MeSH
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/31 07:56 UTC 版)
MeSH(メッシュ)は、Medical Subject Headings の頭文字であり、米国国立医学図書館 (NLM) が定める生命科学用語集(シソーラス)である[1][2]。NLMがMEDLINEデータベースにおいて文献を管理する際、文献の内容を表す適切な用語を10〜15個程度文献に付与し、この用語により文献を検索・管理できるようにしているが、このときMeSHの用語を用いる。MeSHは毎年改訂されて新しい概念や語句が追加・修正され、最新の生命科学に対応できるようにしている。
内容
MeSHは、定義語 Descriptors、副表題 Qualifiers (Subheadings)、補足用語 Supplementary Concept Records の3つの基本事項と、それに加えて出版物の種類 Publication Characteristics (Publication Type)、場所 Geographics についての用語を含む[3]。 2005年のMeSHは22,997の定義語、83の副表題、151,000の補足用語を含む[2]。
- 定義語 Descriptors
- 定義語は、文献の内容を表すのに使われる。例えば喘息 Asthma、大腸菌 Escherichia coli、腫瘍幹細胞 Tumor Stem Cells などが含まれる。MEDLINEデータベースではこの定義語が文献に10〜15個程度付与される。定義語は階層構造で細かく分類されている(後述)。
- 副表題 Qualifiers (Subheadings)
- 副表題は、さまざまな分野で用いられ、階層構造に入らない大きな概念を別にしたもので、定義語と組み合わせて使う[4]。例えば、診断 diagnosis、治療 therapy、手術 surgery、器具 instrumentation、教育 education などが含まれる。
- 補足用語 Supplementary Concept Records
- 補足用語は、薬物や化学物質、タンパクなどの名前を定めた用語である。
- 出版物の種類 Publication Characteristics (Publication Type)
- 出版物の種類は、文献がどういった形で発表されたかを記したものである。例えば、学術誌の記事 Journal Article、論説 Editorial、コメント Comment、総説 Review などが含まれる[5]。
- 場所 Geographics
- 文献が発行された国・地域を記述する際に用いられる用語集である。
その他、同義語・類義語をMeSH定義語に誘導するための語句 Entry Terms [6]を136,067個持つ(2005年)。例えば、Tumor(腫瘍)、Cancer(がん)、Neoplasm(新生物)などの語句は、MeSH用語「Neoplasms」に誘導される。
階層構造
MeSHは階層構造になっており、下位にいくほど厳密な定義語となる。例えば癌腫 Carcinoma は、
- All MeSH Categories(全MeSHカテゴリー)
- A. Anatomy Category(解剖カテゴリー)
- B. Organisms Category(生物カテゴリー)
- C. Diseases Category(病気カテゴリー)
- Neoplasms(新生物)
- Neoplasms by Histologic Type(組織型別の新生物)
- Neoplasms, Glandular and Epithelial(腺および上皮性新生物)
- Carcinoma(癌腫)
- Neoplasms, Glandular and Epithelial(腺および上皮性新生物)
- Neoplasms by Histologic Type(組織型別の新生物)
- Neoplasms(新生物)
の位置にあり、またCarcinomaの下位には、Adenocarcinoma(腺癌)、Carcinoma, Adenosquamous(腺扁平上皮癌)、Carcinoma, Basal Cell(基底細胞癌)などがある。検索に使用する際には、指定したMeSH用語の下位にある用語も検索に使用される。つまり、Carcinomaで検索した場合、その下位にあるAdenocarcinoma(腺癌)、Carcinoma, Adenosquamous(腺扁平上皮癌)、Carcinoma, Basal Cell(基底細胞癌)なども検索に含まれる。
