牛頭天王
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推定された梵名
脚注
関連項目
参考文献
- 望月信享編『望月仏教大辞典』世界聖典刊行協会、1954年-1963年。
- 佐野賢治「牛頭天王」桜井徳太郎編『民間信仰辞典』東京堂出版、1980年11月。ISBN 4-490-10137-6
- 山本兼一「牛頭天王」『歴史と旅増刊 もっと知りたい神と仏の信仰事典』秋田書店、1999年1月。
- 真弓常忠編『祇園信仰事典』戎光祥出版 、2002年4月。ISBN 978-4900901223
- 山本ひろ子 『異神〈下〉中世日本の秘教的世界』筑摩書房<ちくま学芸文庫>、2003年7月。ISBN 978-4480087690
- 菟田俊彦「牛頭天王」小学館編『日本大百科全書』(スーパーニッポニカProfessional Win版)小学館、2004年2月。ISBN 4099067459
- 川村湊 『牛頭天王と蘇民将来伝説 消された異神たち』作品社、2007年8月。ISBN 978-4861821448
- 斎藤英喜 『陰陽道の神々』佛教大学通信教育部、2007年10月。ISBN 978-4784213665
- 鈴木耕太郎 『牛頭天王信仰の中世』法藏館、2019年7月。ISBN 978-4831862549
外部リンク
- 牛頭天王(ごずてんのう)とは - コトバンク
- 伝統ある宗教行事や貴重な伝承を失わせた明治の構造改革 - ウェイバックマシン(2010年1月1日アーカイブ分)
- 牛頭天王のブロンズ像
- 『簠簋内伝』の宗教世界
- 『簠簋内伝』ノート 牛頭天王縁起説話との関連から "Hokinaiden" : It's Relations with the Legend of "Gozu-Tenno"
- 牛頭天王縁起の展開 陰陽道の民俗相として(第八部会)(特集第六十二回学術大会紀要) The Development of Gozu Tenno Engi : nmyodo in Folk Culture(Section 8)(Special Issue THE PROCEEDINGS OF THE SIXTY-SECOND ANNUAL CONVENTION OF THE JAPANESE ASSOCIATION FOR RELIGIOUS STUDIES)
- 川村湊著, 『牛頭天王と蘇民将来伝説-消された異神たち-』, 作品社, 二〇〇七年九月一一日刊, 四六判, 三九九頁 KAWAMURA Minato, Gozu Tenno and Legends of Somin Shorai
注釈
- ^ 1尺=30.3センチメートルとして計算すると、7尺5寸は227.25センチメートル、3尺は90.9センチメートルである。
- ^ 端午の節句に粽(ちまき)を食するのは古単の髻(もとどり)、菖蒲を祀るのは古単の髪の象徴であるといわれる。
- ^ 本文ではなく、「一書に曰く」として註記されたものである。
- ^ 『日本書紀』のなかでの該当語は「天」である。
- ^ 「一書曰(第四)(前略)是時 素戔嗚尊 帥其子五十猛神 降到於新羅國 居曽尸茂梨之處 『日本書紀』神代上第八段、巻第一」
- ^ 表紙題字は『八阪神社舊記集録 合巻』である。
- ^ 「承暦三紀有方記、右旧記相伝年久紙面損・・・且・家蔵社記古文書焼失過其半矣、幸哉甞有所謄写、因聊抄出以伝焉」
- ^ 「狛国人 留川麻乃意利佐」と記載される。
- ^ 秋田県南秋田郡に所在する東湖八坂神社(現潟上市)は旧県社に列せられており、旧町名の「天王」もまた牛頭天王にちなむものであった。例祭におこなわれる統人行事は、重要無形民俗文化財に指定されているが、ここでも祭神はスサノオにあらためられている。
