織田信長と十二神将とは? わかりやすく解説

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織田信長と十二神将

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 03:44 UTC 版)

SAMURAI DEEPER KYO」の記事における「織田信長と十二神将」の解説

十二神将とは、第六天魔王織田信長仕えその手足となる最強の侍(サムライマスター太陽廻る星の如く織田信長守護する十二人の生ける武神。その強さ神聖さ故に天界十二神とも言われ人知遥かに超えた力は単身一国を滅ぼすと言われる信長方針で、現地位にいる者を倒せばその地位に就くことができるなど完全な実力主義とっている。 12人のうちクビラ、メキラ、インダラハイラ狂戦士バーサーカー)と呼ばれ、その凶暴さ強大すぎる力のため封印されており、樹海で狂一行交戦した時にはかりそめの神将置かれていた。 織田上総介信長(おだ かずさのすけ のぶなが) 声 - 速水奨 樹海時の身体年齢26歳5月12日生まれ身長175cm、体重66kg(うち魂1g)、血液型B型 自らを第六天魔王称し戦国最強武将とも言われる阿修羅本能寺の変においては反逆した明智光秀の軍を1人全滅させたが、幼少時代の狂に敗れ死亡。しかし壬生一族の手により器を変えて何度も蘇り、狂と死闘繰り広げる四度目の戦いで愛刀左文字使用する幼少時代の狂に少なからず影響与え、狂が天下目指したのは信長再戦をするための暇つぶしだった。代表的な技は「天魔・骸手」「天魔死霊乱魔」など。 アニメ版では樹海において狂と初め出会った(ここが原作との違い。なお、樹海現れ信長肉体樹海霊力集めて作ったものであり、樹海自体信長肉体といえる)。剣妖と化し狂を追い詰めたが、京四郎のみずちに敗れる。その後眼の狂の本当の躯に宿り圧倒的な力を見せ付けた相手の技を吸収して自分の技として放つことができ、無明神風流奥義・朱雀をも操れる。正しき歴史である2002年東京にて狂に斃された。 真達羅(しんだら) 年齢推定38歳1月2日生まれ身長188cm、体重66kg、血液型AB型 声 - 山口隆行 死なず真達羅異名持ち忍者マスター呼ばれる最高位の忍。地・水・火・風あらゆる自然現象を操る。初代猿飛佐助名乗り幸村仕えていたが離反し十二神将一人となり幸村敵対する。しかし、その行動真意は、来たる壬生脅威から幸村護ることにあった。ひしぎにより「死海怨呪」という呪印刻まれており、いかなる傷も瞬時治癒させる特殊能力を持つ。その為、並大抵攻撃刺されたり斬られたりしても血を流すことすら少ない(前述異名呼ばれるのはこの能力のため)。武器忍刀代表的な技は「護摩四面堂」など。 アニメ版ではミゲイラと同じ未来を見通す里に生まれる。幸村末路見てしまい、その歴史変えるために信長とともに乱世もたらそうとした。体内別の空間つながっており、そこに魔界の門飲み込み、命と引き換え世界を護った(真田忍法死なずの術)。 摩虎羅(まこら) 声 - 陶山章央幼少期 - 今井麻美年齢推定16歳5月30日生まれ身長165cm、体重54kg、血液型B型 本名風魔小太郎サスケ親友樹海出身サスケ食べよう狙った真の因陀羅操られ、身を守ろうとしたサスケに斬られたことからサスケ憎み誤解抱えたまま十二神将に入る。しかし、真の因陀羅との戦いで事の真相知りサスケ和解。彼を真の因陀羅攻撃から庇い命を落とすサスケいわく、昔はお人好しだった。影を自在に操りクナイ武器代表的な技は「影堕」など。 アニメ版では史実通り北条氏仕えた風魔一族末裔壬生での闘いの後、サスケ和解真田十勇士一員になった安底羅あんてら) 声 - 植田佳奈 年齢不明4月1日生まれ身長144cm、体重34kg、血液型A型3サイズB76、W53、H80 壬生一族の上階級出身本名杏樹あんじゅ)。父親狂戦士真のクビラ。死の病を発症した際、真のクビラが彼女の命を救うため、ひしぎに頼んで成長前の姿に戻させたために過去記憶忘れている。人の頭を握りつぶすほどの怪力持ち主二本鉄球武器。シンダラに懐き、ビカラとはケンカ友達仲が良いアニメ版では信長肉体作るための実験体で、長時間闘うことができない。ビカラとともに剣妖となり、狂のみずちに斃された。 珊底羅(さんてら) 声 - 町井美紀 外見上の年齢14歳3月3日生まれ身長155cm、体重43kg、血液型A型3サイズB79、W56、H81 眼鏡をかけたドジ大人しい少女感情高ぶる身体から何でも溶かす鱗粉放出する。その体質ゆえつらい思いをしてきたが、灯によって救われるアニメ版では樹海住人徳川家康を剣妖に変えた十二神将唯一、シンダラにだけは仲間だと認められていた。