歴史
米国国立医学図書館 (NLM) は、その前身の軍医総監局図書館 Library of Surgeon-General's office であった1879年から、Index Medicus という最新医学文献索引集を月刊で発行していた。これは、医学文献をその内容を一番端的に表す表題ごとに整理したものであった。1950年代になると、発行される医学文献の数は膨大となり、Index Medicus のデータの機械化、コンピューター化の必要が出てきた。1960年、NLMは Index Medicus のデータのコンピューター化プロジェクト MEDLARS (MEDical Literature Analysis and Retrieval System) を立ち上げた。 NLMは1954年に Subject Heading Authority List という Index Medicus のための表題集を発行していたが、コンピューター化データベースに使用するために用語を整理する必要があり、1960年にMeSHの初版が作られた。そして1963年、さらに改良を加えた第2版がウィニフレッド・セウェル(Winifred Sewell)[7] の指導のもとに作成され[8]、これが1964年に作られたコンピューター化データベースMEDLARSに使用された。初版の総表題数は4,413、2版では5,700であったが、階層構造等の基本構造は初版以来変わらず、毎年改訂されて収録語彙を増やしている。
出典
- ^ Medical Subject Headings. - NCBI MeSH
- ^ a b Fact Sheet Medical Subject Headings (MeSH). - U.S. National Library of Medicine
- ^ MeSH Record Types. - U.S. National Library of Medicine. Last updated: 26 December 2006
- ^ Qualifiers 2007. - U.S. National Library of Medicine. Last updated: 02 October 2006
- ^ Publication Types. Genre Terms. - U.S. National Library of Medicine. Last updated: 18 October 2002
- ^ Medical Subject Headings. Entry terms and other cross-references. - U.S. National Library of Medicine
- ^ Ruffner, Malissa; Glenn, Emily J. (2009). “Highly Subjective: The Librarianship of Winifred Sewell”. Libraries & the Cultural Record 44 (2): 256–275. ISSN 1932-4855 .
- ^ Sewell W. "Medical Subject Headings in medlars." Bulletin of the Medical Library Association, Vol.52, 1964, p.p. 164–170. PMID 14119288
BIGLOBE
(MeSH から転送)
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品川シーサイドパークタワー
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種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 | ![]() 〒140-0002 東京都品川区東品川4-12-4 品川シーサイドパークタワー |
設立 | 2006年7月3日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 2010001146797 |
事業内容 | インターネット等のネットワークを利用した情報通信サービス、情報提供サービスの提供および、これに付帯または関連する一切の業務 |
代表者 | 代表取締役社長:山田靖久 |
売上高 | 非公開 |
従業員数 | 約500名 |
決算期 | 3月 |
主要株主 | KDDI株式会社(100%) |
