教会カンタータとは? わかりやすく解説

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教会カンタータ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/28 08:10 UTC 版)

教会カンタータ(きょうかいカンタータ、: church cantata: Kirchenkantate)は、主にプロテスタント教会の礼拝用に書かれたカンタータ。オーケストラの伴奏によるコラールアリアが交互に進行する。1700年以降はレチタティーヴォも付け加えられた。

コラールは祈祷所に集まった民衆もいっしょに歌うもので、歌詞聖書から取っているものもある。主な作曲家はバッハなど。バッハはライプツィヒ時代に毎週のように教会カンタータを約5年分作曲していたが、現在残っているのは約4年分のおよそ200曲である。

教会カンタータは、特にルター派の教会で発達した。マルティン・ルターは音楽を神からの賜物と捉え、自らも積極的にコラールの制作に関わっている。この宗教的な支柱を基盤に、さまざまな音楽を取り込んで発達してきた。バロック時代に入ると、ハインリヒ・シュッツを代表とする独唱と合唱を組み合わせた「宗教コンチェルト」が盛んになる。これをさらに発展させ、イタリアで普及したレチタティーヴォ、またはダカーポ形式やリトルネロなどをさらに組み入れ、バッハを代表とするバロック後期の教会カンタータへと成長する。一方、ドイツでは少数派の改革派教会では、ジャン・カルヴァンが音楽の重要性を認めながらも、そのある面を警戒しておりジュネーブ詩篇歌を用いたので[1][2][3]、大規模で多様な宗教音楽の発展を見なかった。そのため、カルヴァン派の勢力が強くルター派に対する風当たりが強かったケーテンに赴任したバッハは、在任中に教会カンタータを作曲していない。

教会カンタータの内容と礼拝の関連性

教会カンタータは、教会での礼拝の番組(式次第)に組み込まれている。礼拝の目的は神の言葉を人々に普及させることにあるため、普及活動の一環として音楽を提供する。すなわち、聖書の朗読と牧師の説教と、教会カンタータの内容は密接に関連している。いうなれば「聖書の言葉を牧師が説明し、聖書の物語を音楽で再現する」と言ってもよい。

このことを、有名なバッハのカンタータ「心と口と行いと生活で(Herz und Mund und Tat und Leben;BWV147)」で例示してみよう。この曲は、教会暦で毎年7月2日に定められた「主の母マリアエリザベト訪問記念日」のために作られた台本にもとづく曲である。コンサート会場は別として、教会の中にあっては、決してクリスマス復活祭など他の行事の礼拝で演奏されることはない。それは、礼拝の根幹を成す聖書朗読とカンタータの内容が密接に関係しているためである。

エリザベト訪問記念日には、ルカ福音書第1章の第39節から第56節までが朗読され、牧師はこれに解釈を加えるいわゆる説教を行う。この日に朗読される範囲には、洗礼ヨハネを身ごもっているエリザベトをマリアが訪問してイエスの懐妊を報告すること、報告を聞いた洗礼ヨハネが胎内で喜び跳ねたこと、それを受けてマリアが主に感謝のほめ歌(この歌詞が「マニフィカト」である)を捧げたことが記述されている。BWV147はこの記述を下敷きとし、迫害や偏見を克服して主に感謝を捧げるよう促し、また怯む魂にイエスから助力があることを確信する歌詞で構成される。

一方で、牧師の補足説明作業である「説教」については、牧師の裁量に任されているため、必ずしも説教とカンタータがマッチングするとは限らない。BWV147の場合、朗読聖書の前半部分とはマッチするが、後半のほめ歌とは乖離している。牧師がほめ歌について説教した場合、BWV147では場に相応しくない音楽となってしまう。その場合は、ほめ歌を下敷きとした「わが心は主をあがめ(Meine Seel erhebt den Herren;BWV10)」を用いる。このようにして、同じ教会暦の聖書に対応して多様なカンタータが制作されるのである。 バッハに限らず、バロック後期の音楽家の手で生み出された教会カンタータは、教会暦の聖書に対応した定期カンタータが主体であり、教会暦に関係なく演奏できる不定期カンタータは、婚儀か葬儀のために作曲したものなど一部に限定される。

教会カンタータの構成

教会カンタータのみならず、世俗カンタータを含めたカンタータのほとんどは多楽章の作品である。

1700年頃までは、オペラで発達したレチタティーヴォはあまり用いられず、器楽編成や合唱・独唱の交代、テンポの変化などによって楽章を構成した。台本もオリジナルではなく、聖書からマニフィカトや哀歌雅歌詩篇などを抜き出してコラールや若干の自由詩を挿入する形式のものが多い。またコラールを一節ずつ変奏していく形式も多く見られた。バッハの「キリストは死の縄目に捕らわれたり(Chirist lag in Todesbanden;BWV4)」が代表例である。

