登場する主要なメカ
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「地球防衛軍テラホークス」の記事における「登場する主要なメカ」の解説
バトルホーク 中型のメカを多数搭載する大型輸送艦。ナインスタインとメアリーが搭乗し、移動司令室の役割も有するテラホークスの旗艦。ナインスタインの屋敷「ホワイトハウス」の屋根が開いて発進する。どんな荒地でも着陸できるよう、着陸脚はキャタピラとなっている。内部にはゼロイドを50体収容できる。 テラホーク バトルホークから分離する鷹型の中型司令機。通常はバトルホークの上部に合体している。母機から分離して飛ぶメカは「宇宙船XL-5」「謎の円盤UFO」等、アンダーソン作品ではお馴染みの存在である。 ホークウイング 主力戦闘機。湖底が渦巻いて出来る穴から発進する。通常はケイトが胴体部コクピットに、ホークアイが主翼中央部のコクピットモジュールに搭乗する。胴体部分と主翼部分は分離して飛行出来る。また、主翼部分をミサイルとして攻撃に用いる事もあり、その際ホークアイはコクピットモジュールごと胴体部に移乗する。 ツリーホーク スペースホークと連絡をとるスペースシャトルで、サンダーバード3号や謎の円盤UFOにおけるルナ・モジュールのような存在。大木が開いて発進することからこの名がある。 スペースホーク 人工衛星軌道上で警戒にあたる、サンダーバード5号や謎の円盤UFOにおける「SID」に相当する大型宇宙ステーション。ヒロと101はいつもここにいる。船内はヒロの趣味である花(一つ一つに女性の名前がつけられている)が一杯に飾られている。 バトルタンク ゼロイド同様、意識を持ったロボット2台で操縦される戦車。ただし喋らない。ミッションの際にはバトルホークから落下される。 ハドソン(声:郷里大輔) 主にケイトが乗るロールスロイス。ゼロイド同様意識を持って会話する上、車体の色を変えられる。名前のHUDSONは「Heuristic Universal Driver with Sensory and Orbital Navigation」の略称。 オーバーランダー 日本放映6話に登場した大型輸送車両。短い車両ユニットをムカデのように多数連結させた構造で、砂漠のような悪路もものともしない。ホークネストに必要物資を運ぶ途中でゼルダ一家に乗っ取られた。 ドッグ、フィン、シャーク、ライノ、アイスボックス、ファントム 地球侵略のためゼルダが率いてきた6隻の宇宙戦艦。それぞれ能力が異なる。NASAの火星基地を破壊後、放射状に連結した状態でその場に着陸し、ゼルダ一家の基地となっている。 ジーフ ゼルダ基地から発進する戦闘機。無人で運用されることもある。人間の掌程度の大きさのニュータイプ版も存在する。
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登場する主要なメカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 04:14 UTC 版)
「キャプテン・スカーレット」の記事における「登場する主要なメカ」の解説
本作は前作『サンダーバード』で詳細な設定を伴わずに製作され、後に『アニュアル』(センチュリー21社発行の豪華本)でフォローを行った反省から、設計年代、製造費用まで詳細な設定が行われている。しかし、劇中ではほとんど言及されていない。 クラウドベース(スペクトラム基地) 高度4万フィート(12,192メートル)に浮遊する空中基地。広い甲板面は2分割され、一段高い方がエンゼルインターセプター用、低い方がその他の航空機用に使い分けられている。4隅に浮上・推進用のエンジンユニットがあり、その位置を自在に変更できる。劇中に描写された区画としては、司令室、医療室(単なる医務室レベルではなく、脳外科の手術も可能な施設)、会議室、レーダー室、休憩室、パーティールーム、アンバールーム(エンゼルの待機場所)、動力室などがある。なお、アンダーソン作品の影響を受けた日本のテレビ作品『ゼロテスター』や『ウルトラマンガイア』の基地は、デザインがクラウドベースに大変よく似ている。 