AFCアジアカップ2019参加チームは、2019年1月5日から2月1日にかけて、アラブ首長国連邦で開催されるAFCアジアカップ2019に参加する24ヶ国と選手の一覧である。
32か国の各代表チームは23選手からなり、うち3選手はゴールキーパーでなければならない。事前に登録したこれら23選手のみが大会に出場することができる。
各代表チームは18~50選手からなる暫定リストをAFCに提出し[1]、23選手からなる最終リストは2018年12月27日までに提出された[2][3]。なお深刻な怪我を負った等の理由がある場合、そのチームの大会初戦の6時間前までであればメンバーの交換が認められている[1]。
凡例
グループA
監督
アルベルト・ザッケローニ
2018年12月23日、23人の最終登録メンバー発表[3][4][5]。12月25日、マフムード・ハミースが負傷で離脱し、アル・ハサン・サーリハが追加選出[6]。12月31日、ラーヤン・ヤスラムが負傷で離脱し、ムハンマド・ハルファンが追加選出[7]。
自国リーグの所属選手のみでメンバーが構成されている。
監督
ミロヴァン・ライェヴァツ (グループステージ1試合目の後に解任され、第2戦からはシリサク・ヨディヤタイが監督[8])
2018年12月13日、27人の暫定メンバー発表[9][10]。12月26日、カウィン・タンマサッチャーナンが負傷で離脱[11]。12月27日、23人の最終登録メンバー発表[3][12]。
監督
ステファン・コンスタンティン
2018年12月12日、34人の暫定メンバー発表[13]。12月20日、暫定メンバーを28人に減らす[14]。12月27日、23人の最終登録メンバー発表[3][15]。
自国リーグの所属選手のみでメンバーが構成されている。
監督
ミロスラフ・ソウクップ
2018年12月7日、28人の暫定メンバー発表[16]。12月27日、23人の最終登録メンバー発表[3]。
グループB
監督
グラハム・アーノルド
2018年12月20日、23人の最終登録メンバー発表[3][17][18]。12月24日、アーロン・ムーイが負傷で離脱し、ジェームズ・ジェッゴが追加選出[19][20]。2019年1月3日、マーティン・ボイルが負傷で離脱し、アポストロス・ギアンヌが追加選出[21][22]。
監督
ベルント・シュタンゲ (グループステージ2試合目の後に解任され、第3戦からはファジル・イブラヒムが監督[23])
2018年12月23日、23人の登録メンバーを発表[3][24][25]。
監督
ヌルディーヌ・オウルド・アリ
2018年12月5日、28人の暫定メンバー発表[26]。2018年12月26日、23人の登録メンバー発表[3][27]。
監督
フィタル・ボルケルマンス
2018年12月13日、29人の暫定メンバーを発表[28]。12月25日、23人の登録メンバーを発表[3][29][30]。2019年1月5日、ヤザン・ザルジが負傷で離脱し、エサン・ハダッドが追加選出[31]。
グループC
監督
パウロ・ベント
2018年12月20日、23人の最終登録メンバー発表[3][32][33]。2019年1月6日、羅相浩が負傷で離脱し、李昇祐が追加選出[34]。
監督
マルチェロ・リッピ
2018年12月17日、25人の暫定メンバー発表[35]。12月26日、李学鵬が負傷で離脱[36]。12月27日、23人の最終登録メンバー発表[3]。2019年1月5日、張鷺が負傷から回復したため、郭全博が離脱[37]。
自国リーグの所属選手のみでメンバーが構成されている。
監督
アレクサンドル・クリスチニン
2018年12月3日、35人の暫定メンバー発表[38]。12月27日、23人の最終登録メンバー発表[3][39]。2019年1月2日、ヴィクトル・マイヤーが負傷で離脱し、パヴェル・シドレンコが追加選出[40]。
監督
スヴェン=ゴラン・エリクソン
2018年12月27日、23人の最終登録メンバー発表[41]。2019年1月6日、ポール・ムルダースが離脱し、アマニ・アギナルドが追加選出[3]。
グループD
監督
カルロス・ケイロス
2018年12月10日、35人の暫定メンバー発表[42][43]。12月25日、サイード・エザトラヒが負傷で離脱[44]。12月26日、23人の最終登録メンバー発表[3][45][46]。
監督
スレチコ・カタネッツ
2018年12月4日、28人の暫定メンバー発表[47]。12月27日、23人の最終登録メンバー発表[3]。12月30日、マフディー・カーミルが負傷で離脱し、ムハンマド・ダウードが追加選出[48]。
監督
朴恒緖
2018年12月18日、31人の暫定メンバー発表[49]。12月24日、ルック・スアン・ホウンが負傷で離脱し、ホー・タン・タイが追加選出[50]。12月26日、暫定メンバーを24人に減らす[51]。12月27日、23人の最終登録メンバー発表[3]。
自国リーグの所属選手のみでメンバーが構成されている。
監督
ヤーン・コツィアーン
2018年12月27日、23人の最終登録メンバー発表[3]。
No.