1700年頃から、自由詩を多用する台本が普及し始める。ハンブルクの牧師エルトマン・ノイマイスターが1700年に出版した台本がその嚆矢とされている。ノイマイスターはオペラを規範とした台本を作成し、ハンブルクの音楽監督に提供した。さらにそれを出版してドイツ各地の作曲家にも提供したことで普及した。初期には保守的な牧師から白眼視されたが、作曲家たちは大いに能力を発揮できる台本を受容した。作曲家もまた、イタリアやフランスから最新の音楽や楽器を学び取り、その技法をカンタータに取り込んだ。18-19世紀にバッハのカンタータを愛好した学者の中には、「カンタータは列車である。合唱は機関車、アリアとレチタティーヴォは客車、最後尾にコラールの郵便車」とたとえた人もいる。そのルーツがノイマイスターの台本である。台本は作詞者の意識のほかに、作曲者の好みも反映される。ヴァイマル宮廷の詩人ザロモン・フランクは、バッハに台本を提供したことで知られているが、バッハがケーテンに転出するなり、台本にコラールを盛り込まなくなった。逆に言えば、バッハがコラールを盛り込むことに執着していたことを如実に表している。もちろん、冒頭が合唱とは限らず、いきなりレチタティーヴォで始めてみたり、器楽だけのシンフォニアを持っていたりと、多様性に富んでいる。

脚注

  1. ^ 『礼拝と音楽』2004年春 No.121
  2. ^ ジャン・カルヴァンキリスト教綱要改革派教会
  3. ^ 『フランス・プロテスタント-苦難と栄光の歩み』

教会カンタータ

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ヨハン・ゼバスティアン・バッハの作品一覧」の記事における「教会カンタータ」の解説

