イタドリとは? わかりやすく解説

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いたどり【虎杖】

読み方:いたどり

タデ科多年草山野自生。高さ約1.5メートルにはかすかな紅色斑点があり、卵形で先がとがる。雌雄異株。夏、白色または淡紅色小花円錐状につく。花が紅色のものを特に、明月草(めいげつそう)とよぶ。若いは酸っぱいが、食べられる。根を漢方虎杖根(こじょうこん)といい、利尿通経とする。さいたづま。たじい。すかんぽ。《 春 花=夏》「—を啣(くは)へて沙弥墓掃除茅舎

紋所の名。イタドリの葉と花図案化したもの


虎杖

読み方:イタドリ(itadori)

タデ科多年草園芸植物薬用植物


板取

読み方:イタドリ(itadori)

近世選鉱または選鉱人。


虎杖

読み方:イタドリ(itadori)

山野のいたる所に生ずタデ科多年草


伊多止利

読み方:イタドリ(itadori)

タデ科多年草園芸植物薬用植物

学名 Polygonum cuspidatum


虎杖

読み方:イタドリ(itadori)

タデ科多年草園芸植物薬用植物

学名 Polygonum cuspidatum


イタドリ タデ科

イタドリ
タデ科
収穫時期 食べられる部位 清見町での呼び名
3月5月 若芽

イッタンダラケ


芽 葉 花 実

味わう

若芽生食漬物和え物酢の物などにするが、シュウ酸を含むので多食注意したほうがよい。

薬効

漢方では根と根茎虎杖根こじょうこん)と呼び緩下剤利尿通経剤として使われる
民間薬として、鎮咳止血等。


DATA
里から、山の中まで、土手あぜ道道ばた多く生え多年草
イタドリのは、やや先のとがった卵形は高さ1mから1.5mまで伸び、夏には沢山の白い小花をつける。
イタドリの和名は疼(いた)みを取り去る効果があるので、疼取と名づけられたと云われている。

虎杖

読み方:イタドリ(itadori)

タデ科多年草。春、紅色がかったタケノコのようなが出る

季節

分類 植物


板取

読み方:イタドリ(itadori)

所在 福井県南条郡南越前町


板取

読み方:イタドリ(itadori)

所在 岐阜県関市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

イタドリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/03 07:10 UTC 版)

イタドリ(虎杖[10]学名: Fallopia japonica var. japonica または Fallopia japonica)は、タデ科ソバカズラ属多年生植物。山野や道端、土手などのいたるところで群生し、草丈は1.5メートル (m) ほどになる。雌雄別株で、夏から秋に細かい白花を咲かせる。春先の若芽は食用になる。




「イタドリ」の続きの解説一覧

イタドリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/05 23:17 UTC 版)

暁星記」の記事における「イタドリ」の解説

東四が一総名代となっていた若衆親方でも若衆頭でもなかったが、他に代表となるものが殺されてしまったため東四が一取り纏め役背負わされる。しかし、若いながら誠実な態度周り信頼得てゆく。

※この「イタドリ」の解説は、「暁星記」の解説の一部です。
「イタドリ」を含む「暁星記」の記事については、「暁星記」の概要を参照ください。


イタドリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 13:59 UTC 版)

アルジャーノン・フリーマン=ミットフォード (初代リーズデイル男爵)」の記事における「イタドリ」の解説

イタドリは19世紀観賞用としてイギリス輸出され旺盛な繁殖力から在来種植生を脅かす外来種となり、コンクリートアスファルト突き破るなどの被害出ており、世界の侵略的外来種ワースト100 (IUCN, 2000) 選定種の一つとなっている。2010年3月イギリス政府はイタドリの駆除のために、天敵の「イタドリマダラキジラミ」を輸入することを決定している。ミットフォードはイタドリをイギリス紹介した人物の1人とされることが多いが、最初の人物ではないと思われる少なくとも1850年までにはシーボルトオランダに持ち帰ったイタドリが輸入されキュー王立植物園栽培されている)。

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イタドリ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 06:04 UTC 版)

名詞

イタドリ虎杖痛取

  1. ナデシコ目タデ科ソバカズラ属属す多年草一種学名:Fallopia japonica

「イタドリ」の例文・使い方・用例・文例

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