複数回行われたコーナー
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「クイズ☆タレント名鑑」の記事における「複数回行われたコーナー」の解説
芸能人!してる?してない?クイズ 特番第1回、レギュラー放送第1回から放送。番組の最初に行われる場合が多い。矢継ぎ早にモニターに出てくる有名人が「離婚してる?してない?」「タバコ吸ってる?吸ってない?」などのテーマに当てはまっているか否かを5秒以内に解答する。 1テーマにつき10問出題され、正解数に応じた得点を獲得する。 芸能人!検索ワード連想クイズ 特番第2回より放送、レギュラー放送第1回から行われている。インターネット検索で、ある有名人を検索したときに出てくる関連ワードを無作為に見せていき、そこから連想される有名人を早押しで当てる。 番組内では無作為に抽出したと説明されているが序盤のキーワードに犯罪や不祥事、悪口などネガティブなイメージを連想させるワードが多く選ばれており、解答者の(大喜利的な)誤答を誘う仕組みとなっていた。 2012年2月27日放送の2時間スペシャルにて「FINAL」と銘打って放送された。 タレント出演番組数 ジャスト21 特番第1回より放送、レギュラー放送第1回から放送。スタジオのボードにリストアップされた有名人を選んで、1週間のテレビ番組出演数 の合計を21にするゲーム。なお、調査期間は「〇月のある1週間」と出題される。そのためレギュラー出演している番組の他に、その調査期間に放送された特番枠へのゲスト出演もカウントされる。帯番組は5番組としてカウントされる。 まず淳が1人目となる有名人を選択、この人物は全チーム共通となる。その後、1チームずつ順番に、有名人を1人ずつ選択。選んだ人物の出演番組数が加算され、2周目以降は合計値の少ないチームから選択する。合計番組数が21を超えるとドボン。また、出演番組数が0の人を選んでしまった場合も、その人に恥をかかせてしまったということでドボンとなる。 最初に21を達成させたチームに得点。なお、1 - 3番手のチームが達成させた場合は、その1周が最後の周回となり、そこで同じく21を達成できたチームにも得点が加算される。また、3周しても21達成チームが現れなかった場合は、21に一番近かったチームに得点。 順番が来る前に他のチームが全てドボンになっても、その周回の解答を終えなければ得点は獲得できない。 スター☆今の限界名鑑 レギュラー放送第1回より放送、以降は特番回を中心に行われている。過去に活躍した有名人やスポーツ選手などの今の記録を予想する。ロゴとBGMは『帰ってきたウルトラマン』を意識した手法になっている。『仮面ライダーアマゾン』のEDの一部も使用されている。 なお、コーナーで流れる替え歌は『帰ってきたウルトラマン』のフレーズを用いており、歌っているのは同作の主演であり原曲の歌い手でもある団時朗。 高額なギャラ・渡航費用を費やして招集した外国人元スポーツ選手が全くやる気がなく、適当な記録を作って終了するケースが多々あり「また騙されたのか」というナレーションが多く聞かれた。 2011年7月10日に放送された2時間SP以降は個人の記録を予想するのではなく、誰が好記録を出せるかといった問題も出題されるようになった。 クイズ!サビしか知らないCM曲 レギュラー放送第3回より放送。サビだけが使用されているCM曲を、イントロから再生。サビに入るまでにその曲が使われているCM(企業名。具体的な企業名が分からなければ業種名でも良い)もしくはCMで流れるサビ頭部分の歌詞を、記述式で答える。 モノマネ芸人いる?いない?クイズ レギュラー放送第4回より放送。提示されたモノマネ芸人の名前の中から、実在するモノマネ芸人を当てる。1チーム1人ずつ順番に選んで、実際にいる芸人を当てた場合はポイントを獲得、更にその芸人がスタジオに登場しモノマネを披露する。逆に架空の芸人を選択した場合は「その場をしらけさせた」として、その度に総合ポイントを0にされる。 解答者には選択肢の中に何個不正解があるか教えられず、正解がなくなっても全てを選ぶまで続く。 GO!ピロミなど複数回登場する芸人もおり、選ばずに終盤まで残すのが暗黙の了解となっている。この場合ピロミを強引に選ぼうとしたチームには淳から予約の有無を問いただされ、先に予約の入っていた主に有吉チームなどに選択する権利がある。また、過去に出演経験のある人物を選ぼうとすると、淳に「既に芸人を辞めていたら不正解になる」と念を押されるのも恒例。 2011年11月13日放送分で前半は通常のクイズ、後半はGO!