番外編のみ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/24 09:42 UTC 版)
クロノス レアの夫で、ハデス達6人兄妹の父。自身の父神―ウラノスを殺害した際に掛けられた“お前も自らの子に殺される”という呪いに怯え、レアが隠していたゼウスを除くハデス達5人兄妹を時の神殿に幽閉し、成長を止めさせていた。兄妹が好奇心から神殿を出ようとした事に激怒して殺害しようとするが、決起したハデス達の軍勢に追い詰められ、最期は寝所を急襲したハデスに殺される。 短髪の青年として現世に転生して未覚醒の翔を襲ったが、逆にハデスとしての覚醒を促してしまい、翔に返り討ちにされる。 クリュメネー ハデス、ヘスティア、ヘラ、デメテル、ポセイドンら兄妹の5人が時の神殿に幽閉されていた時の世話係で、プロメテウスの母。赤ん坊の頃から育てる内にハデス達へ情が移り、神殿脱出時に迫ったクロノスの魔の手から兄妹を逃そうと最期には命を賭す。 ポルピュリオン 神代にゼウスと争った反乱軍の長で、クロノス軍の残党。ゼウスとプロメテウスが戦っている内にゼウスを不意打ちしようとして、逆に討たれる。最後の力を使って山津波を起こし、その場に居た者を道連れにしようと計るが、それもゼウスに阻止される。
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