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東京外国語大学

(TUFS から転送)

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東京外国語大学
府中キャンパス
大学設置 1949年
創立 1873年
学校種別 国立
設置者 国立大学法人東京外国語大学
本部所在地 東京都府中市朝日町三丁目11番1号
北緯35度40分24秒 東経139度31分11秒 / 北緯35.67333度 東経139.51972度 / 35.67333; 139.51972座標: 北緯35度40分24秒 東経139度31分11秒 / 北緯35.67333度 東経139.51972度 / 35.67333; 139.51972
学生数 4,144
キャンパス 府中(東京都府中市)
本郷サテライト
(東京都文京区)
学部 言語文化学部
国際社会学部
国際日本学部
研究科 総合国際学研究科
ウェブサイト www.tufs.ac.jp ウィキデータを編集
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東京外国語大学(とうきょうがいこくごだいがく、英語: Tokyo University of Foreign Studies)は、日本の国立大学。東京都府中市朝日町に本部を置く。1873年創立、1949年大学設置。略称は公式では「TUFS」[注 1]、ほか東京外大(とうきょうがいだい)、東京外語大(とうきょうがいごだい)、外語大(がいごだい)、外大(がいだい)など。 名称は「外国語大学」だが、3学部1研究科からなる総合大学である(外国語を専門とする学部は言語文化学部)。

概観

大学全体

旧制東京外国語学校を前身とする大学である[1]。

3学部3学科からなる総合大学で、外国語学部や国際教養学部などに相当する言語文化学部、歴史学部や国際関係学部などに相当する国際社会学部、国際日本学部がある。

言語文化学部では世界のさまざまな地域の言語と文化を学ぶ。27の専攻言語がある。3年次からは「地域コース」と「超域コース」に分かれる。

国際社会学部では国際関係や問題を読み解くための知識を身につける。15の専攻地域がある。コースは政治学や経済学など社会科学を中心に学ぶ「国際関係コース」、地域研究を中心に学ぶ「地域社会研究コース」、現代の国際問題を中心に学ぶ「現代世界論コース」の3つに分かれる。

国際日本学部では全体の4割に相当する外国人留学生とともに日本の政治、経済、文化などや日本語を中心に学ぶ。日本を世界の一国家として客観的にみる態度を養うことを目的とする。

2012年(平成24年)3月まで、7課程26専攻を設置する外国語学部 (Faculty of Foreign Studies) のみの単科大学だったが、2012年4月に改組され、言語文化学部と国際社会学部の2学部体制となった[1]。2012年4月以降改編された学部では、いずれの学部も「実用語学力の養成」を重視する一方、言語文化学部は人文科学領域の研究を重視し、国際社会学部は社会科学領域の研究に重きを置くカリキュラムとなっている。2019年4月には国際日本学部を設置した。

大学院は、教育組織として総合国際学研究科 (Graduate School of Global Studies) が設置されており、そこでは博士前期課程(4専攻)と博士後期課程(3専攻)が設置されている[注 2][2]。

教育および研究

言語文化学部では世界中の言語が研究・教育されており[注 3]、多くの語学専門家が所属している。地域研究にも力点を置き、当該言語圏の政治、経済、社会、文化、習俗などについて教育・研究を行っている。

長きに渡って外交、文学、学界、マスコミ、商社、教育、芸術などの広い分野において卒業生の活動を見ることができる。

世界大学ランキング

2020年イギリスの大学評価機関「クアクアレリ・シモンズ社 (Quacquarelli Symonds :QS)」の「QSアジア大学ランキング」では501位であり[4]、言語学・現代語などの分野はQS全世界大学学科のランキング上位151位から200位以内だった[4]。

沿革

略歴

東京外国語大学の前身教育機関である旧制東京外国語学校は一度廃校を経て復活するなど複雑な経緯をたどって設立されたため、3つの設立年代があり、後述のように東京外国語大学はそれぞれを「建学」・「創立」・「独立」と称している。

1896年、帝国議会に「外國語學校設立ニ関スル建議」が提出されると、翌年に高等商業学校に附属外國語學校が創立され、1899年に東京外國語學校として分離独立を果たした。現在の学則により創立年月日とされているのは1897年(明治30年)4月27日(高等商業学校附属外国語学校設立の日)であり、創立記念日も4月27日である(旧制校時代の沿革の詳細については東京外国語学校 (旧制)を参照)。そのため、本稿においては学則に定められた創立年である1897年(明治30年)を創立年としている。