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Pos.
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選手名
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原語表記
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生年月日(年齢)
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出場数
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在籍クラブ
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1
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GK
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ムハンマド・アヤシュ
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محمد عياش
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(1986-03-06)1986年3月6日(32歳)
|
60
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アルビール
|
2
|
DF
|
ラミ・アル・ワスマニ
|
رامي الـ وهماني
|
(1997-02-01)1997年2月1日(21歳)
|
0
|
アル・アハリ・サナア
|
3
|
DF
|
モハメド・フアード・オマル
|
محمد فؤاد عمر
|
(1989-03-13)1989年3月13日(29歳)
|
30
|
ムアイザル
|
4
|
DF
|
ムディール・アル=ラダイー
|
مدير الرداعي
|
(1993-01-01)1993年1月1日(26歳)
|
27
|
アル・アラビ
|
5
|
DF
|
アブドゥルアジズ・アル-ジュマイ
|
عبدالعزيز الجميعي
|
(1990-01-08)1990年1月8日(28歳)
|
20
|
アル・メサイミール
|
6
|
MF
|
アハマド・アブドゥルラブ
|
احمد عبد الرب
|
(1994-04-27)1994年4月27日(24歳)
|
10
|
アル・ワフダ・アデン
|
7
|
FW
|
アハマド・アル=サロリ
|
أحمد السروري
|
(1998-08-09)1998年8月9日(20歳)
|
9
|
アル・マルヒーヤ
|
8
|
MF
|
ワヒド・アル・クヒャト
|
وحيد الخياط
|
(1986-01-01)1986年1月1日(33歳)
|
23
|
アル・アハリ・サナア
|
9
|
MF
|
アラー・アッ=サーシー
|
علاء الصاصي
|
(1987-07-02)1987年7月2日(31歳)
|
87
|
アル・スィーリーヤ
|
10
|
FW
|
アハマド・ダバーン
|
احمد ضبعان
|
(1994-07-09)1994年7月9日(24歳)
|
10
|
ディバ・クラブ
|
11
|
FW
|
アブドゥルワーセア・アル=マタリー
|
عبد الواسع المطري
|
(1994-07-04)1994年7月4日(24歳)
|
26
|
ディバ・アル・ヒスン
|
12
|
MF
|
ムハンマド・アリ=フタイフィ
|
محمد الحذيفي
|
(1994-01-01)1994年1月1日(25歳)
|
31
|
アル・フライティヤート
|
13
|
DF
|
アラ・アディン・マフディー
|
علاء الدين مهدي
|
(1996-01-01)1996年1月1日(23歳)
|
16
|
アル・ルスタク
|
14
|
FW
|
アリー・ハフィード
|
علي حفيظه
|
(1997-02-21)1997年2月21日(21歳)
|
2
|
アル・ワフダ・アデン
|
15
|
DF
|
アマル・ハムサン
|
عمار حمسان
|
(1994-11-05)1994年11月5日(24歳)
|
20
|
カタールSC
|
16
|
FW
|
サレム・アル=オムザエ
|
سالم الأومزيع
|
(1992-01-01)1992年1月1日(27歳)
|
4
|
アル・ティラール
|
17
|
MF
|
フセイン・アル=ガジ
|
حسين الغازي
|
(1990-05-07)1990年5月7日(28歳)
|
35
|
アル・ワクラ
|
18
|
FW
|
アハマド・アルース
|
احمد علوس
|
(1994-04-03)1994年4月3日(24歳)
