百々目鬼とは? わかりやすく解説

百々目鬼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/01 06:13 UTC 版)

百々目鬼(どどめき、とどめき、どうめき)は、鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』に描かれている妖怪。腕にいくつもの目のある女の姿をしている。


  1. ^ a b 高田衛監修 著、稲田篤信、田中直日 編『鳥山石燕 画図百鬼夜行』国書刊行会、1992年、163頁。ISBN 978-4-336-03386-4 
  2. ^ 香川雅信『江戸の妖怪革命』河出書房新社、2005年、176頁。ISBN 978-4-309-22433-6 
  3. ^ 村上健司編著『妖怪事典』毎日新聞社、2005年、241頁。ISBN 4-620-31428-5 
  4. ^ 多田克己『百鬼解読』講談社講談社文庫〉、2006年、307-308頁。ISBN 978-4-06-275484-2 
  5. ^ 『『別冊太陽 いろはかるた』』平凡社、1974年、82頁。 
  6. ^ 多田克己『『江戸妖怪かるた』』国書刊行会、1998年、14頁。 
  7. ^ 『Ayakashi江戸の怪し 浮世絵の妖怪・幽霊・妖術使たち』図録 浮世絵 太田記念美術館 2007年
  8. ^ 水木しげる『日本妖怪大全』講談社、1991年、308頁。ISBN 4-06-313210-2 
  9. ^ 佐藤有文 『お化けの図鑑』 KKベストセラーズ 1978年 158頁
  10. ^ 水木しげる 『ふるさとの妖怪考』 じゃこめてい出版 1974年 114頁
  11. ^ 水木しげる『決定版 日本妖怪大全 妖怪・あの世・神様』講談社講談社文庫)、2014年、497頁。ISBN 978-4-062-77602-8 


「百々目鬼」の続きの解説一覧

百々目鬼(どどめき)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/21 15:55 UTC 版)

あだしもの」の記事における「百々目鬼(どどめき)」の解説

物を盗む妖。学校備品盗んでいたためクロトゲ捕らえられた。綾女に対してブスと言ったため、きつい灸をすえられた。

※この「百々目鬼(どどめき)」の解説は、「あだしもの」の解説の一部です。
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