ウスラカゲ族
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「妖怪ウォッチの登場キャラクター」の記事における「ウスラカゲ族」の解説
ステータスダウンを与える邪悪な妖怪たち。シンボルカラーは青色。[要出典] アイタタタイムズ 声 - 奈良徹 痛い発言を引き出す記者のメリケン妖怪。「ニュー妖怪タイムズ」という新聞の記者でもあるが、いつも痛い発言ばかり集めてしまう。アニメ版ではでっちあげの記事を書いてしまったことによりクビになり、その後独立して「日刊アイタタタイムズ」を創刊した。だがその後結婚詐欺に引っかかってしまう。 アレ・バッチーノ 声 - 坂東尚樹 妖怪ギャングのメンバー。とある目的を達成するために、インディ・Jや各地のトレジャーハンターを利用して秘宝メダルを集めるよう誘導した。度を越した潔癖症。 あんのジョー 声 - 奈良徹 ウワノソラ族(『4』)。プロボクサーのメリケン妖怪。とりつかれると悪いことが起こりそうな際、徹底的に予想通りになってしまい「やっぱりか…」と話す。パートナーであるオヤッサンの一言で慰められている。 アニメ版ではこてんパンに勝利して妖怪ボクシングのチャンピオンになるが、その後の防衛戦でちからモチにあっさり敗北してしまう。オヤッサン 声 - 遠藤綾 あんのジョーのパートナーで、ピンク色の丸い幽霊。黒い眼帯と出っ歯が特徴。 一旦ソーリー(いったんソーリー) 声 - 布施川一寛 一旦ゴメンのメリケン版。どんなに悪いことをしても「ソーリー」と一旦謝れば許されると思っているが、言葉に感情はこもっておらず反省の色は全くない。 インチキン 声 - 村上裕哉 鶏のメリケン妖怪。とりつかれるとインチキをしてしまうようになる。 おんもらき 声 - 不明[要出典] 死んだ人から出る霊気が怪鳥のような姿に化けて妖怪になった存在。 かたのり小僧(かたのりこぞう) 声 - 永田亮子 肩をこらせる妖怪。かたのり親方の弟子。かたのり親方(かたのりおやかた) 声 - 永田亮子 かたのり小僧の進化系で師匠。アニメでは弟子であるかたのり小僧に説教した。身体を小さくできる。 ぎっくり男(ぎっくりおとこ) 声 - 永田亮子 かたのり親方の色違い。ぎっくり腰を引き起こしてくる。 カッパー 声 - 日野未歩 古典妖怪の河童によく似た、ラッパーの河童のメリケン妖怪。 アニメ版ではノガッパ、古典妖怪の河童とともにラップを披露し、「ミズかき隊」を結成した。 カリカリベーコン 声 - 小桜エツコ いつも怒っているベーコンのメリケン妖怪。とりつくと些細なことでカリカリと怒ってしまう。怒りが極限に達すると、付近のベーコンがかなり美味しくなるらしい。 かりパックン 声 - 浅利遼太 借りたものをパクッと飲み込み、自分のものにする妖怪。泥ボックン(どろボックン) 声 - 浅利遼太 かりパックンの進化系。借りパクに味をしめたかりパックンが、積極的に泥棒をするようになった姿。 ぎしんあん鬼(ぎしんあんき) 声 - 坂東尚樹 目が上下にある鬼の妖怪。とりつかれると疑い深くなる。ガ鬼(ガき) 声 - 坂東尚樹 ぎしんあん鬼の色違い。とりつかれると気に入らないとすぐにわめいてしまう。 あまのじゃく 声 - 坂東尚樹 ぎしんあん鬼の色違い。とりつかれると物事を素直に見られなくなる。 ギーくん 声 - 矢部雅史 USAのオタク妖怪。パソコンやゲームに精通している。ハッキング 声 - 矢部雅史 ギーくんの進化系。どんなセキュリティも突破してしまうハッカーの王。 草くいおとこ 声 - 浅利遼太 何の野心も持たず、草と一緒に生きたいと思っている妖怪。