BWV1‐BWV200, 1083 作品番号順BWV作品タイトル作曲年代編成備考1 暁の星はいと美しきかな(Wie schön leuchtet der Morgenstern) 1725 S,T,Bs,cho,Orch 2 ああ神よ、天より見たまえ(Ach Gott, vom Himmel sieh darein) 1724 S,A,T,Bs,cho,Orch 3 ああ神よ、いかに多き胸の悩み(Ach Gott, wie manches Herzeleid) 1725 S,A,T,Bs,cho,Orch 4 キリストは死の縄目につながれたり(Christ lag in Todesbanden) 1707/8 S,A,T,Bs,cho,Orch 1724年改訂 5 われいずこに逃れゆかん(Wo soll ich fliehen hin) 1724 S,A,T,Bs,cho,Orch 6 わがもとにとどまれ、はや夕べとなれば(Bleib bei uns, denn es will Abend werden) 1725 S,A,T,Bs,cho,Orch 7 われらの主キリストヨルダン川に来たれり(Christ unser Herr zum Jordan kam) 1724 A,T,Bs,cho,Orch 8 最愛神よ、われいつの日に死なん(Liebster Gott, wann werd' ich sterben) 1724 S,A,T,Bs,cho,Orch 1735/50年改作 9 救いはわれらに来たれり(Es ist das Heil uns kommen her) 1732-35 S,A,T,Bs,cho,Orch 10 わが心は主をあがめ(Meine Seel erhebt den Herren) 1724 S,A,T,Bs,cho,Orch 11 神をそのもろもろの国にてほめ讃えよ(Lobet Gott in seinen Reichen) 1735 S,A,T,Bs,cho,Orch 昇天祭オラトリオ 12 泣き嘆き憂い、慄き(Weinen, Klagen, Sorgen, Zagen) 1714 A,T,Bs,cho,Orch 13 わが溜め息、わが涙は(Meine Seufzer, meine Tränen) 1726 S,A,T,Bs,cho,Orch 14 神われらとともになかりせば(War Gott nicht mit uns diese Zeit) 1735 S,T,Bs,cho,Orch 15 汝、わが魂を冥府捨て置きたまわざれば(Denn du wirst meine Seele nicht in der Holle lassen) 1703 S,A,T,Bs,cho,Orch 1726年改訂。全2部9曲。偽作=J.L.バッハ16 主な神よ我ら汝を讃えん(Herr Gott, dich loben wir) 1726 A,T,Bs,cho,Orch 17 感謝捧げる者、われを讃えん(Wer Dank opfert, der preiset mich) 1726 S,A,T,Bs,cho,Orch 18 天よりの降るごとく(Gleichwie der Regen und Schnee vom Himmel fällt) 1713-15 S,T,Bs,cho,Orch 19 かくて戦起れり(Es erhub sich ein Streit) 1726 S,T,Bs,cho,Orch 20 おお永遠よ、いかずちの声よ(O Ewigkeit, du Donnerwort) 1724 A,T,Bs,cho,Orch 21 わが心には憂い多かりき(Ich hatte viel Bekümmernis) 1714 S,T,Bs,cho,Orch 1723年改訂 22 イエス十二弟子を召寄せて(Jesus nahm zu sich die Zwölfe) 1723 A,T,Bs,cho,Orch 23まことの神にしてダヴィデの子(Du wahrer Gott und Davids Sohn) 1723 S,A,T,Bs,cho,Orch 24 飾りなき心ぞ(Ein ungefärbt Gemüte) 1723 A,T,Bs,cho,Orch 25 汝の怒りによりてわが肉体には(Es ist nichts Gesundes an meinem Leibe) 1723 S,T,Bs,cho,Orch 26 ああ、いかにはかなくいかに空しき(Ach wie flüchtig, ach wie nichtig) 1724 S,A,T,Bs,cho,Orch 27 わが終わり近きをたれぞ知らん(Wer weiß, wie nahe mir mein Ende) 1726 S,A,T,Bs,cho,Orch 28 感謝せん、今ぞ年は終わりゆく(Gottlob! nun geht das Jahr zu Ende) 1725 S,A,T,Bs,cho,Orch 29 神よ、われ汝に感謝す(Wir danken dir, Gott, wir danken dir) 1731 S,A,T,Bs,cho,Orch 30 喜べ救われ群れよ(Freue dich, erlöste Schar) 1738-42 S,A,T,Bs,cho,Orch 世俗カンタータ楽しきヴィーデラウよ(BWV.30a)』のパロディ・カンタータ 31 天は笑い、地は歓呼す(Der Himmel lacht! Die Erde jubilieret) 1715 S,T,Bs,cho,Orch 32 愛すイエス、わが願い(Liebster Jesu, mein Verlangen) 1726 S,Bs,cho,Orch 33 ただ汝ひとりに、主イエス・キリストよ(Allein zu dir, Herr Jesu Christ) 1724 A,T,Bs,cho,Orch 34 ああ永遠の炎、愛のみなもと(O ewiges Feuer, o Ursprung der Liebe) 1746? A,T,Bs,cho,Orch 同名結婚カンタータ(BWV.34a)を聖霊降誕祭のために改作したもの 35 霊と心は驚き惑う(Geist und Seele wird verwirret) 1726 A,Orch 36 喜び舞いあがれ(Schwingt freudig euch empor) 1731 S,A,T,Bs,cho,Orch 36a 喜び勇みて空に昇れ(Steigt freudig in die Luft) 1726 ? 