ピロミが殺害されたことで収録が中止(という名目のドッキリであり、選んだ矢作チーム(おぎやはぎ・クリス松村)は総合ポイントが0になった)となり、これを不可解に思った枡田が謎を解いて事件を解決するサスペンスドラマ『GO!ピロミ殺人事件』を放送。事実上これまでの流れを逆手に取ったものである。 自称そっくりさんクイズ 誰に似てるでしょう? レギュラー放送第5回より放送。イベント会場や街中に設けられたブースで一般人が、固定カメラの前で誰にそっくりかを自称。早押しでその有名人を当てる。 ある時期から織田信成や上地雄輔に田中マルクス闘莉王、出演者(主におぎやはぎ(小木・矢作)・ロンブー(淳・亮)・小島よしお)など特定の芸能人のそっくりさんが異常な頻度で出題されるようになる。 あくまで自称なのでそっくりとは程遠く、全く正解が思い浮かばないケースも多い。そのような場合は見た目とはまるで関係なく、単に面白い名前を次から次へと挙げて遊ぶ展開になったりすることもある。 その一方で一見して極めてそっくりに見える芸能人の名前を答えても、実はその人の自称では別の芸能人が正解ということもある。特に、不祥事などを起こした芸能人や犯罪を犯した人物にそっくりに見える一般人がしばしば登場し、回答者も不正解なのは承知の上であえてその名を答える(放送上不適切な名前の場合は音声が消される)が、大方の予想通りに実は別の芸能人のそっくりさん(自称)だというのも定番。 芸能人!このオファー引き受けた?引き受けなかった?クイズ レギュラー放送第10回より放送。複数の有名人に、主に名前・ニックネーム・出演番組・特技・出来事などに因んだ少し無理のあるオファーを出し、そのオファーを引き受けた有名人を当てる。1チーム1つずつ順番に選んで正解した場合はポイント獲得、その有名人がオファーを実行したVTRが放送される。不正解の場合は「いらぬ期待を持たせた」、あるいは「その場をしらけさせた」としてその度に総合ポイントを0にされる。なお、このコーナーでは視聴者から有名人に出してもらいたいオファーを募集している。 松島トモ子の動物関係オファーがあった場合はやる事が確実(オチ)なため、最後まで残すのが暗黙の了解となっている。モノマネ芸人いる?いない?クイズでのピロミ同様にトモ子を強引に選ぼうとすると淳から予約の有無を問いただされ、先に予約の入っていた主に有吉チームなどに選択する権利がある。 ギリギリ有名人が逃走中 レギュラー放送第15回で初放送。フジテレビ系『run for money 逃走中』のパロディロケ企画。解答者が「ハンター」となり、遊園地の中にいる、テレビであまり見かけなくなった懐かしい有名人、いわゆる『ギリギリ有名人』を探す。ギリギリ有名人は人間とは限らず、第4弾のように有名な動物(くぅ〜ちゃん)が登場したこともある。 ギリギリ有名人たちは300人のエキストラに紛れているが、ハンターに気づかれたと思ったら逃げ始める。 ハンターはギリギリ有名人を捕まえ(ペアの場合は2人とも捕まえる)、人物名・コンビ名をフルネームで正確に答える。名前を間違えるとペナルティとして1分間停止となり、捕まえた相手に逃げられる。 正解して初めて「確保」となりポイント獲得。逃走しているギリギリ有名人を全員確保した時点でゲームは終了、最も多くのギリギリ有名人を確保したハンターが勝者となる。 また、何故か本家同様黒いスーツとサングラスを着用した偽物のハンターが、解答者のハンターを捕まえに追いかける場合もあるが、無論捕獲されてもギリギリ有名人の名前を当てるコーナーなので全く意味がない。他にも明らかに過去に不祥事を犯した有名人に扮装したそっくりさんも紛れてるが当然答えられる訳もなく、解答者の誤答を誘導させる為の演出であり、それにツッコまれるシーンも多々ある。また『情報原人チャンス』に参加してるエッグ矢沢もエキストラに紛れて企画に参加してるが、解答者に存在を無視されてしまう。 芸能人のお宅にあるものシリーズ 第19回より放送。ある芸能人の自宅と中継を結び、その家にあるモノの数を足すゲーム。各チーム1つずつ順番に解答、モノが決まったら中継先の本人と山本匠晃(TBSアナウンサー)に伝え、その場で集めて数を確認していく。 第19回では「ジャスト21」として『タレント出演番組数ジャスト21』と同様のルール。 第22回以降は「NOT50」として、選んだモノの数を足していき50以上を踏んだチームがドボン。数が0のモノを答えたチームもドボンとなり、ドボンになったチームは全得点没収。 帰れません!シリーズ テレビ朝日系列『もしものシミュレーションバラエティー お試しかっ!』の「帰れま10」のタイトルパロディロケ企画。