アキラにより氷付けにされた真達羅、摩虎羅を命と引き換え助けた真達羅樹海から退却するとき、そのこと回想している。 毘羯羅(びから) 声 - 原沢勝広 外見上の年齢34歳8月8日生まれ身長212cm、体重115kg、血液型B型 4年前に狂と互角にやりあった肉弾戦達人。女口調喋り美しい男好き。少なくとも4年前までは女口調ではなく普通に話してたようだが、なぜ女口調になったのかは謎。筋骨隆々外見怪力タイプ戦士思わせるが、実はスピード生かした戦いを得意とする。腕につけたチャクラムのような武器を飛ばすほか、「美・麗!!ビカラパンチ」「超・美・麗!!ビカラ・ビクトリー・バスター」といった技を使う。アンテラとはケンカしつつも仲がよい。狂との決着最後までつけられないままアキラ氷漬けにされる。何かとインパクト強く死亡後コミックスおまけコーナー登場するアニメ版では安底羅とともに剣妖になり、みずちに斃れた安底羅の仇を討たんと奥義地獄抱擁」を使い、力尽きた豊臣秀吉仕えた蜂須賀小六息子嫡男徳島藩主の家政かどうか不明)。 伐折羅(ばさら) 声 - 森訓久 公家のような言葉遣いで話す十二神将一高飛車な男。復活した信長小姓弓矢使い手遠くの音まで拾えるほどの聴力を持つ。アジラアキラ)を信用していなかった。幸村戦い、「破魔結界」で幸村苦しめるが、盾となったサスケ道具のように扱った言動幸村逆鱗にふれ、幸村怒りの剛剣により真っ二つにされ散る。信長心の底から忠誠誓っており、壬生死人として黄泉がえったときも、最後まで信長尽くそうとし、涙まで流したアニメ版では本能寺にて信長小姓であるにもかかわらず最後まで信長護ることができずその首を持って逃走した。ゆえに信長復活一生捧げた怒り爆発させた幸村に自らはなった矢を目玉突き刺され死亡頞儞羅(あにら) 樹海時にはアキラがその地位にあったが、離反それ以降空位となっている。 因陀羅いんだらかりそめの十二神将。狂への愛憎のために信長与した出雲阿国正体伐折羅スパイとして利用していた。 宮毘羅(くびら) 声 - 櫻井孝宏 外見上の年齢36歳2月10日生まれ身長174cm(本当は54cm)、体重70kg(本当は15kg)、血液型A型 かりそめの十二神将人形師十二神将一の頭脳を持つと言われている。相手姿形能力まで似せた人形作ることが出来る。姑息な性格で、ゆやの偽物作ったり、一度狂を追い詰めたりするが、入れ替わった壬生京四郎倒される人形本体だったため難を逃れたものの、鬼眼の狂の秘密知ったためにアキラに夢氷月天で氷漬けにされた。アンテラ曰く陰険タムシアニメ版では能楽師。狂達に旅館幻影見せていた。対象瓜二つに化ける人形を操る。狂のみずちに一蹴され敗れるが本体人形のため助かった。が、結局アキラ殺される。 迷企羅(めきら) 声 - 保村真 かりそめの十二神将紅虎兄弟子で、当時は戯豹(ぎひょう)と名乗っていた。仲間殺し異名持ち目的のためなら手段を選ばない奥義授けてくれなかったという理由当時師匠殺害したことを告白し怒り買った紅虎八寸を受け敗れる。相手一瞬無意識状態にする神影流秘術幻視術で紅虎苦しめた武器大鎌「豹翼」。 アニメ版では原作同様に紅虎追い詰めるが、最終奥義水月アニメ版オリジナル)により敗れる。 波夷羅(はいら) 声 - 田中総一郎 かりそめの十二神将くいだおれ人形のような格好。あまりのセンス悪さに、公式ファンブックのおまけページさらし者にされている。ブーメランのように投げて使う大量の曲刀「鵬翼飛翔」を操る。筋肉出血止めたり片手巨岩持ち上げたりしてサスケ仰天させた。部下を物としか思っていないため幸村怒りを買い、みずから投げた巨岩と共に真っ二つにされて倒された。 アニメ版では信長直系親族三法師自分血筋誇り持っており、サスケや摩虎羅のことを見下していたが、結局は狂に一蹴された。死を覚悟して狂に反撃しようとするも、サスケを守るために乱入してきた幸村に斃される。 招杜羅(しゃとら) 十二神将の長。その正体椎名ゆやの兄、椎名望。彼の肉体信長と狂との四度目の戦いにおいて信長の器として使用された。望が最高位シャーマンであるため、その肉体には死者黄泉えらせる能力驚異的な回復力備わっており、狂を苦しめたアニメ版招杜羅(しゃとら) 声 - 玉川紗己子 アニメオリジナルキャラクター。西洋風の鎧に身を包んだ女性十二神将リーダー存在。その正体信長の妹・お市の方壬生一族一員であり、信長の魂を鬼眼の狂の躯に宿らせた。ミゲイラが真ノ村正4つ吸収し、狂の天狼吸収しようとするのを阻止しようとするが、真ノ村正歴史修正する力により、正しき歴史越前北ノ庄城内にて柴田勝家と共に炎に包まれ、狂達のいる世界のシャトラは消滅した

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