年表

  • 1811年(文化8年) - 徳川幕府は高橋景保の建議により、天文方に蘭書翻訳局蛮書和解御用を附設する。
  • 1855年(安政2年) - 蛮書和解御用が洋学所として独立する。
  • 1856年(安政3年) - 洋学所が蕃書調所となる。
  • 1862年(文久2年) - 洋書調所と改称。
  • 1863年(文久3年) - 開成所と改称。
  • 1869年(明治2年) - 明治政府は開成所を母体に開成学校を創立、その後、大学南校に改称
  • 1871年(明治4年) - 大学南校に独逸学仮教場を設置、大学南校を南校に改称、独逸学仮教場は洋学第一校となる。外務省が独魯清語学所を設置する。
  • 1872年(明治5年) - 南校を母体に第一大学区第一番中学・第二番中学を設置する。
  • 1873年(明治6年) - 第一大学区第二番中学を母体に独逸学教場を設置、さらに独逸学教場と独魯清語学所を母体として東京外国語学校を一ツ橋通町一番地に開設(建学の年)
  • 1874年(明治7年) - 英語科が独立して東京英語学校(東京大学予備門、第一高校中学校、第一高等学校を経て、現在の東京大学)となる
  • 1884年(明治17年) - 所属高等商業学校を設置
  • 1885年(明治18年) - 8月に仏・独語学科が東京大学予備門に移行、9月に東京外国語学校及び同校所属高等商業学校を東京商業学校(現一橋大学)へ統合
  • 1887年(明治20年) - 東京商業学校が高等商業学校に改称
  • 1896年(明治29年) - 第九帝国議会で外国語学校の開設を建議
  • 1897年(明治30年) - 高等商業学校に附属外国語学校(英仏独露西清韓語の7学科)が設置される
  • 1899年(明治32年) - 高等商業学校附属外国語学校を東京外国語学校として分離設置
  • 1944年(昭和19年) - 東京外事専門学校に改称
  • 1949年(昭和24年) - 新制東京外国語大学が発足、12学科(英米、フランス、ドイツ、ロシヤ、イタリヤ、イスパニヤ、ポルトガル、中国、蒙古、インド、インドネシヤ、シャム)を設置。
  • 1954年(昭和29年) - 修業年限1年の留学生別科を設置。
  • 1960年(昭和35年) - 留学生別科を廃止し、修業年限3年の留学生課程を設置。
  • 1964年(昭和39年) - アジア・アフリカ言語文化研究所を新たに附置。タイ科をインドシナ語学科に改称。
  • 1966年(昭和41年) - 初めて大学院を設置。外国語学研究科修士課程。
  • 1970年(昭和45年) - 附属日本語学校を設置
  • 1971年(昭和46年) - 附属日本語学校が府中市住吉町に移転。
  • 1977年(昭和52年) - 外国語学部に朝鮮語学科を設置。大学院に地域研究研究科修士課程を設置。
  • 1980年(昭和55年) - ペルシア語学科を設置。
  • 1984年(昭和59年) - インドネシア語学科をインドネシア・マレーシア語学科に改称。
  • 1986年(昭和61年) - 留学生教育教材開発センターを設置。
  • 1991年(平成3年) - ロシヤ語学科をロシヤ・東欧語学科に改組
  • 1992年(平成4年) - 大学院外国語学研究科と地域研究研究科を統合、博士課程を新設し、地域文化研究科博士前期・後期課程を設置。附属日本語学校と留学生教育教材開発センターを統合し、留学生日本語教育センターに改組(2026年3月31日に廃止)。
  • 1995年(平成7年) - 外国語学部を7課程(欧米第一、欧米第二、ロシア・東欧、東アジア、東南アジア、南・西アジア、日本)・3大講座(言語・情報、総合文化、地域・国際)に改組。教授中嶋嶺雄が第九代学長に就任
  • 1997年(平成9年) - 大学院地域文化研究科国際文化講座に教員任期制導入。
  • 1999年(平成11年) - 11月4日に独立100周年(建学126年)の記念式典及び記念行事が北とぴあ及び西ヶ原キャンパスにて開催。
  • 2000年(平成12年) - 4月に副学長(2名)及び外国語学部長が設置される。7月から北区西ケ原から府中市へのキャンパス移転が開始、大学本部機能および外国語学部、大学院地域文化研究科が府中キャンパスに移転。10月から府中キャンパスにて授業が行われるようになった。
  • 2001年(平成13年) - 東京外国語大学本郷サテライト開設。教授池端雪浦が第十代学長に就任。
  • 2002年(平成14年) - アジア・アフリカ言語文化研究所が府中キャンパスに移転。西ケ原キャンパスの使用を停止(跡地は、西ヶ原みんなの公園、高齢者福祉施設、区立保育園、賃貸高層集合住宅、武蔵野中学高等学校の校庭などとなる)。
  • 2004年(平成16年) - 法改正により、国立大学法人東京外国語大学が発足。留学生日本語教育センターが府中市住吉町から同市朝日町の府中キャンパスに移転。住吉町の建物は使用停止。
  • 2005年(平成17年) - 国際学術戦略本部を新設。
  • 2006年(平成18年) - 多言語・多文化教育研究センターを新設、情報処理センターを改組し総合情報コラボレーションセンターを設置、国際交流会館2号館が竣工。
  • 2007年(平成19年) - 教授亀山郁夫が第十一代学長に就任。地球社会先端教育研究センター、特命事項担当室を新設。
  • 2008年(平成20年) - 東京外国語大学出版会を設立。留学生支援を主とする「国際教育支援基金」で、寄付の目標額2億円を達成。
  • 2009年(平成21年) - 大学院を全面改組。教育組織として総合国際学研究科を、教員組織として総合国際学研究院を設置。また、国際日本研究センターおよび世界言語社会教育センターの2センターを新たに設置。
  • 2012年(平成24年) - 外国語学部を言語文化学部と国際社会学部に改組。
  • 2013年(平成25年) - 教授立石博高が第十二代学長に就任。
  • 2015年(平成27年) - 国際日本研究センターおよび留学生日本語教育センターの教員組織を統合し、国際日本学研究院を設置。
  • 2018年 (平成30年)- 3月31日を以て、TUFS田沢湖温泉ロッジ(田沢湖高原研修施設)を廃止。
  • 2019年(平成31年) - 教授林佳世子が第十三代学長に就任。国際社会学部日本学科を改組・拡大する形で国際日本学部を新設。大学院博士後期課程に共同サステイナビリティ研究専攻、多言語多文化共生センターを設置。
  • 2020年(令和 2年) - アカデミック・サポート・センターを開設。
  • 2022年(令和 4年) - 国際メディア情報センター、学際研究共創センター、フィールドサイエンスコモンズを設置。
  • 2023年(令和 5年) - オンライン日本語教育センター(2025年1月1日に次世代日本語教育DXセンターに改組)、国際教育支援室(2026年3月31日に廃止)、地域研究センターを設置。10月28日に、本学アゴラ・グローバル「プロメテウスホール」にて「建学150周年記念式典」を挙行。
  • 2025年(令和 7年) - 教授春名展生が第十四代学長に就任。次世代日本語教育DXセンターを設置。
  • 2026年(令和 8年) - グローバル・イノベーション・デザイン・インスティテュート(GIDI(ジーディー))を設置。留学生日本語教育センターおよび国際教育支援室のそれぞれを廃止。

