類似の作例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/11 08:21 UTC 版)
鳥山石燕以外の江戸時代の絵画に、全く同様の情報を持った百々目鬼が描かれている例はないが、出版されていた妖怪を題材にしたかるたの中に「とさの山ごへのどど目鬼」(土佐の山越えのどど目鬼)という札があり、腕や頭に目が数多くある絵が描かれている。また、読み方が「どどめき」であるのかは不明であるが「百々眼鬼」(百目も参照)という名前が描かれた肉筆画も確認できる。いずれも体に多くの目を持つ妖怪ではあるが、それ以外の共通点はない。
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