ジャーナリスト・作家とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > ジャーナリスト・作家の意味・解説 

ジャーナリスト・作家

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 17:24 UTC 版)

ゴルゴ13の登場人物」の記事における「ジャーナリスト・作家」の解説

マンディ・ワシントン 初出第14巻61話「日本人東研作」 世界的に有名なジャーナリストアメリカ人。「真実のためなら命を落として構わない」と公言する人物著作に「マフィア内幕」「東南アジア暗雲」がある。現在は引退ゴルゴテーマにした執筆のためルーツに追るが、親友大山失って以降一切関わりから手を引いている。その理由についてはマッジから「命が惜しくなった」と言及されており、「毛沢東遺言」でも同様の理由で、情報提供者からの申し出辞退している。 「日本人東研作」では、ゴルゴ思しき人物・東の過去調査。その途中で大山殺害されゴルゴ犯行断定情報暴露による社会的抹殺決意する。だが結局東は別人で、大山殺害犯人伊藤忠政の部下である事が判明する。 「統計解析射撃」では、ゴルゴケネディ暗殺犯人断定するも、証言者のアリバイより目論みを外す。 「ミステリー女王」ではマッジからゴルゴに関するデータの提供を要請されるが、危険を理由拒否警告聞き入れられ物別れに終わる。 「毛沢東遺言」では、弁公室からゴルゴ調査協力求められるが、「これ以上犠牲者出したくない」と断った。 「静かな草原」では、引退後余生を過ごすマディソン郡にてゴルゴ遭遇一連の行動から彼の哲学思想思い知らされるが、「隠居生活をわざわざ脅かすことも無い」と、それ以上詮索避けた。 「震え修験者」ではゴルゴ修験者修行目的や、抹殺に近づいた中国軍についてドローン映像から解析している。 マッジ・ペンローズ 第43151話「ミステリー女王」 「ミステリー女王」と呼ばれるイギリス女流推理小説家。現在は2年渡り休筆中で「書けなくなった」との噂も。 ゴルゴ情報収集し小説化目論む。さらに報復への対策としてアメリカ軍情報部と共謀アラスカ誘い出しゴルゴ先制攻撃仕掛ける。逃走を許すものの、負傷させたことで足止め成功ゴルゴが傷を癒す間、完璧な防御設備を誇るアイスランドボスナフェルジュル基地拠点移し着々と執筆活動進める。小説完成させた矢先レーダー網を掻い潜ったゴルゴミサイル攻撃を受け、協力者もろとも死亡した小説化理由についてはマンディから「素材そのまま流用できる為」と推察されている。 「デバッグ」などに彼女に関す事項登場する。「毛沢東遺言」にて発見され遺稿によれば出生について詳細な秘密記されていた模様。 ビクター・ランス 第93増刊26話「クロスアングル」(アニメ版第13話) 声:堀内賢雄 パパラッチ数々スクープ写真をものにしてきた凄腕。 「もう撮りたいものがなくなった」と引退決意するが、編集長(声:村松康雄)から最後の仕事として、ゴルゴ狙撃シーン撮影持ちかけられる狙撃長距離撮影共通点活かし、「狙撃ポイント向かいビルのミラーガラスに写ったゴルゴを撮る」という離れ技挑む。だが、ガラス映ったレンズ反射光からゴルゴ察知されガラス破壊により撮影失敗引き上げ途中でゴルゴ直面し恐怖するアニメ版では対峙直後銃声響き殺害されたことが示唆されている。 サトル・サエジマ 第101巻340話「メディアコントロールワシントン在住日本国籍凄腕プロデューサー出っ歯で広い富士額眼の下にクマがある。心臓持病持ちペースメーカー使用している。 1949年生まれ天才演出家フジワラを師と仰ぎ演出学を学ぶべく渡米ニューヨーク州立大学演劇論とマーティング論を専攻広告会社退社後、ペンタゴン属しメディア戦略推進する湾岸戦争ユーゴスラビア情勢において、情報操作による演出映像を製作。「娯楽のような戦争映像で「愚かな大衆」を騙し続ける。暴走危惧するフジワラから度々警告を受け、買収叶わぬと見るや殺害する生前フジワラ依頼によりゴルゴに命を狙われコロラド州山岳地帯の砦に身を隠す侵入不可能な地下室から複数監視モニターゴルゴ待ち受けるが、狙撃によりモニター使用不能にされ、その恐怖から心臓破裂させるフジワラから「瞳はくさりきっている」、政府要人から「友人にしたくないタイプ」と酷評され、軍からもあっさりと見捨てられる。 