さ‐し【×蠁子】
さし
さし【刺(し)】
さし【▽城】
さ‐し【左史】
さ‐し【左思】
読み方:さし
[250ころ〜305ころ]中国、西晋の文人。臨淄(りんし)(山東省)の人。字(あざな)は太沖(たいちゅう)。構想10年で書きあげた「三都賦」の人気が洛陽の紙価を高めた故事で知られる。詩では詠史詩にすぐれる。
さし【差(し)/指(し)】
読み方:さし
[名]
2 二人で向かい合ってすること。さしむかい。「—で飲む」「—で話す」
4 「差し合い1」に同じ。
「五郎兵衛さん、お百さんは—で居なさりやせん」〈洒・辰巳之園〉
5 (ふつう「サシ」と書く)謡曲で、拍子に合わせず、少し節をつけてうたう部分。さしごえ。
6 (ふつう「サシ」と書く)舞楽・能などの舞の型で、手をさし出すように前方へ水平にあげること。
さし【▽止し】
さ‐し【×渣×滓】
さ・し【▽狭し】
さ‐し【砂×嘴】
さし
指し、挿し、注し、鎖し、差し、点し、刺し
サ行五段活用の動詞「指す」「挿す」「注す」「鎖す」「差す」「点す」「刺す」の連用形である「指し」「挿し」「注し」「鎖し」「差し」「点し」「刺し」、あるいは連用形が名詞化したもの。
終止形
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注す » 「注す」の意味を調べる
鎖す » 「鎖す」の意味を調べる
差す » 「差す」の意味を調べる
点す » 「点す」の意味を調べる
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さし
さし
さし【差し・指し】
さし
さし
さし
さし
さし
さし
さし
さし
さし
サシ
サシ
サシ
サシ
差
差
差し
差(さ)し
さし
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/22 19:47 UTC 版)
さしまたはサシ
- 刺身の略。イカ刺し・ふぐ刺しなど。
- 西日本などの方言で定規(物差し、物指し)のこと。
- 牛肉やマグロのトロなどで、赤身肉の間に入った脂肪。「さしが入る」と表現する。
- 日本の銭(穴あき銭)を束ねる紐・藁のこと。銭緡・銭繦(ぜにさし)、銭貫(ぜにつら)、銭縄(ぜになわ)とも言う。さしを使って一定枚数を束ねた銭を貫、九六銭などと言った。
- 「差し向かい」の略。二人で面を向き合い、酒などを飲み交わしたり勝負事をしたりすること。
- 釣り用語で蛆の事。活餌として使用される。
- 地形用語の砂嘴。
- アントワーヌ=イザーク・シルヴェストル・ド・サシ
- 電車における客車の付随車(サ)と食堂車(シ)。
- 東日本旅客鉄道の鉄道駅一覧_(電報略号順)については東日本旅客鉄道の鉄道駅一覧 (電報略号順)#サ行を参照。
- ラワル サシ:ネパール出身のポップ歌手。
- サッシ (ブラジルの伝承)の異表記。
さし
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 16:06 UTC 版)
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「さし」の例文・使い方・用例・文例
- やさしい思いやり
- 彼のやさしい心づかいがガールフレンドを喜ばせた
- 彼の母のやさしさが父の厳格さを相殺するものとして働いている
- 今度の新しいエアコンは暑さしのぎに役立った
- 子供をやさしく抱く
- 彼はまさしく時代の子だった
- 1杯のワインを飲むと彼女のほおに赤みがさしてきた
- 彼らの婚約は私たちにはまさしく寝耳に水だった
- 君が一言やさしいことばを言ったら奥さんをなだめることができただろうに
- ろうそくの燃えさし
- 環境にやさしい製品
- 彼女のほおにほんのり赤みがさした
- あなたの口先だけの約束には嫌気がさしている
- 環境にやさしい車
- 彼はやさしいやつだ
- 現実には創造することよりも批判することのほうがやさしい
- ドアを開けてさしあげましょう
- 彼女はまさしく予想していた通りだった
- ロッキングチェアはやさしい動きで揺れる
- 彼はもう一方の手を私にさしのべた
さしと同じ種類の言葉
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