スポ‐こん【スポ根】
スポ根
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/01/07 02:46 UTC 版)
スポ根（スポこん）は、日本の漫画・アニメ・ドラマにおけるジャンルの一つ。「スポーツ」と「根性」を合成した「スポーツ根性もの」の略語[1][2]。このジャンルの作品を「スポ根漫画」「スポ根アニメ」「スポ根ドラマ」と呼ぶ。
注釈
- ^ 同作は熱血ものやスポ根ものに終止符を打った作品、アンチスポ根の代表格[72][124][129]、高校野球を背景にしたラブコメもの[130]と捉えられているが、2010年代頃から一部で評価を見直す動きがある[72]。マンガ研究家の岩下朋世は同作について、理想的存在の喪失が動機付けとなっている点などから、『がんばれ元気』以来のスポ根の解体と再構築の系譜に連なる作品と見ている[72]。元漫画編集者でライターの島田一志は、過去の作品より恋愛の比重が大きく、魔球も登場しないとしつつ、「鬼監督による理不尽なしごきに耐えたり、指から流血しながらボールを投げる」などの柏葉英二郎監督代行の登場以降のシーンなどを「昔ながらのスポ根漫画の定型」と表現[131]、「極めて80年代的なスポ根漫画だった、と考えたほうがいいのではないだろうか」と評した[132]。
- ^ 「ブラックシューズ」「ブラックシューズ、両手両足と腰にバネ」「大リーグ養成ギプス」のような筋力トレーニングによって、ボディビルのような強固な筋肉を身につけたとしても技術向上には結びつかないことが指摘されている[159][162]。また「千本ノック」のような反復練習に関しては初心者が技術を習得する上では有効であり[163]、繰り返し行うことで基礎技術の習得が可能となるが[160][163]、目的意識もなく漠然と反復練習を繰り返せばフォームが固定化されてしまい想定外の事態に対応できなくなる恐れがある[160]。
- ^ 大きな負荷のかかる運動が続き疲労状態にあるのにもかかわらずトレーニングを継続し、なおかつ栄養補給や休養が不十分な場合には「集中力や記憶力の低下」「不眠症」「食欲低下」「心拍数や血圧の上昇」などといった症状のオーバートレーニング症候群を発症する恐れがある[155]。オーバートレーニング症候群を発症した場合には競技成績や練習効果は低下し、重症の場合には休養が長期間に延び競技への復帰が困難となる恐れもある[155]。
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x 石川弘義『大衆文化事典』弘文堂、1991年、416-417頁。ISBN 4-335-55046-4。
- ^ a b c d 佐々木毅、鶴見俊輔、富永健一『戦後史大事典 1945-2004』三省堂、2005年、490-491頁。ISBN 4-385-15433-3。
- ^ 南信長『現代マンガの冒険者たち』エヌティティ出版、2008年、134頁。ISBN 978-4-7571-4177-3。
- ^ a b c d e f g h 世相風俗観察会編『現代風俗史年表』河出書房新社、1999年、211頁。ISBN 4-309-22308-7。
- ^ a b 田口貞善 監修 著、小田伸午 編『スポーツの百科事典』丸善、2007年、451頁。ISBN 978-4-621-07831-0。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w 「絶滅危惧ものがたり 5 スポ根漫画」『東京新聞』 2013年5月6日 11版 20面。
- ^ a b c 海老原 2003、165頁
- ^ a b c d 井上、菊 2012、130頁
- ^ a b c 斎藤次 1996、56頁
- ^ “ガルパン：3分で分かる人気の理由”. MANTANWEB（まんたんウェブ） (2013年6月9日). 2013年8月31日閲覧。
- ^ 高井 2005、131頁
- ^ 米川明彦『日本俗語大辞典』東京堂出版、2003年、314頁。ISBN 4-490-10638-6。
- ^ “スポ根【スポコン】”. コトバンク. 2013年10月13日閲覧。
- ^ 唐沢俊一「唐沢流マンガ用語辞典 アナーキーな魅力の原点を探る」『コミック学のみかた。』朝日新聞社、1997年、157頁。ISBN 4-02-274075-2。
- ^ “（みんなのマンガ学）ちはやふる スポ根かるた部、熱血も恋愛も”. BOOK.asahi.com：朝日新聞社の書評サイト (2010年11月8日). 2013年6月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年10月13日閲覧。
