え【▽役】
えき【役】
読み方:えき
⇒やく
えき【役】
え‐だち【▽役】
やく【役】
読み方:やく
〈ヤク〉
2 責任を持って当たる任務。「役所・役職・役人・役場(やくば)・役目/大役・代役・同役」
3 主だった任務に就く人。「役員/顔役(かおやく)・重役・収入役」
4 劇や映画で、出演者の受け持ち。「役者/悪役・主役・端役(はやく)・配役・脇役(わきやく)」
〈エキ〉
1 人民に割り当てるつらい仕事。労働や戦争などの務め。「役務/課役・苦役・軍役・現役・雑役・就役・退役・懲役・服役・兵役・労役」
[名のり]つら・まもる・ゆき
やく【役】
やく【役】
パチスロにおいて、払い出しのある図柄の組み合わせ、または払い出しのある図柄の組み合わせの出現率がアップしている状態(ATや集中)のこと。パチンコにおいては、大当たり・中当たり・小当たり、または確変や時短のこと。 |
役
役
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/11 07:26 UTC 版)
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役
出典:『Wiktionary』 (2021/09/19 10:46 UTC 版)
発音(?)
名詞
- (元々の意味:エキ、ヤク、えだち)古代国家~近世までの政府(官)から課される労働。公役、夫役。
- (ヤク 音読みであるが原義にはない意味) 全体の中で、割り当てられ受け持つ仕事。果す任務。役目・役割。 (当番から名誉職、一定の公職・職位にまで使われる。)
- (ヤク) 責任のある、重要な職務・地位。主だった立場の仕事。(広く社会的な全体の中での役と、組織の中の役の両方に使うので、語義2との区別は曖昧)
- (ヤク) 演劇や映画などで、俳優・役者が、演じる人物・配役(なりきって演じる対象)
- (ヤク 主に賭け事に対して)賭け事のゲーム(花札・トランプ・麻雀(wp)、など)で、決まった条件が揃って「勝てる・上がれる」状態。上がり役。
- (ヤク・エキ)月役の略。月経(wp)のこと。
- (エキ)戦役、特に内戦。徴兵の意味もある。反乱を起こす側からは、乱(応仁の乱など)。
語源
- ヤク
- 古代律令制以降、近世までの、人民に割り当てられる(公の)仕事。労働や戦争などの務め。(徴用もしくは、労働税)の役から。元から、役とも読む。現代ではえだちと読む事は稀。
- (日本語の語源は、役の字源とは異なる)
関連語
語義1
語義2
語義3
語義4
語義5
語義6
語義7
翻訳
語義1
語義2
語義3
語義4
熟語
手書きの字形について
役
役 |
「役」の例文・使い方・用例・文例
- ロメオの役を演じる
- ボランティア団体で積極的な役割を果たす
- 現役の
- 重役会はインドネシアに支店を開設することに合意しなかった
- 辞書は言語の学習に大いに役立つ
- 私は生徒ひとりひとりに劇の役を割り当てた
- 天気予報は少しも私たちの役に立たなかった
- 社長が新しい重役を1人任命した
- 彼女はジュリエット役のオーディションを受けた
- 主役のオーディションを受ける
- 死んでしまえば財産など何の役にも立たないだろう
- 今度の新しいエアコンは暑さしのぎに役立った
- 彼女はできる限りその役割を果たすだろう
- 主役を演じるにはアンナよりクリスの方が向いている
- 重役会
- 役に立たないアドバイス
- その役者の声はよく通る
- 彼にハムレットの役を当てる
- 監督は最新作映画の配役を行った
- 使役動詞
役と同じ種類の言葉
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