百々目鬼
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百々目鬼(どどめき、とどめき、どうめき)は、鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』に描かれている妖怪。腕にいくつもの目のある女の姿をしている。
- ^ a b 高田衛監修 著、稲田篤信、田中直日 編『鳥山石燕 画図百鬼夜行』国書刊行会、1992年、163頁。ISBN 978-4-336-03386-4。
- ^ 香川雅信『江戸の妖怪革命』河出書房新社、2005年、176頁。ISBN 978-4-309-22433-6。
- ^ 村上健司編著『妖怪事典』毎日新聞社、2005年、241頁。ISBN 4-620-31428-5。
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- ^ 『『別冊太陽 いろはかるた』』平凡社、1974年、82頁。
- ^ 多田克己『『江戸妖怪かるた』』国書刊行会、1998年、14頁。
- ^ 『Ayakashi江戸の怪し 浮世絵の妖怪・幽霊・妖術使たち』図録 浮世絵 太田記念美術館 2007年
- ^ 水木しげる『日本妖怪大全』講談社、1991年、308頁。ISBN 4-06-313210-2。
- ^ 佐藤有文 『お化けの図鑑』 KKベストセラーズ 1978年 158頁
- ^ 水木しげる 『ふるさとの妖怪考』 じゃこめてい出版 1974年 114頁
- ^ 水木しげる『決定版 日本妖怪大全 妖怪・あの世・神様』講談社(講談社文庫)、2014年、497頁。ISBN 978-4-062-77602-8。
- 1 百々目鬼とは
- 2 百々目鬼の概要
百々目鬼(どどめき)
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物を盗む妖。学校の備品を盗んでいたためクロトゲに捕らえられた。綾女に対して「ブス」と言ったため、きつい灸をすえられた。
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