
国 |
![]() |
都道府県 |
![]() |
市町村 |
![]() |
面積 | |
• 合計 | 1.63 km2 |
人口 | |
• 合計 | 14,766人 |
• 密度 | 9,100人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
184-0013[3] |
市外局番 | 042[4] |
ナンバープレート | 多摩 |
前原町(まえはらちょう)は、東京都小金井市の町名。現行行政地名は前原町一丁目から前原町五丁目。住居表示実施済み区域である。郵便番号は184-0013[3]。
地理
小金井市の南部に位置する。北は本町、東は中町、南東は府中市多磨町、南は府中市浅間町、南西は府中市新町、西は貫井南町に隣接する。
特色
東西に東京都道14号新宿国立線(東八道路)が走っており飲食店が多い。東西に国分寺崖線と野川が通る。
河川

- 野川 --- 街区西から東へ、野川が流路を形成している。支流が暗渠遊歩道として利用される例が散見される。また3丁目には旧流路が存在し、一部が増水時以外の歩道利用可能となっている。
地価
住宅地の地価は2015年(平成27年)1月1日に公表された公示地価によれば前原町4-12-26の地点で29万1000円/m2となっている[5]。
歴史
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
1949年(昭和24年)から1972年(昭和47年)まで、かつての横河電機工場跡に慶應義塾大学工学部が存在した。跡地の一部はグラウンドとして学生や地元住民が利用していたが、1991年(平成3年)までにすべて売却された[6]。
世帯数と人口
2018年(平成30年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
前原町一丁目 | 728世帯 | 1,714人 |
前原町二丁目 | 877世帯 | 1,865人 |
前原町三丁目 | 2,367世帯 | 4,422人 |
前原町四丁目 | 1,967世帯 | 4,292人 |
前原町五丁目 | 1,157世帯 | 2,473人 |
計 | 7,096世帯 | 14,766人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
前原町一丁目 | 全域 | 小金井市立南小学校 | 小金井市立小金井第二中学校 |
前原町二丁目 | 全域 | ||
前原町三丁目 | 1番 11〜41番 |
小金井市立前原小学校 | |
その他 | 小金井市立南中学校 | ||
前原町四丁目 | 1~12番 | 小金井市立南小学校 | |
その他 | 小金井市立小金井第二中学校 | ||
前原町五丁目 | 全域 | 小金井市立前原小学校 | 小金井市立南中学校 |
交通
鉄道
隣接する街区の駅 |
---|
|
道路
- 東京都道14号新宿国立線(東八道路)
- 東京都道15号府中清瀬線(小金井街道)
- 東京都道134号恋ヶ窪新田三鷹線(連雀通り)
- 東京都道248号府中小平線(新小金井街道)
バス
施設
関連項目
脚注
- ^ “令和2年 東京都区市町村町丁別報告”. 東京都 (2023年3月27日). 2024年11月1日閲覧。
- ^ a b “市勢データ - 世帯と人口(平成29年度)”. 小金井市 (2018年1月4日). 2018年1月12日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月12日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月12日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ 加藤三明、山内慶太、大澤輝嘉 編著 『慶應義塾 歴史散歩 キャンパス編』 慶應義塾大学出版会、2017年、147-148頁
- ^ “通学区域のご案内”. 小金井市 (2010年2月12日). 2018年1月12日閲覧。
- ^ [ステンドグラス] 苦難を乗り越え、未来への夢を育んだ 工学部小金井キャンパス
外部リンク
![]() |
小金井市本町 | ![]() | ||
小金井市貫井南町 | ![]() |
小金井市中町 | ||
![]() ![]() | ||||
![]() | ||||
府中市新町 | 府中市浅間町 | 府中市多磨町 |
- 前原町_(小金井市)のページへのリンク