試合の中心的存在となった実在選手とは? わかりやすく解説

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試合の中心的存在となった実在選手

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 00:59 UTC 版)

ドカベン スーパースターズ編」の記事における「試合の中心的存在となった実在選手」の解説

大沼幸二西武投手中継ぎだが、2004年中盤突如東京戦に先発前年より大幅に調子良くなったものの、反対に制球力落ちており、試合前の時点何人死球退場を喰らっていたという。とんでもないバカヅキで最終回まで無失点続けたが、完封目前微笑敬遠時にワイルドピッチ同点にされるというドジ踏み降板し、試合1-1引き分け終わった本人は「まだ負けないあたりはツイてたぜ」と開き直り、他の投手呆れさせていた。東京ベンチはそのバカヅキぶりを南海権左重ね合わせていた。 SHINJO日本ハム外野手2004年中盤東京対決し、1番・センターとして出場初回には愛車フェラーリ乗って守備位置につき、鉛筆占い2004年正月現実世界新庄が『クイズ$ミリオネア』で鉛筆転がし1000万円を獲得した事実オマージュ)での決め打ち先頭打者本塁打その後バント二塁打守備においても超ファインプレー連発とまさにSHINJOワールド展開されたが、試合山田逆転3ラン放ち3-2敗戦2006年終盤でも東京との対決描かれ、この試合では後輩森本稀哲が1番・レフト描かれSHINJO3番センターとして出場第一打席ソロ本塁打放ち、8回にもヒット出塁したが、走塁中にスリーフィートラインオーバーしてしまう。しかしここで東京ナインタッチをせずにベンチ引き上げてしまったため、三塁走者森本と共にパフォーマンス見せかけ本塁生還スリーフィートラインオーバーは、ボール持った手、あるいはグローブ走者タッチする行為」がなければアウト認められない。空タッチOK)。これが決勝点となり、今度6-4勝利ちなみに最終回山田強烈なライナーダイビングで捕ったが、グラブネット破られ落球し、帰塁ようとしていた微笑・殿馬がそのままフォースアウト・タッチアウトになるという珍プレーでのゲームセットだった。 その後勢いそのままに1位通過リーグ優勝日本一成し遂げSHINJOプロ人生花道を最高の形で飾った正田樹日本ハム投手2004年東京戦で先発それほど高い能力ではなく守備下手だが、SHINJOパフォーマンス乗って7回まで完全試合。が、殿馬に秘打で初ヒットを許すと、山田逆転3ランを喰らい、3-2敗戦2004年SHINJOと同じ試合)。 ちなみに1999年ドラフトで彼が指名されるシーンでは、「少田大五郎となっていた。この年ドラフト水島中西球道千葉ロッテマリーンズへの入団描いたが、ほかの選手実際に指名され選手をもじった名前になっていた。 岩隈久志近鉄楽天投手近鉄時代2004年東京戦に先発岩鬼三振打ち取ったが、直後、牛虎にスイッチした。試合は広仲が山田逆転満塁本塁打を喰らい敗戦2005年楽天移籍東京との開幕戦、8回2/3降板した真田一球リリーフとして登板土井垣を三振仕留め球団勝利をアシスト。岩隈自身セーブ挙げた2009年東京との開幕戦では先発し真田バッテリーを組む。この試合では9回まで登板して完封勝利記録最後打者となったのは右肩の怪我影響で右打者として代打登場した山田である(結果はセンターフライ)。 岩下修一オリックス投手オリックスセットアッパー急性骨髄性白血病克服し2004年東京戦でプロ先発。いきなり岩鬼先頭打者本塁打喰らう岩鬼岩下への情からデタラメ振ったのだが、岩下投じたのがど真ん中だったため、逆にジャストミートしてしまった)が、その後気迫投球失点許さず、9回を完投試合オリックスが9回裏、日高剛ソロ本塁打2-1サヨナラ勝利岩下は涙の完投勝利を挙げた清原和博巨人内野手山田にとっては西武時代先輩2005年交流戦で、山田先発投手木下里中間違えて伝えてしまった(山田試合直前突如里中変更したことを知らなかった)ため、木下苦手なことから5番落ちる。その後怒っていると見せて山田威嚇初回逆転3ラン放ち、これが決勝打になり、2-3勝利真田裕貴巨人投手2005年東京との交流戦開幕試合清原と同じ試合)で、堀内恒夫監督奇策により先発初回山田2ラン浴びるものの、その後立ち直り失点抑え勝利投手となる。 中村剛也西武内野手通称おかわり君」。「米ばかり食べていたら太るから」と試合前にスープ飲んでいる。