リンダ・フレッチャー(リンダ・ワールドロップ) 第121361話「オーバー・ザ・スカイ」 / 第123371話「アンダーグラウンド オーバー・ザ・スカイ2」 テレビ制作会社開業する敏腕ジャーナリストメディア王・エルビス・ワールドロップの一人娘幼少の頃エルビス敬愛し後継者となるつもりでいたが、母を侮辱し死に至らしめたことへの憎悪から家出以後母方の姓・フレッチャー名乗り報道の自由制限しているワールドロップ社に対抗した番組製作続ける。 ゴルゴ依頼現場を偶然目撃しその内容ビデオテープ録画するその後共感者で恋人でもあった郵政省官僚前橋ゴルゴにより殺害。仇を討つため強大な権限手に入れるべく、エルビス和解し共に働く。 「アンダーグラウンド オーバー・ザ・スカイ2」では、ワールドロップの中国進出良しとしない香港華僑から命を狙われるエルビスから依頼受けていたゴルゴ救われるが、エルビス証拠ビデオテープについて告白していたため、テープ同時に処分された。 梶本(かじもと) 初出は第131381話「両洋の狭間に」 東洋通信メキシコ支局記者ゴルゴとの遭遇率が高い不運(?)な人物。 「両洋の狭間に」では、パナマ遭遇したゴルゴ只者ではないと直感来訪中の台湾総統暗殺計画情報掴んだことから、その実行犯ではないか調査する。 「ODA異聞」では、3年振りゴルゴ遭遇決定的瞬間抑えよう張り込む空振りに終わる。 「人形の家」にてようやくゴルゴ正体を知ることに。ベネズエラ訪問中、三度ゴルゴ遭遇脅迫を受け協力する羽目となる。仕事後、報酬として1万ドル小切手郵送される。 「ACT-X」では後輩朝比奈梶本企画ビーチバレー取材行い、そこで殺害されており、梶本ゴルゴ接触する事も無く命拾いをしている。 「受難帰日」では帰国中、旧友刑事小畑から、麻薬密輸入の捜査協力頼まれる居合わせた現場でスクープ入手し編集長鼻をあかすが、その裏ではゴルゴ暗躍していた。メキシコに戻る際、ゴルゴと偶然同じ便となりかけ恐れをなして変更した。 サラ・キャンドレス 第141465話「ミステリー女王・2」 映画配給会社シネガイア・ピクチャーズのCEOゴルゴ題材としたデジタル映画制作企画報復からの護衛としてシュナイダー率い傭兵軍団を雇う。ゴルゴ無反動砲を受け負傷した生死不明)。 深沢 初出は第401話「大地動く時」 東都工業大学工学科出身初出時は新聞社勤務。後にジャーナリスト転向大学時代同期始め知り合い各分野におり、そのツテ取材を行う。 重工企業勤務していた同期から生前クーデター情報入ったディスク託されるディスクアメリカ大使館付き武官マッケンジー渡したことで、計画未然に終わる。 「至近狙撃」では、リニアモーターカー実験見学中にゴルゴ発見標的思しき相手に命を賭して警告しようとするが、狙撃され人物意外な人物であり、その神業的な狙撃驚愕した。 「死を呼ぶ汽笛」では、波力発電防波堤見学の際にゴルゴ発見依頼者を尾行中、電線狙撃した瞬間遭遇した。 「神の鉄槌」では、三重県末長橋梁取材中にゴルゴ発見岸井195巻527話「ペルシャ湾危機 大統領選異聞毎日新聞社主筆同期外務大臣からかつて聞いた話をもとに、イラン現地取材に当たる兵記者に対してゴルゴ深追い取材をとどまるように説得する

※この「ジャーナリスト・作家」の解説は、「ゴルゴ13の登場人物」の解説の一部です。
「ジャーナリスト・作家」を含む「ゴルゴ13の登場人物」の記事については、「ゴルゴ13の登場人物」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ジャーナリスト・作家」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ジャーナリスト・作家」の関連用語

ジャーナリスト・作家のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ジャーナリスト・作家のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのゴルゴ13の登場人物 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS