廃都
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「モンスターファームラグーン」の記事における「廃都」の解説
前作の拠点であった「シディララマ」が災厄で廃墟化した遠征地。
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廃都
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「ZERO (やまざき貴子の漫画)」の記事における「廃都」の解説
雅羅沙(ガラシャ) 前世:葉月 洋 役名:風天 ガラシャ、またはガラと呼ばれている。シャグナの双子の兄で恋人。廃都で伝説の救世主として崇められる。 12天のキーワードは「R.T.I.D.E」 紗球那耶(シャグナーヤ) 前世:那々見 小都 役名:水天 シャグナ、またはシャグと呼ばれている。ガラシャの双子の妹で恋人。廃都で伝説の救世主として崇められる。予知能力を持つ。 12天のキーワードは「E.O.O.O.R.M.O.O」 焼 老人(シャオ ラオレン) 廃都の影の指導者。爆発後に孤児となったタツローを引き取り、息子として育てる。 木場(きば) 盗賊。砂漠の途中でゲオたちと出会い、行動を共にするようになる。 報(椋囲・むくい) 砂漠の途中でゲオたちと出会い、行動を共にするようになる。キバに想いを寄せている。
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廃都(はいと)
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「ZERO (やまざき貴子の漫画)」の記事における「廃都(はいと)」の解説
ZOOから来た者とZOOに収容されなかった者の約2000人で構成されている反ZOO体制組織。新宿に位置し、都庁の建物は廃都のシンボルになっている。 ZOOから逃げて来た者は全て受け入れており、傭兵として生活させている。元から住んでいる者が志願して傭兵になることも出来る。外部から入ってきた者は住宅区の外側の家が順番に仮屋として保護し、ある程度年配の者が家長を務めることになっている。 米軍は対立組織でありながら、ZOO内スペシャルAクラスのトップシークレットで街の存在を黙認している。その理由は相互利用にあり、米軍側がリニアでZOO-Zへ運ぶアヘンや物資を廃都側に略奪させる代わりに、廃都側はLSIを造り米軍側に提供する仕組み。また、互いにスパイを送り込み合っている。アヘンはもともと末期ガン患者のためのものだが、相互利用の旨としてはLSI工場で仕事の能率を上げるために利用される。飲めば眠らずに働く者もいるが、ミスも多くなる。 廃都側が提供するLSIは、一帯の磁気嵐を計算した上で、ZIPが電波障害による自動制御などで切れる直前に「ze ro o to ri mo do se」という画面表示が出るように細工された不良品。これらを潜入しているスパイ達がZIPに組み込み、米軍によるZIPの完成を妨害している。 廃都周辺は米軍のヘリが偵察のため定時巡回する。 都庁の42階には焼の部屋があり、タツローとの密会の場になっている。 双子信仰 廃都に伝わる「半陰陽の神が世界を救う」という伝説のもと、砂漠では珍しくなくなった両性体に代わり、男女の双子で産まれたガラシャとシャグナが神の子・救世主として崇められるようになった。シャグナはヴィシュヌ神の生まれ変わりとして冠婚葬祭を取り仕切り、ガラシャはミロクの生まれ変わりとして軍事・政事・大会の象徴とされている。 街はこの双子信仰を中心に動いており、人々の信仰心は相当なもの。というのも、この伝説は爆発後にアキフミ(焼)が「黙示録ジパング」の名で「PROJECT ZIPANGU」の黙示録になぞらえて広めたものであり、黙示録とはいっても、実際、爆発はこれによって起こされたものであるため、結果的にその的中性が信仰心を高めている。 地下組織 アヘン窟 スラムと同じく、本来は病院区だったが、末期ガン患者が増えアヘンを大量に使っているうちに病人以外の者が中毒者となり、ほとんど殺人鬼の巣と化している。
