日本放映
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日本ではNHKが1990年から日本語版の放映を開始。ポワロの吹き替えにはベテラン声優の熊倉一雄を起用し人気を博した。熊倉とスーシェの声質は必ずしも似ているわけではないが、その独特の語り口はスーシェ同様日本におけるポワロのイメージとして定着するに至った。スーシェ本人からも「熊倉の声が最もポワロの声によく似合う」とお墨付きをもらっている。ヘイスティングスの吹き替えは第45話(『もの言えぬ証人』)まで富山敬が担当、富山の死後となる第47話(『エッジウェア卿の死』)から安原義人が新たに担当した。 NHKの日本語版はオリジナル版とは放送順が替えられていたり、放送時間の関係で数分のカットシーンが存在する(カットシーンについてはソフト化の項を参照)。またオリジナル版の後期シリーズでは使われていないオープニング・エンディング映像は、日本語版では短縮された形で使用され続けた。新作が作られる度に、版権処理や日本語化作業のためオリジナル版から1~3年程遅れて、主に海外ドラマ枠として年末年始や夏休みに放送されていたが、後期シリーズは衛星放送のみの場合が多かった。再放送も随時行われているが、近年ではAXNミステリーやシネフィルWOWOWといったCSでも放送されている。 最終第13シリーズの日本語版初回放送に先立ち、ドラマ制作にまつわる秘話・最終収録に臨む想いなどをまとめた特別番組『さよならポワロ!〜世界が愛した名探偵・25年の軌跡〜』が放送された。 イギリスにおいてリマスター版が制作されたことを受け、2015年10月24日よりNHK BSプレミアムにて『名探偵ポワロ ハイビジョンリマスター版』が放送された(カットシーンのない完全版仕様。第62話以降は本放送もハイビジョン制作のため、番組名はリマスター版とはせずに、本放送と同じものを放送)。ただし、NHKがBSプレミアムの最終話まで地上波版のオープニング映像をアップコンバート・流用したのに対し、シネフィルWOWOWの放送ではNHK版に準じつつ再制作されたタイトルロゴがみられる。NHKでの放映直前となる2015年10月12日にポワロの吹き替えを演じた熊倉一雄が亡くなった為、NHKの番組HPには追悼のコメントが記載された。
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日本放映
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日本では1979年に7つあるシーズンのうちシーズン7の一部(下記4話)のみが不定期で放送された。 放送されたタイトル 恐怖のガス爆発!レスキュー隊出動せよ フライト・インフェルノ 空中衝突!炎のジェット旅客機大救出作戦 スティール・インフェルノ 特攻!炎の超高層ビル大救出作戦 ハーバー・インフェルノ
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日本放映
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「NY市警緊急出動部隊 トゥルー・ブルー」の記事における「日本放映」の解説
日本では1991年10月8日から12月まで、テレビ東京系にて火曜夜10時から放映された。日本語版製作は東北新社だった。
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