|
20
|
アル・ワフダ・アデン
|
19
|
DF
|
モハメド・ボクシャン
|
محمد بقشان
|
(1994-03-10)1994年3月10日(24歳)
|
25
|
アル・ホール
|
20
|
FW
|
イマッド・マンスール
|
عماد منصور
|
(1992-04-15)1992年4月15日(26歳)
|
10
|
ビディーヤ・クラブ
|
21
|
FW
|
ムハンマド・バ・ロウィス
|
محمد با رويس
|
(1988-12-04)1988年12月4日(30歳)
|
21
|
アル・ワフダ・アデン
|
22
|
GJ
|
サレム・アル=ハルシャ
|
سالم الحرش
|
(1998-10-07)1998年10月7日(20歳)
|
2
|
アル・ワフダ・アデン
|
23
|
GK
|
サウード・アル・スワディ
|
سعود السوادي
|
(1988-04-10)1988年4月10日(30歳)
|
43
|
アル・サクル
|
|
グループE
監督
フアン・アントニオ・ピッツィ
2018年12月20日、23人の最終登録メンバー発表[3][52][53]。2019年1月6日、サルマーン・アル=ファラジュが負傷で離脱し、ヌー・アル・ムーサが追加選出[54]。2019年1月7日、アブドッラー・アル=ハイバリーが負傷で離脱し、スルターン・アル=ガナムが追加選出[55]。
自国リーグの所属選手のみでメンバーが構成されている。
監督
フェリックス・サンチェス・バス
2018年12月12日、27人の暫定メンバー発表[56][57]。12月27日、23人の最終登録メンバー発表[3]。2019年1月3日、アハマド・モイーンが負傷で離脱し、ハリド・ムハンマドが追加選出[58]。
監督
ミオドラグ・ラドゥロヴィッチ
2018年12月18日、27人の暫定メンバー発表[59]。12月26日、23人の最終登録メンバー発表[3][60]。
監督
金永峻
2018年12月27日、23人の最終登録メンバー発表[3]。
グループF
監督
森保一
2018年12月12日、23人の登録メンバーを発表[61][62]。12月19日、浅野拓磨が負傷で離脱し、武藤嘉紀が追加選出[3][63]。1月5日、中島翔哉と守田英正が負傷で離脱し、乾貴士と塩谷司が追加選出[64]。
監督
エクトル・クーペル
2018年12月15日、27人の暫定メンバーを発表[65]。12月24日、23人の登録メンバーを発表[3][66][67][68]。
監督
ピム・ファーベーク
2018年12月18日、26人の暫定メンバー発表[69]。12月19日、アリ・アル・ハブシが負傷で離脱し、アンマル・アル=ルシャイディが追加選出[70][71]。12月26日、23人の最終登録メンバー発表[3][72][73]。
監督
ヤズグリー・ホジャゲルディエフ
2018年12月20日、29人の暫定メンバー発表[74]。12月27日、23人の最終登録メンバー発表[3][75]。
統計
- キルギスのパベル・マティアシュとアフリジン・イスライロフ、フィリピンのアダム・トゥル、トルクメニスタンのイリヤ・タムルキンの4人はサッカークラブに所属していない選手である。
- 最年少はイラクのムハンマド・ダウードで、2000年11月22日生まれ。
- 最年長は中国の鄭智で1980年5月20日生まれ。
- 平均年齢最年少はベトナムで、平均23.1歳。
- 平均年齢最年長は中国で、平均29.1歳。
プレーヤー
クラブ別
5人以上代表に選出されたクラブをリストとして表示している。
選手数 |
クラブ
|
11 |
ドルドイ・ビシュケク, アルティン・アシル
|
10 |
アル・サッド
|
9 |
アル・ファイサリー・アンマン, セレス・ネグロス
|
7 |
アル・リファー, アル・アヘド, アル・アハリ・ジッダ, アル・ヒラル, ブリーラム・ユナイテッド, アハル, アル・アイン, ハノイT&T
|
6 |
北京国安, 広州恒大, アル・ショルタ, アル・ワフダート, アル・ナスルFC, ドファール・クラブ, バンコク・ユナイテッド, ロコモティフ・タシュケント
|
5 |
ヒラール・アル・クドゥス, アル・ドゥハイル, アル・ガラファ, ホアンアイン・ザライ, アル・ジャジーラ, アル・ワフダ・アデン
|
国別
選手数 |
AFC非加盟国
|
11 |
ドイツ
|
9 |
イングランド
|
5 |
ロシア
|
4 |
ベルギー, デンマーク, イタリア, オランダ, トルコ
|
3 |
オーストリア, スペイン, スコットランド, スウェーデン
|
2 |
チリ, キプロス, チェコ, エジプト, フランス, マルタ, ポルトガル
|
1 |
アルゼンチン, クロアチア, ギリシャ, モロッコ, ノルウェー, ポーランド, ルーマニア, セルビア, スロベニア, スイス, チュニジア, アメリカ合衆国
|
連盟別
自国の国内リーグでプレーしている選手の数
脚注
外部リンク