問題となった放送内容
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「ワールドビジネスサテライト」の記事における「問題となった放送内容」の解説
創価学会に関する報道 2018年2月27日付けの聖教新聞の報道記事によると、2017年11月24日に放送した創価学会に関する特集に関し、放送後に創価学会側から番組内容や取材方法に重大な問題があるとして、放送元であるテレビ東京に対する厳重抗議が行われるとともに、創価学会への謝罪およびネット配信された同番組の映像の削除が要請された。 抗議の内容は テレビ東京が番組放映にあたり、学会に対し事前の取材依頼もなければ、実際の取材も一切ないままに番組を放映したこと 内容的にも、学会から除名された人物らの主張や言動を一方的に取り上げ、視聴者に学会に対する偏見を植え付けるものとなっていること 会員や青年部役員を隠し撮りした映像が放映されていること としている。 これに対し、テレビ東京は、自局のネット上での番組配信を停止し、ウェブ上の違法動画についても削除要請を行った上で調査を行い、学会に直接取材しなかったことについては、「取材の過程に不手際」があり、報道内容についても、「大変遺憾に思います。ご指摘の点は真摯に受け止め、今後の取材活動や番組制作に生かしていく所存です」として謝罪した。また、当初は否定していた隠し撮り映像についても、回答を不服とした創価学会から再度抗議を受けたことを踏まえて再調査した結果、「それ自体(隠し撮り映像であることを否定していたこと)が事実と異なっていたことが判明した」として、2018年2月22日付けの文書で創価学会に対して謝罪した。 キリンビールに関する報道 2021年2月5日の放送においてキリンホールディングスのミャンマーでの合弁解消のニュースを放送した際「キリンが2015年にミャンマーで合弁事業に乗り出した際に、軍の高官に4000万ドル(日本円で40億円)以上の賄賂を送ったという内部告発があった」趣旨の報道をしたが、これについてキリンビールは事実無根であると回答。テレビ東京も取材が不十分で事実関係の確認に問題があり、結果として誤った報道になったとして2月6日に謝罪文を発表した。
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問題となった放送内容
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「テレビ朝日ブログ捏造問題」の記事における「問題となった放送内容」の解説
2009年1月10日にテレビ朝日系列の全国ネットで放送された『情報整理バラエティ ウソバスター』で実際にインターネット上で公開されている複数のブログを取り上げ、そこに書かれている情報がウソであることを検証したVTRが放送された。 「簡単に情報を入手できるインターネット。そこには本当の情報もあれば、真っ赤な嘘情報もたぁくさんっ!ネットで見つけた6つの情報についてウソかホントかを見極めるテスト(ナレーションより)」 6つの情報についてナレーション部からの引用で説明する。(括弧書きをナレーション部とする) File 1.NEWSの語源 「NEWSとは東西南北の情報を集めることから、North East West Southの頭文字をとった言葉なんだそうです。」(ブログ:かってにしんどばっと/gooブログ/2008-12-10 03:37:38) 正解:ウソ「英語のNEWにSをつけ、新しい情報をNEWSと呼ぶようになったといわれています。」 File 2.地下鉄にカーブが多い理由 「地下鉄のルートが駅から駅までの最短距離を通らず曲がってばかりいるのには理由があるそうで、それは風景の変わらない暗い地下を走り続けるため、運転士が眠くならないようわざとカーブを多く作ったからだそうです。」(ブログ:ドドンがドン/Yahooブログ/2008-12-10 00:42:09) 正解:ウソ「地下鉄にカーブが多いのは道路の下を通るため」 File 3.セメダインの名前の由来 「接着剤セメダインの名前は会社設立当時、最も有名だったイギリスの接着剤メンダインを日本から攻め出すという意味を込めたもの。攻め出せ!メンダインを略してセメダインと名づけられたというのです。」(ブログ:雑学欲/gooブログ/2008-12-10 03:00:54) 正解:ホント File 4.サケとシャケの違い 「サケはシャケと呼んだりもしますが、実は加工される前生きている状態をサケ、加工された後をシャケと呼ぶんだそうです。」(ブログ:言の葉、知恵の実/gooブログ/2008-12-10 01:47:03) 正解:ウソ「文献によりますと、一般的にはサケ、東京ではシャケという、と記されています。」「つまりシャケの呼び名は江戸っ子訛りが世に広まったもの。これが本当の情報なんです。」 File 5.つまようじにミゾがある理由 「つまようじの頭にはギザギザのミゾがきざまれていますが、これはポキッと折って、このようにつまようじ置きにするために削られているとのこと。」(ブログ:ねこパンチ/gooブログ/2008-12-10 01:49:51) 正解:ウソ「つまりつまようじのミゾは単なるデザイン。これが本当の情報なんです。」 File 6.干支の猪はホントは豚 「日本で十二支の最後をかざるのは猪。ところが干支発祥の地、中国では猪ではなく豚なのだそうです。」(ブログ:こぐまのほっとけーき/Yahooブログ2008-12-10 15:40:53) 正解:ホント「干支が伝わった頃の古代日本には家畜である豚はいませんでした。そこで似た動物の猪が抜擢されたというんです。お国の事情で豚年がなくなったんですね。」 全6題中4題が不正解、つまりブログで誤った情報を与えているという例を出していることになる。
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問題となった放送内容
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「ニュース545」の記事における「問題となった放送内容」の解説
2019年4月11日放送の「元市議セクハラ訴訟 被害女性職員 請求棄却を求める」について、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会は2019年8月28日、審理に入ると決定した。 元川越市議会議員が自身のセクハラ・パワハラを告発した市職員を相手に損害賠償を求めて起こした訴訟を報じた。元市議はセクハラそのものを「身に覚えがない」とした上で、自身が提訴した裁判であるにもかかわらず、放送は「セクハラを訴えられたかのような印象を与え、名誉を損なわれた」とBPOに申し立てている。 また番組では、「第三者委員会が調査をした結果、五つの行為がセクハラやパワハラにあたると認定され、元市議は去年10月に議員を辞職した」と伝えたが、実際は、元市議は委員会の認定前に辞職していた。 テレビ埼玉は、放送直後に辞職の時期などを修正した内容を放送したほか、後日、番組でおわびと訂正を行っていた。元市議は同局の対応は不十分だとし、「元市議セクハラ訴訟」という呼び方をやめることや、誤解を与える放送をしたことへの訂正と謝罪を求めている。 審理に対しテレビ埼玉は、「人権を侵害するような放送倫理に欠けた報道だとは考えておらず、内容に問題はなかった」とした上で、「審理につきましては、誠意を持って取り組む」とコメントしている。 そして2020年6月12日、BPOの放送人権委員会はこの問題について、名誉毀損などは認められず、放送倫理上の問題もないとする決定を公表した。理由について、タイトルスーパーの「セクハラ訴訟」との表現について、正確性と公正性の観点を配慮して工夫する余地はあったと言及。ただ、放送の中では裁判や意見陳述の内容が伝えられており、放送上倫理上の問題があったとはいえないとした。また、市議選への出馬に言及したことは名誉毀損として問題にならず、選挙妨害も認められないとした。
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問題となった放送内容
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「日曜ワンダー!」の記事における「問題となった放送内容」の解説
2021年2月7日放送の『超絶!THE空中サバイバル』内の「フロントガラスが吹き飛び機長が外に」「前輪が横向き」と題した2つのコーナーの内容が、2018年3月および2016年3月に日本テレビ系列で放送された特番『体感!奇跡のリアルタイム』(読売テレビ制作)のVTRの構成やナレーション、文字スーパーの表記がほぼ同じで、使用されたCGも酷似していることが読売テレビからの指摘によって明らかになった。フジテレビは同年6月「読売テレビからご指摘を受けて同社に謝罪いたしました。今後、放送内容の確認をさらに徹底することにより、このようなことがないよう再発防止に努めてまいります」とする謝罪コメントを出した。
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問題となった放送内容
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 12:24 UTC 版)
「スーパーJチャンネル」の記事における「問題となった放送内容」の解説
2019年(令和元年)10月16日に、同年3月15日放送の業務用スーパーマーケットを利用する一般の客の人間模様を伝える企画において、匿名の情報提供を受けて社内調査を行った結果、取り上げた客のうちの4人がこの企画を取材・編集した関連会社の契約ディレクターの男性の知人であり、初対面のように偽って撮影したことが判明、テレビ朝日は「極めて不適切な演出で、やらせと言われても仕方がない」として謝罪した。同年11月8日には放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は、放送倫理違反の程度によっては自主自律的な対応をもってしても看過できない放送倫理違反があるとしてTBSテレビの『クレイジージャーニー』と共に審議入りすることを決定した。2020年9月2日、BPOは放送倫理違反があったとの見解を発表した。
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問題となった放送内容
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 15:31 UTC 版)
2010年4月2日放送の関東ローカルでのエンディングで、マツダスタジアムで行われていたプロ野球セントラル・リーグ 広島東洋カープ - 読売ジャイアンツ(巨人)戦において、試合開始前にノックをしていた巨人コーチの木村拓也がグラウンド内で突然倒れ、救急車で病院に搬送された際に、ニュース内容では意識不明と報じていたが、見出し字幕で「急死」と表示した。その後、同日の『JNNフラッシュニュース』や『NEWS23X』、TBSの公式HPにて訂正・謝罪した。本番組においても4月5日放送の冒頭で堀尾・長峰が訂正・謝罪を行った。TBS広報部では「急に飛び込んだニュースで混乱していた。」と経緯を説明している。 2017年9月12日の放送で、16:10過ぎのCM前に「イスラム国戦闘員の家族に日本人か」のナレーションおよび「『イスラム国』家族に『日本人』?」のテロップとともに、佳子内親王がイギリス留学に際して空港で関係者に挨拶している映像が誤って5秒程度流れた。その後CM明けに井上が謝罪した。 2019年2月21日の放送で、数日前から東京都内でミミズクの目撃情報が相次いでいることを受けて、番組の取材班が現地周辺の捜索を実施。17:39頃に「ミミズク見つかる 阿佐ヶ谷で手すりの上に」とのテロップと共にミミズクが発見された等とリポーターが生中継を行ったが、実際は置き物であることが明らかになり、約10分後にリポーターが中継で謝罪。その後、18:55頃(第2部の関東ローカル枠内)に井上が「生中継で、東京杉並区でミミズクを見つけたとお伝えしました。しかし確認したところ、これは置き物であったことがわかりました。訂正してお詫びいたします」と改めて謝罪した。
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