基礎データ

所在地

象徴

校章

校章は1899年(明治32年)に制定された。意匠は、中央の炬火と両脇の羽翼を組み合わせたもので、炬火には「L」の文字が巻きついている。炬火は「光は世を照らす」ことを、「L」はラテン語の「Lingua」(言語)の頭文字であり、左右の羽翼は、独立当時に存在した英語科、仏語科、独語科、伊語(イタリア語)科、西語(スペイン語)科、露語(ロシア語)科、清語(中国語)科、韓語(朝鮮語)の8つの語学科を表している。

また、2004年(平成16年)の国立大学法人化を機に、新たにロゴマークを公募し、制定した。また、ロゴマークは商標として登録された。

その後、建学150周年(2023年)を機にシンボルマークおよびロゴタイプが改刻され、現代の多様なメディアに対応した「ビジュアル・アイデンティティガイドライン」が新たに策定された。 改刻にあたっては、伝統的意匠を踏襲しつつ、炎や翼の細部描写の整理や「開かれた姿勢」を表す「L」字の精緻な調整が行われた。

スクールカラー

1920年(大正9年)日本漕艇協会の求めに応じて学校色を牡丹色で登録した。以来この色はスクールカラーとして親しまれている。

教育および研究

組織

学部

発足当初は12学科からなる外国語学部のみであったが、徐々に学科や専攻する言語の数を増やし、2012年には学部改編が行われ、言語文化学部と国際社会学部という2つの学部が設置された。また、2019年4月に、言語文化学部及び国際社会学部を改組し、2学部に加えて国際日本学部を設置することとなり、3学部体制となる。

  • 国際社会学部
    • 国際社会学科[注 6]
      • 専攻地域
        • 北西ヨーロッパ
          • 配属言語:英語
        • 北アメリカ ※「北西ヨーロッパ」とともに募集し入学時に選択
          • 配属言語:英語
        • 中央ヨーロッパ
          • 配属言語:ドイツ語、ポーランド語、チェコ語
        • 西南ヨーロッパ
          • 配属言語:フランス語、イタリア語
        • イベリア
          • 配属言語:スペイン語、ポルトガル語
        • ラテンアメリカ ※「イベリア」とともに募集し入学時に選択
          • 配属言語:スペイン語、ポルトガル語
        • ロシア
          • 配属言語:ロシア語
        • 中央アジア
          • 配属言語:モンゴル語、ロシア語(2年次以降はロシア語に加え、ウズベク語も学ぶ)
        • 東アジア
          • 配属言語:中国語、朝鮮語
        • 東南アジア第1
          • 配属言語:インドネシア語、マレーシア語、フィリピン語
        • 東南アジア第2
          • 配属言語:タイ語、ラオス語、ベトナム語、カンボジア語、ビルマ語
        • 南アジア
          • 配属言語:ウルドゥー語、ヒンディー語、ベンガル語
        • 中東
          • 配属言語:アラビア語、ペルシア語、トルコ語
        • アフリカ
          • 配属言語:英語(英語に加え、フランス語、ポルトガル語、アラビア語のうち一つを学ぶ。さらにスワヒリ語も学ぶことが推奨される)
        • オセアニア
          • 配属言語:英語(英語に加え、フランス語、中国語、インドネシア語、マレーシア語、フィリピン語のうち一つを学ぶ。)
      • コース[注 7]
        • 地域社会研究コース
        • 現代世界論コース
        • 国際関係コース

研究科

  • 総合国際学研究科(教育組織)
    • 言語文化専攻(博士前期課程)
      • 言語・情報学研究コース
      • 文学・文化学研究コース
    • 言語応用専攻(博士前期課程・高度専門職業人養成系)
      • 日本語教育学専修コース
      • 英語教育学専修コース
      • 言語情報工学専修コース
      • 国際コミュニケーション・通訳専修コース
    • 地域・国際専攻(博士前期課程)
    • 国際協力専攻(博士前期課程・高度専門職業人養成系)
      • 国際協力専修コース
      • 平和構築・紛争予防専修コース
    • 言語文化専攻(博士後期課程)
    • 国際社会専攻(博士後期課程)
  • 総合国際学研究院(研究および教員組織)
    • 言語文化部門
      • 言語研究系
      • 文化研究系
    • 国際社会部門
      • 地域研究系
      • 国際研究系
    • 先端研究部門
  • 国際日本学研究院(研究および教員組織)

附属機関

東京外国語大学には以下の付属機関・組織が設置されている[5]。

  • アジア・アフリカ言語文化研究所(ILCAA、AA研)[6]
    • フィールドサイエンス研究企画センター (FSC)
    • 情報資源利用研究センター (IRC)
    • プロジェクト研究部
      • 言語学研究ユニット
      • 地域研究・歴史学研究ユニット
      • 文化人類学研究ユニット
  • 留学生日本語教育センター (JLC)
  • 附属図書館

研究センター等

  • 南アジア研究センター
  • 現代アフリカ地域研究センター
  • 国際日本研究センター
  • 語学研究所
  • 総合文化研究所
  • 海外事情研究所
  • 国際関係研究所
  • 世界言語社会教育センター
  • 多言語多文化共生センター

教育支援・社会連携等組織

  • 保健管理センター
  • 総合情報コラボレーションセンター
  • 教育情報化支援センター
  • 英語学習支援センター
  • TUFSオープンアカデミー
  • 社会・国際貢献情報センター
  • グローバル・キャリア・センター
  • 留学支援共同利用センター
  • 学生相談室
  • ボランティア活動スペース
  • 東京外国語大学出版会
  • 大学文書館
国際学術戦略本部

国際学術戦略本部[注 14](とうきょうがいこくごだいがくこくさいがくじゅつせんりゃくほんぶ、Office for International Academic Strategy、略称OFIAS)は、東京外国語大学における海外諸機関との連携、共同研究、海外研究拠点の運営、国際協力活動の効果的推進に資すると共に、海外ネットワーク、外国人研究者の受入体制の強化を図り、併せてこれらに携わる専門スタッフの人材養成を目的として2005年(平成17年)9月に役員会直属として設置された組織である。また、OFIASは文部科学省大学国際戦略本部強化事業に採択されている。