とりつかれるとナヨナヨした草食系の人になってしまう。肉くいおとこ 声 - 浅利遼太 草くいおとこの進化系。肉食系男子になり、日焼けボディにチャラいトークで女性をナンパしまくっている。 ゴジダツ爺 声 - 安野希世乃 緑色の老人の妖怪。とりつかれると誤字脱字するようになる。正しく表記された文章を誤植が発生した文章に変換することも可能。 ゴージャス大使(ゴージャスたいし) 声 - 矢部雅史 妖怪ゴージャス協会連盟から任命された妖怪。地味な物が許せないらしく、あらゆる物を過剰に豪華にしてしまう。 かつては「カゲウスオ」という名前の影が薄い妖怪で、ジミーとは親友だった。2年前に妖怪ゴージャス大使に任命され、派手な妖怪に生まれ変わる。しかしゴージャス大使の任命期間が満了したことで元の影が薄い妖怪に戻った。 じこけん王 声 - 佐藤健輔 とりついた人を自己嫌悪に陥らせる国王の妖怪。家来が複数いる。他人の自己嫌悪エピソードを聞くと元気を取り戻す。 ジコチュウ 声 - 安野希世乃 ドブの中にこもりすぎて世界の中心は自分だと思ってしまったネズミの妖怪。とりつかれると、とっても自己中心的な性格になってしまう。小西紀行考案。[要出典] ジミー 声 - 日野未歩 オンネン族(『4』)。とりつかれた者を地味にして目立たなくする忍者の妖怪。普段は妖怪世界絡みで隠密の仕事をしている。『バスターズ』ではバスターズハウス内のショップ店員を担当している。カゲロー 声 - 日野未歩 ジミーの進化系。影の薄さを活かして隠密行動をするようになった。 カイム 声 - 日野未歩 カゲローの色違い。一人で遊ぶことが好き。 寿老人(じゅろうじん) 声 - 不明[要出典] 七福神が一柱。生と死を司る長寿の神。 ジンギスギスカン 声 - 浅利遼太 不満を前面にアピールし、ギスギスした雰囲気にする羊妖怪。とりつかれると感じが悪くなり、嫌われ者になってしまう。チンギスギスハン 声 - 奈良徹 ジンギスギスカンの進化系。羊界のリーダーだが、あまりにもギスギスした空気を作り出すため、人望はない。 ゼロ博士(ゼロはかせ) 声 - 坂東尚樹 研究に没頭し続けた結果、メリケン妖怪になった科学者。全ての物質を無に変換する「物質をゼロにする薬」を作りだそうとしている。ゲーム版『3』ではヒーローチーム、テンペスト・プライドのメンバー。Dr.カゲムラ(ドクターカゲムラ) 声 - 坂東尚樹 ゼロ博士の色違い。USAのスーパードクター。生前はやぶれかぶれ院長の息子で、本名は「影村たかし」。 ダリス 声 - 沼倉愛美 ダラダラしている栗鼠の妖怪。『コロコロコミック』の読者応募から生まれた。[要出典]尻尾をトランプ模様の枕にしており、とりつかれると「だりーっす」と言いながらダラダラしてしまう。 チクリ魔 声 - 永田亮子 栗のような見た目の妖怪。取り憑かれると何でもかんでもチクるようになる。 ちらかし家来 声 - 矢部雅史 かたづ家来の色違い。綺麗な場所を汚しまくる妖怪。 ツキノヤミ 声 - 不明[要出典] 夜空を飛び回って無邪気に遊ぶ月の王子。 つぶや木(つぶやき) 声 - 安野希世乃 木のメリケン妖怪。ネット弁慶な性格。ツリート 声 - 矢部雅史 つぶや木の進化系。4本に増えた手を使い常にSNSで呟いている。 デビビル 声 - 日野未歩 びくびくして力が出ないが、リラックスすれば最強らしいという悪魔型の妖怪。とりつかれると臆病になる。デビビラン 声 - 日野未歩 デビビルの進化系。ビビリの心を克服した悪魔型の妖怪。 虫歯伯爵(むしばはくしゃく) 声 - 日野未歩 デビビランの色違い。