き‐わ【奇話】
きわ〔きは〕【際】
際
- 数量ノ九。〔第七類 雑纂〕
- 九の事をいふ。一般の通り符牒にも用ふ。〔犯罪語〕
- 酒屋・魚屋・青物・荒物・履物・畳屋・車夫・芸人・理髪業者等の符牒にして九といふ数量を表す。九は十の数に達する「まぎわ」の数であるからいつたものである。通り符牒を参照せよ(※巻末「通り符牒」参照)。「きう」又は「すけ」ともいふ。〔符牒〕
- 〔的・不・花〕数の九のこと、「ガケ」「アブナイ」に同じ。
- 数量九の意。
- 九。
- 芸人用語。九のこと。十になる際の意。
- 数字の九。つまり十のきわだという洒落。〔芸能(寄席・落語)〕
- 九。〔生魚商〕
- 九。〔植木商〕
- 九。〔青物商〕
- 九。〔酒屋〕
- 九。〔魚屋〕
- 九。〔理髪業・職人〕
- 九。〔薬・砂糖・絵具屋〕
- 九。〔荒物・履物・畳屋〕
- 九。〔人力・馬車・船乗〕
- 〔符牒〕数字の九、つまり十のキワだという意味。
- 「九の数」。十の際(きわ)から出る。
分類 せんぽ、人力/馬車/船乗、寄席、寄席/落語、役者、植木商、犯罪語、理髪業/職人、生魚商、的/不/花、符牒、芸人、芸能、荒物/履物/畳屋、薬/砂糖/絵具屋、酒屋、青物商、魚屋
際
名字 | 読み方 |
際 | きわ |
きわ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/25 04:17 UTC 版)
紀州と和州を合わせた地域の意。紀和町 - かつて三重県南牟婁郡に存在していた町。現熊野市。 全国高等学校野球選手権紀和大会 - 1916年(大正5年)の第2回大会から1977年(昭和52年)の第59回大会まで行われていた和歌山県・奈良県地区の高校野球地区大会。 紀和鉄道 - かつて存在していた鉄道会社。現在のJR西日本和歌山線の一部を運行していた。紀和駅 - 和歌山市にある駅。 紀和索道
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きわ
倪
際
際 |
「きわ」の例文・使い方・用例・文例
- この問題の性質はきわめて明らかだった
- きわめてアメリカ的な
- 彼女はいつもきわどい冗談を言う
- きわめて重大な決定
- 警官がデモの間ひときわ目立っていた
- きわめて重大な変更をする
- 彼らの製品の品質に対抗するのはきわめて困難だ
- きわめて速く
- これは今まで見た中でもひときわ美しい絵である
- きわめて正確に
- きわどい冗談
- 公園の隅々まですばらしい生の音楽が響きわたった
- 話し合いはジョンが彼の悩みについて話し始めたときわき道にそれてしまった
- この種の家はきわめて簡単に建てられます
- きわだった成功
- これはきわめて特殊なケースです
- 私たちは人込みをかきわけて進んだ
- ウェディングベルの音が村中に響きわたっていた
- 新しい秘書には、きわめて几帳面な人を雇ってください。
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