研究

世界を対象としたニーズ対応型地域研究推進事業

世界を対象としたニーズ対応型地域研究推進事業として2件のプロジェクトが採択された[7]。

  • 2006年度(平成18年度)
研究領域2 地域のアイデンティティーの解明 -相互理解を深めるために-
中東とアジアをつなぐ新たな地域概念・共生関係の模索(中東)
東南アジアのイスラーム:トランスナショナルな連関と地域固有性の動態(東南アジア)

21世紀COEプログラム

21世紀COEプログラムとして、2件のプロジェクトが採択された。

  • 2002年(平成14年)
    人文科学
    言語運用を基礎とする言語情報学拠点[8]
    学際・複合・新領域
    史資料ハブ地域文化研究拠点[9]

グローバルCOEプログラム

グローバルCOEプログラムとして、1件のプロジェクトが採択されている。

  • 2007年(平成19年)
    人文科学
    コーパスに基づく言語学教育研究拠点[10]

教育

建学150周年記念事業

東京外国語大学は、1873年(明治6年)の東京外国語学校の建学から150年を迎える2023年(令和5年)に向け、建学150周年記念事業を実施した。記念事業では、記念式典の開催のほか、大学史の編纂、公開講座、キャンパス環境の整備などが行われた[13]。

2023年10月28日、アゴラ・グローバルのプロメテウスホールで「建学150周年記念式典」が開催された。式典には、卒業生、名誉教授、退職者、教育関係者、自治体関係者など約260人が出席し、林佳世子学長による式辞、大阪大学総長西尾章治郎および東京外語会理事長寺田朗子による祝辞、協定校関係者からのビデオメッセージなどが行われた。記念講演では、卒業生であるジャーナリストの平野高志氏と田中正良氏による対談が行われ、ウクライナ情勢や世界と向き合うこと、本学での学びについて語られた。また、コール・ソレイユ、チアリーディング部RAMS、管弦楽団による演目も披露された[14]。

記念事業の一環として、東京外国語大学文書館による150周年史の編纂が行われ、『東京外国語大学 150年のあゆみ』が2023年11月に刊行された。同書では、大学の前身である蕃書調所から、東京外国語学校、東京外事専門学校を経て現在に至るまでの歴史がまとめられている[15][16]。

また、2023年4月から東京外国語大学と読売新聞立川支局の共催による連続市民講座「世界を学ぶ、世界を生きる」が全11回にわたって開催された。世界各地の歴史・文化から国際情勢までをテーマとし、本学教員らが講師を務めた[17]。

さらに、150周年記念事業への寄付などを活用して、キャンパスのグラウンドの人工芝化が行われた[18]。

学生生活

外語祭

学園祭は「外語祭」と呼ばれ、毎年11月下旬に5日間に渡って開催される。各語科・サークル・ゼミ等が発表や出展を行う。各専攻語の1年生はキャンパス中央広場でそれぞれの専攻語が使用されている国や地域の料理を振る舞う「料理店」を出店し、2年生以上の学生は専攻語で外国語劇「語劇」を上演する。語劇は「生きた言語修得のための26言語・語劇支援」プログラムとして、2004年に文部科学省の特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)に採択された[12]。

スポーツ

  • 学内競漕大会(ボート大会) - 毎年春から初夏にかけて戸田ボートコースで開催される学内行事。各専攻語・地域ごとに新入生を中心としたクルーを編成し、対抗レースを行う。2026年度は5月30日に第111回大会が開催された[19]。
  • 端艇部(ボート部) - 1900年創立で、本学でも最古参の部活動の一つ。東京海洋大学、東京科学大学、筑波大学、防衛大学校との間で、毎年春に「五大学レガッタ」が開催されており、本学ボート部も出場している[20]。
  • 硬式野球部 - 東京新大学野球連盟に加盟している。2026年5月17日、春季リーグ第9試合、対東京電機大学戦での勝利をもって、4部リーグにおいて、上部在籍時を含む25季ぶりの単独優勝を果たした。
  • スウェーデン発祥の室内スポーツであるフロアボールクラブを公認団体として有しており、学内外で競技活動を行っている。
  • かつて旧大阪外国語大学との対抗戦が行われていたが、大阪外国語大学の廃止に伴い対抗戦としての歴史を終えた。

部活・サークル

東京外国語大学では体育系・文化系を合わせて100近い公認団体が活動している[21]。  

体育系

名称
K-POPカバーダンスサークルSouls
TUFSAL
アメリカンフットボール部
アルゼンチンタンゴサークル
クラシックバレエ部Etoile
サイクリング部
ストリートダンス部Quattro
スペイン舞踊部
ソフトテニス部
チアリーディング部RAMS
バドミントン部
フィギュアスケート部
フィリピン民族舞踊部
フェンシング部
ベトナム舞踊同好会 HOA MAI
ポンダンスサークルAmity
ラクロス部
ラグビー部
ワンダーフォーゲル部
体育会剣道部
卓球部
合気道部
女子バスケットボール部
女子バレーボール部
女子フライングディスク部
女子硬式庭球部
少林寺拳法部
弓道部
朝鮮舞踊部
東京外国語大学タップダンスサークルTUPS
東京外国語大学フロアーボールクラブ
東京外国語大学ベリーダンス部
東京外国語大学女子サッカー部
水泳部
男子サッカー部
男子バスケットボール部
男子バレーボール部
男子フライングディスク部
男子硬式庭球部
硬式野球部
空手道部
端艇部
競技ダンス部
軟式野球部
陸上競技部
日本舞踊部
水分補給部

