稼動から現在までの諸状況とは? わかりやすく解説

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稼動から現在までの諸状況

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 00:09 UTC 版)

LORD of VERMILION」の記事における「稼動から現在までの諸状況」の解説

2007年12月7日から12月16日まで秋葉原HEY他にてロケテストが行われた。この時点では、製品版の本稼働は「2008年新学期開始後、学生が暇になる時期」と予告されていた。 2008年2月AOUアミューズメントエキスポに、遊戯可能な状態で出展された。本稼働時に使用可能な限定使い魔カードプレイした人に配布宣伝したため、一般公開日には開場から3分と経たないうちに予定人数超過したロケテスト時のNESYSカード及び使い魔カード38種)は製品版でも使用できたが、保存データリセットされ使い魔カード能力修正された。 稼動直後通信関連トラブルが相次ぎ全国対戦行って結果セーブされない自分と相手IC情報入れ替わって記録されてしまうといったエラー問題となった。 またゲームバランスの面でも、一部種族優遇や、複数攻撃タイプキャラクターによるsmash攻撃複数smash)が異常なダメージ与えてしまう不具合レアカード含有率低さ50中SR1R4、C45)によるモチベーション低下などにより、稼動からわずか1ヶ月程度人気大きく落ち込んでしまい、そのためクレジットサービス踏み切る店も少なくなかった同年9月24日新たな追加カード加え使い魔装備性能調整したバージョン神々への離反』が稼動した。主な変更点は一部使い魔調整排出率の変更ヴァルキリープロファイルドラッグオンドラグーンといった作品キャラクター参戦等。 稼動から約3ヶ月という短い期間での大型バージョンアップアーケードゲームとしては極めて異例だが、雑誌インタビュー記事でのスタッフの談によれば、これは稼動前から既に予定されいたものであるとのこと。『神々への離反においては過ぎた要素下方修正冷遇されてきた要素の上修正両方バランス修正が行われるとともに他作品からのゲスト出演レアカード含有率見直しが行われた。 同年11月1日より全国大会開催に伴い各地予選開催され2009年1月11日より決勝大会が行われた。上記全国大会モードプレイを行うと以下の制限設けられた。 主人公レベル40固定 主人公属性耐性は0%で固定 使い魔レベル全てMAX固定 オーバーキル武器性能関わらずLV1LV2LV3全て使用可能 携帯サイト入手出来装飾品効果適用されない 経験値装備品獲得一切無し 会場となった品川プリンスホテルには多数プレイヤー押し寄せ、見事1位の座を勝ち取った新藤景」には、「狂乱神」の称号与えられた。 2009年1月13日に新バージョン新たなる胎動』が稼動した。新たな追加カードや各使い魔装備性能調整しただけでなく新要素である「宝玉システム」「移動速度上がったりHP奪われる特殊フィールド」等が追加されている。どうにも戦闘一辺倒になりがちな現状からの脱却目指し今までに無い特殊技追加大きな話題呼んだ。しかし超獣属すSRワーライオンの特殊技効果範囲内味方攻撃力強化及び攻撃範囲拡大)は稼動直後から大きく取り沙汰され、その特殊技時間中の驚異的な戦闘力から「壊れ」との非難が相次ぎ排出2週間特殊技時間下方修正加えられる事となった。またこのバージョンから、前バージョンまでのCカード対象EXC排出されるようになった同年3月6日から3日本作では初のオンラインイベント大会モードである「生贄祭典が行われた。通常のゲームモードとは別に選択が可能となっておりイベントモードでは以下の設定適用された。 マッチング相手通常のオンライン対戦とは異なり全ての階級プレイヤーマッチする 主人公レベル40固定 主人公属性耐性は0%で固定 使い魔レベル全てMAX固定 オーバーキル武器性能関わらずLV1LV2LV3全て使用可能 携帯サイト入手出来装飾品効果適用されない 武器以外の装備品はあらかじめ用意された物を使用 サクリファイスが2回使用可能 その後オンラインイベント4月11日から12日コスト20以下の使い魔のみ使用可能な百鬼たちの夜会」、6月13日から14日でC・EXCカード限定使用可能な「コモン・フェスティバル」、7月18日から20日登録できる使い魔コスト通常の90から120となる「リミットブレイク大会」が開催され成績優秀者は特殊な称号手に入れることができた。 同年4月よりVer1.3『煉獄からの誘い』が稼動新カード追加行われた今回バージョンでは防御力80上のプレイヤーキャラ及び使い魔対すダメージ修正入り防御力の高い使い魔倒しやすくなった反面防御の高さを生かした戦術出来なくなった為に相対的に弱体化した使い魔多くなった。またトラップ技の設置から発動までの時間延びた為にそれを使った戦術使い魔を扱うのも難しくなった。 約1ヵ月半後に使い魔に関して防御力101以上になってからダメージ計算修正が入ることになった。よって以前堅さおおよそ戻ることとなった同年7月よりVer1.4『混沌への回帰』が稼動今回追加では神族多かった単体ダメージ攻撃特殊技を持つ使い魔多く追加されており、これによって他種族とのバランス取っているようにも見えるが「逆に種族間の個性薄れるのでは?」という指摘もされている。このバージョンのみ、当初からVer1.3のものだけでなく、Ver1.4のCも当初からEXCとして排出されている。 同年8月次作LORD of VERMILION II発表。後に稼働日は10月27日発表された。また、10月17日第2回全国大会ディファ有明行われ優勝したADL」に「紅蓮の獄皇」の称号与えられた。 