紛失 36b 喜びがわき起こり( Die Freude reget sich) 1735頃 S,A,T,cho,Orch 未完 36c 喜び勇み羽ばたき昇れ(Schwingt freudig euch empor) 1725 S,T,Bs,cho,Orch 世俗カンタータ 37 信じて洗礼を受けし者は(Wer da glaubet und getrauft wird) 1724 S,A,T,Bs,cho,Orch 38 深き悩みの淵より、われ汝に呼ばわる(Aus tiefer Not schrei ich zu dir) 1724 S,A,T,Bs,cho,Orch 39 飢えたる者にパン裂き与えよ(Brich dem Hungrigen dein Brot) 1726 S,A,Bs,cho,Orch 40 神の子現れたまいしは(Darzu ist erschienen der Sohn Gottes) 1723 A,T,Bs,cho,Orch 42 されど同じ安息日夕べに(Am Abend aber desselbigen Sabbats) 1725 S,A,T,Bs,cho,Orch 43 歓呼のうちに神は昇天したもう(Gott fähret auf mit Jauchzen) 1726 S,A,T,Bs,cho,Orch 44 かれらは汝を追放せん(Sie werden euch in den Bann tun) 1724 S,A,T,Bs,cho,Orch 45 人よ汝によきこと告げられたり(Es ist dir gesagt, Mensch, was gut ist) 1726 A,T,Bs,cho,Orch 46 考えみよ、かかる苦しみのあるやを(Schauet doch und sehet, ob irgend ein Schmerz sei) 1723 A,T,Bs,cho,Orch 47 おのれを高うするものは低うせられ(Wer sich selbst erhohet, der soll einiedriget werden) 1726 S,Bs,cho,Orch 48 われ悩める人、われをこの死の体より(Ich elender Mensch, wer wird mich erlösen) 1723 A,T,cho,Orch 49 われは生きて汝をこがれ求む(Ich geh und suche mit Verlangen) 1726 S,Bs,cho,Orch 50 いまや、われらの神と救いと力と(Nun ist das Heil und die Kraft) 1740頃 二重cho 断片合唱1曲のみ 51 全地よ、神に向かいて歓呼せよ(Jauchzet Gott in allen Landen!) 1730 S,Orch 52 偽りの世よ、われは汝に頼まじ(Falsche Welt, dir trau' ich nicht) 1726 S,cho,Orch 53 いざ来たれ、待ち望みたる時よ(Schlage doch, gewünschte Stunde) 1730頃 A,Orch 偽作=G.M.ホフマン作? 54 いざ罪に抗すべし(Widerstehe doch dernde) 1714 A,Orch 55 われ貧しき者、われは罪のしもべ(Ich armer Mensch, ich Sündenknecht) 1726 T,cho,Orch 56 われは喜びて十字架を負わん(Ich will den Kreuzstab gerne tragen) 1726 Bs,cho,Orch 57 かの人は幸いなり(Selig ist der Mann) 1725 S,Bs,cho,Orch Lehms 58 ああ神よ心の痛手いと多く(Ach Gott, wie manches Herzeleid) 1727 S,Bs,Orch 59 われを愛する者は、わが言葉を守らん(Wer mich liebet, der wird mein Wort halten) 1724 S,Bs,cho,Orch 60 おお永遠よ、汝おそろし言葉よ(O Ewigkeit, du Donnerwort) 1723? A,T,Bs,cho,Orch 61 いざ来ませ、異邦人の救い主よ(Nun komm, der Heiden Heiland) 1714 S,T,Bs,cho,Orch 62 いざ来ませ、異邦人の救い主よ(Nun komm, der Heiden Heiland) 1724 S,A,T,Bs,cho,Orch BWV62 63 キリスト者よ、この日を銘記せよ(Christen, ätzet diesen Tag) 1716以前 S,A,T,Bs,cho,Orch 64 見よ父なる神大いなる愛を(Sehet, welch eine Liebe hat uns der Vater erzeiget) 1723 S,A,T,Bs,cho,Orch 65 彼らはみなシバより来たらん(Sie werden aus Saba alle kommen) 1724 T,Bs,cho,Orch 66 よろこべ、汝ら心(Erfreut euch, ihr Herzen) 1724 A,T,Bs,cho,Orch ケーテンレオポルトのための誕生日カンタータ改作 66a 天はアンハルトの名声と幸を望む(Der Himmel dacht auf Anhalts Ruhm und Glück) 1718 - 誕生日カンタータ音楽紛失 67 イエス・キリストを憶えよ(Halt im Gedächtnis Jesum Christ) 1724 A,T,Bs,cho,Orch 68 かくも神は世を愛したまえり(Also hat Gott die Welt geliebt) 1725 S,Bs,cho,Orch 69 わが魂よ、主を讃えよ(Lobe den Herrn, meine Seele) 1742-48 S,A,T,Bs,cho,Orch 69a わが魂よ、主を讃えよ(Lobe den Herrn, meine Seele) 1723 S,A,T,Bs,cho,Orch カンタータ69番の初稿 70 目覚め祈り、心を備えよ(Wachet! betet! betet! wachet!) 1724 S,A,T,Bs,cho,Orch 70a 目覚め祈り、心を備えよ(Wachet! betet! betet! wachet!) 1716 S,A,T,Bs,cho,Orch 同名カンタータ初稿(旧作)。音楽紛失 71 神はいにしえよりわが王なり(Gott ist mein König) 1708 S,A,T,Bs,cho,Orch 72 すべてただ神の御心のままに(Alles nur nach Gottes Willen) 1726 S,T,Bs,cho,Orch 73 主よ、汝の御心のままにわれはあらん(Herr, wie du willst, so schicks mit mir) 1724 S,T,Bs,cho,Orch 74 われを愛する者は、わが言葉を守らん(Wer mich liebet, der wird mein Wort halten) 1725 S,A,T,Bs,cho,Orch 第1-第2曲を第59番より転用 75 貧しき者は饗せられん(Die Elenden sollen essen) 1723 S,A,T,Bs,cho,Orch 76 天は神の栄光を語る(Die Himmel erzählen die Ehre Gottes) 1723 S,A,T,Bs,cho,Orch 77主なる神を愛すべし(Du sollt Gott, deinen Herren, lieben) 1723 S,A,T,Bs,cho,Orch 78 イエスよ、汝わが魂を(Jesu, der du meine Seele) 1724 S,A,T,Bs,cho,Orch 79 主なる神は太陽にしてなり(Gott der Herr ist Sonn und Schild) 1725? S,A,Bs,cho,Orch 80 われらが神は堅き砦(Ein feste Burg ist unser Gott) 1724? S,A,T,Bs,cho,Orch 1727年-31年改作 80a 神よ生まれし者はすべて(Alles, was von Gott geboren) 1715? - 音楽散失 80b われらが神は堅き砦(Ein feste Burg ist unser Gott) ? S,A,T,Bs,Orch 断片のみ 81 イエス眠りたまえば、われ何に頼るべし(Jesus schläft, was soll ich hoffen? ) 1724 