- 文化系 =

名称
ELAN
Enjoy!TUFS
Femme Café
GMC
MPJ Youth
Mres
NOPIA
TUFCOMMU(たふこみゅ)
TUFS Japaneque
TUFS世界のボードゲームサークル
アイドルコピーダンスサークル牡丹坂46
アカペラサークルLINES
アコースティックサークルAA
インドネシア舞踊部
お笑いサークルXBULL
カタックダンス部
カンテ研究会
クイズ研究会
サルサ研究会
シリア研究会
セクマイサークル Pas A Pas
たふえね
バルカン研究会
ブラジル研究会
メディアサークルTUFPOST
モダンジャズ研究所
ロシア語劇団コンツェルト
ロシア民謡研究会ルムーク
映画研究会
華道部
学生NGO ALPHA
劇団ダダン
国際理解教育サークルくらふと
混声合唱団コール・ソレイユ
児童学習支援サークルくりふ
写真部
手話サークル
総合ボランティアサークルPeek A Boo
丹法会
地域活性化サークルいもに会
着付けサークル
中央ユーラシア同好会ユルタ
東京外国語大学航空宇宙同好会(RJTuF)
東京外国語大学E.S.S.
東京外国語大学かるた会
東京外国語大学フラチーム Ka Pili Oha
東京外国語大学ロシアサークル リュボーフィ
東京外国語大学管弦楽団
東京外国語大学公認軽音サークルダルマダーツ
東京外国語大学吹奏楽団
東京外大ミクライブ研究会
伯牙会
美術部
表千家茶道部
漫画研究会
模擬国連国立研究会
裏千家茶道倶楽部
NPO法人MIS
Polygno Lab.
オセロ同好会
たびびと同好会
ボランティアサークルMonsoon
外麺会
東アジア研究会
東京外国語大学歩行同好会
文芸部
北欧研究会
模擬投資&経済研究会
The Band Lab Japan
アイセック東京外国語大学
たふテック
紅茶サークル
哲学会
東京外国語大学奇術同好会「TKG」
東京外国語大学歴史会
東南アジア会
日本ロシア学生交流会
Blue Bubble
BOND TUFS
アイリッシュ音楽研究会たふける
ふらんくチャット
東京外大DTMサークル330Records
南アジア研究会
國學研究会

社会連携

TUFS Cinema

TUFS Cinemaは、東京外国語大学が実施する映画上映事業である。世界各地の言語・文化・社会を映像を通じて紹介することを目的としており、日本では上映機会の少ない作品や、本学が字幕翻訳を手掛けた作品などを上映している。上映後には本学教員や外部専門家による解説・討論が行われることを特徴とし、異文化理解や地域研究の普及活動の一環として学外者にも公開されている。[22]

TUFSオープンアカデミー

TUFSオープンアカデミーは、東京外国語大学が社会連携および生涯学習推進の一環として運営する公開講座事業である。言語、地域研究、国際関係、文化・歴史などをテーマとした講座を年間約300講座開講しており、社会人や一般市民に学習機会を提供している。2020年度以降はオンラインによる双方向型講座を中心に実施されており、国内外から延べ4,000人を超える受講者が参加している。[23]

同窓生向け行事

ホームカミングデイ

東京外国語大学では、同窓生を対象とした「ホームカミングデイ」を開催してきている。2008年の第1回から2019年の第11回まで開催され、大学の近況報告、学長・卒業生・大学文書館による講演、学生による公演などが行われてきた。 第11回(2019年)以降は、新型コロナウイルス感染症の影響などを踏まえて開催が見送られている。2020年および2021年は感染拡大防止と参加者の安全確保を理由に中止され、2023年は建学150周年記念行事など関連イベントが多数開催されたことから中止された[24][25][26]。その後も現在まで開催実績はないが、大学では同窓生とのつながりを重視し、ホームカミングデイを「大学の主催の同窓生の集い」と位置づけている[27]。

第1回(2008年10月5日)

  • 大学の近況説明
  • 東京外国語大学出版会の設立について
  • 語劇の歩みについて
  • 学長特別講演「現代日本でドストエフスキーはなぜ甦ったか」
  • 学生公演(インドネシア舞踊同好会)

第2回(2010年5月22日)

  • アゴラ・グローバル開館記念式典・ホームカミングデイ
  • 舞、祝祭曲、学長講演、舞踊、交響楽演奏、ピアノ演奏

第3回(2011年10月15日)

  • 卒業生講演「サブカルチャー小史」:島田雅彦
  • 学生パフォーマンス
  • 本学教員によるピアノ演奏
  • 亀山学長を囲んでの懇談会

第4回(2012年11月24日)

  • 新二学部長による学部改編の説明
  • 卒業生講演:光浦靖子
  • 学長講演

第5回(2013年11月24日)

  • 大学の近況
  • 卒業生講演「国際報道から得たもの-複眼的思考で南を知る」:和田昌親
  • 学生公演(アカペラサークルLINES)

第6回(2014年11月3日)

  • 大学の近況「これまでの/これからの東京外国語大学」:立石博高学長
  • 卒業生講演「情報統制のソ連で学んだダメもと精神」:小林和男
  • 学生公演(コール・ソレイユ)
  • 文書館企画講演「東京オリンピックと外語の学生たち」

第7回(2015年10月31日)

  • 大学の近況
  • 建学記念会企画講演「淺田榮次と東京外国語大学」
  • 講演「サブカル化した政治と日本の未来」:島田雅彦
  • 戦後70年企画:東京外事専門学校卒業生への卒業証書授与式

第8回(2016年10月29日)

  • 大学の近況
  • 建学記念講演「日新寮の歴史」
  • 大学文書館による講演
  • 特別企画「スペインの夕べ」

第9回(2017年10月28日)

  • 第1部:式典・講演
  • 大学近況報告
  • 建学記念講演「本学の創立と草分けの教育者たち」
  • 大学文書館による講演
  • 特別企画「Latin & Chanson」

第10回(2018年11月23日)

  • 大学近況報告
  • 建学記念講演「東京外国語大学と日本語教育」
  • 大学文書館による講演
  • 「本学での学び、そしてその後」:中村敦夫
  • 本学学生サークルによるフラメンコ公演

第11回(2019年11月23日)

  • 懇親会
  • 学長による本学の近況報告:林佳世子学長
  • 大学文書館講演会
  • 卒業生講演「国際弁護士とテレビコメンテーター」:清原博

アラムナイ・プレイス

アラムナイ・プレイスは、東京外国語大学のアラムナイ(同窓生)を対象とした交流・活動のためのスペースである。大学と同窓生とのつながりを深めることを目的として設置され、同窓生の交流や情報交換などに利用されている。“卒業生の方へ”. 東京外国語大学. 2026年9月18日閲覧。

