二年生
2年生(こなた達より2学年下)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 03:12 UTC 版)
「らき☆すたの登場人物」の記事における「2年生(こなた達より2学年下)」の解説
主人公こなたの従妹であるゆたかを中心とする学年。 小早川ゆたか(こばやかわ ゆたか) 声 - 清水愛 / 長谷川静香 / 演 - 水越朝弓 12月20日生まれ。血液型はA型。身長は138cm。左利き。胸ランクは極小(0.5→1)。埼玉県出身。こなたの従妹で、ゆいの実妹。 2年B組所属(1年度はD組所属)。得意科目は国語、苦手科目は体育。 こなたが3年へ進級したとき、陵桜学園高等部に新1年生として入学。自宅からは遠い陵桜学園へ通うために親戚の泉家に居候中。 外見は、赤色のセミロングヘア。瞳は碧色。髪は短いツインテールで時々大きなリボンをつけたりする。病弱で身長・体格は高校生としては小柄。小学校時代からほとんど成長していないこなたよりさらに小さく、本人はこれらの点にコンプレックスを感じている。 性格は明るく前向きだが、ちょっとうっかりしている。また、幼かった頃はその病弱な体質に対してかなりの自己嫌悪に陥っており、一時期「嫌な子」であったらしいが、姉であるゆいの優しさにより救われている。「病弱・妹属性・純粋・可愛い」の萌えパーツ(こなた命名)が揃っており、こなた曰く“歩く萌え要素”。ただし、その純粋さが仇となることもあり、ななこから鉄拳制裁を喰らったこともある。 趣味はインターネット。好きな物はうどんなどの温かいもの、動物(みなみの家で飼われているチェリーに懐かれている)。嫌いな物は牛乳、攻撃的な人、病気がちな自分の体。好きな色は桜色。動物に例えるとりす(小動物チックだから)。 岩崎みなみ(いわさき みなみ) 声 - 松来未祐 / 茅原実里 / 演 - 小市眞琴 9月12日生まれ。血液型はA型。身長は163cm。左利き。胸ランクは無(0)。東京都出身。 2年B組所属(1年度はD組所属)。運動が得意で得意科目は体育。苦手科目は特になし。 外見は、ミントグリーンのショートヘア(登場当初は、ライトブルーの髪色で描かれたこともあった)でややツリ目。瞳は薄い青紫色。みゆきと同様、黒いタイツをはいている。長身だがスレンダーな身体で、胸がないのをかなり気にしている。 性格は、物静かで表情の変化が少なく、クールな雰囲気のため性格は優しいにも関わらず誤解されやすい。また、褒められることが苦手で、よく赤面してしまう。間が悪く不器用なところもあり、その現場をみゆきの母・ゆかりに目撃されることが多い。後に表情が軟化していく。 ゆたかの親友でありクラスメイト。ゆたかとは入試終了後、気分が悪くなったゆたかにハンカチを貸し、保健室へ連れて行ったことがきっかけで知り合う。中学校時代は学級委員長を務めていたが、陵桜学園ではゆたかのために保健委員に就任した。 家は高良家の向かいでお金持ち。みゆきとは家が近いことや好みが合うこともあり昔から姉妹のように親しくしている。陵桜学園に進学したのもみゆきの影響が強い。8巻で、みゆきに対してお姉ちゃんと言ってしまい、みゆきからは「みーちゃん」と返された。また、愛犬チェリーの前や話題になると表情豊かなところも見せ、普段より饒舌である。また、「ペットは可愛いのが仕事」とはっきりと言い切った。 趣味は読書と鍵盤楽器を弾くこと。好きな物はそば、静かな場所。嫌いな物は炭酸飲料、自分自身の体型(他にも、漫画では梅干しを苦手としている描写がある)。好きな色は緑。動物に例えると鷹(クールでかっこいいから)。 田村ひより(たむら ひより) 声 - 新谷良子 / 清水香里 5月24日生まれ。血液型はO型。身長は152cm。左利きであり、利き手は漫画家の命だと思っている。胸ランクは小(2)。埼玉県出身。 2年B組所属(1年度はD組所属)。得意科目は美術、苦手科目は体育。同人作家。 ゆたかやみなみの友人でクラスメイト。上級生からの愛称は「ひよりん」(こなたは「ひよちゃん」「ひよひよ」などと呼ぶときもある)。ゆたかたちとは苗字で呼び合っていたが、第7巻以降は下の名前で呼び合うようになった(アニメ版では柊姉妹のエピソードを使用している関係で、ゆたかやみなみを愛称で呼んでいることもあった)。 外見は、おでこが広い眼鏡っ娘で、ロングヘア。 人なつっこい性格で明るいが、あがり性なところがあるためここ一番でドジを踏む。基本的に人が良く貧乏くじを引きやすい。 家で小型犬を飼っている(作中未登場、犬種及び名前は不明)。岩崎家の飼い犬チェリーには初対面のときに唸られた。その後も、会うたびに噛まれたり突かれたりした。 人間観察に長けているようで、ゆたかと衝突してしまったみなみに(あくまでもひよりの想像ではあるが)ゆたかの心境を代弁しみなみが真に、ゆたかのためにできることをアドバイスしたり、自分を庇えず自己嫌悪に陥ってしまったいずみに自分の「いい人」論を言い、立ち直らせる。 提供側のオタクでアニメーション研究部に所属し、アニ研や自らのサークルで同人誌も作っている。普段からトラブルや友人同士の絡みも漫画のネタと捉える、締め切り間近に徹夜で原稿を上げてそのまま登校するなど逞しい。こなたも彼女のサークルの同人誌をコミケで購入したりしており、オタク同士で話が合うことが多い。ジャンルは幅広く、BL系や友人をモデルにした百合系も描き、即売会では500部を売り上げる中堅クラスのサークルとなっている。