- ^ a b “「女人禁制」解禁！？ 男子マンガのテリトリーを女子高生たちが侵食中！”. ダ・ヴィンチ電子ナビ (2013年2月6日). 2013年10月13日閲覧。
- ^ a b 紙屋 2013、125頁
- ^ “音楽と文学の対位法 著・青柳いづみこ”. BOOK.asahi.com：朝日新聞社の書評サイト (2006年11月19日). 2018年3月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年6月8日閲覧。
- ^ “貴乃花親方が佐々木希と“土俵”で共演”. nikkansports.com (2010年6月11日). 2013年6月8日閲覧。
- ^ 森田 2011、130頁
- ^ 森田 2011、129頁
- ^ a b 猪俣公宏「トレーニング最前線1 メンタルトレーニング」『スポーツ学のみかた』朝日新聞社、1997年、94-96頁。ISBN 4-02-274073-6。
- ^ a b 中村敏雄「スポーツワンダーランド1 日本人のスポーツ観」『スポーツ学のみかた』朝日新聞社、1997年、130-131頁。ISBN 4-02-274073-6。
- ^ a b c “1968年に「スポ根漫画」が続々と生まれた背景とは?”. web R25 (2008年9月18日). 2014年11月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年8月25日閲覧。
- ^ “日本レスリング界に息づく、「八田イズム」とは何か。”. Number Web : ナンバー. 文藝春秋 (2008年9月18日). 2013年8月25日閲覧。
- ^ a b c 日本体育学会『最新スポーツ科学事典』平凡社、2006年、199-200頁。ISBN 4-582-13501-3。
- ^ a b c 呉智英『現代マンガの全体像 増補版』史輝出版、1990年、136-137頁。ISBN 4-915731-06-5。
- ^ イガグリくん - マンガ図書館Z（外部リンク）
- ^ a b 夏目 1991、152-157頁
- ^ a b 池田 2003、45頁
- ^ 池田 2003、46頁
- ^ a b 池田 2003、47頁
- ^ バット君 - マンガ図書館Z（外部リンク）
- ^ a b c 「スポーツマンガの軌跡 (1) 60年代、「観る野球」が浸透」『日本経済新聞』 2013年10月3日夕刊 4版16面。
- ^ “劇画 【げきが】”. コトバンク. 2013年10月19日閲覧。
- ^ 「スポーツマンガの軌跡 (2) スポ根ものが一世風靡」『日本経済新聞』 2013年10月10日夕刊 4版16面。
- ^ 夏目 1991、214-215頁
- ^ 斉藤宣 2011、40頁
- ^ 夏目 1991、6頁
- ^ a b 宮原 2005、219頁
- ^ a b 梶原 1989、211頁
- ^ 梶原 1989、213頁
- ^ 梶原 2011、61頁
- ^ 梶原 1989、214頁
- ^ a b 宮原 2005、220-221頁
- ^ a b 米澤 2002、106-107頁
- ^ a b c 梶原 2011、73-74頁
- ^ a b 梶原 2011、78頁
- ^ 梶原 1989、220頁
- ^ a b 近藤正高 (2018年3月30日). “ご存知ですか？ 3月30日は『巨人の星』の放送が始まった日です 梶原一騎「スポ根ではなくドン男路線」”. 文春オンライン. 文藝春秋. 2021年1月30日閲覧。
- ^ 紙屋 2013、128頁
- ^ a b 宝島社 1996、20頁
- ^ 大塚 2001、43頁
- ^ 夏目 1991、96頁
- ^ a b c 米澤 2007、186-188頁
- ^ 二上洋一『少女まんがの系譜』ぺんぎん書房、2005年、154-158頁。ISBN 4-901978-57-8。
- ^ a b 夏目 1991、94-95頁
- ^ “第3章 NSIからみた国民生活の現状と課題”. 生活領域別にみた国民生活の現状. 消費者庁. 2016年10月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年12月25日閲覧。
- ^ a b 米澤 2002、148-149頁
- ^ 三ツ谷 2009、166頁
- ^ a b c d 斉藤宣 2011、42頁
- ^ 夏目 1991、70-71頁
- ^ 米澤 2002、144-145頁
- ^ a b 斎藤次 1996、60頁
- ^ 斎藤次 1996、70頁
- ^ 竹内、西原 2016、126-127頁
- ^ 小学館漫画賞事務局 2006、187頁
- ^ a b さやわか、中田健太郎「『サンデー』を彩ってきたマンガたち 主要作品解題」『ユリイカ 詩と批評 特集・週刊少年サンデーの時代』青土社、2014年3月号、209-210頁。
- ^ 宝島社 1996、27頁
- ^ a b 米澤 2007、235-237頁
- ^ 斎藤次 1996、63頁
- ^ a b c d 岩下朋世「"ぽっちゃりヒロイン"は伊達じゃない 満田拓也『BUYUDEN』にみる『少年サンデー』スポーツマンガの現在形」『ユリイカ 詩と批評 特集・週刊少年サンデーの時代』青土社、2014年3月号、188-190頁。
- ^ 宮村優子「スポーツ漫画ヒロインの魅力大分析 こずえ ひろみ 柔 こんな女の子に私はなりたい」『Sports Graphic Number』文藝春秋、1989年9月5日号、65-67頁。
- ^ 斉藤宣 2011、41頁
- ^ 夏目 1991、34-37頁
- ^ 竹熊健太郎「解説 モチベーションなき時代の「神話」」『アストロ球団』 第3巻 ビクトリー球団〈死の特訓〉編、太田出版、1999年、721頁。ISBN 4-87233-460-4。
- ^ a b c 夏目 1991、38-39頁
- ^ 米澤 2002、130-134頁
- ^ “第1部 テレビから生まれた大ヒット!学園青春熱血ドラマ”. キネマ写真館 日本映画写真データベース. p. 3. 2016年2月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年2月4日閲覧。
- ^ “第3部 スポ根ブームとラブコメ旋風”. キネマ写真館 日本映画写真データベース. p. 1. 2016年2月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年2月4日閲覧。
- ^ a b 「昭和のテレビ 第21回 スポ根編 柔道一直線&サインはV（TBS） 主演俳優インタビュー サインはV・岡田可愛 ウサギ跳びに回転レシーブ。ヘトヘトなのに5キロも太ってしまって...」『サンデー毎日』 2016年2月14日号、毎日新聞出版、214-216頁。
- ^ a b “感涙の”名セリフ＆名シーン”50年秘史!「サインはV・中山仁」”. アサ芸プラス. 徳間書店 (2015年11月4日). 2016年2月4日閲覧。
- ^ a b 『テレビドラマ全史 1953-1994』東京ニュース通信社、1994年、184-185頁。ASIN B008ORMEFK。
- ^ “サインはV (1973)”. allcinema. 2016年2月4日閲覧。
- ^ 「昭和のテレビ 第21回 スポ根編 特別寄稿・松尾羊一 川上哲治と大松監督が作ったスポ根神話」『サンデー毎日』 2016年2月14日号、毎日新聞出版、126-127頁。
- ^ “燃えろアタック (1979)”. allcinema. 2016年2月4日閲覧。
- ^ “燃えろアタック（燃えろ！アタック）”. テレビドラマデータベース. 2016年2月4日閲覧。
- ^ “「燃えろアタック」（1）「70後」、感動再び”. チャイナネット (2008年6月27日). 2016年2月4日閲覧。
- ^ a b “スクール・ウォーズ”. TBSチャンネル. 2013年6月8日閲覧。
- ^ a b 山口純一『傷だらけのヒーロー・滝沢賢治 ドラマ「スクール・ウォーズ」の「通」な楽しみ方』朱鳥社、2006年、3頁。ISBN 978-4434084904。
- ^ 「京ものがたり 山下真司と伏見工ラグビー部」『朝日新聞』2016年1月12日夕刊 3版4面。
- ^ バーグマン田形. “少年院が舞台！ あまりに知られていない『スクールウォーズ2』”. エキサイトニュース. 2016年2月4日閲覧。
- ^ “スクール・ウォーズ2”. TBSチャンネル. 2013年6月8日閲覧。
- ^ 御園 1999、251-252頁
- ^ a b c 山口康男『日本のアニメ全史 世界を制した日本アニメの奇跡』テン・ブックス、2004年、105-106頁。ISBN 4-88696-011-1。
- ^ 山崎 2005、60頁
- ^ a b c 山崎 2005、74頁
- ^ 山崎 2005、75頁
- ^ a b “タイガーマスク”. 東映アニメーション. 2013年6月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年10月19日閲覧。
- ^ a b “あしたのジョー”. 虫プロダクション株式会社. 2010年10月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年10月19日閲覧。
- ^ 山崎 2005、178-180頁
- ^ a b c ちばてつや、豊福きこう『ちばてつやとジョーの闘いと青春の1954日』講談社、2010年、190-193頁。ISBN 978-4-06-364793-8。
- ^ a b 山崎 2005、15頁
- ^ 斎藤孝 2003、24頁
- ^ 斎藤孝 2003、41-44頁
- ^ 山崎 2005、28-30頁
- ^ a b c 『タイガーマスク 虎だ!お前は虎になるのだ!!』河出書房新社、2003年、96-104頁。ISBN 4-309-26677-0。
- ^ a b “あしたのジョー2”. トムス・エンタテインメント. 2016年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年10月19日閲覧。
- ^ a b 御園 1999、206-207頁
- ^ a b c d 米澤 2002、154-156頁
- ^ a b 斎藤次 1996、147-150頁
- ^ 米澤 2002、157頁
- ^ 宝島社 1996、29-30頁
- ^ a b ヨコタ村上孝之『マンガは欲望する』筑摩書房、2006年、166-167頁。ISBN 4-480-87351-1。
- ^ 高井 2005、128-130頁
- ^ 米澤 2002、172-173頁
- ^ a b c 高平哲郎「あえて言っちゃおう「スポ根マンガよ、さようなら」」『Sports Graphic Number』 1982年12月5日号、文藝春秋、33-35頁。
- ^ a b 友添 2016、55頁
- ^ a b c d 「あだち充独占2万字インタビュー&解体全書」『ダ・ヴィンチ』 2012年12月号、KADOKAWA、30-31頁。
- ^ 松田 2001、78頁
- ^ a b 米澤 2002、174-175頁
- ^ 大塚英志『戦後まんがの表現空間－記号的身体の呪縛』法藏館、1994年、62頁。ISBN 4-8318-7205-9。
- ^ 小学館漫画賞事務局 2006、400頁
- ^ a b 宝島社 1996、31頁
- ^ 夏目 1991、80-81頁
- ^ 松田 2001、91頁
- ^ a b 夏目 1991、83-84頁
- ^ 斉藤宣 2011、43頁
- ^ 竹内、西原 2016、46頁
- ^ 小学館漫画賞事務局 2006、243頁
- ^ “あだち充『タッチ』は極めて80年代的なスポ根漫画だったーー上杉達也が見せた“ド根性”（1/2）”. リアルサウンドブック. (2020年9月4日) 2021年1月31日閲覧。
- ^ “あだち充『タッチ』は極めて80年代的なスポ根漫画だったーー上杉達也が見せた“ド根性”（2/2）”. リアルサウンドブック. (2020年9月4日) 2021年1月31日閲覧。
- ^ 夏目 1991、86頁
- ^ 松田 2001、173頁
- ^ a b c 海老原 2003、166-167頁
- ^ a b 海老原 2003、169頁
- ^ a b 米澤 2002、180-181頁
- ^ a b c 島本和彦、斎藤宣彦「焔燃かく語りき ―『サンデー』でぼくらが学んだこと」『ユリイカ 詩と批評 特集・週刊少年サンデーの時代』青土社、2014年3月号、93-94頁。
- ^ 斎藤宣彦「週刊少年マンガ誌・風雲五十五年史」『ユリイカ 詩と批評 特集・週刊少年サンデーの時代』青土社、2014年3月号、105頁。
- ^ a b 井上、菊 2012、131頁
- ^ a b c “ど根性なき「スポ根」まんが 名言で導き、冷めた現実描写も”. BOOK.asahi.com 朝日新聞社の書評サイト (2013年3月13日). 2013年5月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年8月31日閲覧。
- ^ a b c 斎藤環 (2008年12月25日). “あらゆる関係はS-Mである”. PHPビジネスオンライン 衆知. 2013年9月3日閲覧。