10月27日から予定通りII稼動開始ファイナルファンタジーIVロマンシング サ・ガ2マジック・ザ・ギャザリング参戦し上記のとおり大幅に要素増えている。またこれにあわせてIの使い魔全てが、特殊技使用可能になる時間IIの同コスト使い魔比べて大幅に延び修正が行われ、ステータス的に優秀な一部使い魔除いてIの使い魔使用がしづらくなった。なお、IIへ完全移行したわけではなく店舗によってはIもまだオンライン状態で稼動している箇所もあったが、II移行したNESYSカードではIのプレイはできず、またIIカードはIでは認識されないIIカードは、Iでは使い魔カードごとに設定されていたヒットポイント (HP) が使い魔コストにより一律とされた。 2010年3月3日からII移行してから初の新バージョン深淵ヨリ招かれモノ』の稼動決定新規使い魔としてファイナルファンタジーXIからの参戦発表され、またVer1からサキュバステティス復活決定した2010年7月10日には、JCBホールにて第3回全国大会開催されII移行してから初の公式大会となった。今大会でも、前々回前回優勝者優勝候補プレイヤー相次いで敗退するという大波乱展開される文字通りハイレベルな激戦繰り広げられ優勝したD.C.」には「双焔の王」の称号贈られた。 またこれの直前に、2010年7月26日より稼働開始となる、II最新バージョンULTIMATE VERSION』の登場発表され、以下の新要素実装される。 カードのレアリティに、新たに「アルティメットレア (UR)」が追加。 シングルモードに新モードチャレンジクエストモード追加聖剣伝説2からフラミーポポイファイナルファンタジーVIからケフカがそれぞれ参戦旧バージョンカードからロキ復活。 さらに前述第3回全国大会では、新たにロマンシング サ・ガ3から四魔貴族参戦発表された。 2010年7月26日より上記要素反映された『ULTIMATE VERSION』の稼動その後2010年12月8日ロード オブ アルカナやIからのものを含むカード追加とUSの効果修正を伴う『ULTIMATE VERSION 狂気輪廻』が稼動2011年3月31日には新カード追加行わないものの、使い魔特殊技やUSの効果大幅変更を伴うビッグマイナーアップデートが行われた。2011年4月23日24日にIの時と同様登録コスト通常の90から120になるオンラインイベント大会リミットブレイク2」が開催された。 2011年7月26日メジャーアップデートである『LORD of VERMILION Re:2』の稼働開始予告された。その時点での発表内容以下の通り。 以下の他社作品からゲストキャラクター参戦セガ(後のセガ・インタラクティブ『三国志大戦』シリーズより - 関羽 SNKプレイモアTHE KING OF FIGHTERSシリーズより - 草薙京八神庵 アークシステムワークスブレイブルーシリーズより - ラグナジンノエル IIになった際に、同一コストなら同一変更され使い魔HPが、I同様使い魔ごと設定再変更。それに伴いIIカードへの修正予告された。 新たに降魔」が追加7月26日に、予定通りRe:2が稼働開始ファイナルファンタジーIXからの参戦行われたII排出されいたカード及び今バージョンからのカード排出されるこの際上記変更の他にII多くカードでスキル・コスト・ステータス変更IIカード記載されているスキル新カードでは削除追加されている、ステータス移動速度上下している等)の修正が行われた。I・IIカード使用可能だが、IのカードIIの時同様に特殊技使用時間が余計にかかる・強化技の効果IIRe:2のカードより弱体化される修正入っており、IIカードRe:2での同カード当に読み替えられる。また、特定の使い魔使用して勝利した際に得られる別称号の取得条件変更追加された。 10月4日に、カード追加のないマイナーバージョンアップながら各使い魔特殊技効果調整加え一定上の称号では対人戦結果により昇格だけではなく降格発生する天珠システム開始された。 2012年1月19日カード追加を伴うバージョンアップ慟哭』が稼働開始しロード オブ アポカリプス魔法使いの夜まおゆう魔王勇者ブラック★ロックシューターニーア ゲシュタルト/レプリカントからそれぞれゲストキャラが追加された。また、公式全国大会であるOVER the LORD 第四章開催され決勝大会8月19日行われた10月31日にはRe:2の新バージョン版『再征』が稼働したペルソナシリーズ英雄伝説 空の軌跡ファンタジーアース ゼロ東方Projectスターオーシャンシリーズヴァルキリープロファイル2 -シルメリア-の参戦使い魔カード新たに追加されている。 また2013年2月には、Re:2の続編となる『LORD of VERMILION III』を発表3月よりロケテストが行われ、稼働日は2013年8月22日今作よりオンラインシステムNESiCAxLive使用するため、使用ICカード専用NESYSカードから共用のNESiCAカード変更される。また筺体プレイスクリーンタッチパネルになりレバーなくなりそれまで1vs1又はCPU戦というスタイルから4vs4又はCPU戦となる、Re:2までの使い魔カード使用不可となる、施設について変更が入る等、システムにも大幅な変更が入る全くの別ゲームとなる。 9月26日に、Re:2の運営10月30日終了するアナウンスされた。以降はオフラインモードのみでのプレイとなり、オンライン記録されているNESYSカードデータプレイ反映することや、結果記録することはできなくなる。また対戦全国対戦不可になり、ローカルモードのみとなる。また、携帯サービスのLoV.netの年内終了あわせてアナウンスされた。