- ^ 正しい読みは不明だが、仏教用語の漢字音はほとんどが呉音で読まれるため[38]、便宜上呉音によって統一すると「くまけりばやだいばらにゃ」あるいは「ぐまけりばやだいばらにゃ」となる。
参照
- ^ a b 塩入法道 『信濃国分寺の蘇民将来符について』 (1997) p.63
- ^ “祇園牛頭天王御縁起”. 京都大学附属図書館. 2011年2月12日閲覧。
- ^ a b c 祇園牛頭天王御縁起 - 寛永11年(1634年)の写本(『京都大学附属図書館創立百周年記念公開展示会図録』より)
- ^ 京都大学付属図書館蔵『牛頭天王御縁起』より
- ^ a b c d e f g h i j 山本「牛頭天王」(1999)
- ^ a b c d e f 川村『牛頭天王と蘇民将来伝説——消された異神たち』(2007)
- ^ a b c 菟田「牛頭天王」(2004)
- ^ a b c d e f g h 真弓編『祇園信仰事典』(2002)
- ^ 八坂社旧記集録 上国立国会図書館 近代デジタルライブラリー
- ^ 八坂社旧記集録 中下国立国会図書館 近代デジタルライブラリー
- ^ 該当ページ
- ^ a b c d e f 佐野(1980)
- ^ 菟田俊彦、「牛頭天王」 - 日本大百科全書(ニッポニカ)、小学館。
- ^ a b c 鈴木『牛頭天王信仰の中世』(2019)
- ^ “素戔嗚尊乞宿於衆神”. 平松文庫 『釈日本紀』2巻. 京都大学附属図書館. 2011年2月13日閲覧。
- ^ “祇園”. 色葉字類抄 享保8年日野資時の写本. 早稲田大学 古典籍総合データベース. 2011年2月12日閲覧。
- ^ 久保田収「祇園社の創祀について」神道史研究 10(6)
- ^ 「神道集」巻第三
- ^ 修験道と神道 参考『修験道と日本宗教』(春秋社)祇園社と修験道(1) 祇園社と牛頭天王
- ^ 牛頭天王暦神弁
- ^ 牛頭山・牛頭天王についての疑問(続き)
- ^ 該当ページ
- ^ 織田信長の自己神格化と津嶋牛頭天王 The Function of the Cult of 'Gozu-tenno, in the Self-deification of Oda Nobunaga
- ^ 牛頭天王信長対策説
- ^ 牛頭天王の繁盛と受難
- ^ 金剛山 最勝院
- ^ 竹寺
- ^ 自性院
- ^ 牛頭天王殿 - Foursquare
- ^ 礼林寺
- ^ 護牛神堂 | 境内案内 - 清荒神清澄寺
- ^ 川棚町 常在寺(日蓮宗)
- ^ 日蓮宗延壽院
- ^ a b 「ごおう‐ほういん〔ゴワウ‐〕【▽牛王宝印】」 - デジタル大辞泉〕【▽牛王宝印】
- ^ 「ごおうほういん【牛玉宝印】」 - 世界大百科事典 第2版
- ^ “美術工芸品(絵画・彫刻・工芸品・書籍典籍・古文書・考古資料・歴史資料)【指定・登録】 京都府指定・登録等文化財”. 京都府教育委員会文化財保護課 (2023年4月1日). 2024年7月13日閲覧。
- ^ “主な出陳品 特別展「聖地 南山城 ―奈良と京都を結ぶ祈りの至宝―」”. 奈良国立博物館 (2023年7月8日). 2024年7月13日閲覧。
- ^ 「呉音と漢音」(仏教豆百科) - 三井寺(天台寺門宗総本山園城寺)
- ^ 望月信亨 等編『仏教大辞典』第3巻(明42-大5)p.865
- ^ John F. Embree "Notes on the Indian God Gavagrīva (Godzu Tennō) in Contemporary Japan" Journal of the American Oriental Society Vol. 59, No. 1 (Mar., 1939), pp. 67-70
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- 2 牛頭天王の概要
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