- ^ a b c d e 熊代亨「『巨人の星』から『ベイビーステップ』に見る変化 求められるのは努力抜きの達成感」『週刊金曜日』 2015年1月16日号、20-21頁。ASIN B00R4X7OTG。
- ^ “「ラブコメ」「異世界転生」に押され…それでも、今こそ「スポーツ漫画」がアツいワケ。”. 現代ビジネス (2021年8月1日). 2021年8月1日閲覧。
- ^ a b c d e 宇田川幸洋「特集1「あしたのジョー」アニメ化について インタビュー 高森朝雄 ちばてつや」『キネマ旬報』 1980年2月上旬号、キネマ旬報社、114-116頁。
- ^ 米澤 2002、108-109頁
- ^ a b c d e f g 夏目 1991、172-173頁
- ^ 夏目房之介『マンガの力 成熟する戦後マンガ』晶文社、1999年、26-27頁。ISBN 4-7949-6403-X。
- ^ a b c 池田 2003、208-209頁
- ^ 夏目 1991、6-7頁
- ^ a b “SmaSTATION!!特別企画「みんながハマった女の子向けアニメ ベストセレクション20」”. テレビ朝日. (2009年2月28日) 2021年10月8日閲覧。
- ^ 山本鈴美香『エースをねらえ!』 第1巻、中央公論新社〈中公愛蔵版〉、1989年、798-799頁。ISBN 4-12-001841-5。
- ^ アニメージュ編集部『TVアニメ25年史』徳間書店、1988年、49頁。
- ^ 夏目 1991、144-145頁
- ^ a b c “オーバートレーニング症候群”. 厚生労働省e-ヘルスネット. 2013年10月13日閲覧。
- ^ a b メディアファクトリー 1992、125頁
- ^ 夏目 1991、96-97頁
- ^ 小川 1997、24頁
- ^ a b 斎藤孝 2003、18-20頁
- ^ a b c “千本ノック 根性か理論か〈白球文化を科学する・東京〉”. 朝日新聞デジタル (2012年7月5日). 2012年7月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年10月13日閲覧。
- ^ a b 豊福きこう『水原勇気1勝3敗12S 「超」完全版』講談社、2000年、248-252頁。ISBN 4-06-264847-4。
- ^ 立花龍司『運動の「できる子」にする！12歳までに取り組みたい89のトレーニング』東邦出版、2012年、6頁。ISBN 978-4-8094-1067-3。
- ^ a b 斎藤孝 2003、84-89頁
- ^ a b 立花龍司『少年スポーツ体のつくり方!』西東社、2008年、19頁。ISBN 978-4-7916-1518-6。
- ^ 小川 1997、1-2頁
- ^ a b メディアファクトリー 1992、119頁
- ^ a b メディアファクトリー 1992、124頁
- ^ a b “エースをねらえ！”. トムス・エンタテインメント. 2011年5月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年10月13日閲覧。
- ^ a b “巨人の星”. トムス・エンタテインメント. 2020年5月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月18日閲覧。
- ^ 梶原一騎 原作、永島慎二 作画、高森篤子 監修『柔道一直線』 完全復刻版 第壱巻、ネコ・パブリッシング、2004年、62頁。ISBN 978-4-7770-5040-6。
- ^ a b 夏目 1991、102頁
- ^ 『Sports Graphic Number PLUS』 ナンバー35周年特別号 スポーツマンガ最強論、文藝春秋、2015年、79頁。
- ^ 小川 1997、32頁
- ^ a b 小川 1997、33頁
- ^ a b c 井上、菊 2012、142頁
- ^ 森本貴義『カラダ×ココロ改善計画』PHP研究所、2009年、17頁。ISBN 978-4-569-77313-1。
- ^ 伊能良紀『図解入門 よくわかる膝関節の動きとしくみ』秀和システム、2014年、94頁。ISBN 978-4-7980-4068-4。
- ^ 加藤英明、山崎尚志『野球人の錯覚』東洋経済新報社、2008年、25頁。ISBN 978-4-492-04304-2。
- ^ t-baby『奇跡が起きる筋肉トレーニング』PHP研究所、2008年、116-117頁。ISBN 978-4-569-69932-5。
- ^ 「女生徒リンチを調査 墨田区教委」『読売新聞』 1970年7月21日 夕刊 4版 8面。