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廃都
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「ZERO (やまざき貴子の漫画)の登場人物」の記事における「廃都」の解説
「ZERO (やまざき貴子の漫画) #廃都(はいと)」も参照 雅羅沙(ガラシャ) 前世:葉月 洋 役名:風天 ガラシャ、またはガラと呼ばれている。 2000年6月23日生まれ。シャグナとは一卵性の双子で兄、また前世からの恋人でもある。 浅緋色で胸の辺りまである長い髪に、シャグナと瓜二つの容姿をしているため、女性に間違えられることがある。酒に酔うと、笑い上戸になったり泣き上戸になったりする。 シャグナと同じ夢を見たいとの理由からZeroの虜になり、廃都ではZOOから出て来た人間を見つけてはZeroを巻き上げていた。 廃都で伝説の救世主として崇められ、同年代の子どもがいなかったこともあり、大人たちにもてはやされながら威勢よく振舞っていたが、廃都を出てゲオたちと同等の立場で付き合っていくうちに、泣き虫で騒がしい妹分のような性格に変わっていく。世間知らずで人を疑うことを知らないお人好しであるため、騙されることも多い。しかしZIPを止めるために一人ZOOへ向かう中で、身ぐるみを剥がされるなどの厳しい環境に晒され、生き抜くために手段を選ばず、人と馴れ合わない好戦的な性格へと変わる。 12天のキーワードは「R.T.I.D.E」 紗球那耶(シャグナーヤ) 前世:那々見 小都 役名:水天 シャグナ、またはシャグと呼ばれている。 2000年6月23日生まれ。ガラシャとは一卵性の双子で妹、また前世からの恋人でもある。 浅緋色の長い髪でガラシャと瓜二つの容姿をしている。生殖能力が無く、子どもを産むことができない。 物腰穏やかで落ち着いた雰囲気の持ち主。責任感が強くガラシャと対称的にしっかりとした性格である。 廃都でガラシャと共に伝説の救世主として崇められている。予知能力があり、また、Zeroが普及する前の子どもの頃からゼロ時代の前世の夢を見ていた。ガラシャがゲオたちと旅立った後も廃都を守り続け、後にZIPを止めるためタテシタ・廃都の兵隊と共にZOOへ赴き、ガラシャと再会する。 12天のキーワードは「E.O.O.O.R.M.O.O」 遠藤 達郎(えんどう たつろう) 1998年2月7日生まれ。友也のいとこ。父親の名は達也。両親とも2歳の時に爆発で亡くなる。その後、焼に出会い、友也のいとこだったことから目を掛けられ、息子として引き取られる。 背中、二の腕・左太ももの後ろ、右ふくらはぎ、尻に爆発による火傷の痕がある。紫外線の影響で目も弱く、野外ではサングラスをかけている。時折放射線障害のために、顔が青ざめる、咳き込む、吐血するなどの症状を来たし、ゲオと出会った頃は既に末期状態に陥っていた。 生きることに旺盛な器量良し。焼からなるべく人を寄せ付けないように、と言われてきたため友人はほとんどいないが、ゲオに対しては愛情からか、いたずらをして楽しむなどの茶目っ気を見せる。また困ると視線が泳ぐ癖がある。明がゲオに歌っていたものと同じ子守唄を知っているが、聴いていたのが2歳時のため鼻歌しか分からない。 ゲオが12天であるかどうか突き止めようとする焼に強要され、強い作用のあるZeroをゲオに飲ませる。しかし2歳以前に友也と遊んだことを覚えており、ゲオが寝ぼけて遠藤友也だと名乗ったことから、「友也にいちゃん」の生まれ変わりであるゲオを焼の手から守ろうとする。 隊長(たいちょう) 本名は不明。傭兵の訓練やシャグナの護衛など、隊務全般を取りまとめる筋肉質の30代(?)男性。 女性が描かれたバズーカをジェニファーと呼び愛用している。 焼 老人(シャオ ラオレン) 廃都における明史の仮の姿。 ドイツから日本に逃げ帰った後、廃都で影の指導者となり、父・元明への対抗姿勢をとる。ZOOから運び込ませた資源によって不良LSIを作り、それをZIPに組み込ませることで誤作動が起こるよう仕組む。