大空翼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/28 10:22 UTC 版)
大空 翼(おおぞら つばさ)は、高橋陽一の漫画「キャプテン翼」に登場する架空のサッカー選手で、同作の主人公である。血液型はA型。
- ^ a b 漫画「キャプテン翼MEMORIES」。
- ^ 母方の祖父母に関しては公表されていないため不明。
- ^ 漫画「キャプテン翼MEMORIES」では大型客船の船長となっていて、広大の両親は東京で船宿「大空丸」を経営していた。
- ^ 漫画「キャプテン翼MEMORIES」では、結婚前まで出版会社「英集出版」で雑誌の編集の仕事をしていた。
- ^ 本編未登場だが、『キャプテン翼2000 MILLENNIUM DREAM』では息子として疾風(はやて)と大舞(だいぶ)が登場する。
- ^ チームメイト対する呼称も練習時等は「君」付けだが試合中においては呼び捨てにしている。
- ^ ゲーム『キャプテン翼 激闘の軌跡』スペシャルインタビューより。http://www.konami.jp/tsubasa/movie/
- ^ キャプ翼DB
- ^ 東京都葛飾区のクラブチーム「南葛SC(南葛スポーツクラブ)」が実在している。
- ^ 新生日本代表とも呼ばれる。
- ^ 2014年に開催されたキャプテン翼展では南葛市は南アルプスの山あい、静岡県中部に位置すると紹介されている。
- ^ 元々の原作では若林との対決直後に公立の小学校はこの町に南葛小しかないと石崎に言われている為、最初から南葛小に転校予定で修哲小に転校する予定ではなかった様な流れになっているが、アニメ第1作では修哲小に転校予定が若林のプレイを目の当たりにして、若林と対戦する為に南葛小に転校したという形になっていて、原作でもアニメ第1作での設定が生かされる形になった。
- ^ 日向が訪れた時に翼は自分が出ようとしたが、岬が制止したためこの時は対峙することはなく、岬は「小次郎はひとつミスを犯した。それは大空翼という選手がいる事を知らずに帰って行ったことだ」と語っていた。
- ^ 翼が南葛小に転校直後に上述の弥生も三杉が在学する東城学園に転校して、武蔵のマネージャーになっていた。三杉の心臓病は南葛戦の前まで三杉の家族以外は武蔵の監督と弥生以外は知らず、翼は試合直前に弥生に呼ばれてその事を知ることになってしまい、同時に近くにいた早苗も分かることになった。
- ^ アニメ第2作『J』では岬のみだった。
- ^ ロベルトが帰国した理由は、自分のせいで家族を離れ離れにすることに負い目を感じたから、翼を一流のプロに育て上げる自信がなくなったから。また、日本にいても素晴らしい選手になれることを計算した。
- ^ 南葛SC優勝からの約3年間、元チームメイトの若林は幾度メール等を送っていたのに対し同じく元チームメイトでコンビであった岬や師匠のロベルトからは一切の音沙汰が無くその事も気にしていた。(岬に関しては、フランスに渡ってからドイツにいる若林のもとを訪れたことにより消息が分かる事になり、ジュニアユース大会で再会する。ロベルトに関しては、そのジュニアユース大会の時に別件でフランスに来ていた際に大会に訪れて片桐の説得もあり、翼との再会を果たした)
- ^ 2年生の春にもこの怪我で練習を休んでいた
- ^ 立花兄弟のスカイラブハリケーンを防ぐため
- ^ アニメ版の第3作では準々決勝で次藤との身体接触(ボディコンタクト)プレーで左肩を脱臼。
- ^ 肩と足のけがの具合は試合を重ねるごとに悪化の一途をたどり、準々決勝の比良戸戦以降は試合中にピッチに倒れる描写が幾度かあり、決勝の東邦戦では前半途中で治療で一時的にピッチを去り(アニメ第3作では、後半からの出場となっている)、後半は痛み止めを打って出場したものの、途中でその効果が切れ完全に限界を迎えていた。
- ^ 日向曰く、翼抜きで作り上げたチームなのに今更翼のお情けで勝っても「意味がない」から。松山曰く、選考合宿に参加しながら代表入りするのでは、代表落ちした選手たちが報われないから。アニメ第3作では「この先ベストメンバーで戦えるとは限らない」と計算していた。また、コーチである三杉曰く選手として登録されていない理由で参加を許さなかった。
- ^ 昭和版アニメではあねご(小学校)→中沢くん(中学校サッカー部)と呼ぶこともあった。
- ^ 南葛小の学区
- ^ アニメ第2作では小学5年生の時。
- ^ 第6回の架空の大会
- ^ 第16回の架空の大会
- ^ アニメ第2作では20歳の時。
- ^ 漫画「キャプテン翼メモリーズ・ボクは岬太郎2」では22歳となっている。
- ^ 奇跡でも起きない限り南葛の勝利はないと発言した片桐が、奇跡が起きたと発言するほどの現象だった。
- ^ 最初、実況が「ダイビングヘッド」と行っていたが、後に「ダイビングオーバーヘッド」に改められた
- ^ 「II」以降では、使用可能になる際、翼が「俺はあきらめないぞ!ゴールを奪えないキーパーなんてこの世にいるわけないんだ!」というジュニアユース大会決勝の西ドイツ戦での台詞を言う。
- ^ 作中では、野球で言う「スライダー」と「カーブ」程の違いと説明された。
- ^ 高い浮き球の時はジャンプして、空中で胸で真上にバウンドさせる。
- ^ 「III」でのイタリア戦で、ヘルナンデスに止められ、前半終了直後、サイクロンの使用に限界に達して、足を負傷して、担架に運ばれて、戦線を離脱した。
- ^ ただし「IV」では浮き球では今まで通りに蹴り上げている。「V」では浮き球でもヒールリフトタイプとなっている。
- ^ ルートにより使用することもある
- ^ “スタッフ・キャスト”. キャプテン翼 テレビ東京アニメ公式. テレビ東京. 2017年12月13日閲覧。
- ^ “アーカイブされたコピー”. 2014年1月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月12日閲覧。
大空翼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/09 01:08 UTC 版)
飛行機の専門家で、機長(キャプテン)翼と呼ばれている。元ネタは『キャプテン翼』の主人公から。[要出典]
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大空翼(おおぞら つばさ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 03:45 UTC 版)
「キャプテン翼」の記事における「大空翼(おおぞら つばさ)」の解説
本作の主人公。「ボールは友達」を信条とするサッカー少年。柔軟なボールタッチを生かしたドリブル突破、多彩なキックを生かしたゲームメイクを得意としている。ポジションは小学生まではフォワードを務めていたが中学生になってからはミッドフィールダーに転向した。楽天的だが時には強気な姿勢でチームを牽引する。
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