A,T,Bs,cho,Orch 82 われは満ち足れり(Ich habe genug) 1727 Bs,Orch 83 新しき契りよろこびのとき(Erfreute Zeit im neuen Bunde) 1724 A,T,Bs,cho,Orch 84 われはわが幸に満ち足れり(Ich bin vergnügt mit meinem Glücke) 1727 S,cho,Orch 85 われは善き牧者なり(Ich bin ein guter Hirt) 1725 S,A,T,Bs,cho,Orch 86 まことにまことに、われ汝ら告ぐ(Wahrlich, wahrlich, ich sage euch) 1724 S,A,T,Bs,cho,Orch 87 今まで汝らなにをもわが名によりて(Bisher habt ihr nichts gebeten in meinem Namen) 1725 A,T,Bs,cho,Orch 88 見よ、われは多く漁る者を遣わし(Siehe, ich will viel Fischer aussenden) 1726 S,A,T,Bs,cho,Orch 89 エフライムよ、われ汝をいかにせん(Was soll ich aus dir machen, Ephraim) 1723 S,A,Bs,cho,Orch 90 おそろし終末汝らを奪わん(Es reißet euch ein schrecklich Ende) 1723 A,T,Bs,cho,Orch 91 讃えられよ、イエス・キリスト(Gelobet seist du, Jesu Christ) 1724 S,A,T,Bs,cho,Orch 92 われは神の御心のままに(Ich hab in Gottes Herz und Sinn) 1725 S,A,T,Bs,cho,Orch 93 愛す神のみに従う者(Wer nur den lieben Gottßt walten) 1724 S,A,T,Bs,cho,Orch 94 われは何ぞ世を思い煩わん(Was frag ich nach der Welt) 1724 S,A,T,Bs,cho,Orch 95 キリストこそわが命(Christus, der ist mein Leben) 1723 S,T,Bs,cho,Orch 96キリスト、神のひとり子(Herr Christ, der ein'ge Gottes-Sohn) 1724 S,A,T,Bs,cho,Orch 97 わがすべての行いに( In allen meinen Thaten) 1734 S,A,T,Bs,cho,Orch 98 神なしたもう御業こそ、いと善けれ(Was Gott tut, das ist wohlgetan) 1726 S,A,T,Bs,cho,Orch 99 神のみわざはすべて善し(Was Gott thut, das ist Wohlgethan) 1724 S,A,T,Bs,cho,Orch 100 神なしたもう御業こそ、いと善けれ(Was Gott thut, das ist Wohlgethan) 1732-35 S,A,T,Bs,cho,Orch 101 主よ、まことの神よ、われらから取り去り給え(Nimm von uns, Herr, du treuer Gott) 1724 S,A,T,Bs,cho,Orch 102 主よ、汝の目は信仰顧みるにあらずや(Herr, deine Augen sehen nach dem Glauben) 1726 A,T,Bs,Orch 103 汝ら泣き叫ばん(Ihr werdet weinen und heulen) 1725 A,T,cho,Orch 104 イスラエル牧者よ、耳を傾けたまえ(Du Hirte Israel, höre) 1724 T,Bs,cho,Orch 105 主よ、裁きたもうことなかれ(Herr, gehe nicht ins Gericht) 1723 S,A,T,Bs,cho,Orch 106 神の時こそいと良き時(Gottes Zeit ist die allerbeste Zeit - Actus Tragicus) 1707/08? A,Bs,cho,Orch 哀悼行事のための 107 汝なんぞ悲しみうなだるるや(Was willst du dich betrüben) 1724 S,A,T,Bs,cho,Orch 108 我、去りゆく汝らの益なり(Es ist euch gut, daß ich hingehe) 1725 A,T,Bs,cho,Orch 109 我は信ず愛す神よ不信仰なる我を助け給え(Ich glaube, lieber Herr, hilf meinem Unglauben) 1723 A,T,cho,Orch 110 われらの口を笑い満たし(Unser Mund sei voll Lachens) 1725 S,A,T,Bs,cho,Orch 序曲管弦楽組曲第4番(BWV1069)の序曲転用したもの 111 わが神の欲し給うこと常に起こらん(Was mein Gott will, das g'scheh allzeit) 1725 S,A,T,Bs,cho,Orch 112 主はわが忠実な牧者なり(Der Herr ist mein getreuer Hirt) 1731 S,A,T,Bs,cho,Orch 113 主イエス・キリスト、汝こよなき宝(Herr Jesu Christ, du höchstes Gut) 1724 S,A,T,Bs,cho,Orch 114 ああ、愛しキリストともがらよ、心安んぜよ(Ach, lieben Christen, seid getrost) 1724 S,A,T,Bs,cho,Orch 115 備えて怠るな、わが霊よ(Mache dich, mein Geist, bereit) 1724 S,A,T,Bs,cho,Orch 116 汝平和の君、主イエス・キリスト(Du Friedefürst, Herr Jesu Christ) 1724 S,A,T,Bs,cho,Orch 117 至高の善に賛美栄光あれ(Sei Lob und Ehr dem hochsten Gut) 1728-31 A,T,Bs,cho,Orch 118 おおイエス・キリスト、わが生命の光(O Jesu Christ, meins Lebens Licht) 1736/37 cho,Orch 合唱のみ。2つの稿が現存楽曲規模から新バッハ全集ではモテット分類 119 エルサレムよ、主をほめまつれ(Preise, Jerusalem, den Herrn) 1723 S,A,T,Bs,cho,Orch 120 神よ、人はひそかに汝をほめ(Gott, man lobet dich in der Stille) 1728/29 S,A,T,Bs,cho,Orch 120a 主なる神、万物支配者(Herr Gott, Beherrscher aller Dinge) 1729? S,A,T,Bs,Orch 120b 神よ、人はひそかに汝をほめ(Gott, man lobet dich in der Stille) 1730 - 音楽紛失 121 われらキリストを讃えまつらん(Christum wir sollen loben schon) 1724 S,A,T,Bs,cho,Orch 122 新たに生まれみどり児(Das neugeborne Kindelein) 1724 S,A,T,Bs,cho,Orch 123 最愛なるインマヌエル(Liebster Immanuel, Herzog