また、PROJECT ZIPANGUの黙示録になぞらえた伝説を「黙示録ジパング」の名で廃都に広める。 元明の追手から逃れるために人相を変えようと、自ら全身火傷を負う。そのため全身包帯を巻いており、さらに合成音声を使って話すことで正体を隠す。 生き残るために何人もの人間を犠牲にしてきたため、ゼロ時代とは似つかぬ歪んだ性格となる。爆発で孤児となったタツローを、ゼロ時代に仲の良かった友也の代わりとして引き取るが、他人との交流を遮り自らの思うままに利用する。友也の生まれ変わりであるゲオにも異常な執着を示し、無理やりにでも自分の側に置こうとする。 爆発前に仲間を救えなかったことで罪の意識に囚われていたが、ZOOで元明と対峙した際、当時教えられた「沈む太陽」は解除キーワードではなく、始動スイッチであったことを知る。 倉科 千尋(くらしな ちひろ) 元明に忠誠を誓い、廃都へ遣わされたスパイ。シャオの側近となり、シャグナの見張りを勤める。 元は小川さんの部下(?)で少尉だった。 小川 勝利(おがわ かつとし) 1974年3月26日生まれ。明の友人。アンジェリカ・カザリンの父親。ジュリアの義父。クラシナは元部下(?)。ゲオの生い立ちを知る唯一の人物。 ゼロ時代は金融関係の仕事に就く。ZOOでの階級は中佐だったが、ZOOに嫌悪感をもち砂漠へ飛び出す。砂漠に住み着いていた現在の奥さん一家に拾われ、奥さんの父母が亡くなった後、家主となる。東京ビッグサイトの跡地を住まいとして利用し、廃都からつながる水道水で野菜の水栽培もしている。 おおらかな性格で、緊張感が無いとも言われるが、的確なアドバイスでゲオたちを心身ともにサポートする。組織的な場所が苦手なため、廃都で暮らすことは無いが、ZOOを監視する連絡員としての役割を担う。 小川婦人(おがわふじん) 本名は不明。インド人。ジュリア・アンジェリカ・カザリンの母親。小川さんの妻であるが、ジュリアは小川さんとの子どもではない。 小川さんに負けず劣らずといった性格。爆発時、自国に逃げ遅れ、両親とともに砂漠で暮らしていたところで小川さんと出会う。娘たちとともに民族衣装を身にまとい、砂漠からの来訪者には家に入れる前に必ず風呂に入らせる。 アンジェリカ 2004-5年生まれ。小川さんの子ども。両性具有。 カザリン 2007-8年生まれ。小川さんの子ども。 木場(きば) 1996-7年生まれ。爆発前の記憶が無く、4歳の時に拾われて、その場所の名前をつけられた。 18歳の時に兵役が苦手という理由で廃都を出たと言いながらも、盗賊を生業とし、武術もかなり強い。 廃都からもらった土で自給自足生活をし、ムクイを妹のように大切に育てる。盗みで襲ったフレッドに返り討ちにされ、ゲオの動向を探るようムクイを盾に脅迫される。自分の身に何かあったときにムクイを託すため、ゲオたちと行動を共にするようになる。当初はムクイとの関係を聞かれても「友達」と答え、恋愛感情は持っていなかったが、一度離れ離れになった後に、女性らしく成長したムクイと再会し、ついに結ばれる。 報(むくい) 2004-5年生まれ。産まれた時母親が死んだため、その原因とされ「罰が当たる」という意味で父親に名付けられた。普段は「椋囲(むくい)」と名乗っている。父親には何かにつけて暴力を振るわれ、4歳の頃からはあまり家へ帰らなくなり、5歳の時、盗みや残り物をあさって生きながらえていたところをキバに救われる。その後キバについて廃都を出、キバに恋心を抱く。 歳の割に身体の発育が遅い。また同姓との付き合いが無く育ったためか一人称が「オレ」であり、男言葉を使うなどで、当初は一見して女性には見えなかった。キバと共に盗賊をしていたことから、銃器や火器の扱いにも慣れている。 ゲオたちと行動を共にする中で、元明の追手により瀕死の重傷を負ったが、フレッドによって助けられ、一命を取り留める。その後はZOOでハルカの元に置かれ、フレッドへの情報の渡し役となる。その間に、それまでと打って変わり、髪が伸びて女性らしく成長する。後にキバとも結ばれ、17歳にして子どもを身ごもる。
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