2005年最終戦までに30本塁打漫画内での設定実際シーズン22本)を打つなど大ブレークしたが、シーズン最終戦東京戦では、山田の「おかわり君ご飯好きだから左右をまぜる混ぜご飯嫌いだろうと言う滅茶苦茶リードによって抑え込まれる投手里中変わってから、ようやくソロ本塁打放つものの、時既に遅く試合5-1敗戦下柳剛阪神投手2006年交流戦東京相手先発序盤飯島トリック引っかかって3点奪われるが、これで火がついたのか、打撃では2本の二塁打放ちそのうち1本はホームラン風に押し戻されフェンス直撃二塁打になってしまったもの)、試合気合完投した試合には飯島ツキもあり3-2敗れたものの、「ど派手な幕切れや、年に一度もないおもろい試合やったで、上等や」と満足そうだった。 森本稀哲日本ハム外野手日本ハムの1番打者で、自他共に認めるSHINJO弟分2006年東京戦には岩鬼のまねをして葉っぱくわえて出場ファインプレーを自ら演出したり、ワンバウンドの悪球をすくい上げて同点先頭打者本塁打放つなど、師匠SHINJOと共に大活躍(2006年SHINJOと同じ試合)。 2008年東京との開幕戦では、開幕先頭打者初球本塁打生涯の夢と語っていたが、その打席三塁ゴロ終わったダルビッシュ有日本ハム投手日本ハム若きエース2006年終盤での東京戦、夏子会ってルンルン気分岩鬼にいきなり先頭打者本塁打喰らう。さらにこの試合初め口を開いたサルキーキー野次られたことで平常心失い1イニング3死球。その直後サル神がかり的打撃合計4失点散々な目に遭うその後立ち直り日本ハム勝利を呼び込んだ2006年SHINJOと同じ試合)。 2008年東京との開幕戦でも登板東京の強力打線相手18三振を奪うが、山田に2本塁打浴び2-1敗戦小笠原道大日本ハム内野手2006年終盤での東京戦、初回特大アーチ放つが、その後岩鬼ライナーファインプレー捕球した際に負傷9回表守備から小田智之交代した2006年SHINJOと同じ試合)。その後故障癒えたのか、本塁打打点の2冠を独走し日本ハム優勝大きく貢献した斉藤和巳ソフトバンク投手ソフトバンクエース2007年東京との開幕戦、いきなり岩鬼先頭打者本塁打喰らうが、その後小久保裕紀バック守備にも助けられ要所締め9回を完投した。しかし、味方打線里中完全試合許し1-0敗戦田中将大楽天投手2007年東京戦では、一球とバッテリー組んで先発山田2000本目安打となる本塁打を許すも、完投勝利をあげた。 藤川球児阪神投手阪神守護神だが、作中では先発登板2005年東京とのオープン戦では岩鬼先頭打者本塁打打たれている。 2007年オールスターでも先発し江夏豊らが持つ9者連続奪三振記録まであと一人迫ったが、9人目となる殿馬に本塁打浴びる。次打者岩鬼2度目空振り三振取り結果9三振奪った山井大介中日投手ゴーグルをかけている。2007年東京との日本シリーズでは、第3戦で先発し勝利。 第7戦で再び登板しゴーグルに光を反射させて目眩ましをする「光投法」で東京打線翻弄したが、2本の本塁打浴び、6回途中3失点降板平田良介中日外野手大の漫画好き2007年の日本シリーズ第7戦では、5回に登板した岩鬼の158km/hの剛速球を、その岩鬼ばりの悪球打ち逆転2ランにした。しかし、試合抑え岩瀬仁紀山田逆転サヨナラ本塁打浴びて惜敗し、日本一逃す中田翔日本ハム内野手2008年東京との開幕戦で、山田すらもなし得なかった史上初の高卒ルーキー開幕4番スタメン出場を果たす。2回表のプロ初打席では、全球ストレート勝負した里中の球を捉え先制本塁打放つその後は2三振するなど凡退寺原隼人横浜投手2008年東京との交流戦開幕試合先発岩鬼先頭打者本塁打浴びるも(岩下修一の時と同じくダイエー時代同僚だったという情からでたらめに振ったが、ど真ん中だったためジャストミートしてしまった)、味方大量援護を受け、完投勝利をあげた。 唐川侑己ロッテ投手高卒ルーキー2008年東京戦に先発し岩鬼山田本塁打打たれるも、5イニング投げきり、勝ち投手権利持って降板。しかし、リリーフした中西球道岩鬼逆転サヨナラ本塁打浴び白星は付かなかった。 根元俊一ロッテ内野手2008年東京戦では、本人驚きの2打席連続本塁打里中から放ち先発唐川援護する。3打席連続本塁打期待かけられたが、第3打席目はピッチャーゴロに終わる。 和田毅ソフトバンク投手CS出場かかった最終戦東京戦で先発。この試合で1番に起用され山田に4打席連続本塁打を許すも他の打者には打たれず9回4失点試合1点を争うシーソーゲームとなり山田延長10回に杉内俊哉から、12回にも馬原孝浩からも本塁打放ち6打席連続本塁打記録達成。更にこの試合6-5のうち8本もの本塁打(その全てソロ)が出るという壮絶な空中戦だった。(山田6・松田1・多村1・松中1) 小野寺力西武投手CS1ステージ3戦の延長12回に登板2死満塁山田という状況渡辺久信監督勝負敬遠か迷う中、カウント0-3になり敬遠かと思われたが実際に勝負し行っており1-3からの内角低めボール気味の球を右翼への満塁本塁打浴び敗戦投手になった

※この「試合の中心的存在となった実在選手」の解説は、「ドカベン スーパースターズ編」の解説の一部です。
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