とりついた人間を虫歯にしてくる。 デーモンオクレ 声 - 吉野裕行 『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』に登場する人の魂を操ることができる妖怪で、人間からは死神と呼ばれている。鎌が武器。エンマ大王直属の妖怪で、マンホールに落ちて死んでしまったケータとウィスパーの前に現れる。 コロコロ版では封印されたエンマ大王の魂のみを抽出し、エンマ大王がケータにメダルを渡すきっかけを作った。 徳川マイゾウ(とくがわマイゾウ) 「トクガワノマイゾウキン」と呼ばれる宝を求め、世界中を駆け回る妖怪。 百々目鬼(とどめき) 声 - 宮澤正 古典妖怪の一人。体にたくさんの目がある鬼。きらめ鬼(きらめき) 声 - 宮澤正 古典妖怪の一人で、百々目鬼の色違い。 ドケチング 声 - 矢部雅史 この世の富を全て自分のものにしようと企む妖怪。妖怪アパートに住んでいて、エコロ爺とは隣室同士でライバル関係。ヤミまろ 声 - 矢部雅史 オンネン族(『4』)。ドケチングの色違い。あらゆる闇に手を染めた妖怪。『2』では隠しボスとして登場。 ネガティブーン 声 - 矢部雅史 とりついた相手を後ろ向きにさせる蚊の妖怪。ネガティブーン自身も後ろ向きな性格。 コロコロ版では「ネガティブ菌」という菌を放出し、それを吸った人間や妖怪はネガティブになる。また逆に他人のネガティブ菌を吸うことでポジティブな性格に変えることも可能。ジャネガブーン 声 - 佐藤智恵 ネガティブーンの進化系。とりつかれると、心がどん底へと突き落とされてしまう。 かゆかゆ 声 - 佐藤智恵 ジャネガブーンの色違い。とりつかれると、全身がかゆくてたまらなくなる。 アニメ版では日本中の人を痒くするために活動しているため、かなりの多忙。ロボニャンF型の話により、本名は「サラ」だったということが判明した。未来ではジョンという名前の息子がいる。 ネクラマテング 声 - 坂東尚樹 とりつかれた者を暗い性格にしてしまうカラス天狗の妖怪。 ゲーム版の『1』では、妖力を解放するために、ちからモチやヨコドリと共に結界を破壊しようとした。そのため、人間に化けて郵便局前の結界を破壊しようとしたが、バクロ婆にとりつかれて暴露したことで正体を明かす。しかし、最終的に主人公に倒された。 アニメでは天狗と鳥天狗の対決のジャッジを行うが、不本意ながらネクラマテング自身が対決に勝利する。ヨミテング 声 - 坂東尚樹 オンネン族(『4』)。ネクラマテングの色違い。黄泉からやって来た天狗の妖怪だが、現世の本にはまっておとなしくなった。 ヒキコウモリ 声 - 永田亮子 オンネン族(『4』)。とりつかれた人を引きこもりにさせるコウモリの妖怪。 アニメ版では引き篭もる場所がないためにジバニャンにとりついたが、ケータの提案でクローゼットに居候させてもらえることとなった。これにより、家賃代わりにケータにメダルや妖怪ウォッチUなどをあげるほどの友達になる。 常にクローゼットの中に引き篭もり続けているが、たまに外の様子を伺うかのように顔を出すことがある。また、ウィスパーがトイレに流してしまった妖怪パッドの新品を通販で購入したり、ニャーKB48の握手会の地図を印刷したりなど、少なからずケータ達のサポートをしている。 しかし、実際はただ引きこもっているだけでは無く、若手実業家である。デイトレーダーに始まり妖zon.comを始めとする複数の企業をM&A、さらにはヨーロッパのサッカークラブまでも手中に収めている。ヨーブスジャパンの妖怪長者番付では、スティーブ・ジョーズに次いで2番目。『妖怪ウォッチ!』