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稼動から現在までの諸状況

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/27 14:13 UTC 版)

LORD of VERMILION III」の記事における「稼動から現在までの諸状況」の解説

2013年2月LORD of VERMILION IIIとして発表3月よりロケテストが行われ、稼働日は2013年8月22日。ただし8月22日時点では関東愛知関西一部大都市店舗にしか提供されず、徐々に稼動店舗増やしていき実際に北海道から沖縄までの全国稼動始めたのは9月入ってからであったまた、遊び方ガイドには記載のあるストーリーモード未実装のままの稼動となった10月1日ストーリーモード解禁全国対戦複数回行わなければ次のステージ進めない仕様となっている。 2014年3月には以下のゲストキャラクター参戦発表された。 『とある魔術の禁書目録』より - インデックス御坂美琴ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争』より - ラムザアグリアスドラッグオンドラグーン3』より - ゼロミハイル 2014年10月には以下のゲストキャラクター参戦発表されRe:2からの引継項目であった『ザ・キング・オブ・ファイターズ』BGM三種の神器」が削除された。これはSNKプレイモアから刑事訴訟起こされたため。 『進撃の巨人』より - エレン・イェーガー、リヴァイ(両者とも音声なし) 『WIXOSS』より - 『マジック・ザ・ギャザリング』より - 『BLAZBLUE』より - レイチェル・アルカード、ツバキ・ヤヨイ 『スターオーシャン』より - レナ・ランフォード、アシュトン・アンカース チーム戦であるが故にゲーム中のチャット機能使った罵倒煽り合いゲーム外ではTwitter等を利用した誹謗中傷殺害予告等、ユーザー間、特に上級リーグとなるオリハルコン~ヴァーミリオンリーグのプレイヤー中心にトラブル絶え続いており、丹沢もこの点に関して問題視していると語っている。

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