名古屋地下鉄とは? わかりやすく解説

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名古屋市営地下鉄

(名古屋地下鉄 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/25 14:50 UTC 版)

名古屋市営地下鉄(なごやしえいちかてつ)は、名古屋市交通局が運営する地下鉄である。


注釈

  1. ^ 路線ではないが、藤が丘工場の一部は長久手市にかかる。
  2. ^ 開業時は5時30分から23時30分までの運行であった。1968年4月から0時00分まで、1976年12月から東山線のみ0時28分まで、1978年8月から鶴舞線以外は0時30分まで延長されている。ただし鶴舞線は1977年3月の開業時から2003年3月まで0時00分までの運行であった[3]
  3. ^ 本来の最終である名古屋駅0時07分発星ヶ丘行と、同じく0時20発岩塚行は、それぞれ藤が丘行、高畑行に変更される。この便の後に2本の増便が行われている。
  4. ^ 2011年3月26日までは緑区にも駅がなかったが、桜通線が徳重駅まで開業して、緑区内に初めて駅ができた。また、守山区では、いわゆる「地下鉄」というものはないが、名古屋圏高速鉄道に関する1992年の運輸政策審議会答申における志段味線が名古屋ガイドウェイバス(ゆとりーとライン)として整備されたほか、名鉄瀬戸線の栄町乗り入れなどが1972年の都市交通審議会答申において9号線に位置付けられて整備された。
  5. ^ ただし千種駅のように、他社線の改札口が目と鼻の先に存在する例はある。

出典

  1. ^ 大須賀広郷、田川輝紀、小川金治『日本の私鉄 (20) 名古屋市営地下鉄』保育社〈カラーブックス (586)〉、1982年11月1日、65頁。ISBN 9784586505869 
  2. ^ 名古屋市営交通事業経営計画2023(案)に対する市民意見の内容及び交通局の考え方 (PDF) - 名古屋市交通局
  3. ^ 『開業30周年 地下鉄資料集』名古屋市交通局、1987年 、p162-169(年表)
  4. ^ a b 建設省十五年小史, 建設広報協議会, (1963年10月1日) 
  5. ^ 交通局 1952b, p. 103.
  6. ^ 交通局 1952b, pp. 97–98.
  7. ^ 交通局 1952b, p. 98.
  8. ^ 交通局 1952b, pp. 98–99.
  9. ^ a b c d 交通局 1952b, p. 99.
  10. ^ 交通局 1952b, p. 97.
  11. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 新修名古屋市史 1998.
  12. ^ 中日新聞各号[要出典]中日新聞社
  13. ^ a b c 『市バス・地下鉄』名古屋市交通局営業本部管理部 総務課、1989年 、p29-p30(年表)
  14. ^ a b 『ナゴヤの地下鉄 メモリアル30』名古屋市交通局、1987年 、p37
  15. ^ “地下鉄桜通線きょう20周年 記念グッズも販売”. 中日新聞 (中日新聞社). (2009年9月10日) 
  16. ^ “地下鉄桜通線が延伸 野並-徳重間、記念グッズに行列”. 中日新聞 (中日新聞社). (2011年3月28日) 
  17. ^ 高速電車乗車料条例(昭和32年10月19日名古屋市条例第35号)第1条には、「本市の高速電車に乗車する者は、料金を支払い乗車券を受けなければならない。」と定められている。
  18. ^ 定期券の購入方法 名古屋市交通局 2023年6月28日閲覧
  19. ^ 地下鉄全線24時間券の発売開始”. 名古屋市営地下鉄. 2019年6月20日閲覧。
  20. ^ “地下鉄全線24時間券を発売”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (2019年5月17日) 
  21. ^ 「民間委託どこまで 駅の業務、ごみ収集… 経費削減で成果/仕事の質下がる」 中日新聞、2013年4月6日付朝刊、*10版 36ページ(社会面)
  22. ^ <ユースク>地下鉄改札外通路 通るのは左? 右? 新人記者が足で取材”. 中日新聞. 中日新聞社 (2021年9月27日). 2022年10月16日閲覧。
  23. ^ 過去には事件も…「右側通行」「左側通行」の法則は?名古屋市営地下鉄の駅通路 6路線全87駅を調査”. 東海テレビ (2021年9月27日). 2021年9月27日閲覧。
  24. ^ 日本地下鉄協会『SUBWAY』2014年2月号地下鉄のロゴ歴史ヒストリア3「名古屋市営地下鉄 地下鉄ロゴマークについて (PDF) 」(pp.50 - 51掲載)。
  25. ^ キャリア4社、名古屋市営地下鉄の駅間トンネルをエリア化 - +D Mobile(2012年1月12日付)

広報資料・プレスリリースなど一次資料

  1. ^ 設備・車両ガイド - 名古屋市交通局
  2. ^ 市バス・地下鉄年末年始の運行及び交通局サービスセンター営業体制等について(2004 - 2005年)”. 名古屋市交通局 (2004年12月17日). 2004年12月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月2日閲覧。
  3. ^ https://web.archive.org/web/20101217234300/http://www.kotsu.city.nagoya.jp/info/2007/006523.html ICカード「マナカ(manaca)」のサービス開始日について] - 名古屋市交通局、2010年11月11日付(2010年12月17日時点のアーカイブ
  4. ^ 桜通線野並・徳重間の開業について - 名古屋市交通局、2010年10月25日付(2010年11月1日時点のアーカイブ
  5. ^ 市バス・地下鉄の料金改定のお知らせ”. 名古屋市交通局 (2019年9月5日). 2019年9月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月3日閲覧。
  6. ^ 2016年4月より適用対象に追加された。精神障害者への割引料金の適用について - 名古屋市交通局
  7. ^ 割引制度(身体障害者など)について - 名古屋市交通局
  8. ^ 名鉄連絡特定割引 - 名古屋市交通局
  9. ^ 経営健全化計画に対する取り組み状況 (PDF) (資料3) P.18 - 名古屋市交通局(2013年2月17日閲覧)
  10. ^ 平成28年度の決算の決算見込” (PDF). 名古屋市交通局. 2017年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月22日閲覧。
  11. ^ 平成17年度決算の概要 市営交通事業中期経営健全化計画” (PDF). 名古屋市交通局. p. 8.9. 2016年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月22日閲覧。
  12. ^ 事後評価 総括表” (PDF). 名古屋市交通局. 2011年7月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月22日閲覧。
  13. ^ 名古屋市交通局広告への抗議について - ウィルコム、2006年5月9日付
  14. ^ 名古屋市交通局からの回答について - ウィルコム、2006年5月11日付





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