全長210m、全幅186.2m、大型ホバーエンジン4機、本体前後に推進用エンジン多数装備。太陽電池発電、エレクトロン・レイ追尾アンチ・エアクラフト・ミサイル砲、空対空ミサイル・超音速パラライザー・キャノン砲装備。乗員600名。高空に浮遊するのは、ジェリーによると「第二次大戦の英国本土防空戦で敵迎撃のため、高空に上昇するのに20分要した。最初から高空に待機すれば数分で迎撃できる」というアイデアに基づく。 エンジェルインターセプター(1人乗り迎撃戦闘機) 常時クラウドベースに3機がスクランブル可能な状態で待機。白い機体にデルタ翼(ガルウィングのように外側が下向きに折れている)、機首部に小翼(カナード)を持つ。翼端部と機首のそり(フロート型着陸ギア)で着陸する。クラウドベースからの発進時はカタパルトにより、着艦は斜めにせり上がるプラットフォームに磁力で吸着することで行う。1番目に発進するスクランブル要員は、搭乗した状態で待機、続いて発進する2番機、3番機のコックピット下には気密チューブが繋がれ、直下のアンバールームのエレベータから座席ごと搭乗し、発進する。 全長18.2 m、翼長10.6 m、最高速度4,827 km/h、メインキャノン1、ロケット弾、装甲貫通弾、空対空・空対地ミサイル装備。 第15話(日本語版第10話)では塗装前の機体がミステロナイズされ、エンジェルインターセプター同士の空中戦が展開されている。 追跡戦闘車 (S.P.V. Spectrum Pursuit Vehicle) 非常に強力な装甲と、ロケット砲などの重装備を持っている。通常は2人乗りで、衝突時の安全性を考慮し、座席は後ろ向きになっており、搭乗員はモニター映像を見ながら操縦する(別にある2人分の補助席は前向きである)。また、射出座席による脱出装置も装備している。世界各地に配置され、航空機などで最寄りの保管場所へ急行してから行動をする。保管場所はガソリンスタンド前の路上に駐車されたトラックの中、自動車整備工場、商人の倉庫などがあり、スペクトラムメンバーは利用に際し、IDカードの提示を求められる。当作の代名詞とも言うべき人気メカ。 全長7.62 m、最高時速321.8 km/h、前後に8ローターのヴァンケルロータリーエンジン駆動。エレクトロン・レイ・ディスチャージ・キャノン、レーザー・キャノン装備。 強力装甲車 (M.S.V. Maximum Security Vehicle) こちらはミステロンに狙われたりする要人を護送する。追跡戦闘車と同様、強固な装甲が施されている。 全長7.31 m、最高時速321.8 km/h、SPVジェットユニットによる4輪駆動。前部ボンネットにキャノン砲、車体前下部に障害物除去ブレード装備。ホバークラフト走行可。登場回数は少ない。 スペクトラム・パトロールカー (S.S.C. Spectrum Saloon Car) 幹部隊員の常用車両。赤色で尖ったアンテナが印象的の5人乗り。 全長5.48 m、最高時速241.3 km/h、ガスタービン。超合金フリートニウム製防弾施工。ファンエクゾースト駆動。前部ボンネットにレーザー・キャノン、ミサイル・サブ・マシンガン、赤外線ビームアイ、長距離監視カメラ装備。 超音速連絡機 (S.P.J. Spectrum Passenger Jet) 隊員・VIP輸送用旅客機。リヒート・ターボ・ジェットエンジン2機搭載、パイロット2名、乗客7名。全長23.8 m、最高速度1,810 km/h、航続距離19,308 km。前進翼の主翼と垂直尾翼を持つ。主翼は90度起き上がってエアブレーキとなり、キャビン全体が脱出可(いずれも本編に登場しない機能)。設定では非武装だが、劇中でミサイルを発射した。 スペクトラム・ヘリコプター 乗員5名。全長13.7 m、最高速度485.9 km/h。劇中では要人警護に出動しただけでなく、ミステロナイズされてエンジェルインターセプターと交戦した。
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