der Frommen) 1725 A,T,Bs,cho,Orch 124 わがイエスをわれ捨てず(Meinen Jesum laß ich nicht) 1725 S,A,T,Bs,cho,Orch 125 平安喜びもてわれは逝く(Mit Fried und Freud ich fahr dahin) 1725 A,T,Bs,cho,Orch 126 主よ、我らを汝の御言葉のもとに保ち(Erhalt uns, Herr, bei deinem Wort) 1725 A,T,Bs,cho,Orch 127 まことの人にして神なる主イエス・キリスト(Herr Jesu Christ, wahr' Mensch und Gott) 1725 S,T,Bs,cho,Orch 128 ただキリストの昇天に(Auf Christi Himmelfahrt allein) 1725 A,T,Bs,cho,Orch 129 主に賛美あれ(Gelobet sei der Herr, mein Gott) 1726/27 A,T,Bs,cho,Orch 130 主な神よ、われらこぞりて汝を頌め(Herr Gott, dich loben alle wir) 1724 S,A,T,Bs,cho,Orch 131 主よ、深き淵よりわれ汝を呼ぶ(Aus der Tiefen rufe ich, Herr, zu dir) 1707? S,A,T,Bs,cho,Orch 131a 主よ、深き淵よりわれ汝を呼ぶ(Aus der Tiefen rufe ich, Herr, zu dir) ? ? 後世他者による終曲フーガオルガン編曲(偽作) 132 道をそなえ、大路まっすぐにせよ(Bereitet die Wege, bereitet die Bahn 1715 S,A,T,Bs,Orch 133 わが喜びは汝にあり(Ich freue mich in dir) 1724 S,A,T,Bs,cho,Orch 134 時は日と年を作り(Ein Herz, das seinen Jesum lebend weiß ) 1724 A,T,cho,Orch 1731年改作 134a Die Zeit, die Tag und Jahre macht 1719 S,A,T,Bs,cho,Orch 135 ああ主よ、哀れな罪人なるわれを(Ach Herr, mich armen Sünder) 1724 A,T,Bs,cho,Orch 136 神よ、われを調べ、わが心を知り給え(Erforsche mich, Gott, und erfahre mein Herz ) 1723 A,T,Bs,cho,Orch 137 力強き栄光の王なる主を讃えよ(Lobe den Herren, den mächtigen König der Ehren) 1725? S,A,T,Bs,cho,Orch 138 何故に悲しむや、わが心よ(Warum betrübst du dich, mein Herz? ) 1723 S,A,T,Bs,cho,Orch 139 神によれる者は幸いなるかな(Wohl dem, der sich auf seinen Gott) 1724 S,A,T,Bs,cho,Orch 140 目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声(Wachet auf, ruft uns die Stimme) 1731 S,T,Bs,cho,Orch 141 こはまことに信ずべき言葉なり(Das ist je gewisslich wahr) ? A,T,Bs,cho,Orch 偽作 142 ひとりの御子われらに生まれたり(Uns ist ein Kind geboren) ? A,T,Bs,cho,Orch 偽作 143 わが魂、主を讃えよ(Lobe den Herrn, meine Seele) 1708/14? S,T,Bs,cho,Orch 偽作? 144 おのがものを取りて、行け(Nimm, was dein ist, und gehe hin) 1724 S,A,T,cho,Orch 偽作? 145 わが心よ、われは生きて汝を慰めん(Ich lebe, mein Herz) 1729? S,T,Bs,cho,Orch 偽作=G.P.テレマン146 われらあまたの苦難をへて(Wir mussen durch viel Trubsal in das Reich Gottes eingehen) 1728? S,A,T,Bs,cho,Orch 147 心と口と行いと生活で(Herz und Mund und Tat und Leben) 1723 S,A,T,Bs,cho,Orch コラール主よ、人の望みの喜びよ』はこのカンタータ含まれている 147a 心と口と行い生きざまもて(Herz und Mund und Tat und Leben) 1716? S,A,T,Bs,cho,Orch 初稿 148 主にむかいてみ名の栄光を讃えよ(Bringet dem Herrn Ehre seines Namens) 1723? A,T,cho,Orch 149 人は喜びもて勝利の歌をうたう(Man singet mit Freuden vom Sieg) 1728/29 S,A,T,Bs,cho,Orch 150 主よ、われ汝を仰ぎ望む(Nach dir, Herr, verlanget mich) 1708-09 S,A,T,Bs,cho,Orch 151 甘き慰め、わがイエスは来ませり(Süßer Trost, mein Jesusmmt) 1725 S,A,T,Bs,cho,Orch 152 信仰の道を歩め(Tritt auf die Glaubensbahn) 1714 S,Bs,Orch 全6曲 153 愛す神よ見たまえ、わが敵のいかにあるやを(Schau, lieber Gott, wie meine Feind) 1724 A,T,Bs,cho,Orch 154 いと尊きわがイエスは見失われぬ(Mein liebster Jesus ist verloren) 1724 A,T,Bs,cho,Orch 155 わが神よ、いかに久しく(Mein Gott, wie lang, ach lange) 1716 S,A,T,Bs,cho,Orch 156 片足墓穴にありてわれは立つ(Ich steh mit einem Fuß im Grabe) 1729? S,T,Bs,cho,Orch 157 われを祝福し給わずば、われ汝を離さじ(Ich lasse dich nicht, du segnest mich denn!) 1727 T,Bs,cho,Orch 158 汝に平安あれ(Der Friede sei mit dir) 172831 S,Bs,cho,Orch 159 見よ、われらエルサレムにのぼる(Sehet, wir gehn hinauf gen Jerusalem) 1729? A,T,Bs,cho,Orch 160 われは知る、わが救い主生きるを(Ich weiß, dass mein Erlöser lebt) ? T,vn,fg,BC 偽作=G.P.