兄が2人おり、その兄もそういった趣味で文化祭での衣装制作に係わっている模様。 趣味は同人誌、読書(漫画、ラノベ)、妄想。好きな物は洋菓子、牛乳、画材。嫌いな物はわさび、湿気。好きな色はピンク。 原型は、作者がTRPGで使っていたキャラクターではなく、知り合いの同人誌に寄稿したイラストから。もともとゆたか・みなみと同時に用意されたキャラクターだが、当時は登場人物が少なかったため、一度に登場させるとわかりにくいとのことから、少し遅れての登場となった。ゆえに、ドラマCD(フロンティアワークス版)にも登場してない。下の名前がなかなか発表されなかったため、「コンプティーク」誌上の扉絵やWebNewtypeのイラストでは「たむら」と表記されていた時期があった。 ひよりに関するエピソードには、同じ「漫画家」ということで美水自身のエピソードが投影されており、締め切りがらみのネタはほとんど実話だという。 パトリシア・マーティン (Patricia Martin) 声 - 雪野五月 / ささきのぞみ 4月16日生まれ。血液型はO型。身長は168cm。右利き。胸ランクは大(4.5)。 2年B組所属(1年度はD組所属)。得意科目は英語、苦手科目は国語。アメリカ合衆国出身の留学生。愛称は“パティ”。いずみなど2年B組の一部からは「パーさん」とも呼ばれている。 外見は、薄い栗色のショートヘアに青色の瞳。 性格は、アニメや漫画、BLモノが大好きなオタク。日本語はアニメや漫画で鍛えたためときどきおかしいところがある。「オタクは日本文化の誇り」と断言しており、オタク文化を知ることが自分に科せられた重大な使命であると信じている。また、家政婦とメイドは違うものと解釈している。無駄にテンションが高いパワフルな元気娘。オタク仲間としてこなたによくなついており、コミックフェスティバルにも一緒に行くほどだが、こなたは彼女のテンションの高さを持て余している。 もともとドラマCDオリジナルキャラクターとしての登場であり、アニメ放送時の漫画本編(『コンプティーク』、『コンプエース』連載分)には未登場で、主に番外編のみの登場だった。一方で、アニメ版では1年生の時点からクラスメイト兼こなたのバイト仲間として登場するなど出番が増えており、アニメに登場しないこうの代わりに登場することもあった。 その後、「コンプティーク」2009年2月号掲載分からは、こなたの卒業後にゆたかのクラスにやってきて泉家にホームステイすることになった留学生(2年生)として、設定を一新した形で漫画本編に正式に登場するようになった。 趣味はアニメ、読書(漫画)。好きな物はマスタード、萌え。嫌いな物は干物、はっきりしない人。好きな色は赤。妹がいる。 若瀬いずみ(わかせ いずみ) 1月3日生まれ。血液型はB型。身長は164cm。左利き。胸ランクは中(3)。埼玉県出身。 2年B組所属。得意科目は家庭科、苦手科目は美術。 外見は、黒髪のロングヘアで瞳は朱色。 第7巻より登場。ゆたかたちのクラスの学級委員長をしており、しっかりした性格で周りからも慕われているが成績はあまりよろしくない様子(記号式の問題をすべて同じ記号にしたが全部外すほど)。その一方隠れオタクであり、そのことが周囲にばれないように日々を送っている。ところが、コミケに参加した際たまたま見つけたサークルがひよりの所だったためひよりにばれてしまい、さらにコミケ会場の別の場所でパティに目撃されている。またひより・パティを交えたチャットを行った際には、パティがゆたかのパソコンを借りていたためそばでそれを見ていたゆたかにまでばれてしまう。以後休み時間などにはひよりたちと一緒にいることが多くなった。本人同様にオタクな兄を持つ。リラッタヌのグッズを集めている模様。漫画に影響されやすい。 趣味はマンガ、アニメ、ゲームなどを手広く浅く。好きな物は可愛い生き物、飴やガムといった口にしばらく残るお菓子、コーヒー牛乳。嫌いな物はレバー系の食べ物、ブラックコーヒー。好きな色は黒、白。 こなたたちの卒業後、学校の描写はゆたかたちが中心となるが、ツッコミ役のキャラクターがいなかったため用意されたキャラクター。
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「2年生」の例文・使い方・用例・文例
- 中学校の2年生が職場体験をしました
- 私には、小学2年生の娘が一人います
- 私は2年生です。
- 私は中学2年生です
- 小学2年生
- 彼女は2年生です。
- 彼は2年生のとき学校を中退した。
- 私は高校2年生だ。
- 私は2年生の英語を受け持っています。
- 山田先生は今年は2年生の担任である。
- あなたがたは去年中学2年生でしたね。
- 控え目なファッションで有名な合衆国のファッションデザイナー(1942年生まれ)
- XXYシンドロームを最初に示した合衆国の医師(1912年生まれ)
- 中学2年生の時,国体のマラソンに参加して7位になりました。
- しかし,2年生のときに夢が実現し,長野オリンピックに出場することができました。
- 綿矢さんは京都生まれで,現在,早稲田(わせだ)大学の2年生だ。
- 私は,中学2年生の時,ピアニストになることについて真剣になりました。
- 彼女は中学2年生のときに執筆を始めた。
- 包丁を持った男が学校の構内に入り込み,2年生の生徒7人と1年生の生徒1人を殺害し,他の多くの生徒にけがを負わせた。
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