主要子会社 | ジー・プラン株式会社 |
関係する人物 | 飯塚久夫(元社長) 古関義幸(元社長) 中川勝博(元社長) |
外部リンク | ビッグローブ株式会社 |
BIGLOBE(ビッグローブ)は、ビッグローブ株式会社 (BIGLOBE Inc.) が運営するインターネットサービスプロバイダのひとつ。
概要
BIGLOBEはインターネットプロバイダであり、固定インターネット回線、モバイル回線の提供だけでなく、ポータルサイト、クラウドホスティング等、インターネットに欠かせないインフラ事業を提供している。BIGLOBEは「大きな地球」を意味するBIG(大きい)とGLOBE(球,地球)を合わせた造語。シンボルマークは「水の惑星」で、通称「びっぷる」。
1996年7月24日、日本電気 (NEC) が運営していたインターネットサービスプロバイダであるmesh、パソコン通信サービスであるPC-VANとコンテンツ配信サービスであるCyber Plazaを統合しサービス開始。1999年に既存のmeshおよびPC-VAN会員はBIGLOBEに移行された。
2006年7月3日、NECの一部門だったBIGLOBE事業本部をNECビッグローブ株式会社として分離独立させたが、その時点では社名からもわかる通り、引き続きNECが筆頭株主であり、NECグループに属していた[1]。このとき同時にロゴも変更された。
2007年3月末の時点でサービス会員の合計が1,663万人。会員は減少していないが、競合相手の大手プロバイダ他社と同様、以前ほどの勢いで増えてはいない。2007年に公表された中期戦略計画によると、FTTHのユーザー数は10.7%と2位につけていた。NTTの公式発表が、11月現在で加入者1,000万人と公表している事から、日本国内でのFTTHにおけるISP事業では100万人超で、2位のポジションにいたが、2010年3月にNTTぷららに抜かれ、第3位となった。2015年3月現在、FTTHの事業は会員数が200万人で、OCN、NTTぷららに次いで3位の地位を占めている。
2013年10月に、報道各社が大株主の日本電気が株式を売却すると報じられた[2][3][4]。報道時点では、NECは決定事項はないなどとしていた[2]が、2014年1月30日、日本産業パートナーズに同年3月末頃にNECが所有する全株式を売却することを発表した[5]。ブランド名やサービスは継続される[5]。その後、2014年3月末を以てNECは保有する当社の株式を日本産業パートナーズに売却。当社は4月1日付で社名を「ビッグローブ」に変更し、NECグループを離脱した。
2016年12月8日に、KDDIが日本産業パートナーズから保有株式を2017年1月末を目処に総額約800億円で取得し、同社の完全子会社化することを発表した[6]。2017年1月31日、KDDIが経営権を100%取得し、同社のグループ会社となった。
沿革
- 1986年(昭和61年)4月 - NECのパソコン通信サービスPC-VAN開始。
- 1995年(平成7年)
- 2月1日 - インターネットサービスプロバイダ"C&Cインターネットサービスmesh"事業開始。
- 3月31日 - ダイヤルアップIP接続サービス開始。
- 1996年(平成8年)7月24日 - "BIGLOBE"開始。
- 1999年(平成11年)1月 - "mesh"と統合される。
- 2001年(平成13年)1月 - PC-VANにおけるパソコン通信事業を終了。
- 2003年(平成15年)3月 - PC-VAN事業を完全に終了する。
- 2006年(平成18年)7月3日 - NECのBIGLOBE事業本部が分離・独立、NECビッグローブ株式会社となる。
- 2009年(平成21年)10月 - 競合関係であった富士通系の@niftyと、コンテンツの相互供給契約を締結した。
- 2011年(平成23年)9月30日 - mesh.ad.jp網から接続する会員向けに提供していたプロキシサーバーを終了した。これらは「ホームページウィルスチェック」サービスで利用できるプロキシ(bgcsまたはcachesv)とは違い、ウイルススキャンされなかった。
- 2014年(平成26年)
- 3月 - BIGLOBEだけではなくOCN、@nifty、hi-ho、au one net、So-netなどの大手プロバイダーポータルサイトにインターネット広告を供給していた子会社であるサイバーウィングが解散した。
- 4月1日 - NECグループを離脱し、ビッグローブ株式会社に社名変更。