テレマン161 来たれ、汝甘き死の時よ(Komm, du süße Todesstunde) 1715 A,T,Orch 162 ああ、われは見たり、婚礼行かんとする今(Ach! ich sehe, itzt, da ich zur Hochzeit gehe) 1715 S,A,T,Bs,cho,Orch 1723年改作 163 神はただ万人のために(Nur jedem das Seine) 1715 S,A,T,Bs,cho,Orch 164 汝らキリストの者と名のるともがら(Ihr, die ihr euch von Christo nennet) 1725 S,A,T,Bs,cho,Orch 165 おお、聖霊との聖なる洗礼(O heilges Geist- und Wasserbad) 1715 S,A,T,Bs,cho,Orch 1724年改作 166 汝はいずこに行くや(Wo gehest du hin?) 1724 A,T,Bs,cho,Orch 167 人よ、神の愛を讃えよ(Ihr Menschen, rühmet Gottes Liebe) 1723 S,A,T,Bs,cho,Orch 168 務め報告をいだせ、と轟く言葉(Tue Rechnung! Donnerwort) 1725 S,A,T,Bs,cho,Orch 169 神にのみ わが心を捧げん(Gott soll allein mein Herze haben) 1726 A,cho,Orch 170 満ち足れ安らいうれしき魂の悦びよ(Vergnügte Ruh, beliebte Seelenlust) 1726 A,Orch 171 神よ、汝の誉れはその御名のごとく(Gott, wie dein Name, so ist auch dein Ruhm) 1729? S,A,T,Bs,cho,Orch 172 鳴り響け、汝ら歌声(Erschallet, ihr Lieder, erklinget, ihr Saiten!) 1714 S,A,T,Bs,cho,Orch 173 高められし血と肉と(Erhöhtes Fleisch und Blut) 1724? S,A,T,Bs,cho,Orch 1727年-31年改作 173a セレナータレオポルト殿下』(Durchlauchtster Leopold) 1722 S,Bs,Orch パロディ・カンタータ(世俗カンタータ) 174 われ、いと高き者を心を尽くして愛しまつる(Ich liebe den Höchsten von ganzem Gemüte) 1729 A,T,Bs,cho,Orch 175 彼はおのれの羊らの名を呼びて(Er rufet seinen Schafen mit Namen) 1725 A,T,Bs,cho,Orch 176 反抗し臆するは(Es ist ein trotzig und verzagt Ding) 1725 S,A,Bs,cho,Orch 177 われ汝に呼ばわる主イエス・キリストよ(Ich ruf zu dir, Herr Jesu Christ) 1732 S,A,T,cho,Orch,BC 178 主なる神、われらがもとにあらざれば(Wo Gott der Herr nicht bei unslt) 1724 A,T,Bs,cho,Orch 179 心せよ、汝の敬神偽りならざるや(Siehe zu, daß deine Gottesfurcht nicht Heuchelei sei) 1723 S,T,Bs,cho,Orch 180 装いせよ、おお愛する魂よ(Schmücke dich, o liebe Seele) 1724 S,A,T,Bs,cho,Orch 181 軽佻浮薄なる霊の者ども(Leichtgesinnte Flattergeister) 1724 S,A,T,Bs,cho,Orch 182 天の王よ、よくぞ来ませり(Himmelskönig, sei willkommen) 1714 A,T,Bs,cho,Orch 1724年改作 183 彼ら汝ら追放せん(Sie werden euch in den Bann tun) 1725 S,A,T,Bs,cho,Orch 184 待ちこがれし喜びの光(Erwünschtes Freudenlicht) 1724 S,A,T,cho,Orch 184a - ? ? パロディ・カンタータ。音楽と歌詞紛失器楽パート一部断片のみが現存 185 永遠の愛慈悲深き心よ(Barmherziges Herze der ewigen Liebe) 1715 S,A,T,Bs,cho,Orch 1723年改作 186 おお魂よ、憤ることなかれ(Argre dich, o Seele nicht) 1723 S,A,T,Bs,cho,Orch 186a おお魂よ、憤ることなかれ(Argre dich, o Seele nicht) 1716 S,A,T,Bs,cho,Orch 初稿紛失 187 ものみな汝を待てり(Es wartet alles auf dich) 1726 S,A,Bs,cho,Orch 188 われはわが信頼を(Ich habe meine Zuversicht) 1728 S,A,T,Bs,cho,Orch 189 わが魂はほめ讃う(Meine Seelehmt und preist) ? T,器楽,BC 偽作=M.ホフマン190 主に向かい新しき歌を歌え(Singet dem Herrn ein neues Lied) 1724/30 A,T,Bs,cho,Orch 不完全 190a 主に向かい新しき歌を歌え(Singet dem Herrn ein neues Lied) 1730 - 音楽紛失 191 天のいと高きところには神に栄光あれ(Gloria in excelsis Deo) 1740 S,T,cho,Orch 192 いざもろびと、神に感謝せよ(Nun danket alle Gott) 1730? S,Bs,cho,Orch 193 汝らシオンの門よ(Ihr Tore zu Zion) 1727 S,A,Orch 全7曲のうち6曲のみ現存 193a 汝ら天の宮よ、汝ら輝く光よ(Ihruser des Himmels, ihr scheinenden Lichter) 1727 - 音楽紛失 194 こよなく待ちこがれし喜び祝い(Höchsterwünschtes Freudenfest) 1723 S,T,Bs,cho,Orch 195 光は正しき人のためにさし出で(Dem Gerechten muss das Licht) 1741 S,Bs,cho,Orch 1749年改作 196 主はわれらを思いたもう(Der Herr denket an uns) 1708 S,T,Bs,cho,Orch 197 主、かたき望み(Gott ist unsre Zuversicht) 1736? S,A,Bs,cho,Orch 197a いと高きところの神に栄光あれ(Ehre sei Gott in der Hohe) 1728頃 - 不完全稿 198 侯妃よ、願わくばなお一条の光を(Laß, Fürstin, lass noch einen Strahl) 1727 S,A,T,Bs,cho,Orch 哀悼頌歌(Trauerode) 199 わが心は血の海に泳ぐ(Mein Herze schwimmt im Blut) 1714 S,Orch 200 我はその御名言い表さん(Bekennen will ich seinen Namen) 1724頃?(1735頃) A,2vn,BC 断片、1曲のアリアのみ 1083 我が罪を拭い去りたまえ、いと高き神よ(Tilge, Höchster, meine Sünden) 1745–47 2 Vocal, Str. 詩編51番による。ペルゴレージの『スターバト・マーテル』の編曲

