長久寺 (行田市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/12 06:31 UTC 版)
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| 所在地 | 埼玉県行田市桜町2-20-44 |
| 山号 | 応珠山[1] |
| 院号 | 擁護院[1] |
| 宗旨 | 新義真言宗[1] |
| 宗派 | 真言宗智山派 |
| 本尊 | 大日如来[1] |
| 創建年 | 文明の頃[1] |
| 開山 | 通伝[1] |
| 開基 | 成田顕泰[1] |
| 文化財 | 公孫樹 |
| 法人番号 | 4030005013841 |
長久寺(ちょうきゅうじ)は、埼玉県行田市にある真言宗智山派の寺院である。山号は応珠山。院号は擁護院。本尊は大日如来。
歴史
この寺の詳細な創建時期については不明であるが、武蔵国忍城主成田顕泰の開基、通伝の開山により創建され、以後成田氏の祈願寺となった。1592年(文禄元年)忍城主となった松平忠吉の帰依を受け、1600年(慶長5年)忠吉が尾張国清洲城へ移ると、当時の住職重敒を清洲に迎えて同名の寺院を建立している。その後この寺は、江戸時代に入り徳川家康から寺領を与えられ、新義真言宗の学問所が設置された。
文化財
参考文献
参考文献
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