駅構造の特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 19:31 UTC 版)
名城線と桜通線の相互乗換はエスカレーター(上下両方向)1本でダイレクトに行くことができるので容易かつ短時間で行える。 駅開業時にはセントラルパーク地下街が既に建設されていたため、コンコースなどはその一部を改修して新設された。そのため名城線に近い方の出入口(1A~4B)はセントラルパーク地下街と共用になっている。開業時に新設された4か所の出入口はいずれも桜通大津交差点角にある。 名城線プラットホーム南端に設けられた非常口はセントラルパーク地下街の階段に繋がっており、セントラルパーク地下街側から見ると下り階段の踊り場壁面に立入禁止の看板が掲示されている。ホーム~地下街の通路は通常は閉鎖されているが、地下街から上り階段を使用して地上に出ることは通常時でも可能。 桜通線ホームの上を名城線に並行して名鉄瀬戸線が通っているが、栄町駅に近いため、駅は設けられていない(南改札口を出て地下街を経由すれば乗り換え可能。ただし乗り換えの案内はされておらず、当駅で接続する地下鉄と名鉄瀬戸線との連絡定期券は発売されていない)。 改札外のエレベーターは北改札側(2012年12月21日供用開始。駅のもののほか、ヒサヤオオドオリパークのものも利用できる)と、南改札口を出た先のセントラルパーク地下街、アーバンネット名古屋ビルにある。南改札側の各エレベーターは早朝深夜は利用できない。桜通線ホームに最も近い改札口である西改札口にエレベーターはない。 西改札口近くに車いす対応トイレが設置されているが、地上側・ホーム側共にエレベーターが設置されていないため、車いすではアクセスができない(オアシス21などの近隣施設に車いすで利用できるトイレは設置されている)。 車いす対応トイレは北改札口近くにも設置されている。こちらは名城線ホームからエレベーターでのアクセスが可能。 桜通線ホームに、2017年7月18日より「ローソン名古屋地下鉄久屋大通駅店」が設置されている。なお、名城線栄方面ホームには「サークルKミニ名古屋名城久屋店」があったが、契約満了のため2017年3月2日に閉店した。名城線栄方面ホームには後に「セブン-イレブン名古屋地下鉄久屋大通駅店」が開店している。 当駅は、桜通線駅務区今池管区駅が管轄している。 久屋大通駅構内図 4番ホーム(名古屋・中村区役所方面)
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