- 2015年(平成27年)2月23日 - 本社を品川シーサイドへ移転[7]。
- 2017年(平成29年)
- 1月31日 - KDDIの完全子会社(機能子会社)となる。
- 10月1日 - 子会社のビッグローブカスタマーコミュニケーションズ株式会社を吸収合併した。
コンテンツ
2004年3月22日にブログサービス「ウェブリブログ」をサービス開始した。
2004年にオリジナルのコンピュータゲーム「Let's!浜茶屋」を開発し、ダウンロード販売専用で提供するという実験的な試みも行っていた。
BIGLOBEストリーム(アニメワン)で、UHFアニメなど、放送されたアニメ動画の配信も行っており、2010年にオリジナルアニメ『ゆとりちゃん』の製作、配信も行っていた。2014年3月にアニメ事業から撤退した。
ケータイBIGLOBEは、携帯電話向けの検索、動画、着信メロディ、ニュース、コミュニティ、占いなど各種コンテンツを無料提供していた(2014年3月頃完全撤退)。
2009年にTwitterクライアント「ついっぷる」をリリースした。PC向けWebクライアントの他、携帯電話端末やスマートフォン向けアプリ、画像投稿やトレンド情報などのWebサービスを提供しており、日本で普及しているクライアントの一つであったが、2017年10月31日にサービスを終了した。「ついっぷるトレンド」は継続するとしている[8]。
2025年6月、BIGLOBEニュース、BIGLOBEサーチ、BIGLOBE天気予報を終了[9]。
BIGLOBE mobile
仮想移動体通信事業者 (MVNO) としてNTTドコモの通信網を活用した高速モバイルデータ通信サービス。LTE接続時下り最大150Mbpsの高速通信と、3G接続時(下り最大14Mbps)の接続エリアの広さの双方が享受できる。2017年9月、サービス名称を、それまでの「BIGLOBE LTE・3G (BIGLOBEスマホ、BIGLOBE SIM)」から「BIGLOBE mobile」に変更した事を発表した[10]。
プラン・料金
プラン種別 | 高速データ通信容量 | データ通信のみ | データ通信SMS付き | 音声通話 (データ+SMS+音声通話) |
追加できるシェアSIM枚数 | BIGLOBE Wi-Fi |
---|---|---|---|---|---|---|
音声通話スタートプラン | 1GB/月 | — | — | 1,400円 | — | 有料 |
3ギガプラン (旧エントリープラン) |
3GB/月 | 900円 | 1,020円 | 1,600円 | — | 有料 |
6ギガプラン (旧ライトSプラン) |
6GB/月 | 1,450円 | 1,570円 | 2,150円 | 最大4枚 | 1ライセンス無料 |
12ギガプラン | 12GB/月 | 2,700円 | 2,820円 | 3,400円 | 最大4枚 | 1ライセンス無料 |
20ギガプラン | 20GB/月 | 4,500円 | 4,620円 | 5,200円 | 最大4枚 | 1ライセンス無料 |
30ギガプラン | 30GB/月 | 6,750円 | 6,870円 | 7,450円 | 最大4枚 |
沿革
- 2012年(平成24年)
- 2月1日 - NTTドコモのFOMAハイスピード網を活用したMVNO高速モバイル接続サービスBIGLOBE 3G開始。
- デイタイムプラン(月額料金1,770円。2:00 - 20:00使用可)・スタンダードプラン(月額料金2,770円。全日使用可)。
- 3月6日 - 加入者が急増し回線品質維持の観点から新規加入を一時中止。
- 4月23日 - 先着100名に限り追加申込を受付。
- 6月1日 - 再受付開始。
- 8月1日 - NTTドコモのXi網を活用したMVNO高速モバイル接続サービスBIGLOBE LTE開始。
- デイタイムプラン(月額料金3,770円。2:00 - 20:00使用可)・スタンダードプラン(月額料金4,770円。全日使用可)。
- 10月1日 - BIGLOBE LTE/BIGLOBE 3G、デイタイムプラン向けに1日に限り時間制限を解除するナイトオプション(1回315円)開始。
- 12月3日 - BIGLOBE LTE、月額料金はそのままにUIMカードを3枚貸与まで拡張できるシェアオプション開始。
- 2月1日 - NTTドコモのFOMAハイスピード網を活用したMVNO高速モバイル接続サービスBIGLOBE 3G開始。
- 2013年(平成25年)