東京外国語大学の場合、アラムナイ・プレイスは常設の施設ではなく、外語祭の期間中に研究講義棟100教室に特設会場として設置されている。同窓生が大学を訪れた際の交流の場として利用できるほか、同窓生による講演会や懇談会などの活動にも活用されている。 東京外国語大学では、ホームカミングデイなどの同窓生向け行事とともに、大学と同窓生との継続的な交流を促進するための場として位置づけている。“卒業生の方へ”. 東京外国語大学. 2026年9月18日閲覧。

大学関係者と組織

大学関係者組織

東京外語会

  • 同窓会組織として一般社団法人東京外語会がある[28]。
    • 同窓会の起源は附属外国語学校が創立された1898年6月に遡る。この時結成された在校生の組織は1900年の第1回卒業生の誕生を機に、在校生組織の校友会と卒業生組織の同窓会に分離した。しかしながら活動は低迷し、1909年に同窓会再興の声が上がったものの、全国的な組織展開は難しかった。校名存続運動はそうした状況を一新し、「会報」の刊行を促した。
    • 理事長 - 小林文彦(伊藤忠商事株式会社顧問、滋賀大学経済学部客員教授)
外語会NEXT

外語会NEXTは、東京外語会の若手卒業生・在学生ネットワークである。2010年に設立された「平成の会」を前身とし、卒業生と在学生の交流促進を目的として活動している。Facebookグループ「TUFSコミュニティ」の運営のほか、交流会「TUFES」や「外語BAR」の開催、若手同窓生によるキャリア支援活動などを行っている。[29]

FLS会

  • 東京外国語学校・大学の卒業生による組織として「FLS会」(Foreign Language School会)がある[30]。
    • FLS会は、文部科学省および同省関連法人の東京外国語学校・大学の卒業生(OB・OG)と歴代学長による交流会で、40年以上の歴史を有し、約70名の会員で構成されている。現役の文部科学省職員、関連する独立行政法人・財団法人等の職員、これらの機関のOB・OGなどが参加している。
    • 年初には「新春の集い」を開催し、各機関が順番に幹事を務めている[31]。

東京外国語大学留学生支援の会

  • 留学生、外国人留学生・研究者とその家族の支援を目的とするボランティア組織「東京外国語大学留学生支援の会」が1999年(平成11年)から活動している[32]。
    • 会長 - 谷和明(東京外国語大学名誉教授)
    • 副会長 - 勝又美智雄(国際教養大学名誉教授)
    • 副会長 - 岡田昭人(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)
    • 会計監査 - 川口健一(東京外国語大学名誉教授)

大学関係者一覧

施設

キャンパス

  • 最寄り駅:西武多摩川線多磨駅徒歩5分、京王線飛田給駅徒歩20分
  • 府中キャンパスという名称が付いている。2000年(平成12年)にそれまでの西ケ原キャンパスに替わって旧関東村(米空軍住宅施設)跡地に完成したキャンパスには大学機能の大半が集約されている。
  • 府中キャンパス以外に、本郷サテライトが設置されている。同窓会所有のビルであり、学部生や大学院生が授業を受けるいわゆるキャンパスとは異なるが、公開講座や研究会のような大学の活動に利用されている。

海外拠点

なお、グローバル・ジャパン・オフィスはヤンゴンを皮切りに世界38カ所に同様の拠点を設ける計画である。

対外関係

他大学との協定

日本国内

三大学連合

東京医科歯科大学、東京外国語大学、東京工業大学、一橋大学の4大学は、2001年(平成13年)3月15日に「四大学連合憲章」を締結し、各大学が独立性を保ちながら、相互の教育研究連携を推進してきた。その後、東京医科歯科大学と東京工業大学の統合に伴い、東京外国語大学、東京科学大学、一橋大学による三大学連合となった。

2025年(令和7年)7月、三大学連合にお茶の水女子大学が加わり、「四大学未来共創連合(Future Leading Innovation Partnership、FLIP)」として新たな憲章を締結した。4大学は、それぞれの独立性を保ちながら、教育・研究分野における連携を進め、分野を超えた知の融合や新たな人材の育成などを目指している[33]。

2026年(令和8年)4月には、4大学により一般社団法人四大学未来共創連合が設立され、同年8月には文部科学省から「大学等連携推進法人」の認定を受けた[34]。

また、三大学連合の各大学に附置されている研究所による所長懇談会も設置されている。

文理協働型グローバル人材育成プログラム

同じ西東京地区の国立大学である東京農工大学、電気通信大学と、グローバル人材の育成を目的として協働事業を展開している[35]。高大接続教育[36]、学部教育[37]が行われているほか、2019年4月からは「共同サステイナビリティ研究専攻」(大学院博士後期課程)が設置された[38][39]。

その他

2000年(平成12年)10月に行われた北区西ケ原から府中市朝日町へのキャンパス移転に伴い、多摩地区国立5大学(東京外国語大学、東京学芸大学、東京農工大学、電気通信大学、一橋大学)間での単位互換制度を導入したほか、国際基督教大学などの周辺私立大と協定を結んでいる。

日本国外

協定校・提携校

35ヶ国1地域の78大学・研究機関等と研究や教育の分野で提携を行っている。また、32ヶ国1地域の65大学・研究機関とは学生交流協定を締結し、毎年これらの大学などに1年以内の派遣学生として学生を送り出している。そして、協定校からは1年以内の短期留学生として学生を受け入れている。

アジア・アフリカ研究教育コンソーシアム (CAAS)

アジア・アフリカ研究・教育コンソーシアム(CAAS)は、アジア・アフリカ地域を対象とする研究で世界のトップレベルにある5つの高等教育機関が、アジア・アフリカ地域を対象とした研究・教育活動につい て連携を強めるため、2007年3月に設立された。 2026年8月現在、7つの高等教育機関により構成されている。