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教会コーブルクの中心部のもう一つの記念碑的建築物は、1320年から1586年にかけて建設されたモーリッツ教会である。この教会はバイエルン福音ルター派教会に属する主要教会である。教会の最も古い部分である東の内陣は、1330年のものである。2つのユニークな塔を持つ西側部分は、1420年頃に建てられた。そしてさらに100年後に、教会堂の本体にあたる身廊の建立が実現した。1530年の復活祭週間にはマルティン・ルターがこの教会で説教を行っている。カトリックの都市教区教会である聖アウグスティン教会は、公立劇場の裏手にある。侯爵の墓を持つネオ・ゴシック様式の教会である。この建物は、ヴィンチェンツ・フィッシャー=ビルンバウムの設計により、1855年から1860年に建造された。旧市街にはこの他に、ウンテレン・アンラーゲにザルヴァトール教会がある。この教会は、1494年に建設されたサルヴァトール墓地に隣接して建てられた、福音派・ルター派の墓地教会である。一つのホールに3つの内陣を持つこの教会は、1660年から1662年に建造された。旧市街地域では他に聖ニコラウス礼拝堂も紹介する価値がある。この礼拝堂は、1473年にハンセン病患者の治療礼拝堂として建造され、現在は市の所有物となっている。1529年からは福音派の礼拝堂、1806年からはカトリックの礼拝堂、1873年から1932年の間はユダヤ教のシナゴーグとなった。この教会はおそらく、シナゴーグに改装されたドイツ唯一の教会であろうと推測される。ユダヤ人のコミュニティは1932年の終わりに、所有者である市に対して利用権の解約を申し入れた。1946年からは自由教会派の礼拝堂、そして1962年からは古カトリック派の礼拝堂と曲折をたどった。かつての市域の北側にあたるイッツ川沿いに聖十字架教会がある。福音派・ルター派の教区教会で、ゴシック様式の内陣は1401年から1407年に、長堂は1413年に作られた。1735年から1739年にバロック様式の内装を持つホール式教会に改装された。化粧漆喰の天井やオルガンの前面パイプはこの時に作られたものである。市内中心部のその他の建築物

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