- 2月1日 - BIGLOBE 3GとBIGLOBE LTEを統合し、BIGLOBE LTE・3Gとする(ライトSプラン・ライトMプランの開始)。BIGLOBE 3Gのデイタイムプラン・スタンダードプランの新規受付は終了。
- 6月1日 - イオンリテール店頭でUIMカード「はじめまセット」および端末とのセット販売を開始。
- 12月2日 - BIGLOBE LTE・3G、エントリープラン(月額料金980円。全日使用可)開始。
- 2014年(平成26年)
- 2月3日 - オプションで使用可能な公衆無線LANにBBモバイルポイントとUQ Wi-Fiを追加。iPhone等で採用されているnanoSIMカードへの変更受付開始。SMSオプション開始。
- 3月8日 - ヨドバシカメラでUIMカード「はじめまセット」発売。
- 7月1日 - 音声通話サービス開始。
- 9月1日 - BIGLOBE LTE・3Gの帯域制限時および通信容量超過後の接続速度を128kbpsから200kbpsに引き上げ。
- 11月1日 - BIGLOBE LTE・3Gの各プラン月間通信容量を引き上げ。各月額料金は据え置き。
- 12月1日 - これまでクレジットカード払いのみだった音声通話SIMの支払い方法を、銀行口座振替およびNTT/KDDIとの合算請求にも拡大。
- 2015年(平成27年)
- 4月17日 - エントリープランおよびライトSプランの月間通信容量を引き上げ。ライトSプラン・ライトMプラン・スタンダードプランにおいて直近72時間の通信容量による速度制限を撤廃(エントリープランおよび音声通話スタートプランは継続)。データ通信容量の繰越しサービス開始(繰越容量の最大値は各プランごとに定められた月間高速データ通信容量と同量)。BIGLOBE LTE・3G利用者の家族会員サービスを無料化。
- 8月3日 - 12Gプラン申込開始。エントリープランおよび音声通話スタートプランにおける直近72時間の通信容量による速度制限を、エントリープランは360MBから600MBに、音声通話スタートプランは120MBから200MBにそれぞれ緩和。
- 2016年(平成28年)
- 9月13日 - 直近72時間(3日間)の送受信の通信量合計に対して設けていた、通信速度制限に関する規定を、一部プランにおいて廃止。
- 11月1日 - BIGLOBE LTE・3Gのオプションサービスとして「エンタメフリー・オプション」を発売。YouTube、Apple Music、Google Play Musicが通信量のカウントされないサービス。複数の動画・音楽をカウントしないサービスとしては通信業界で初めての試みとなる。
- 12月1日 - 「エンタメフリー・オプション」の対象サービスとして「AbemaTV」を追加
- 2017年(平成29年)
端末(スマホ・ルーター)
※2017年2月20日発売中の端末
メーカー | 端末名 | 月額加算料(24か月) |
---|---|---|
ASUS | ZenFone 3 Max (ZC520TL) | 820円(アシストパックR)×24か月* |
シャープ | AQUOS SH-M04 | 1,380円(アシストパックC)×24か月* |
ASUS | ZenFone 3 Laser (ZC551KL) | 1,150円(アシストパックF)×24か月* |
ASUS | ZenFone 3 (ZE520KL) | 1,650円(アシストパックP)×24か月* |
LGエレクトロニクス | LG G2 mini for BIGLOBE | 530円(アシストパックK)×24か月* |
富士通 | arrows M03 | 1,490円(アシストパックE)×24か月* |
シャープ | AQUOS mini SH-M03 | 2,080円(アシストパックL)×24か月* |
Motorola | Moto G4 Plus | 1,490円(アシストパックE)×24か月* |
HUAWEI | HUAWEI P9 lite | 1,240円(アシストパックH)×24か月* |
Motorola | Moto X Play | 1,840円(アシストパックI)×24か月* |
HUAWEI | HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro | 1,040円(アシストパックM)×24か月* |
海外版 新品またはメーカー整備品 |
iPhone SE 16GB | 2,080円(アシストパックL)×24か月* |
海外版 新品またはメーカー整備品 |
iPhone 6 16GB | 2,700円(アシストパックS)×24か月* |