※当初メンバーであった シンガポール国立大学人文社会学部 (FASS-NUS)について、2018年9月に離脱した。

高等学校等との連携

協定締結校

その他

連携講座(総合国際学研究科)

キャンパスメンバーズ

企業からの評価

人事担当者からの評価

  • 2021年日本経済新聞社と日経HRが実施した、「企業の人事担当者からみたイメージ調査」[41](全上場企業と一部有力未上場企業4,850社の人事担当者を対象に、2019年4月から2021年3月までの間に採用した学生から見た大学のイメージなどを聞いた調査)において、東京外国語大学は、「全国総合」で788大学[42]中、第13位[41]にランキングされた。
  • 2022年日本経済新聞社と日経HRが実施した、「人事が見る大学イメージ調査」[43](2022年2月時点の全ての上場企業と一部有力未上場企業の人事担当者を対象に、採用した学生から見た大学のイメージなどを聞いた調査)において、東京外国語大学は、「関東・甲信越」で第3位[41]にランキングされた[44]。

出世力

  • ダイヤモンド社の2006年年9月23日発行のビジネス誌『週刊ダイヤモンド』94巻36号(通巻4147号)「出世できる大学」と題された特集の出世力ランキング(日本の全上場企業3,800社余の代表取締役を全調査[45][46][47])で、東京外国語大学は、2006年時点で存在する744大学[48]中第32位[49]にランキングされた。
  • 『週刊エコノミスト』(2010年8月31日号)に掲載された、「卒業生数の割に役員・管理職の人数が多い度合い」で、東京外国語大学は、2010年時点で存在する全国の778大学[50]中、第6位にランキングされた[51]。

脚注

注釈

  1. ↑ 「TUFS」の読みは「ティー・ユー・エフ・エス」である。大学公式サイトでは「タフス」とは読まないとしている。“TUFS Identity”. 東京外国語大学 (2019年4月24日). 2026年9月9日閲覧。
  2. ↑ 博士後期課程3専攻のうち「共同サステイナビリティ研究専攻」は、東京農工大学、電気通信大学との共同専攻である。
  3. ↑ 主専攻語28言語に加え、その他46言語、合わせて74言語を学ぶことができる[3]。
  4. ↑ 2021年(令和3年)入学生用の学生募集要項によると、「言語」ごとに募集。また、入学後、志望言語に関係する「地域」に配属(複数ある場合はどれか1つに配属)。
  5. ↑ 2020年度(令和成2年度)入学者用の言語文化学部の履修案内によると、3年次から所属する。
  6. ↑ 2021年(令和3年)入学生用の学生募集要項によると、「地域」ごとに募集。また、入学後、志望地域に関係する「言語」に配属(複数ある場合はどれか1つに配属)。
  7. ↑ 2020年度(令和2年度)入学者用の国際社会学部の履修案内によると、3年次から所属する。
  8. ↑ 2015年度(平成27年度)入学生用の博士前期課程の学生募集要項(秋期募集)、2015年度(平成27年度)版の大学院総合国際学研究科博士前期・後期課程案内によると、一般言語学、記述言語学、社会言語学、対照言語学、音声学、言語情報学などの観点から人間の言語について総合的に研究する。
  9. ↑ 2015年度(平成27年度)入学生用の博士前期課程の学生募集要項(秋期募集)、2015年度(平成27年度)版の大学院総合国際学研究科博士前期・後期課程案内によると、特定の個別言語(主として27言語の一つ)に対象を絞って音声学・音韻論、形態論、文法論、意味論、語用論などの観点から理論的かつ実証的に研究する。27言語は、中国語、朝鮮語、モンゴル語、フィリピン語、ベトナム語、カンボジア語、ラオス語、タイ語、マレーシア語、インドネシア語、ビルマ語、ベンガル語、ヒンディー語、ウルドゥー語、ペルシア語、アラビア語、トルコ語、英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、ポーランド語、チェコ語、日本語。
  10. ↑ 2015年度(平成27年度)入学生用の博士前期課程の学生募集要項(秋期募集)、2015年度(平成27年度)版の大学院総合国際学研究科博士前期・後期課程案内によると、超域文化、批評文化、古典文化(古典ギリシャ語文学、ラテン語文学、サンスクリット語文学)、表象文化、人類文化といった領域の事象に注目、領域横断的な対象を設定し、それを研究するうえで必要不可欠な分析装置の習得を目指す。
  11. ↑ 2015年度(平成27年度)入学生用の博士前期課程の学生募集要項(秋期募集)、2015年度(平成27年度)版の大学院総合国際学研究科博士前期・後期課程案内によると、世界の諸言語(主として27言語の一つ)で書かれたテクスト(詩、小説、戯曲、哲学、思想)の読解を通じて、作家論、テーマ分析、物語論、イメージ論、コミュニケーション論などの観点から研究する。
  12. ↑ 国立大学法人東京外国語大学大学院学則によると、アジア・アフリカ、オセアニア、ヨーロッパ、アメリカ、日本の各地域に関する授業科目は、それぞれ歴史文化論、政治経済論という2本立てで構成されている。
  13. ↑ 2015年度(平成27年度)入学生用の博士前期課程の学生募集要項(秋期募集)、2015年度版(平成27年度)の大学院総合国際学研究科博士前期・後期課程案内によると、国際関係論、政治学、経済学、社会学、教育学、文化人類学やジェンダー研究、カルチュラル・スタディーズなどの体系的知識を踏まえ、主に社会科学の手法を用いて諸地域の出来事にアプローチする。
  14. ↑ 2015年度(平成27年度)版の大学概要では、教育研究組織の中に位置づけられておらず、運営組織を構成するものとなっている。