ただし演出は独自のもの。数組の芸能人が特定の場所に待機し、一般人があらかじめ決められたことをやってくれるまで一切帰宅を許されない企画。スタジオでは最後まで残る芸能人を予想する(予想がない回もある)。なお、最後まで残った2組についてはどちらかの帰宅が確定すれば、残された1組を「ビリ」として企画終了(2組とも帰宅)となる。 カラオケ歌われるまで帰れません! 第16回より放送。1980年代 - 1990年代、一部1970年代と2000年代にヒット曲を出したアーティスト数組がカラオケボックスに待機、あらかじめカメラが設置された5つのルームをモニタリングし自分が所属していたグループ・ユニットの歌が歌われるまで一切帰宅が許されない企画。グループ等は1つに限定される訳ではなく、例えば第16回で飯田圭織はモーニング娘。の曲ではなく、タンポポの歌が歌われたため飯田や他出演者から見れば予想外の出来事ではあったがクリアと認められた。基本的に派生ユニットはOKではあるが、AKB48やモーニング娘。などの大型ユニットの場合は在籍期間中の楽曲に限られるが選抜外曲は認められる。この企画では歌われることはなかったが当人が脱退・卒業後に発売されたグループの曲でも問題は無い。ただし、同じく16回に出演していた国生さゆり&新田恵利のようにうしろゆびさされ組が歌われるなど明らかに当人が歌っても参加してもいないユニットの曲が歌われた場合は無効のため帰宅はできない。また、第3回からはルールを考え直しカバー曲も認められるようになった。 自身の持ち歌が選曲されたらその部屋へ突入して客と一緒に歌って帰宅となる。しかし歌唱しているアーティスト本人とは認識してもらえず、客が戸惑う中で強引に盛り上げて勝ち抜けというパターンが多発している(大ファンの客の元へ行って感激されたケースもあるにはあるが)。 なお、モニタリングルームで歌う一般人には、事前に調査目的でカメラが入る旨が説明され、承諾した人が入る。その中に番組が「最強素人」と呼ぶ異常なパフォーマンスと1970年代の曲も披露する女性2人組がいたため、第3回以降も番組からの要請で出演(淳曰く「出演者の暇つぶし要員として呼んだ」)していたがゲーム対象外となった(ただし初登場時はゲーム対象となり、1名を勝ち抜けさせた)。 自分のグッズが買われるまで帰れません! レギュラー放送第27回で放送。あらかじめ決められたタレントグッズの店舗に特設コーナーを設け、集まった芸人が1品ずつ自分のグッズを販売。売れたら即帰宅できる。このロケには淳も司会者として参加。また、スタジオ予想は無く、淳曰く「視聴者が解答者」として放送。最後まで残った芸人は自分のグッズを自腹で購入しなければならない。 ギャグされるまで帰れません!バスツアー レギュラー放送第43回で放送。淳と枡田は司会者としてロケに参加。かつてギャグをヒットさせて一世を風靡した芸人・タレントがバスに待機し、抽選によって決められた場所で枡田が一般人に「何か有名人のギャグをやってください」とインタビューを行う。バスに乗っている芸人・タレントのギャグが披露されたらその一般人のところへ向かい、一緒にギャグをやって帰宅となる。なお、コンビで出演している場合、どちらか個人としてのギャグが行われた場合はその人だけ帰宅となり、相方は帰宅が許されない。実際に髭男爵でひぐち君単独のギャグである「ひぐちカッター」をやった一般人がいたためひぐち君のみ帰宅、山田ルイ53世は居残りとなっている。 モノマネされるまで帰れません!バスツアー レギュラー放送第47回で放送。淳と枡田は司会者、解答者のよしお、春日俊彰(オードリー)、ガチ相撲出演のボビー・オロゴンは参加者としてロケに参加。バスツアーシリーズ第2弾。主にモノマネしやすいあるいはされやすい芸人・タレントがバスに待機し、抽選によって決められた場所で枡田が一般人に「何かモノマネをやってください」とインタビューを行う。バスに乗っている芸人・タレントのモノマネが披露されたらその一般人のところへ向かい、一緒にモノマネをやって帰宅となる。 有名人!キャッチコピー逆算クイズ 特番第2回、レギュラー放送第34回から放送。レギュラーデビュー当時や売り出される前の頃や、まだキャラクターが世間に浸透していなかった頃に付けられていたキャッチコピーを見て、そのコピーが付けられていた芸能人・有名人を当てる。各ジャンル10点-40点までの問題が用意され、正解チームが次の問題を選ぶことができる。全ての問題が終わる前に突然コーナーが終了するのが恒例。
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