海外版 新品またはメーカー整備品 |
iPhone 6 Plus 16GB | 2,700円(アシストパックS)×24か月* |
NECプラットフォームズ | Aterm MR05LN | 970円(アシストパックN)×24か月* |
NECプラットフォームズ | Aterm MR04LN | 933円(アシストパックA)×24か月* |
過去提供端末
- SHARP AQUOS SH-M01
- LG G2 mini for BIGLOBE(LG-D620J)
- Aterm MR01LN - NECアクセステクニカ製のモバイルWiFiルータ(BIGLOBE LTE・3G兼用)
- NI-760S - ネクス製のモバイルWiFiルータ(BIGLOBE LTE・3G兼用)
- NECビッグローブ NEC-102 - NTTドコモのMEDIAS WP N-06CをベースとしたBIGLOBE 3G通信専用のAndroid 2.3搭載スマートフォン端末。NECカシオ製(通話は不可。BIGLOBE 3G専用)
- RS-CV0C - ネクス製のモバイルWiFiルータ(BIGLOBE 3G専用)
- MEDIAS for BIGLOBE LTE NE-202 - NTTドコモのMEDIAS X N-07DをベースとしたBIGLOBE LTE・3G通信専用のAndroid 4.0搭載スマートフォン端末。NECカシオ製(BIGLOBE LTE・3G兼用。音声通話に関しては専用アプリ「BIGLOBEフォン・モバイル」を利用する事により通話可能)
- AQUOS PHONE for BIGLOBE SH90B - NTTドコモのAQUOS PHONE ZETA SH-06EをベースとしたBIGLOBE 3G・LTE通信専用のAndroid 4.2搭載スマートフォン端末。シャープ製。BIGLOBE LTE・3G端末のスマートフォンでは初となるNECカシオ以外の端末となる(BIGLOBE LTE・3G兼用。音声通話に関しては専用アプリ「BIGLOBEフォン・モバイル」を利用して通話可能)
BIGLOBE WiMAX
BIGLOBE WiMAXとは、ビッグローブ株式会社が提供するモバイルWiFiルーターサービス。BIGLOBEの接続サービス(光ファイバー、ADSL、「ベーシック」コースなど)を利用しているユーザーは、毎月の利用料金を200円安く利用することが可能。また、口座振替に対応している数少ないWiMAX提供会社のひとつで、その中でも最安で利用する事ができる
2019年9月時点で選べる端末は、モバイルルーターがWX05(NECプラットフォームズ製)、W06(HUAWEI製)、ホームルーターがL02(HUAWEI製)と全3種類。
脚注
- ^ NECビッグローブ株式会社の設立について - NECプレスリリース(2006年7月3日)
- ^ a b NEC、ビッグローブ売却検討 月内に1次入札も - 産経ニュース 2013年10月10日
- ^ NEC、ネット接続業者のビッグローブを売却へ=関係筋 - ロイター 2013年10月10日
- ^ NEC、ビッグローブ売却へ=ネット接続子会社、近く入札 - 時事ドットコム 2013年10月10日
- ^ a b NEC「BIGLOBE」の売却について説明、ブランドやサービスは当面そのまま継続 - INTERNET Watch 2013年1月30日
- ^ 『KDDIによるビッグローブの子会社化について』(プレスリリース)KDDI株式会社、2016年12月8日 。2016年12月8日閲覧。
- ^ 本社移転のお知らせ - プレスリリース 2015年 2月 6日
- ^ 「ついっぷる」きょう終了 画像ダウンロードは11月まで ITmediaニュース、2017年10月31日
- ^ “「BIGLOBEニュース」サービス終了を発表 「BIGLOBEサーチ」「BIGLOBE天気予報」とともに6月下旬に”. Oricon 2025年4月8日閲覧。
- ^ “ビッグローブの格安SIMに「エンタメSIM」、特定の動画・音楽サービスを制限なく楽しめるオプション付き新プラン”. マイナビニュース (2017年9月28日). 2017年9月29日閲覧。
関連項目
- ビッグローブ光
- 品川シーサイド駅 - 本社最寄り駅のひとつ。2015年8月1日より副駅名がビッグローブ本社前。
- 中井圭 - 当社に勤務する映画評論家。
- PCエンジン - 旧NECホームエレクトロニクスが保持していた商標やゲーム等の著作権などの諸権利をNECから分社独立した際に承継。このため2019年現在もPCエンジンの登録商標をコナミデジタルエンタテインメント(ハドソンを吸収合併したため権利を継承)と共同で保有している。
