南支那海とは? わかりやすく解説

みなみしな‐かい【南支那海】


南支那海

原題:Captain China
製作国:アメリカ
製作年:1950
配給:セントラル
スタッフ
監督:Lewis R. Foster ルイス・R・フォスター
製作:William H. Pine ウィリアム・H・パイン

William C. Thomas ウィリアム・C・トマス
原案:John Bagni ジョン・バーニ

Gwen Bagni グウェン・バーニ
脚本:Lewis R. Foster ルイス・R・フォスター

Gwen Bagni グウェン・バーニ
撮影:John Alton ジョン・アルトン
作曲:Lucien Cailliet ルシアン・カイリエ
キャスト(役名
John Payne ジョン・ペイン (Captain Chaina)
Gail Russell ゲイル・ラッセル (Kim Mitchell
Jeffrey Lynn ジェフリー・リン (Captain Brendensen)
Lon Chaney ロン・チャニー (Red Lynch
Edgar Bergen エドガー・バーゲン (Mr. Haasvelt)
Michael O'Shea マイケル・オシア (Trask
Ellen Corby エレン・コービー (Miss Endicott
Robert Armstrong ロバート・アームストロング (Keegan
解説
ジョン及びグウェン・バーニ兄弟原案を、グウェン監督者ルイス・R・フォスターボートの八人娘」と協同脚色した1950年映画。「燃える密林」と同じくウィリアム・H・パインウィリアム・C・トマス協同製作になるもので、撮影ジョン・アルトン音楽ルシアン・カイリエ。「センチメンタル・ジャーニー」のジョン・ペイン、「密林空路」のゲイル・ラッセルをめぐってジェフリー・リンロン・チャニーエドガー・バーゲンらが出演する
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されいますのでご注意ください
キャプテン・チャイナと異名をとるチャールズ・チノウ(ジョン・ペイン)は、南支那海の主みたいな船長であった彼は許婚者の死にあってから酒乱気味となりある晩も例の如く酔いつぶれている時、船は岩に接触して座礁した。かねて彼を心よからず思っていた部下のブレンデンセン(ジェフリー・リン)やリンチロン・チャニー)はいい機会と彼を海に投げ込んだ救助され中国渡ったチノウは、人伝てにブレンデンセンが船長成り上ったことを聞きその船に乗り込んだ。船にはマニラ許婚者の許へ行くキムゲイル・ラッセル)以下の船客があったが、彼女は慕い寄るブレンデンセンを袖にしてチノウ接近して来た。ブレンデンセン一味ことあるごとにチノウなきものにしようとしたが、彼はびくとも動かなかったある夜船は台風圏内に入りブレンデンセンでは船が動かせないことが判明したチノウは、彼を平身低頭させた上で指揮権握り悠々と嵐を突破した。この騒ぎ最中リンチチノウ殺害しようとして却って自滅した。船はマニラ着き下船したキムは、船上チノウ振り返った瞬間お互い愛情悟ってタラップ駆け戻って来たであった

南シナ海

(南支那海 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/02 03:10 UTC 版)

南シナ海(みなみシナかい)は、太平洋西部で、中国台湾フィリピンマレーシアブルネイインドネシアシンガポールタイカンボジアベトナムに囲まれた海域の名称。世界有数の通商航路(シーレーン)であるだけでなく、スプラトリー諸島(南沙諸島)などの領有権とその周辺海域の管轄権を巡る国際法上の紛争もあり、軍事安全保障も重要な海域である。


  1. ^ 南シナ海に関するフィリピンと中国との間の仲裁(仲裁裁判所による最終的な仲裁判断)(外務大臣談話) 外務省、平成28年7月12日
  2. ^ 精選版 日本国語大辞典『南支那海』 - コトバンク
  3. ^ Limits of Oceans and Seas (Special Publication No. 23) 3rd edition (PDF)” (英語). International Hydrographic Organization. pp. 30-31 (1953年). 2014年5月12日閲覧。[リンク切れ] No. 49が該当海域
  4. ^ Statement of the DFA on the Chinese vessels in the West Philippine Sea (or South China Sea), June 4, 2011” (英語). フィリピン共和国政府 (2011年6月4日). 2016年10月13日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2011年6月閲覧。
  5. ^ Indonesia declares 'North Natuna Sea' NHK WORLD(NHK)、2017年7月14日
  6. ^ 【緊迫・南シナ海】インドネシア、仲裁裁定受け地図を改訂 産経ニュース、2017年7月18日
  7. ^ “インドネシアも中国と舌戦 「南シナ海」の一部呼称変更”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2017年7月20日). http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM18H8F_Z10C17A7FF1000/ 2017年7月22日閲覧。 
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  13. ^ 「南シナ海」仲裁裁判 中国が不利な判断に備え対策検討”. NHK (2016年6月30日). 2016年7月3日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2016年7月2日閲覧。
  14. ^ 南シナ海規範「骨抜き」 枠組み合意”. 毎日新聞社 (2017年5月18日). 2017年11月7日閲覧。
  15. ^ 南シナ海行動規範を承認 ASEAN、中国主導で”. 日本経済新聞社 (2017年8月6日). 2017年11月7日閲覧。
  16. ^ 南シナ海行動規範、交渉開始で合意=中ASEAN首脳会議”. 時事通信社 (2017年11月13日). 2017年11月16日閲覧。
  17. ^ 北朝鮮懸念、中国には配慮=ASEAN首脳会議声明発表”. AFPBB (2017年11月16日). 2017年11月16日閲覧。
  18. ^ 南シナ海問題「懸念」消えた? ASEAN議長声明発表”. 朝日新聞社 (2017年11月16日). 2017年11月16日閲覧。
  19. ^ 安倍外交、対中けん制を抑制 南シナ海、トーンダウン”. 日本経済新聞社 (2017年11月15日). 2017年11月16日閲覧。
  20. ^ “Japan's new PM endorses Abe’s Indo-Pacific policy”. The Indian Hawk. (2020年10月20日). オリジナルの2021年2月7日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210207035351/https://www.theindianhawk.com/2020/10/japans-new-pm-endorses-abes-indo-pacific-policy.html 


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