出典

  1. 1 2 “歴史・沿革”. 東京外国語大学. 2018年9月7日閲覧。
  2. ↑ “大学院総合国際学研究科”. 東京外国語大学. 2019年4月5日閲覧。
  3. ↑ “大学概要2018” (pdf). 東京外国語大学. p. 16. 2019年4月5日閲覧。
  4. 1 2 https://www.topuniversities.com/universities/tokyo-university-foreign-studies
  5. ↑ “組織・附属機関”. 東京外国語大学. 2019年4月5日閲覧。
  6. ↑ “研究組織構成”. 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所. 2019年4月5日閲覧。
  7. ↑ “世界を対象としたニーズ対応型地域研究推進事業”. 日本学術振興会. 2018年9月4日閲覧。
  8. ↑ “平成14年度 21世紀COEプログラム 採択拠点”. 日本学術振興会. 2018年9月7日閲覧。
  9. ↑ “平成14年度 21世紀COEプログラム 採択拠点”. 日本学術振興会. 2018年9月7日閲覧。
  10. ↑ “グローバルCOEプログラム”. 日本学術振興会. 2018年9月7日閲覧。
  11. ↑ “平成15年度「特色ある大学教育支援プログラム」 テーマ別採択状況”. 文部科学省. 2019年4月5日閲覧。
  12. 1 2 “100年以上にわたる歴史を誇る、26言語の「語劇」公演――東京外国語大学「外語祭」”. 大学プレスセンター(東京外国語大学によるプレスリリース) (2008年10月10日). 2018年9月7日閲覧。
  13. ↑ “150周年”. 東京外国語大学. 2026年9月18日閲覧。
  14. ↑ “東京外国語大学建学150周年記念式典を挙行”. 東京外国語大学 (2023年10月31日). 2026年9月18日閲覧。
  15. ↑ “150周年史編纂”. 東京外国語大学文書館. 2026年9月18日閲覧。
  16. ↑ “『東京外国語大学 150年のあゆみ』刊行のお知らせ”. 東京外国語大学文書館. 2026年9月18日閲覧。
  17. ↑ “東京外国語大学・読売新聞立川支局 共催 東京外国語大学建学150周年記念 連続市民講座「世界を学ぶ、世界を生きる」”. 東京外国語大学. 2026年9月18日閲覧。
  18. ↑ “【学長メッセージ】さあ、秋学期”. 東京外国語大学 (2023年9月25日). 2026年9月18日閲覧。
  19. ↑ “学内競漕大会(通称:ボート大会)”. 東京外国語大学. 2026年9月18日閲覧。
  20. ↑ “本学端艇部(ボート部)が五大学レガッタに出場”. 東京外国語大学 (2026年5月1日). 2026年9月18日閲覧。
  21. ↑ ...
  22. ↑ “TUFS Cinemaについて”. 東京外国語大学. 2026年9月30日閲覧。
  23. ↑ “オープンアカデミーとは”. 東京外国語大学オープンアカデミー. 2026年9月30日閲覧。
  24. ↑ “ホームカミングデイ2020の開催中止について”. 東京外国語大学 (2020年7月29日). 2026年9月18日閲覧。
  25. ↑ “ホームカミングデイ2021の開催中止について”. 東京外国語大学 (2021年8月18日). 2026年9月18日閲覧。
  26. ↑ “ホームカミングデイ2023の開催中止等について”. 東京外国語大学 (2023年10月6日). 2026年9月18日閲覧。
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  30. ↑ “文部科学省 FLS(Foreign Language School)会 「新春の集い」開催報告”. 東京外語会 (2015年3月18日). 2026年9月17日閲覧。
  31. ↑ “文部科学省 FLS(Foreign Language School)会 「新春の集い」開催報告”. 東京外語会 (2015年3月18日). 2026年9月17日閲覧。
  32. ↑ “東京外国語大学留学生支援の会 (TUFS International Student Support Association)”. Facebook. 2018年9月7日閲覧。
  33. ↑ “四大学未来共創連合について”. 四大学未来共創連合. 2026年9月17日閲覧。
  34. ↑ “四大学未来共創連合”. 四大学未来共創連合. 2026年9月17日閲覧。
  35. ↑ “東京外大、農工大、電通大 三大学による基本協定を締結”. 東京外国語大学 (2017年3月3日). 2018年9月7日閲覧。
  36. ↑ “協働高大接続教育プログラム プログラム概要”. 文理協働型グローバル人材育成プログラム. 2018年9月7日閲覧。
  37. ↑ “協働共通・専門教育プログラム プログラム概要”. 文理協働型グローバル人材育成プログラム. 2018年9月7日閲覧。
  38. ↑ “三大学共同大学院について”. 文理協働型グローバル人材育成プログラム. 2018年9月7日閲覧。
  39. ↑ 日刊工業新聞、2018年5月24日木曜日。web版。
  40. ↑ “美術館利用等”. 東京外国語大学. 2024年1月5日閲覧。
  41. 1 2 3 “《日経HR》企業の人事担当者から見た大学イメージ調査 『就職力ランキング』”. 2021年6月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月18日閲覧。
  42. ↑ 「日本の大学数 2021年度は788大学」(PDF)『今月の視点』第172号、旺文社 教育情報センター、2021年4月1日、2021年7月18日閲覧。
  43. ↑ “《日経HR》『人事が見る大学イメージ調査』”. 2022年6月3日閲覧。
  44. ↑ 日本経済新聞令和4年6月1日朝刊.35面.東京・首都圏経済
  45. ↑ 小樽ジャーナル
  46. ↑ 週間ダイヤモンド「大学出世ランキング」
  47. ↑ 週刊ダイヤモンド「出世できる大学」 神戸商科大学は5位、大阪市立大学は27位 大阪府立大学は14位
  48. ↑ 大学数・学生数|国立大学協会
  49. ↑ 出世できる大学ランキング 週間ダイヤモンド「大学出世ランキング」 2024年4月閲覧
  50. ↑ 日本の人口推移と大学数の推移|大学改革 参考資料 平成30年2月 内閣官房人生100年時代構想推進室 14/17頁
  51. ↑ 「有名大学卒ほど出世しやすい」はもはや昔の話?小樽商科、滋賀、大阪市立――地方の意外な実力校|週刊エコノミスト(2010年8月31日号)より

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