外部リンク
- ビッグローブ株式会社
- ビッグローブ(BIGLOBE)
- BIGLOBE (@BIGLOBE) - X(旧Twitter)
- BIGLOBE (BIGLOBE) - Facebook
- BIGLOBE (@biglobe_official) - Instagram
- BIGLOBE channel - YouTubeチャンネル
MESHサポート
(MeSH から転送)
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|
![]() メッシュ飛行機 |
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創立者 | 小濱正博 |
---|---|
団体種類 | 特定非営利活動法人 |
設立 | 2008年11月14日 |
所在地 | 沖縄県那覇市高良3丁目3-17 北緯26度11分28秒 東経127度39分34秒 / 北緯26.19111度 東経127.65944度座標: 北緯26度11分28秒 東経127度39分34秒 / 北緯26.19111度 東経127.65944度 |
法人番号 | 7360005003534 |
主要人物 | 理事長 塚本裕樹 |
活動地域 | ![]() |
主眼 | 医療支援活動 |
活動内容 | 航空機を活用した救急医療 |
ウェブサイト | www |
MESHサポート(メッシュサポート)とは、島嶼県である沖縄県の僻地・離島の医療格差改善のため、医療用航空機を活用した医療支援活動に取組むNPO法人。
MESHはMedical Evacuation Service with Helicopterの頭文字から成り『メッシュ』と発音する。
沿革
- 2007年6月16日 : 沖縄県北部地域にて北部地区医師会の費用負担による民間救急ヘリ(MESHヘリ)運航を開始[1]。
- 2008年
- 2009年6月15日 : 造成資金を財源に特定非営利活動法人によるMESHヘリ運航を再開。
- 2011年10月31日 : 運航財源の不足によりMESHヘリ運航を休止。航空機の自主運航による事業の効率化を目指す。
- 2013年6月3日 : 自主運航によるMESHヘリ運航を再開。
- 2015年6月1日 : 南西諸島全域における搬送体制・医師等派遣体制の促進を目指し、MESH飛行機の試行運航を開始。
- 2018年11月1日 : 沖縄県本島北部地域における救急ヘリ活動を終了し、南西諸島全域おける救急飛行機活動に移行。ビーチクラフト ボナンザ(活動半径700km)
- 2020年10月1日 : 北部広域市町村圏事務組合より沖縄北部地域救急救助ヘリ運営業務を受託し、沖縄県北部で医療用ヘリ(やんばるレスキューヘリ)の運営を再開。
- 2022年
- 3月12日 : 伊江島空港で連続離着陸訓練を実施していたボナンザ(JA4577)が着陸進入中に空港敷地内に墜落し、乗員2名が死亡した。また、この事故を受けてすべての航空機の運用を自粛した。[3]
- 4月1日 : 北部地域救急救助ヘリの運用を再開。
使用航空機
脚注
- ^ “救急ヘリ、きょうから運用 北部医師会”. 琉球新報. (2007年6月16日). オリジナルの2013年5月1日時点におけるアーカイブ。
- ^ a b 小濱正博 2011.
- ^ https://jtsb.mlit.go.jp/jtsb/aircraft/detail2.php?id=2313
参考資料
- 小濱正博 『翼に命をたくして 民間救急ヘリMESHの奇跡、その記録』沖縄タイムス社、2011年3月。ISBN 978-4871272001。
- “沖縄離島の急病患者を救うために医療用飛行機を購入したい!”. クラウドファンディング Readyfor (レディーフォー). 2019年3月11日閲覧。 “2015年6月1日(月)23:00 支援人数 457人 総額 36,291,000円で、このプロジェクトは成立しました。”
関連項目
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- MESH support (okinawa.mesh) - Facebook
- 特定非営利活動法人メッシュ・サポート - NPO法人ポータルサイト(内閣府)
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