では一度破産してしまい、後述のトジコウモリになるが、ジェリーに襲われたことで「ジェリー保険」の保険金が支払われその保険金を元手に資金が復活した。 ゲーム版『3』、コロコロ版、ちゃお版でも同じようにケータの部屋のクローゼットに棲みついている。トジコウモリ 声 - 永田亮子 ウワノソラ族(『4』)。ヒキコウモリの進化形。ひきこもりすぎて家と合体してしまった。アニメ版では前述のヒキコウモリが破産したことでこの姿になり、ケータの部屋を大量のゴミ袋や本で埋め尽くされた異空間に変化させて脱出不可能にした。 ヤドコウモリ 声 - 永田亮子 トジコウモリの色違い。家ではなく宿にこもっているコウモリの妖怪。 ひとまか仙人(ひとまかせんにん) 声 - 矢部雅史 なんでもかんでも人任せにしてしまう妖怪。数十人の弟子をやとっており、全てを弟子任せにしている。 ふてくさる やまとの色違い。とりつかれるとふてくさり、周囲の人に反抗的になる。 魔ガサス(まガサス) 声 - 佐藤智恵 取り憑かれるとイタズラがしたくなるペガサスの妖怪。小西紀行考案。[要出典]ウ魔(ウま) 声 - 佐藤智恵 魔ガサスの色違い。夜に発光する。この妖怪自体が珍しく、解明されていない謎が多い。 まてんし 声 - 安野希世乃 オンネン族(『4』)。短気な天使妖怪。待つことができないが、大の行列好き。魔天王(まてんおう) 声 - 佐藤健輔 オンネン族(『4』)。まてんしの進化系。さらにあらゆることが待てなくなった。 かてんし まてんしの色違い。負け続けていじけてしまった妖怪。 まんまミーラ 声 - 不明[要出典] ごく一般的な手法で作られたミイラが妖怪になった姿。 みちび鬼(みちびき) 声 - 佐藤智恵 ウワノソラ族(『4』)。とりついた人を迷子にさせる小鬼の妖怪。 ゲーム中では街中の様々な場所に登場し、主人公をアイテム(宝箱)のある場所まで案内してくれる。『1』では、鬼時間の鬼ややぶれかぶれ院長の手下としても登場した。えこひい鬼(えこひいき) 声 - 佐藤智恵 みちび鬼の色違い。とりつかれるとひいきされて周りから嫌われる。アニメ版ではアニ鬼を慕っている。 夜行(やぎょう) 声 - 日野未歩 夜の散歩が趣味の鬼妖怪で、首だけで散歩することもある。人間に見られることを嫌い、見た人は目玉を取られてしまう。 ヤミキュウビ 声 - 遠藤綾 モノノケ族(『4』)。暗黒の力に魅せられ闇に染まったキュウビ。 映画「空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン」ではキュウビ本人がこの姿に変化した。 やるせナス 声 - 沼倉愛美 子供に食べてもらえず、やるせない気持ちに浸ったナスの妖怪。 ヨドム 声 - 不明[要出典] 頭のてっぺんから出るガスを吸い込んだ人間をよどんだ気分にさせてしまう妖怪。 りもこんかくし 声 - 宮澤正 ツクモノ族(『4』)。テレビのリモコンを隠して、困っているのを見るのが趣味の妖怪。 リー夫人(リーふじん) 声 - 小桜エツコ オンネン族(『4』)。理不尽なことばかり言ってまわりを困らせる女性妖怪。 TETSUYA(テツヤ) 声 - 日野未歩 オンネン族(『4』)。一日中ゲームをしている獣の妖怪。とりつかれるとねむくても遊んでしまう。 『♪』では持っているゲーム機がNintendo Switchに近い外観に変更されている。KANTETSU(カンテツ) 声 - 日野未歩 TETSUYAの進化系。一睡もせずにゲームをし続ける妖怪。
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