- ^ a b 友添 2016、53-54頁
- ^ 「シツケ怠った大人 ゆがめられた根性 女子中リンチ」『読売新聞』 1970年7月22日 14版 4面。
- ^ 「根性礼賛の悲劇 円谷選手自殺の背景」『朝日新聞』 1968年1月10日 12版 14面。
- ^ a b 井上、菊 2012、143頁
- ^ a b “消える星飛雄馬 炎天下の“スポ根”ランニングは禁止”. スポニチ Sponichi Annex (2013年5月11日). 2013年6月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年8月31日閲覧。
- ^ “運動部活動での指導のガイドラインについて”. 文部科学省. 2013年10月19日閲覧。
- ^ a b 米澤嘉博『手塚治虫マンガ論』河出書房新社、2007年、185頁。ISBN 978-4-309-26959-7。
- ^ 桜井 1990、155頁
- ^ 米澤 2002、205頁
- ^ 手塚治虫『虫られっ話 続 手塚治虫対談集』潮出版社、1995年、143-144頁。ISBN 4-267-01373-X。
- ^ 大塚 2001、40頁
- ^ 桜井 1990、156頁
- ^ a b 桜井 1990、158頁
- ^ a b 斉藤宣 2011、188-189頁
- ^ a b 斉藤宣 2011、172-173頁
- ^ 池田、高橋 1993、22-23頁
- ^ a b 池田、高橋 1993、40-43頁
- ^ 鈴木美潮 (2013年4月12日). “昭和の特撮ヒーローが伝えたかったこと 過去のヒーローたちが残してくれたメッセージを思い返す”. 情報・知識＆オピニオン imidas. 集英社. 2021年1月30日閲覧。
- ^ 池田、高橋 1993、202-203頁
- ^ a b c ブレインナビ『ウルトラマンは時代を映す鏡だ!』PHP研究所、2012年、65-66,110-111頁。ISBN 978-4-569-67724-8。
- ^ “人気作「ウルトラマンレオ」をハイビジョンで放送！おおとりゲン役の真夏竜が撮影当時を振り返る！”. PR TIMES (2014年12月24日). 2015年12月25日閲覧。
- ^ 吉田 2004、179頁
- ^ a b 藤川桂介『アニメ・特撮ヒーロー誕生のとき―ウルトラマン、宇宙戦艦ヤマトから六神合体ゴッドマーズまで』ネスコ、1998年、61-66頁。ISBN 4-89036-979-1。
- ^ “さすらいの太陽”. 虫プロダクション株式会社. 2013年9月22日閲覧。
- ^ 吉田 2004、182頁
- ^ 米澤 2007、318-319頁
- ^ a b c 斎藤環『戦闘美少女の精神分析』太田出版、2000年、153-154頁。ISBN 4-87233-513-9。
- ^ 氷川竜介. “ここがみどころ”. トップをねらえ！. バンダイチャンネル. 2013年6月8日閲覧。
- ^ a b 夏目房之介『マンガの居場所』NTT出版、2003年、140-141頁。ISBN 4-7571-5039-3。
- ^ 「特集 少年サンデーの時代」『ユリイカ』 2014年3月号、青土社、213頁。
- ^ アプリ『パワプロ』島本和彦さん原案の新シナリオ配信
- ^ a b “『ラブライブ！』映画はなぜロングヒットした? さやわかが作品の構造から分析”. Real Sound (2015年8月7日). 2015年8月10日閲覧。
- ^ “芸能界にファン多数、“聖地”神田明神は初詣客殺到 今さら聞けない『ラブライブ!』入門”. オリコン (2015年1月16日). 2015年8月10日閲覧。
- ^ ファミ通『パワプロ:クンポケット13公式パーフェクトガイド』P34によれば、中学生の頃に県大会で優勝した経験がある。
- ^ ファミ通『パワプロクンポケット13公式パーフェクトガイド』P36
- ^ ファミ通『パワプロクンポケット13公式パーフェクトガイド』「開発者インタビュー」P436の西川の発言より
- ^ a b 井上宏『テレビ文化の社会学』世界思想社、1987年、162頁。ISBN 4-7907-0312-6。
- ^ “柔道讃歌”. アニメの殿堂ムービースクエア. 2010年8月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年8月30日閲覧。
- ^ 小学館漫画賞事務局 2006、117頁
[続きの解説]
- スポ根のページへのリンク
